一関市議会 2017-06-01
平成29年第61回定例会 平成29年 6月 質問通告書
市長 16 岡田もとみ
(40分) 1 学校給食費の
無料化について
子どもの貧困問題や
少子化、過疎化を背景に、
子育て世
代の経済的
支援策・
定住促進策として、学校給食の無償化
が全国的に広がっている
「
子どもの貧困」に視点を置いた
実態調査に
取り組み、一
層の
子育て応援
施策として学校給食無償化の
実施を求める
財源と市の見解について伺う
2 高校生までの医療費助成について
中学卒業までの医療費助成の
評価について伺う
また、対象年齢を高校卒業まで引き上げた場合の市の影
響額について伺う
3
狐禅寺地区への新焼却場等設置について
(1) 地元の
対策協議会会長がまだ決まっていない
状況等に
ついてどう受け止めているか伺う
まさに今、
狐禅寺地区のコミュニティーが深刻な事態に陥
っていると
考えるがその認識はあるか伺う
(2) 行政主導で「新しい提案」(3点セット)を
狐禅寺地区に説
明してきた
4年経過した今、その
方針を変更し最終処分場等は別の
地域に設置する提案がされたが、これで地区
住民の理解
が得られると
考えているのか伺う
市長
教育長
市長
市長 17 沼倉憲二
(40分) 1 今後の公共
施設の統廃合への
市民・地域の視点の反映に
ついて
市は、今後30年間の市公共
施設等総合
管理計画(2017~
2046)を策定した
公共
施設は、
住民福祉の向上に寄与する公の
施設
(1) 市の公共
施設の今後の
課題をどのように捉え、どのよう
な手順で
対応しようとしているのか
(2) 公共
施設の統廃合にあたっては、利用する
市民や地域
の視点が重要と
考えるが、どのように反映させるのか
(3)
計画では、今後、建物系
施設を3割縮減する
目標を設定
しているが、
計画を着実に進めるためには、
市民や地域の
理解を深め、周知を図ることが重要と思われることから、市
民や地域主導で取り組む
考えはないか伺う
(4) 使われなくなった旧学校校舎は、今のままの
管理を続け
るのか
2 減反廃止後のコメ生産と農地(水田)保全への
対応につい
て
昭和45年から続いていた減反(生産調整)が今年度で廃止
される
(1) 減反廃止後のコメ生産への基本的な
考えを伺う
(2) 農林業センサスによると、
平成27年の市内の
農家1万
1,352戸のうち農地が30アール未満の「自給的
農家」が
3,557戸となっており、その大半がコメを栽培していると思わ
れることから、今後のこの自給的
農家の動向をどう予想し
対応しようとしているのか
(3)
農家の平均年令が66歳と
高齢化が進み、耕作放棄地が
ふえる中で、農業を継続させる
施策と農地(水田)保全によ
る農村景観を守る地域政策にどのように取り組むのか
市長
市長 18 菊地善孝
(40分) 1 国保特別会計への一般会計繰り入れについて
(1) 急激な人口減の中、全国の自治体の3分の1が
実施して
いる一般会計繰り入れを拒否し続けることは、木を見て森
を見ない行政ではないか
(2) 同会計の都道府県一本化に伴い、被保険者の負担増が
指摘されているが、岩手県の見込みはどの程度と予想され
ているのか
(3) 殊更に「相互扶助
制度」を強調する勝部市政において、
社会保障
制度としての本来の役割が後退しているのではな
いか
2 一般廃棄物最終処分場確保について
(1) 今春3月の測量等による同処分場の埋め立て可能見込
み期間はどの程度と予想しているのか
(2) 新
施設オープンまでには、地権者合意、各種開発許可
申請、環境アセス、設計、施工等相当の期間が必要となる
が、最短でどの程度の期間が必要と
考えているのか
(3) セメント工場委託による処理を
検討した経過の有無、具
体的な行動があれば報告を求める
市長
市長 19 佐藤雅子
(60分) 1 人口減
対策・
子育て支援について
(1) 人口減
対策
・ 2016年度社会増減による転入転出者の情報は深刻だと
伺っている
過去3年間の
状況を伺う
・ 県内の市町村で
空き家バンクの
活用が進み
移住促進効
果が期待されているが、
当市においての
状況を伺う
(2)
子育て支援
・ 市内の公立保育園における降園時間や延長保育、保育
日数等について差異があるように思われるが、
現状はど
のようになっているのか伺う
・ 本年度から始まった幼稚園の預かり保育の
状況を伺う
・
子育て世代包括
支援センターの役割を伺う
(3) ILC誘致による人口
対策、
子育て支援についてどのよう
な
考えをもって臨むのか伺う
2 健康長寿の
まちづくりについて
(1) 健康いちのせき21(第一次)
計画の最終
評価における
課題
・ 生活習慣病
対策を重点
課題として取り組む意気込みを
伺う
・ 急速な少子
高齢化の進行に伴う医療給付費の推移を伺
う
・ 特定健診受診率
目標60%を目指しているが、過去3年
の受診率と
課題を伺う
(2) 健康で長生きできる社会構築に向けての
対策
・
当市の健康寿命と平均寿命を伺う
・ 健康長寿への
取り組みを伺う
3 ふるさと納税について
(1) ふるさと納税
制度の意義を伺う
(2) 総務省からの返礼品調達上限の目安3割と要請が出さ
れたが
当市の
現状を伺う
(3)
平成28年度に選択できる返礼品の種類が8種類から26
種類に拡大されたと伺っているがその
成果を伺う
(4)
平成20年度から
制度が開始され9年が経過したが、当
市の年度別実績額を伺う
(5)
市民が他の自治体に寄附した
平成27年中の寄附により
平成28年度分の
市民税が1,294万6,000円の減収となったと
伺った
この
現状をどのように捉えているのか伺う
また、
平成28年の
状況もあわせて伺うとともに、ふるさと
納税
制度に対する
市長の
考えを伺う
市長
市長
市長 20 佐藤 浩
(40分) 1 本庁舎電光時計の再設置について
山目地区
まちづくり協議会から、地区民の総意として再設
置の要望書を提出されたが、
市長はどのように捉えているの
か
2 山目小学校に設置されていた天体望遠鏡の
活用について
(1) 現在の保管
状況は
(2) 再設置しての
活用を
検討しているのか
3 栗駒焼石ほっとラインの観光戦略について
(1) 当該ラインをどのように
評価し、観光戦略の
具体は
(2)
一関市側に休憩所を設置する
考えは
4 Jアラート(全国瞬時警報システム)発信時の市の
対応につ
いて
(1) Jアラート発信時の市の
対応は
(2) 特にも、北朝鮮がミサイルを発射した際、
市民はどのよ
うな行動をすべきか、明確に
対応策を示すべきでは
5 前堀地区の雨水排水について
前堀地区に商業
施設が建設されているが、豪雨時はどの
ような排水
計画であるのか
市長