×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
iwatelog - 岩手県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
一関市議会
>
2017-10-17
>
第63回臨時会 平成29年10月(第1号10月17日)
←
第68回定例会 平成30年12月(第4号12月10日)
第55回定例会 平成27年12月(第4号12月14日)
→
ツイート
シェア
一関市議会 2017-10-17
第63回臨時会 平成29年10月(第1号10月17日)
取得元:
一関市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-27
第63回
臨時会
平成
29年10月(第1号10月17日) 第63回
一関市議会臨時会議事日程
第1号(その1)
平成
29年10月17日 午前10時 開議
日程
第1 仮
議席
の
指定
日程
第2
一関市議会議長
の
選挙
第63回
一関市議会臨時会議事日程
第1号(その2)
平成
29年10月17日
日程
第1
一関市議会
副
議長
の
選挙
日程
第2
議席
の
指定
日程
第3
会議録署名議員
の指名
日程
第4
会期
の決定 本日の
会議
に付した事件
議事日程
第1号(その1)、
議事日程
第1号(その2)に同じ
出 席 議 員(30名) 1番 岩 渕 典 仁 君 2番 佐 藤 幸 淑 君 3番 永 澤 由 利 君 4番 小 岩 寿 一 君 5番 岩 渕 優 君 6番 武 田
ユキ子
君 7番 那 須
茂一郎
君 8番 門 馬 功 君 9番
佐々木
久 助 君 10番 佐 藤 浩 君 11番 千 田 良 一 君 12番 佐 藤 敬一郎 君 13番 菅 原 巧 君 14番 岡 田 もとみ 君 15番 菅 野 恒 信 君 16番 千 葉 信 吉 君 17番 金 野 盛 志 君 18番 勝 浦 伸 行 君 19番 小 山 雄 幸 君 20番 千 田 恭 平 君 21番 千 葉 大 作 君 22番
小野寺
道 雄 君 23番 橋 本 周 一 君 24番 藤 野 秋 男 君 25番 石 山 健 君 26番 岩 渕 善 朗 君 27番 千 葉 幸 男 君 28番 佐 藤 雅 子 君 29番 沼 倉 憲 二 君 30番 槻 山 隆 君
職務
のため出席した
事務局員
事務局長
菅 原 広 文
事務局次長
橋 本 雅 郎
議事係長
千 葉 麻 弥 説明のため出席した者
市長
勝 部 修 君 副
市長
佐 藤 善 仁 君 副
市長
長 田 仁 君
市長公室長
熊 谷 雄 紀 君
総務部長
鈴 木 伸 一 君
まちづくり推進部長
佐々木
裕 子 君
市民環境部長
黒 川 俊 之 君
保健福祉部長
鈴 木 淳 君
商工労働部長
森 本 竹 広 君
農林部長
岩 渕 敏 郎 君
建設部長
那 須 勇 君
下水道部長併任水道部長
岩 本 孝 彦 君
花泉支所長
猪 股 晃 君
大東支所長
佐 藤 哲 郎 君
千厩支所長
菅 原 春 彦 君
東山支所長
小野寺
邦 芳 君
室根支所長
小野寺
良 光 君
川崎支所長
石 川 隆 明 君
藤沢支所長
千 葉 賢 治 君
会計管理者
武 田 敏 君
消防本部消防長
高 橋 邦 彦 君
総務部次長併任選挙管理委員会事務局長
今 野 薫 君
藤沢病院事務局長
鈴 木 和 広 君
教育委員会委員長
鈴 木 功 君
教育長
小 菅 正 晴 君
教育部長
中 川 文 志 君
監査委員
沼 倉 弘 治 君
監査委員事務局長
三 浦 洋 君
農業委員会会長
伊 藤 公 夫 君
農業委員会事務局長
永 井 正 博 君
選挙管理委員会委員長
伊 藤 丈 夫 君
会議
の場所
一関市議会議場
開会の時刻 午前10時
会議
の
議事
○
議会事務局長
(
菅原広文
君) おはようございます。
一般選挙
後最初の議会でありますので、
議長
が
選挙
されるまでの間、
地方自治法
第107条の規定により、年長の
議員
が
臨時
に
議長
の
職務
を行うことになっております。
出席議員
中、
佐藤雅子議員
が年長の
議員
ですので、御
紹介
を申し上げます。 (
臨時議長
登壇) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君)
皆さん
、おはようございます。 ただいま
紹介
されました
佐藤雅子
でございます。 本日招集されました第63回
一関市議会臨時会
の開会に当たり、ただいま御
紹介
のとおり、
地方自治法
第107条の規定により、私が
臨時議長
の
職務
を行うこととなりました。 もとより
議長選挙
までの限られた期間でありますが、
議員各位
の御協力によりまして、
無事任務
を果たしたいと存じます。 何とぞ格段の御
支援
を賜りますようお願い申し上げ、御挨拶といたします。 ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君) お諮りいたします。 開会に先立ち、このたびの
選挙
において、お互いに当選の栄誉を担って
議席
を得たものでありますが、初対面の方も少なくないようですので、住所、
氏名
、
職業程度
の
自己紹介
をお願いいたしたいと思います。 そのように取り計らうことに御異議ありませんか。 (「異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君) 御異議ありませんので、そのように取り運びます。 それでは、ただいま着席の1番、
岩渕典仁
君から順次登壇の上、
自己紹介
をお願い申し上げます。 (順次
自己紹介
) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君) 以上で
自己紹介
を終わります。 ただいまの
出席議員
は30名であります。 定足数に達していますので、
平成
29年10月11日告示第294号をもって招集の第63回
一関市議会臨時会
を開会し、直ちに本日の
会議
を開きます。 録画、録音、
写真撮影
を許可していますので、御了承願います。 本日の
会議
は、お手元に
配付
の
議事日程
第1号(その1)により進めます。 ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君)
日程
第1、仮
議席
の
指定
について、これより
指定
を行います。 仮
議席
は、ただいま御着席の
議席
を
指定
します。 なお、本員の仮
議席
は30番を
指定
しています。 ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君) 次に、
一関市議会議長
の
選挙
に入る前に
議員協議会
を開催し、
議長
に意欲のある
議員
の
所信表明
を行います。 暫時
休憩
します。 午前10時23分 休 憩 午前10時27分 再 開 ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君)
休憩
前に引き続き
会議
を再開します。
日程
第2、
一関市議会議長
の
選挙
について、これより
選挙
を行います。 本
選挙
は、
投票
によってこれを行います。 これより
投票
を行います。
議場
の
閉鎖
を命じます。 (
議場閉鎖
) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君) ただいまの
出席議員
は30名です。
投票用紙
を
配付
させます。 (
投票用紙
の
配付
) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君)
投票用紙
の
配付漏れ
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君)
配付漏れ
なし
と認めます。
投票箱
を改めさせます。 (
投票箱
の点検) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君) 異状
なし
と認めます。 念のため申し上げます。
投票
は
単記無記名
です。 なお、白票は無効として取り扱います。
投票用紙
に
被選挙人
の
氏名
を記載の上、
点呼
に応じ順次
投票
願います。
投票
は、
議長席
に向かい右側から登壇し、左側から降壇願います。
点呼
を命じます。 ○
議会事務局長
(
菅原広文
君) それでは、お名前を読み上げますので、順次お願いをいたします。 (
点呼
、順次
投票
) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君) 当職は、この場において
投票
します。
投票漏れ
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君)
投票漏れ
なし
と認めます。
投票
を終了いたします。
議場
の
閉鎖
を解きます。 (
議場開鎖
) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君)
開票
を行います。
立会人
に3番、岡田もとみ君、6番、
千葉信吉
君を指名します。 両君の
立ち会い
をお願いいたします。 (
開票
) ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君)
選挙
の結果を御報告します。
投票総数
30票、これは先ほどの
出席議員数
に符合しています。 そのうち、
有効投票
21票、
無効投票
は9票です。
有効投票
中、
槻山隆君
21票、以上のとおりであります。 この
選挙
の
法定得票数
は6票であります。 よって、
槻山隆君
が
議長
に当選されました。 ただいま
議長
に当選されました
槻山隆君
が
議場
におられますので、本席から告知します。
槻山隆君
を
紹介
申し上げます。 ○
議長
(
槻山隆君
)
槻山隆
です。 ただいまは、
議長
に選出していただき、まことに光栄に思っております。 先ほど
所信
で述べたことを踏まえながら、
議長
の職に専念していきたいと思います。
皆さん
の御協力をよろしくお願いします。 ○
臨時議長
(
佐藤雅子
君) これをもって、
臨時議長
の
職務
は全部終了いたしました。 皆様の御協力、まことにありがとうございました。
議長
を交代します。 (
議長登壇
、着席) ○
議長
(
槻山隆君
)
議事日程配付
のため、暫時
休憩
いたします。 午前10時44分 休 憩 午前10時45分 再 開 ○
議長
(
槻山隆君
)
休憩
前に引き続き
会議
を開きます。 本日の
議事
は、お手元に
配付
の
議事日程
第1号(その2)により進めます。 ○
議長
(
槻山隆君
)
日程
第1、
一関市議会
副
議長
の
選挙
を行います。 本
選挙
は、
投票
によってこれを行います。 これより
投票
を行います。
議場
の
閉鎖
を命じます。 (
議場閉鎖
) ○
議長
(
槻山隆君
) ただいまの
出席議員
は30名です。
投票用紙
を
配付
させます。 (
投票用紙
の
配付
) ○
議長
(
槻山隆君
)
投票用紙
の
配付漏れ
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
槻山隆君
)
配付漏れ
なし
と認めます。
投票箱
を改めさせます。 (
投票箱
の点検) ○
議長
(
槻山隆君
) 異状
なし
と認めます。 念のため申し上げます。
投票
は
単記無記名
です。 なお、白票は無効として取り扱います。
投票用紙
に
被選挙人
の
氏名
を記載の上、
点呼
に応じて順次
投票
願います。
投票
は、
議長席
に向かい右側から登壇し、左側から降壇願います。
点呼
を命じます。 ○
議会事務局長
(
菅原広文
君) それでは、お名前をお呼びいたしますので、順次
投票
をお願いいたします。 (
点呼
、順次
投票
) ○
議長
(
槻山隆君
) 当職は、この場において
投票
します。
投票漏れ
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
槻山隆君
)
投票漏れ
なし
と認めます。
投票
を終了します。
議場
の
閉鎖
を解きます。 (
議場開鎖
) ○
議長
(
槻山隆君
)
開票
を行います。
立会人
に18番、
那須茂一郎
君、27番、
武田ユキ子
君を指名します。 両君の
立ち会い
をお願いします。 (
開票
) ○
議長
(
槻山隆君
)
選挙
の結果を御報告します。
投票総数
30票、これは先ほどの
出席議員数
に符合しています。 そのうち、
有効投票
26票、
無効投票
4票。
有効投票
中、
沼倉憲二
君26票、以上のとおりです。 この
選挙
の
法定得票数
は7票です。 よって、
沼倉憲二
君が副
議長
に当選されました。 ただいま副
議長
に当選されました
沼倉憲二
君が
議場
におられますので、本席から告知します。
沼倉憲二
君を
紹介
します。 ○副
議長
(
沼倉憲二
君) 一言御挨拶を申し上げます。 ただいまの副
議長選挙
におきまして、多くの
議員各位
の御
支援
を賜りまして副
議長
に当選いたしました
沼倉憲二
です。 私は、
民間企業
、そして
地方自治
、そして
議会議員
、さまざまな経験を体験しております。
槻山議長
をしっかりと支えて、市の発展と
住民福祉
の向上のために
職務
を果たしてまいりたいと思います。
議員各位
の御
支援
をよろしくお願いします。 ありがとうございました。 ○
議長
(
槻山隆君
) 午前の
会議
は以上といたします。
休憩
いたします。 再開は午後1時15分といたします。 午前10時59分 休 憩 午後1時15分 再 開 ○
議長
(
槻山隆君
)
休憩
前に引き続き
会議
を開きます。 本日の
会議
には
市長
、
教育委員会委員長
、
監査委員
、
農業委員会会長
、
選挙管理委員会委員長
の出席を求めました。 この際、御報告を申し上げます。 受理した案件は、
市長提案
3件です。
朗読
を省略し、直ちに
会議録
に掲載することにします。 ○
議長
(
槻山隆君
)
日程
第2、
議席
の
指定
を行います。
議席
は、
議長
において
指定
します。
議員諸君
の
議席番号
と
氏名
を
事務局長
に
朗読
させます。
事務局長
。 ○
議会事務局長
(
菅原広文
君) それでは
朗読
をいたします。 (
事務局長
、
朗読
)
○
議長
(
槻山隆君
) ただいま
朗読
のとおり
議席
を
指定
しました。 ただいま
指定
いたしました
議席
に、それぞれ
氏名
標を持参願いまして御移動願います。
議席
の移動のため、暫時
休憩
します。 午後1時18分 休 憩 午後1時19分 再 開 ○
議長
(
槻山隆君
)
休憩
前に引き続き
会議
を開きます。
日程
第3、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、その数を2名とし、
議長
において、 1番 岩 渕 典 仁 君 28番 佐 藤 雅 子 君 を指名します。 ○
議長
(
槻山隆君
)
日程
第4、
会期
の決定を議題とし、お諮りします。 今
臨時会
の
会期
は、本日から10月20日までの4日間としたいと思います。 これに御異議ありませんか。 (「異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
槻山隆君
) 異議
なし
と認めます。 よって、
会期
は、本日から10月20日までの4日間と決定しました。 ○
議長
(
槻山隆君
)
市長
より
所信表明
の申し入れがありますので、この際これを許します。
勝部市長
。 ○
市長
(
勝部修
君)
一関市長
の
勝部修
でございます。 本日ここに、第63回
一関市議会臨時会
が開催されるに当たりまして、今後の
市政運営
についての
所信
の一端を申し上げます。 まず、このたびの
一関市議会議員選挙
におきまして、見事御当選の栄誉を得られました
議員各位
に対しまして、心からお祝いを申し上げます。 おめでとうございます。 私も、
市民
の
皆さん
から、引き続き4年間の
市政運営
を負託され、3期目の
市政
を担わせていただくことになりましたが、今まで以上に責任の重さを感じ身の引き締まる思いがするとともに気持ちを新たにしているところでございます。 私はこれまで、
市町村合併
に伴い策定されました
新市建設計画
や
新市基本計画
の
推進
、
東日本大震災福島原発事故由来
の
放射性物質
による汚染問題への対応、さらには
協働
の
まちづくり
、
資源
・
エネルギー循環型まちづくり
などの
推進
、
平泉
町との
定住自立圏
の形成や宮城県
北地域
との
連携推進
、
読書環境
、
子育て支援
、
地域防災力
の充実、そして
ILC
を基軸とした
まちづくり
の
推進
、これらを政策の柱として掲げ、
中東北
の
拠点都市
という
まち
の形をお示ししてきたところでございます。 これら、2期8年間にわたり積み上げてきた成果を土台といたしまして、これからの
一関
市の将来を見据え、
市政運営
に取り組んでまいる所存でございます。 私は、
平成
21年の
市長就任
以来、
中東北
の
拠点都市一関
の形成という言葉を、全てを集約したスローガンとして掲げて、
市政運営
に努めてまいりました。
子育て支援
や
雇用対策
、
産業振興
、災害に強い
まちづくり
などのほか、県境を越えた、より大きな枠組みでの
連携
による人や物の流れを生む
圏域づくり
に継続して取り組んできたことにより、その
取り組み
は、順調に推移してきていると認識しているところであります。 これまでにまいた種が、さまざまな形で芽を出してきていると感じているところでございます。 私は、これからの4年間を、今後20年先、50年先、あるいはもっと先を見通して、
一関
という
まち
を、明るい未来へつなげる持続可能な
まちづくり
に向けた堅固な第一歩の4年間にしたいと思っております。
一つ一つ
の
施策
の積み重ねが、
当市
のこれからの発展につながっていくものと確信しており、そのために、次の5つの
施策
を政策の柱として取り組んでまいりたいと思います。 その1つ目は、
ILC
の
拠点都市
としての
都市機能
の形成でございます。
ILC
の
誘致実現
がいよいよ目前に迫っており、
ILC
の
研究拠点
となる
メーンキャンパス
が、
北上高地周辺
に形成されるものと信じております。 そのため市としては、地場産材を活用した
研究施設
の
整備
や
バイオマス燃料
を活用した
公共交通
の
整備
、
研究者
の
居住環境
の
整備
などの
取り組み
を進めてまいります。
ILC
を見据えた
まちづくり
に当たっては、
研究者
からの意見を踏まえながら、
地域
の
皆さん
と一緒に考え、進めていくことが何よりも重要であると考えております。 2つ目は、
資源
・
エネルギー循環
型の
まちづくり
でございます。
当市
は、岩手県で初めて
バイオマス産業都市
として選定されるなど、
バイオマス資源
を初めとする
地域
内のさまざまな
資源
を
エネルギー
として
循環
させる
取り組み
、いわゆる、
エネルギー
の
地産地
消を進めているところでございます。
資源
・
エネルギー循環型まちづくりビジョン
において、
まちづくり
の
方向性
として掲げた「いかす・つくる・つなぐ、
資源
・
エネルギー
好
循環
の
まち
、いちのせき」、この
実現
に向けて、
各種事業
の
推進
を図ってまいります。 また、
エネルギー循環型施設
の
整備
についてでありますが、現在、
一般廃棄物処理施設
について、
狐禅寺地区
に提案をさせていただいておりますが、これは、
資源エネルギー
の
循環
ということを
基本
として、
産業振興
や雇用の創出など、
地域振興
の観点から、単なる
廃棄物
の
処理施設
というこれまでの
施設
とは全く
視点
の異なる、新たな
施設
という考え方で検討をして、提案をさせていただいたものでございます。 この
施設建設
について、
地域
の
皆さん
からさまざまな御意見をいただいておりますが、賛成、
反対双方
の意見を踏まえて、最終的には私がその全責任を負って判断をしてまいりたいと考えております。 3つ目は、
高齢化社会
に対応した
社会資本整備
でございます。
当市
の
高齢者
の割合は、今後も上昇していくと見込んでいるところでございます。 今後の
まちづくり
に当たっては、
高齢者
が安全に安心して暮らせる
地域づくり
という
視点
が欠かせないものでございます。 そのためにも、
高齢者
の
視点
に立った
社会資本
の
整備
を進めていかなければなりません。 4つ目は、
子育て支援
、
若者
の
地元定着支援
でございます。
子育て支援
については、これまでも、子供の
成長過程
に合わせて、保健、医療、保育、教育、就職、結婚などの各分野において、点ではなく、それぞれが線でつながる切れ目のない一連の
施策
を
推進
してまいりました。 この
一関
で
子育て
をしたい、
子育て
をしてよかったと実感をしていただけるよう、点から線への
施策
を一歩進め、その線を縦あるいは横の線へと広がりを持たせて、それぞれの線をさらに太くし、総合的な
視点
で
子育て支援ナンバー
1の
まち
を目指してまいりたいと思います。 また、
地域
の
活性化
には
若者
の力が不可欠でございます。
若者
の定着のため、特にも第1次
産業
が
地域
の
基幹産業
として成り立つように
支援
していく必要がございます。 この
一関
で働き、
一関
で家庭を持ち、
一関
で
子育て
をし、そして
まちづくり
に参画していただける、このように
若者
が定着し、活躍できるような
取り組み
を進めてまいります。 5つ目は、
地域文化
の伝承と
スポーツ
の
振興
でございます。
当市
は、
南部神楽
を初めとする多くの
民俗芸能
や1,300年の歴史を今に伝える
室根神社
の
特別大祭
、あるいは360年の節目を迎える
一関
市・大
東大原水かけ祭り
を初めとするさまざまな祭りなど、長い伝統と歴史を有する
文化
が伝承されており、これを守り確実に次の世代に伝えていかなければならない、そういう使命が私
ども現役世代
にはあると思っております。
地域文化
を伝承し大切に守り育てていくことにより、
市民
の
皆さん
お一人お一人のこの
地域
への愛着や誇りにつなげてまいりたいと思います。 また、
スポーツ
の
振興
については、日ごろから楽しみながら体を動かす習慣が
健康増進
へとつながり、
地域
の活力にもつながっていくものと考えており、
市民
がさまざまな場面で年齢や性別にかかわらず
スポーツ
に親しみ、また、
健常者
と障がい者が一緒に
スポーツ
を楽しむなど、
市民
の
スポーツ
に対する関心を高める
取り組み
を進めてまいります。 また、
当市出身
の
若者
が、
スノーボード競技
の
世界大会
での入賞、あるいは
えひめ国体
でのフェンシングの部で昨年のいわて国体に続く連覇、さらには
女子ソフトボール
の
実業団
での活躍など全国や
世界
を舞台に活躍をしているところでございます。
当市出身
の
若者
の活躍を市全体で応援をし、
一関
市から
オリンピック選手
を輩出するための
取り組み
も進めてまいりたいと思います。 このほか、取り組むべき
施策
につきましては、市の
総合計画
で定める市の将来像「みつけよう育てよう、郷土の宝、いのち輝く
一関
」、この
実現
に向け、
前期基本計画
に基づいた
施策
を確実に
推進
してまいりますが、これらの
施策
の展開に当たりましては
市民
の
皆さん
の積極的な
市政
への参加をいただきながら取り組んでまいりたいと考えているところでございます。 私の
市政運営
の
基本
は、
行政サービス
の品質の向上を図り行政に対する
市民
の
満足度
を高めることでございます。 そのためには、
市民起点
、
現場主義
が重要と考えており、私が
市長就任
以来続けてきた
移動市長室
はまさにその
基本
となるものであり、今後も引き続き実施してまいりたいと考えております。 また、
協働
の
まちづくり
は、
地域協働体
が発足し、その
活動拠点
が定着しつつあります。
地域
の将来を築いていくためには、この仕組みをさらに充実させていかなければなりません。 そのためには、
協働
の
まちづくり
がより深く根づくよう各
地域
、各分野でリーダーとなる
人財
を発掘し、これを育てていくことが不可欠であり、
人財
の育成にも力を注いでまいります。
まちづくり
は1つの
自治体
のみで
なし
得るものではないことから、
地域課題
の解決のため、共通する課題を抱えている
自治体
や県境を越えた宮城県の登米市、栗原市、あるいはお隣の
平泉
町などの隣接する
自治体
との
連携
を一層進めてまいります。 そのためには、行政だけでの
連携
ではなく、
市民レベル
での交流、
連携
が活発になされていくことが真の
連携
につながるものと考えており、そのような
取り組み
もあわせて進めてまいりたいと思います。 私は、将来に向けて、
ILC
を基軸とした
まちづくり
が不可欠であるとさまざまな場面で申し上げてまいりました。 現在、
文部科学省
が設置した
有識者会議
において、
ILC日本誘致
に向けた諸課題の検証が行われているところでありますが、本年度末までに検証結果の
最終報告
が取りまとめられ、この報告を受けて政府が
日本誘致
の
最終判断
を行うこととされております。 私にとって25年間にわたって携わってきた
プロジェクト
であります。 特にも、この年末から来年夏ごろにかけてが大きな山場を迎えることとなります。 この任期中の前半には、
ILC
の誘致が
実現
すると信じているところであり、今、私にできることの全てをこの
プロジェクト
の
実現
のために注ぎ込み、新たな
まちづくり
のスタートとなる4年間にしてまいりたいと決意をしているところでございます。 この
一関
・
平泉地域
は、
平泉
の
世界文化遺産
や、
餅食文化
などの歴史・
文化
、そして
世界かんがい施設遺産
や
世界農業遺産
などの
農業
、これに
ILC
の
世界最先端
の科学などをキーワードにした
世界
に誇れる多くの
地域資源
が生まれることとなります。 これらを
連携
させて、この地を訪れる人の流れを大きく変えていく
取り組み
を進めてまいりたいと思います。 このことが次世代の
市民
が、この
地域
において安心して暮らしていける、この
地域
が未来永劫に存続していける、その一歩に結びついていくものと確信をしているところでございます。
世界
の人々から親しみを持たれる
地域
、
世界
の人々から信頼される
地域
、そのような
地域
(
まち
)を、全ての
市民
の
皆さん
とともにつくってまいりましょう。 私は、
市民
の
皆さん
からの負託に応え、諸課題の解決に向けて、その
一つ一つ
に正面から向き合い、全てを賭して、不退転の決意でやり遂げていく覚悟でございますので、
議員各位
並びに
市民
の
皆さん
の御理解と御協力をよろしくお願いを申し上げまして、私の
所信表明
とさせていただきます。 御清聴ありがとうございました。 ○
議長
(
槻山隆君
)
市長
の
所信表明
を終わります。 なお、
所信表明
は散会後に
配付
を予定しております。 次に、
市長
、
教育委員会委員長
、代表
監査委員
、
農業委員会会長
、
選挙管理委員会委員長
から幹部職員
紹介
の申し入れがありますので、この際これを許します。
勝部市長
。 ○
市長
(
勝部修
君) この機会に職員の
紹介
を申し上げます。 初めに、副
市長
の
紹介
を申し上げます。 副
市長
、佐藤善仁です。 (副
市長
、挨拶) 副
市長
、長田仁です。 (副
市長
、挨拶) 次に、各部長等を
紹介
いたします。
市長公室長
、熊谷雄紀です。 (
市長公室長
、挨拶)
総務部長
、鈴木伸一です。 (
総務部長
、挨拶)
まちづくり推進部長
、
佐々木
裕子です。 (
まちづくり推進部長
、挨拶)
市民環境部長
、黒川俊之です。 (
市民環境部長
、挨拶)
保健福祉部長
、鈴木淳です。 (
保健福祉部長
、挨拶)
商工労働部長
、森本竹広です。 (
商工労働部長
、挨拶)
農林部長
、岩渕敏郎です。 (
農林部長
、挨拶)
建設部長
、那須勇です。 (
建設部長
、挨拶) 農林部参事兼建設部参事兼建設農林センター所長、千葉東です。 (農林部参事兼建設部参事兼建設農林センター所長、挨拶)
下水道部長併任水道部長
、岩本孝彦です。 (
下水道部長併任水道部長
、挨拶) 次に、
会計管理者
、消防長及び支所長などを
紹介
いたします。
会計管理者
兼会計課長、武田敏です。 (
会計管理者
兼会計課長、挨拶) 消防長、高橋邦彦です。 (消防長、挨拶)
花泉支所長
、猪股晃です。 (
花泉支所長
、挨拶)
大東支所長
、佐藤哲郎です。 (
大東支所長
、挨拶)
千厩支所長
、菅原春彦です。 (
千厩支所長
、挨拶)
東山支所長
、
小野寺
邦芳です。 (
東山支所長
、挨拶)
室根支所長
、
小野寺
良光です。 (
室根支所長
、挨拶)
川崎支所長
、石川隆明です。 (
川崎支所長
、挨拶)
藤沢支所長
、千葉賢治です。 (
藤沢支所長
、挨拶) 総務部次長兼総務課長、今野薫です。 (総務部次長兼総務課長、挨拶) 以上で職員の
紹介
を終わります。 ○
議長
(
槻山隆君
) 次に、鈴木
教育委員会委員長
。 ○
教育委員会委員長
(鈴木功君) 私は、
教育委員会委員長
の鈴木功です。 よろしくお願いいたします。 この機会に職員を
紹介
いたします。
教育長
、小菅正晴です。 (
教育長
、挨拶)
教育部長
、中川文志です。 (
教育部長
、挨拶)
一関
図書館長、千葉秀一です。 (
一関
図書館長、挨拶) 以上で職員の
紹介
を終わります。 ○
議長
(
槻山隆君
) 次に、沼倉代表
監査委員
。 ○代表
監査委員
(沼倉弘治君) 私は、代表
監査委員
の沼倉弘治でございます。 よろしくお願いいたします。 この機会に職員を
紹介
いたします。
事務局長
、三浦洋です。 (
事務局長
、挨拶) 以上で職員の
紹介
を終わります。 ○
議長
(
槻山隆君
) 次に、伊藤
農業委員会会長
。 ○
農業委員会会長
(伊藤公夫君) 私は、
農業委員会会長
の伊藤公夫です。 よろしくお願いいたします。 この機会に職員の
紹介
をいたします。
事務局長
の永井正博です。 (
事務局長
、挨拶) 以上で職員の
紹介
を終わります。 ○
議長
(
槻山隆君
) 次に、伊藤
選挙管理委員会委員長
。 ○
選挙管理委員会委員長
(伊藤丈夫君) 私は、
選挙管理委員会委員長
の伊藤丈夫でございます。 よろしくお願いいたします。 この機会に職員を
紹介
いたします。
事務局長
、今野薫です。 (
事務局長
、挨拶) 以上で職員の
紹介
を終わります。 ○
議長
(
槻山隆君
) 次に、鈴木
藤沢病院事務局長
。 ○
藤沢病院事務局長
(鈴木和広君)
藤沢病院事務局長
、鈴木和広です。 ○
議長
(
槻山隆君
) 次に、議会事務局の職員を
紹介
します。
事務局長
の
菅原広文
です。 (
事務局長
、挨拶)
事務局次長
の橋本雅郎です。 (
事務局次長
、挨拶) 局長補佐兼庶務係長の佐藤宣裕です。 (局長補佐兼庶務係長、挨拶) 調査係長の及川真一です。 (調査係長、挨拶)
議事係長
の千葉麻弥です。 (
議事係長
、挨拶) 主任主事の伊藤香織です。 (主任主事、挨拶) 主事の亀卦川由香です。 (主事、挨拶) 主任運転技士の小川政美です。 (主任運転技士、挨拶) 以上です。 以上で人事
紹介
を終わります。 以上で本日の
議事日程
の全部を議了しました。 次の本
会議
は20日午後2時に再開し、議案の審議を行います。 本日は、これにて散会します。 御苦労さまでした。 散会時刻 午後1時51分...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会