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平成11年 12月 定例会(第86回)-12月14日−06号

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  1. 北上市議会 1999-12-14
    平成11年 12月 定例会(第86回)-12月14日−06号


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    DiscussNetPremium 平成11年 12月 定例会(第86回) − 12月14日−06号 平成11年 12月 定例会(第86回) − 12月14日−06号 平成11年 12月 定例会(第86回) 平成11年12月14日(火曜日) 議事日程第8号の6                       平成11年12月14日(火)午前10時開議  第1 請願の取り下げについて  第2 報告第3号 第3柏野住宅団地造成工事の変更請負契約に関する専決処分について  第3 認定第2号 平成10年度北上市一般会計歳入歳出決算の認定について  第4 認定第3号 平成10年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の認定について  第5 認定第4号 平成10年度北上市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定歳入歳出決算の認定について  第6 認定第5号 平成10年度北上市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について  第7 認定第6号 平成10年度北上市工業団地事業特別会計歳入歳出決算の認定について  第8 認定第7号 平成10年度北上市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について  第9 認定第8号 平成10年度北上市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について  第10 認定第9号 平成10年度北上市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について  第11 認定第10号 平成10年度北上市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について  第12 認定第11号 平成10年度北上市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について  第13 議案第90号 北上市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例  第14 議案第91号 北上市部設置条例の一部を改正する条例
     第15 議案第92号 北上市少子化対策基金条例  第16 議案第93号 北上市環境を守り育てる基本条例  第17 議案第94号 北上市市民交流プラザ条例  第18 議案第95号 北上市駐車場条例の一部を改正する条例  第19 議案第96号 北上市水路条例の一部を改正する条例  第20 議案第97号 平成11年度北上市一般会計補正予算(第3号)  第21 議案第98号 平成11年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第2号)  第22 議案第99号 平成11年度北上市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第3号)  第23 議案第100号 平成11年度北上市老人保健特別会計補正予算(第2号)  第24 議案第101号 平成11年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第3号)  第25 議案第102号 平成11年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  第26 議案第103号 平成11年度北上市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)  第27 議案第104号 平成11年度北上市宅地造成事業特別会計補正予算(第3号)  第28 議案第105号 平成11年度北上市水道事業会計補正予算(第3号)  第29 議案第107号 北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例  第30 議案第108号 北上市職員の育児休業等条例の一部を改正する条例  第31 議案第109号 平成11年度北上市一般会計補正予算(第4号)  第32 議案第110号 平成11年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第4号)  第33 議案第111号 平成11年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)  第34 議案第112号 平成11年度北上市水道事業会計補正予算(第4号)  第35 議案第113号 人権擁護委員候補者の推薦について  第36 発議案第10号 米の「過剰分」の緊急対策に関する意見書について  第37 請願について −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本日の会議に付した事件  議事日程のとおり −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 出席議員(35名)       1番  佐藤ケイ子君     2番  昆 英史君       3番  福盛田 馨君     4番  久保孝喜君       5番  千葉孝雄君      6番  小田島龍一君       7番  鬼柳武司君      8番  梅田勝志君       9番  高橋 元君      10番  鈴木健二郎君       11番  高橋孝二君      12番  三浦悟郎君       13番  高橋 明君      14番  金田ハルノ君       15番  小原健二君      16番  及川洋一君       17番  高橋 功君      18番  及川幸太郎君       19番  多田 司君      20番  藤枝孝男君       21番  千田三一君      22番  渡辺紘司君       23番  伊藤隆夫君      24番  及川淳平君       25番  菅原行徳君      26番  菊池基行君       27番  八重樫眞純君     28番  柏葉 明君       29番  鈴木健策君      30番  舘川 毅君       31番  高橋一夫君      32番  小原健成君       33番  高橋高志君      34番  柏葉省一郎君       36番  平野牧郎君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 欠席議員(1名)       35番  昆野市右ェ門君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 事務局職員出席者    事務局長   斎藤正夫君   事務局次長  高橋 清君    庶務係長   小田島和寿君  議事調査係長 下瀬川俊一君    主任     鷲見裕子君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 説明のため出席した者    市長     伊藤 彬君   助役     下屋敷勝哉君    収入役    高橋正夫君   企画調整部長 及川義也君    財政部長   小笠原哲哉君  市民生活部長 佐々木紀夫君    保健福祉部長 真山 峻君   農林部長   照井脩二君    商工部長   菅崎 久君   建設部長   新田厚男君    都市整備部長 佐藤 毅君   水道部長   小原公一君    教育委員会           八重樫勵子君  教育長    菊池憲一君    委員長                   選挙管理    教育次長   荒磯富治君          伊藤 巖君                   委員会委員長                   農業委員会    監査委員   菊池信司君          小原詔雄君                   会長    総務課長   加藤正武君 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−             午前10時02分 開議 ○議長(平野牧郎君) ただいまの出席議員数は35名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  本日の議事は、お手元に配布しております議事日程第8号の6によって進めます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第1、請願の取り下げについてを議題といたします。  北上市口内町行仕127番地、小野寺章外10名から提出され、目下、建設常任委員会において審査中の請願第11号「口内町行仕地区路線の市道認定及び道路拡幅舗装を求める請願書」は、11月24日付で請願者から都合により取り下げしたい旨の申し出があります。  次に、北上市二子町南田218番地、二子町振興協議会会長・高橋徳蔵外1名から提出され、目下、建設常任委員会において審査中の請願第12号「市道2053071号線整備についての請願」は、12月7日付で請願者から都合により取り下げしたい旨の申し出があります。  次に、北上市下江釣子16地割94番地1、高橋久夫外1名から提出され、目下、教育民生常任委員会において審査中の請願第18号「だれもが安心して受けられる介護保険制度を求める請願書」は、12月8日付で請願者から都合により取り下げしたい旨の申し出があります。  お諮りいたします。請願第11号、請願第12号及び請願第18号は、申し出のとおり取り下げを許可することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、請願第11号、請願第12号及び請願第18号の取り下げについては、これを許可することに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第2、報告第3号第3柏野住宅団地造成工事の変更請負契約に関する専決処分についてを議題といたします。  書記をして議案の朗読をいたさせます。      (書記朗読) ○議長(平野牧郎君) 報告書の説明を求めます。企画調整部長。      (企画調整部長 及川義也君 登壇) ◎企画調整部長(及川義也君) ただいま上程になりました報告第3号第3柏野住宅団地造成工事の変更請負契約に関する専決処分の報告について説明申し上げます。  当該工事については、第80回市議会の議決を経まして株式会社小田島組との間に契約金額2億3,415万円で契約を締結し、工事を施工中でしたが、汚水ます保護ぶたを鉄ぶたから塩ビぶたに変更する等の工事の設計内容に変更を生じたため、271万1,100円を減額し、契約金額2億3,143万8,900円とする変更請負契約を地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものであります。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第3、認定第2号平成10年度北上市一般会計歳入歳出決算の認定について、日程第4、認定第3号平成10年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の認定について、日程第5、認定第4号平成10年度北上市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定歳入歳出決算の認定について、日程第6、認定第5号平成10年度北上市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第7、認定第6号平成10年度北上市工業団地事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第8、認定第7号平成10年度北上市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第9、認定第8号平成10年度北上市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第10、認定第9号平成10年度北上市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第11、認定第10号平成10年度北上市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第12、認定第11号平成10年度北上市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について、以上10件を一括して議題といたします。  本件10件に関し決算特別委員長の報告を求めます。決算特別委員長菊池基行君。      (決算特別委員長 菊池基行君 登壇) ◆決算特別委員長(菊池基行君) 決算特別委員会の報告をいたします。  去る11月25日の本会議において、決算特別委員会に付託になりました認定第2号平成10年度北上市一般会計歳入歳出決算並びに認定第3号から認定第11号までの平成10年度北上市各特別会計歳入歳出決算9件の認定について、当委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る11月25日の本会議終了後、本議場において正副委員長の互選を行い、不肖私が委員長に、副委員長に鈴木健二郎委員が互選されました。
     当市の平成10年度予算は、長引く経済不況による厳しい財政環境の中にあって、健全な財政運営に配慮しながら、総合開発計画に基づき、インターハイ関連事業を初め、生活関連事業、産業振興、教育文化の振興と、市民生活に配慮した予算でありました。  当決算特別委員会は、この厳しい財政の背景を見ながら審査を進めてまいりました。  審査の方法につきましては、付託案件すべてを各常任委員会ごとに構成する分科会に分割付託し、審査することといたしました。  12月6日、7日、8日及び9日の4日間、各分科会において、関係部課長等の出席を求め、主要施策の実績及びその成果並びに歳出における予算執行の状況、使用経費の効率等全般にわたって詳細な説明を聴取する一方、監査委員の決算審査意見書並びに主要施策の成果に関する報告書等の資料を参考にしながら、終始、熱心かつ活発な質疑を行い、慎重に審査を行ったものであります。  当委員会は、各分科会の審査の終了を待って、12月13日、決算特別委員会を開き、各分科会委員長より審査の経過と結果について報告を求め、さらに、審査に当たっては慎重に質疑、討論を行ったのであります。  平成10年度の決算の大要を見ますと、一般会計及び特別会計をあわせた歳入総額は589億7,681万7,606円、歳出総額は582億6,205万4,558円で、差し引き額7億1,476万3,048円の黒字決算となっております。  これを前年度に比較しますと、歳入では6億7,945万9,830円で1.1%、歳出では7億6,043万6,619円で1.3%と、それぞれ減となっております。  それでは、会計ごとに申し上げます。  最初に、認定第2号平成10年度北上市一般会計歳入歳出決算においては、歳入歳出予算総額414億3,912万2,000円に対し、収入済額は389億1,931万3,853円で93.9%の収入割合であり、支出済額は374億6,969万2,385円で90.4%の執行率となっております。  歳入歳出差し引き額14億4,962万1,468円の黒字となりましたが、翌年度へ繰り越すべき財源の繰越明許費繰越額の合計9億2,257万4,880円を差し引いた5億2,704万6,588円が実質収支額であります。  審査の内容につきましては、各位御承知のとおりでありますので私からの報告は省略いたしますが、分科会並びに当委員会の審査を通じて出されました要望、意見は十分配慮されるよう強く望むものであります。  当委員会は、採決の結果、賛成多数をもって認定すべきものと決定いたしました。  次に、特別会計について申し上げます。  認定第3号平成10年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定ほか特別会計8件の歳入歳出予算の総額は218億1,951万円で、これに対する収入済額の総額は200億5,750万3,753円で91.9%の収入割合であり、支出済額の総額は207億9,236万2,173円で95.3%の執行率となっております。  歳入歳出差し引き額7億3,485万8,420円の赤字決算となっております。  赤字決算となった老人保健特別会計、工業団地事業特別会計、下水道事業特別会計及び宅地造成事業特別会計の4件については、翌年度繰り上げ充用金をもって補てんいたしております。  その他の特別会計5件については、いずれも黒字決算となっております。  特別会計9件の委員会の審査の詳細については、一般会計同様、報告は省略いたしますが、特別会計9件について、採決の結果、認定第3号平成10年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算、認定第5号平成10年度北上市老人保健特別会計歳入歳出決算、以上2件につきましては、賛成多数をもって認定すべきものと決定いたしました。  認定第4号平成10年度北上市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定歳入歳出決算、認定第6号平成10年度北上市工業団地事業特別会計歳入歳出決算、認定第7号平成10年度北上市下水道事業特別会計歳入歳出決算、認定第8号平成10年度北上市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、認定第9号平成10年度北上市駐車場事業特別会計歳入歳出決算、認定第10号平成10年度北上市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算、認定第11号平成10年度北上市土地取得特別会計歳入歳出決算、以上7件については、全会一致をもって認定すべきものと決定いたしました。  以上が当決算特別委員会における審査の経過と結果でありますが、何とぞ当委員会の決定のとおり、満場の御賛同を賜りたくお願い申し上げ、報告といたします。 ○議長(平野牧郎君) ただいまの決算特別委員長の報告に対する質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。28番柏葉 明君。      (28番 柏葉 明君 登壇) ◆28番(柏葉明君) 私は、ただいま決算特別委員長から御報告がありました認定案件のうち、認定第2号平成10年度北上市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号平成10年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の認定について、認定第5号平成10年度北上市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、以上3件の認定に反対であります。  その理由を申し上げます。  まず、平成10年度北上市一般会計でありますが、平成9年4月から消費税が5%に引き上げられ、また、この年の9月からは医療費の自己負担も引き上げられるなど、1年間で9兆円もの国民負担がふやされたその翌年の決算でありました。また、国の財政構造改革で、北上市でもホームヘルパーの派遣費補助金が大幅に削減されるなど、国の福祉切り捨ての政治が地方に押しつけられてまいりました。国民に大きな負担が押しつけられたことが大不況の引き金となっただけに、地方自治体は大型事業を見直し、暮らし、福祉など市民生活に密着した事業や住民負担を軽減する方向での行政運営が求められると思うのであります。  しかし、北上市は、平成8年度には使用料、手数料など、一般会計、特別会計をあわせて1億円余りが値上げされ、10年度は一般家庭のごみ処理手数料や衛生手数料などが引き上げられ、補助金の削減も行われるなど、住民負担がますます重くなっています。  商工費では北上都心開発株式会社出資金7,500万円が支出され、土木費では29億1,300万円が支出されました。本通り地区に150億円の事業費で、売り場面積約3万平米のビブレを核テナントにした再開発ビルを建築し、1,500台の駐車場を市が建築しようとする計画であります。北上市は、小売店に占める大型店の割合が70%を超え、県下で最も大型店の占有率が高いまちであります。ここにまた大型店を誘致することは、大型店同士のさらなる競争の激化と、大多数の地元小売店との競合をますます激しくすることは明らかであります。こうした大型店に頼った大型開発に踏み出すのではなく、大型店の進出を最大限阻止し、北上市の規模と風土に合った再開発計画を地元の方々の知恵を絞って進めるべきだと思うものであります。  また、市民合意のない庁舎建設計画のために基金を5,300万円支出し、10年度末の残高は6億400万円余りとなっております。また、庁舎建設用地購入のために1億6,000万円が支出されました。合併協定で議決したものではありますが、この計画は、市民に計画の是非を問うべきものだと思います。  このほど北上中部地域交流会というところから、北上中部地域13市町村の「広域合併に関する提言」がなされました。ここでは、広域合併した場合でも新庁舎は必要ない、イトーヨーカ堂が撤退した後のビルを活用することが最も有効な方策だとのなかなか思い切った提言もされています。合併後は諸経費もかさむことが多いことから、できるだけ経費の節減を図ろうというのが新庁舎は必要ないとの提言になったものと私は思います。広域合併については意見は違いますが、庁舎建設問題については道理があると考えるものであります。  平成10年度決算は、事業内容では市民の願いにこたえるものも少なくないと思います。しかし、今、申し上げましたように、自治体本来のあるべき姿、住民の福祉、健康、安全を守る観点から見て大いに検討されてしかるべき問題があり、適切な決算であったとは言えないと思うものであります。  次に、国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算は、事業内容が加入者の命と健康を守る上で欠かすことのできないものであります。しかし、高い保険料とたび重なる医療費負担の増加で、安心して医療を受けられる制度からますますかけ離れてきています。国保財政が危機的事態に直面することになった直接のきっかけは、老人保健制度を導入して70歳以上の方々を国保から切り離し、特別会計をつくり、それと同時に国保への国庫補助金を減らしたことから始まりました。  また、平成10年度は国の方針に沿って税の応能割、応益割の見直しが図られました。これにより、低所得者の税の軽減割合が拡充されたとしています。しかし、実際、資産割が大幅に引き下げられたために、固定資産のある世帯は大幅に下がりましたが、均等割が1万8,000円から2万4,000円に、平等割は2万3,000円から2万7,000円に引き上げられたために、資産のない人、アパート入居者などの方々は軽減の恩恵を受けることはありませんでした。本来、税の軽減を図るのであれば、平等割、均等割も軽減を図るべきものであります。これを下げると国の指導する応能、応益の負担割合から外れてしまうことになるわけで、これは真の低所得者対策とは言えないと考えます。  老人保健特別会計歳入歳出決算は、国民健康保険会計でも申し上げましたように、70歳以上の方々を国民健康保険から切り離し、同時に、それまで老人医療費の負担が無料であったものを、一部負担を導入したものであります。いわばこれが負担増加の突破口となりました。平成9年度からは薬代金の一部負担が導入され、医療費の窓口負担を定額制から定率負担も検討されるなど、特に低い年金生活者への影響は大きく、医療福祉制度の後退であり、断じて容認できるものではありません。  以上の理由により、私は3件の議案の認定に反対であります。 ○議長(平野牧郎君) 31番高橋一夫君。      (31番 高橋一夫君 登壇) ◆31番(高橋一夫君) ただいま議題となっております認定第2号平成10年度北上市一般会計歳入歳出決算の認定について及び9つの特別会計歳入歳出決算の認定について、一括して賛成の討論をいたします。  長期化する景気低迷や依存財源である地方交付税等が落ち込む中、国県の補助金等を可能な限り導入、活用した努力が随所に見受けられます。  まずは、インターハイを成功させるための施設整備や開催促進事業、基盤技術支援センターや市街地再開発事業、さらに、農業基盤整備や小学校建設事業、福祉では、障害者や高齢者にやさしいまちづくり事業等々、これら数々の事業、大プロジェクトを立ち上げ、実施したのですから、当然心配されるのは市債、いわゆる市の借金であります。きのうの特別委員会での質疑で明らかにされたこともありますが、借金の返済額の比率、つまり公債費比率を見てみますと、据え置き期間のものがありますから単純には言えませんけれども、本年度は14.6%であり、盛岡市や近隣の市は押しなべて17%台でありますから、これらの市に比較していえば、当市は後年度負担を考えた手がたい施策をとっていると見受けられます。  しかし、地方債残高の累積が確実に予見されるのですから、長期展望に立った財政運営でもって、北上市の将来の大計を誤らないように、さらなる努力が必要なことは言うまでもありません。  ここで一つ要望申し上げて賛成討論にしたいと思いますが、市街地再開発ビルが空洞化する中心市街地の再生をかけて立ち上がり、周囲を圧倒してその威容を見せるに至りました。そしてさらに、町並み、街区を変える壮大な計画が進められつつあります。そこで、今後は、市の重要施策として、市街地の開発と同様、周辺地域の生活環境の整備、活性化を図らなくてはなりません。周辺地域といえば東西南北がありますが、例えば一つの例として申し上げますが、ある行政区長が、市の広報など配布物を持っていったところ、玄関の戸にどこそこに移転しましたと、そういう張り紙がされてあったと言います、一度のみならず。今では東の方、町場に移転しても、同じ北上市であり、同じ市民なのですから、これは、まずはいいこととしなければならないかもしれませんが、その地に住む行政区長にすれば、わびしさの余り慨嘆しておりました。  そういえば、合併前、和賀では、住民サイドでそれぞれの行政区ごとに相当の時間と労力をかけ、綿密に打ち立てたコミュニティー計画があります。これが3市町村が合併してほんの数年で枠外に置かれ、外されてしまいました。和賀に住む人々の描いた将来図であり、悲願でもあったのですから、形を変えるか実施方法を変えるかしてでも速やかに対応すべきだと思います。  これは一例として申し上げましたが、いずれ東西南北それぞれの周辺地域の生活環境整備、活性化を図る施策を要望し、平成10年度北上市一般会計歳入歳出決算及び認定第3号から11号までの9特別会計について認定することに賛意を表し、討論を終わります。議員各位の御賛同をお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。  これより認定第2号平成10年度北上市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本件に対する特別委員長の報告は認定であります。本件は特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第3号平成10年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本件に対する特別委員長の報告は認定であります。本件は特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第4号平成10年度北上市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本件に対する特別委員長の報告は認定であります。本件は特別委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第5号平成10年度北上市老人保健特別会計歳入歳出の認定についてを採決いたします。  本件に対する特別委員長の報告は認定であります。本件は特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第6号平成10年度北上市工業団地事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本件に対する特別委員長の報告は認定であります。本件は特別委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第7号平成10年度北上市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本件に対する特別委員長の報告は認定であります。本件は特別委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第8号平成10年度北上市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本件に対する特別委員長の報告は認定であります。本件は特別委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第9号平成10年度北上市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本件に対する特別委員長の報告は認定であります。本件は特別委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第10号平成10年度北上市宅地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本件に対する特別委員長の報告は認定であります。本件は特別委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。  次に、認定第11号平成10年度北上市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。  本件に対する特別委員長の報告は認定であります。本件は特別委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり認定することに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第13、議案第90号北上市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例、日程第14、議案第91号北上市部設置条例の一部を改正する条例、以上2件を一括して議題といたします。  本件に関し委員長の報告を求めます。総務常任委員長小原健成君。      (総務常任委員長 小原健成君 登壇) ◆総務常任委員長(小原健成君) 総務常任委員会委員長報告を行います。  去る11月25日の本会議において、当委員会に付託になりました議案第90号北上市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例外1件について、当委員会は、去る12月6日に会議を開き、関係部長等から詳細な説明を聴取し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。  初めに、議案第90号北上市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について申し上げます。  本条例の改正は、地方税法の改正により、固定資産評価審査の口頭審査手続及び書類記載事項その他条文の整備をしようとするものであります。  当委員会は、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第91号北上市部設置条例の一部を改正する条例について申し上げます。  本条例の改正は、市民ニーズの多様化や地方分権に対応する簡素で、わかりやすく、効率的な行政組織を確立するため、建設部と都市整備部を統合して建設部とするほか、財政部を財務部に、市民生活部を生活環境部に改めようとするものであります。  当委員会は、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上をもって当委員会に付託になりました案件についての報告を終わりますが、何とぞ当委員会の決定のとおり御賛同賜りたくお願いを申し上げ、報告を終わります。 ○議長(平野牧郎君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第90号北上市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
     次に、議案第91号北上市部設置条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第15、議案第92号北上市少子化対策基金条例、日程第16、議案第93号北上市環境を守り育てる基本条例、以上2件を一括して議題といたします。  本件に関し委員長の報告を求めます。教育民生常任委員長小原健二君。      (教育民生常任委員長 小原健二君 登壇) ◆教育民生常任委員長(小原健二君) 教育民生常任委員長報告を申し上げます。  去る11月25日の本会議におきまして、当委員会に付託になりました議案第92号北上市少子化対策基金条例外1件について、当委員会は、去る12月6日及び9日に会議を開き、関係部長等から詳細な説明を聴取し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。  最初に、議案第92号北上市少子化対策基金条例について申し上げます。  本条例の主な内容は、今年度より事業実施する少子化対策臨時特例交付金事業について、平成12年度及び平成13年度事業に要する経費の財源に充てるため、基金を造成しようとするものであります。  審査の中では、北上市における少子化対策の考え方等について質疑がされ、なお審査の過程で、乳幼児保育の充実を含め、この事業を契機にさらに積極的な少子化対策を推進することの強い意見が出されております。  採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第93号北上市環境を守り育てる基本条例について申し上げます。  本条例の主な内容は、今日の広範な環境問題の課題を解決し、水と緑豊かな自然環境を守り育て、市民の健康で文化的な生活を確保するとともに、これを将来の世代に継承することを決意し、制定するものであり、環境の保全及び創造についての施策の基本理念と基本的な方向を定め、市及び市民並びに事業者の役割分担を明らかにし、北上市の地域特性に合った環境施策を総合的かつ計画的に推進するための基本とするものであります。  審査の中では、基本計画の策定、作業プロジェクトの設置、第三者監視機関の必要性、市民参加の方法等について質疑があり、事業実施を確実にする全庁的な組織体制の整備、基本計画の早期策定審議会に市民参画を求めること、市議会議員を環境審議会の委員に委嘱することについては今後検討することなどの強い意見が出されております。  採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上をもって当委員会に付託になりました条例についての報告を終わりますが、何とぞ当委員会の決定どおり御賛同賜りますようお願いを申し上げ、報告を終わります。 ○議長(平野牧郎君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。10番鈴木健二郎君。 ◆10番(鈴木健二郎君) 教育民生常任委員長にお伺いします。  議案第92号、93号とも反対ではありませんけれども、若干疑問な点がございますので、お伺いいたします。  まず、第92号の方であります。北上市の少子化対策基金条例でありますけれども、これは1億2,000万円ほどの基金を積み立てて運用するということのようでありますけれども、平成12年度、13年度の極めて短い期間になっているわけでありますけれども、これに限定する理由をお聞きしたいというふうに思います。  したがって、いわゆる運用果実というんでしょうか、生み出す利益も極めて少ないと思うんですけれども、どのような運営の仕方が考えられているのかということであります。  それから、これは国の施策としまして、少子化対策と同時に雇用促進も含まれているというふうに思います。したがって、ある面では市独自の財源も確保しながら、この少子化対策というのは継続的に私はやるべきだというふうに思うわけでありますけれども、市の事業として行われておりますすこやか子育て事業、これの拡充などについてどういうふうにお考えかということと、それから、これは待機幼児もいるわけですけれども、いわゆる保育の充実を促すという側面があるわけですが、例えば認可保育の増設、これはかなり緩やかになってきているようでありますけれども、それの増設とか、あるいは、具体的には保育料の軽減などにもこの財源利用が考えられるのではないかと私は思いますが、その点についてはいかがでしょうか。  それから、第93号の環境を守り育てる基本条例であります。  まず、用語でありますけれども、これは本会議でも若干出ましたが、環境を守り育てるということですが、守ることは私もわかるんですが、環境を育てるという、これは国語的にいかがなものでしょうか。委員会の中でこういう論議がなされなかったかどうか。環境を育てるという用語ですね。  それから、審議会の構成、先ほどありましたし、条例案の中でも15名程度で考えるということがありましたが、何分にもやっぱり市民の声を反映させると。検討中だということですが、例えばどういうふうな団体、個人等のこの委員会への参入が考えられているのか、その案があればお聞きしたいというふうに思います。  それから、これから基本計画あるいは実施計画を策定する段階にいくと思うんですが、その主なスケジュールをお伺いしたいというふうに思います。  それから、若干条例にかかわっての理念ですけれども、第11条に「必要な規制の措置を講ずるものとする。」というふうにあります。それから、第12条には「必要かつ適正な助成その他の措置を講ずるものとする。」とありますけれども、これは実施計画の中で具体化されていくとは思うんですけれども、今の構想の段階でどの程度の考え方を持っておられるのか。例えば単なる努力目標で終わってしまうのか、あるいは具体的な規制を講ずるのかどうかということと、それから具体的な助成、いろいろな市民団体、市民に環境保全活動に対する助成制度も設けていくと思うんですけれども、何か具体的なそういう措置が考えられているのかどうかお伺いしたいと思います。  以上であります。 ○議長(平野牧郎君) 教育民生常任委員長小原健二君。 ◆教育民生常任委員長(小原健二君) 少子化対策並びに環境条例関係で6点ほど質問をいただいたようでありますので、お答えをいたします。  最初に、少子化対策基金条例に関してでありますが、基金を12年、13年度に限定する理由ということでありますけれども、これは、少子化対策臨時特例交付金、先ほど委員長報告で申し上げましたが、平成11年度に執行することが原則ですけれども、国の少子化対策臨時特例交付金交付要領により、平成12年度及び13年度までに支出する場合に限り、基金を設置し、執行することができるものであり、そのために基金を設置するものという説明をいただいております。  次の、従来北上市で実施しております少子化対策の継続ということ、この件につきましても先ほど委員長報告の中で委員会の内容を触れさせていただきましたが、3点、委員会で質疑をしておりますので、報告したいと思います。  1つは、すこやか子育て事業の拡充ということでありますが、県の単独事業ですけれども、10年度決算にも出されておりますけれども、一時的保育事業あるいは延長保育の軽減、支援事業につきましては今年度も実施しており、継続して実施していきたいと答弁されておりますし、次の認可保育園の増設、これについては、北上市としては増設を考えていないという答弁をいただいております。  3点目の保育の充実あるいは保育料の引き下げ等についてでありますが、保育の充実につきましては、先ほどもお話ししましたが、特別事業、いわゆる延長保育、一時保育、この部分と施設整備を図りながら進めていきたいということでありました。保育料の引き下げにつきましては、国の基準額より約27%軽減をする措置を北上市独自にとっており、今後も継続していきたいということであります。  いずれにしましても、少子化対策につきましては国の特別交付金を活用し、まず、子育てをしたい、子育てをしやすい環境整備事業に充当したいということでの説明がされております。  次に、環境を守り育てる基本条例に対するお答えをいたしますが、最初の条例のタイトル、これは、先ほどお話ありましたように、当委員会に付託になりました上程の際にも私の方からも質問した経緯があるんですが、質問者はまた別な観点でお尋ねのようでありますので、改めて申し上げたいと思います。  用語の部分につきましては、委員長報告と重複しますが、環境施策は、市及び市民並びに事業者が一体になって推進することが基本であり、特に市民及び事業者の取り組みの効果が大きいことから、市民にわかりやすく、やわらかな表現とするため北上市環境を守り育てる基本条例の名称にしたものでありますというお答えでありました。特に「守り育てる」という部分につきましては、公害等による人の健康または生活環境に係る被害を防止することや、すぐれた自然的環境を守るとともに、環境への負荷の増大により衰えつつある自然環境の復元や市民の生活に潤いと安らぎをもたらす環境を積極的につくり育てることを目的としておりますということであります。  次に、環境審議会委員の構成等についてのお尋ねにお答えをいたします。  現在の環境審議会の構成は、10名の方々に委嘱しておりますが、参考までに、1号委員として関係行政機関の職員が3人、北上警察署長、北上振興局保健福祉環境部長、北上振興局土木部長、以上3名。2号委員として知識経験者4人、岩手大学工学部教授、北上市地域婦人団体協議会並びに県立黒沢尻工業高等学校教諭、食生活改善協議会、以上4名。3号委員として、市議会議員3名が現在の審議会の構成であります。今回、条例の審議会の構成委員数は15人と、5人ふえているわけでありますが、次のような方々の委嘱をするとの答弁をいただいております。1号委員及び3号委員につきましては、現在の委員数と同数にするとの答弁でありました。2号委員については、大学及び高校の先生、市民、団体、事業者等にお願いをしたいとの答弁がされております。  市民の意向等の反映、計画実施につきましては、環境基本計画策定基礎調査で、市民、事業者及び小中学生を対象に環境に関する意識調査を実施しており、また、基本計画や環境問題について市民への説明会や意見交換会を実施するとともに、環境意識の啓発事業を展開しながら進めるとの答弁がされております。  次に、理念及び考え方についてでありますが、地球環境が人間のみならずすべての生命の母体であることを深く認識をし、それぞれの役割分担による良好な環境の保全と創造に努め、持続的に発展することができる地域社会の構築を図りながら、将来の世代に継承することを目的とし、理念を定めた基本条例でありますというお答えでありましたので、よろしくお願い申し上げたいと思います。  以上でございます。 ○議長(平野牧郎君) 10番鈴木健二郎君。 ◆10番(鈴木健二郎君) 少子化対策について、先ほどお伺いした点でお答えされませんでしたのでもう一度お伺いしますが、この少子化対策はあくまでも臨時なんですけれども、これを契機にして、やっぱり子育ての充実を図るべきだと私は思うんですけれども、国のねらいに雇用促進も入っているんですよ。国の財源的な裏づけはここまできていると思うんですけれども、例えば一時保育とか、あるいはゼロ歳児の保育等をやる場合、職員の増が必要ですよね。保母の増が必要なんですけれども、やっぱり今回のこういう施策を契機にして、市単独でもこういう拡充をやっていくべきだというふうに思いますけれども、その点についていかがでしょうか、もう一度お伺いしたいと思います。  それから、環境問題ですが、用語のやわらかさを出したということでは理解できますが、国語的にどうなのかと。環境を育てるという意味の解釈ですね。もし、これ、用語等改善できるのであれば検討すべきではないかと思います。  それから、審議会の構成ですけれども、例えばあと5名の枠があるということなんですが、自然保護団体とか、あるいは一般家庭の主婦の方の参入なども考えていいのではないかというふうに思いますが、この件についてはいかがでしょうか。 ○議長(平野牧郎君) 教育民生常任委員長小原健二君。 ◆教育民生常任委員長(小原健二君) 改めて3点質問をいただきましたが、質問者も御承知のように雇用対策を意識した国の特例措置のようでありますが、これは委員会でも若干話が出ましたけれども、手元にも特例交付金関係の平成11年度、12年度、13年度実施内容という資料をいただいておりますが、せっかくの機会でもありますので、当局の方から説明をいただきたいと思います。  2点目の環境条例の用語の部分につきましては、私が説明した内容で御理解いただけないようですので、その部分以上になりますと当局から説明を求めた方がいいと思いますので、よろしくお願いいたします。  環境審議会の構成に関する一般の方々、市長も市民参画型ということでいろいろ施策に取り入れられているわけでありますが、具体的にどういう方々となりますと、委員会の中ではその部分までは触れておりませんので、当局からお願いを申し上げたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(真山峻君) 私の方からは、少子化対策基金条例についてお答え申し上げたいと思います。  時代の要請といいますか、最近、保育需要につきましては、乳幼児の保育ということで、まだこれを十分に収容し切れる設備というものが整っておりません。せっかくいただいた今回の少子化対策基金につきましては、まず、その面に力を入れたいと、こういうことで、主にハード的なものに力を入れましたので、雇用創出の分は、そういう意味での直接の市の職員採用というものには結びつかないというのが現状でございます。 ○議長(平野牧郎君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(佐々木紀夫君) 条例の環境を守り育てるという言葉の件でございますけれども、これにつきましては、国語的にどうかということについてはよく承知しておりませんけれども、いずれ検討委員会等で、当局の方でいろいろ検討した結果、この名称が最もいいのではないかというふうな結論に達してこの名称を採用しようとするものでございます。  それから、審議会委員の対象でございますけれども、基本的には各種市民団体あるいは市民すべてを対象にと考えてございます。どの分野の人は排除するとか、そのようなことは考えてございませんで、あらゆる市民あるいは団体の皆さんを視野に入れて選ばせていただきたいと、そのように考えてございます。  以上でございます。 ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第92号北上市少子化対策基金条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第93号北上市環境を守り育てる基本条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  10分間休憩をいたします。             午前11時10分 休憩 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−             午前11時21分 再開 ○議長(平野牧郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第17、議案第94号北上市市民交流プラザ条例を議題といたします。  本件に関し委員長の報告を求めます。産業経済常任委員長舘川 毅君。      (産業経済常任委員長 舘川 毅君 登壇) ◆産業経済常任委員長(舘川毅君) 産業経済常任委員会委員長報告を行います。  去る11月25日の本会議において、当委員会に付託になりました議案第94号北上市市民交流プラザ条例について、当委員会は、12月6日に会議を開き、関係部長等から詳細な説明を聴取し、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。  本条例は、中心市街地に、産業や文化の振興につながり、市民の触れ合い、交流の場として、芸術文化作品等の展示発表会やさまざまな集会・イベント等に利用できる施設を設置しようとするものであります。  当委員会は、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査の中で、後援行事の使用料の免除については教育委員会のみとするのではなく、産業面も重視した対応が必要との議論がなされました。  また、公共施設の建設については、市全体の計画性に留意するべきであるとの意見がありました。  以上が当委員会に付託になりました案件の審査の経過と結果でありますが、何とぞ当委員会の決定どおり御賛同を賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(平野牧郎君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。28番柏葉 明君。 ◆28番(柏葉明君) お尋ねします。  この条例は、市街地再開発ビルの中に市民交流プラザを付設しようという条例であります。市街地再開発ビルの中にこうした施設を設置しようとする計画は、2年ほど前に私どもに示された計画にはありませんでした。いろいろお聞きしたところによりますと、市街地再開発ビルの中に入居する店舗等の変更があったように聞いております。今回のプラザの設置は、売り場面積が変更されたことと関係するのではないかと思いますが、どうなんでしょうか。 ○議長(平野牧郎君) 産業経済常任委員長舘川 毅君。 ◆産業経済常任委員長(舘川毅君) 柏葉議員にお答えいたします。  御案内のとおり、市民プラザの設置は当初計画になく、ビブレの売り場面積が減ったこととの関連で設置するのではないかという御質問であるというふうに理解しております。私は、当局の説明では、いわゆる設置の趣旨として、交通の利便性が高く、しかも本通り地区市街地再開発事業によりにぎわいが創出される中心市街地に、産業や文化の振興につながり、市民の触れ合いあるいは交流が深まる場として、多目的に市民が利用できる施設、すなわち市民交流プラザを再開発ビル内に設置するというふうに聞いております。ビブレの売り場面積との関連で設置するものではないと当分科会では承知したところであります。 ○議長(平野牧郎君) 28番柏葉 明君。 ◆28番(柏葉明君) それでは、どうして当初からこの計画が私どもに示されるときに入っていなかったんでしょうか。 ○議長(平野牧郎君) 産業経済常任委員長舘川 毅君。 ◆産業経済常任委員長(舘川毅君) この問題については、議会全員協議会あるいはいろいろな関係でかなり質問者も御承知のとおりでございまして、その分野についてまで当委員会の議論の中では深めてこなかったというふうに私は理解しておりますので、その部分について当局の方から御答弁願えれば御理解を深めていただけるものというふうに思います。 ○議長(平野牧郎君) 商工部長。 ◎商工部長(菅崎久君) 売り場面積の縮小によるものではないかと、こういうことでございますが、この施設については、本通り棟についてはビブレ等においてこのような交流施設をつくることとしておりますし、新穀町棟について交流プラザをつくると、こういうことにしたわけでございますが、面積等については若干の変更があったためにこのような施設がつくれるということになったということでございますので、実態的には売り場面積はこの施設分が減っているというのが実態でございます。(「質問に答えていない。なぜ当初なかったという質問でしょう。」と呼ぶ者あり)  当初なかったものを今回設けるということについては、市街地に公共施設等の要望が市民から非常に強いということがありまして、今回の本通り地区の再開発事業や諏訪町地区の予定事業等あるいは駅前再開発ビル等の中に設置すると、こういう計画の中で本通りの再開発事業の中にこの交流プラザを設置しよう、こういう考え方で設置したものでございます。 ○議長(平野牧郎君) 28番柏葉 明君。 ◆28番(柏葉明君) この回で質問が終わりなのですが、私の質問は、1997年10月8日、北上市議会全員協議会に初めてこの計画が示されました。この計画の中に店舗面積等の説明はありましたが、交流プラザのような市民交流施設をつくるという計画はなかったんです。ですから、どうしてこのときに示さなかったのかということを聞いたんです。  先ほど部長は、店舗面積の変更があったということをおっしゃいました。全体では626平米、これだけの面積をあの施設の中に、部長は面積の変更があったのでつくれるとおっしゃいましたけれども、私から見れば、これはつくらざるを得なくなったのではないかと思うんです。そういう事情で、つまり入居を予定していた店舗が当初の予定どおり埋まらなかった、その空いた分をこういう形で埋めざるを得ないということではないかと思うんです。ですから、当初計画になかったのはそういう事情によるものではないかと思うので質問したんです。違うんですか。 ○議長(平野牧郎君) 市長。
    ◎市長(伊藤彬君) 柏葉議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。  まず、基本的には、ビブレさんの面積が変わったからこれを入れるということではないということを御承知おきいただきたいと思っておりますし、一般質問でも過日お答えをしたところであります。  先般もお答えしましたように、私は、この場所は、ゆとり、にぎわい、触れ合いを図って、さらに市民の交流を活発にしながら、まちづくりに寄与するポイントとして提案をさせていただきたいというふうに申し上げておりますし、それから、かつて私は再開発の検討を始められた段階から商工業者の代表としてここに関与いたしておりましたけれども、そのときからの市民の要望が大変強かったということがあります。そういうものを踏まえて、ぜひこういうものを欲しいと思っていた商工業者の一人でありまして、市政を担当することになって、このような交流プラザをぜひつくってこれからの市勢の発展に寄与したいというふうに思いましたし、市民の要望もそのように察知をしておりましたし、把握しておりました。そしてまた、時代の流れの中で、NPOだとかボランティア活動だとか、さまざまな市民活動が活発になってきております。これは、これからの市政の中に生かしていくべきだというふうに思い、提案をさせていただきたいというふうに思って御提案をさせていただいたわけです。御理解をいただきたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、順次発言を許します。11番高橋孝二君。      (11番 高橋孝二君 登壇) ◆11番(高橋孝二君) ただいま議題になっております議案第94号北上市市民交流プラザ条例に反対であります。  以下、その理由を申し上げます。  北上市長は、今議会一般質問における私の質問に対して、市民交流プラザを設置する計画は当初なかったが、市長に就任してから計画を持っていることを市民及び議会に説明をしてきたと答弁をされております。市民への説明は、いつ、どのような方法で行われたのか私はわかりませんが、議会に対しては、本年6月議会一般質問での私の質問に対して、本通りがいいのか、諏訪町がいいのか、ヨーカ堂撤退後の駅前がいいのか検討中であるとのことでありました。具体的に説明されましたのは、今議会開会直前の11月17日、議会全員協議会の場であります。  ところが、この計画は、伊藤彬市長が市長に就任する前から進められていたものであります。昨年12月にコンサルタントに委託し、原案を作成した、いわゆる北上市中心市街地活性化基本計画の資料に記載されております。これは、本年3月12日に開かれました第2回北上市中心市街地活性化基本計画検討委員会に資料として配布されております。そこには、多目的ホール整備事業として、市民のみならず広域的な集客力を図り、ビジネスや文化交流等多目的に利用できる空間を整備するとして、北上市が保留床を取得して、交流ルーム、会議室等を整備するとなっています。これは、市民及び議会に対する行政側の公約違反であると私は思います。なぜなら、昨年9月議会定例会一般質問における私の質問に対して、前市長は、何か市のスペースを確保するのかということですが、要請はありました。要請はありましたが、できるだけ市としては市営の駐車場に絞って役割を果たしたいと、こういう考え方で話し合いをした結果でありますときっぱりと答弁されております。9月議会が終わった途端に否定していたことを計画する、このようなことが許されるとしたならば、議会の審議や市民との合意形成は何の意味も持たなくなるのではないでしょうか。これは絶対に容認することのできない大変大きな問題であります。  さらに、市民交流プラザを約2億3,000万円で購入し、維持管理費が、今後、年間約2,300万円という説明です。なぜ間もなく建設されようとしている新しい市民会館ができるまで待てないんでしょうか。客観的に見て緊急性も重要性も全くない会議室や交流ルームをなぜ再開発ビルの中でしょうか。緊急性と重要性を言うのであれば、来月にヨーカ堂が撤退する駅前の再開発ビルの方にこそあると思うのであります。公共施設を設置する場合は、市民が納得できる公共施設の設置に関する基本計画をしっかりと策定してから行うべきものと思うのであります。  いずれにしましても、私が申し上げたいことは、行政は、市民及び議会に対して常に正しい情報を早めに出していただきたいということと、市民や議会に、いわゆる公に約束したことを守っていただきたいということに尽きるのであります。  私は、今、議員と議会が市民にとってどれだけ有益なのか、その存在感が問われているような気がしてなりません。議員各位の御理解と御賛同をお願いして発言を終わります。 ○議長(平野牧郎君) 28番柏葉 明君。      (28番 柏葉 明君 登壇) ◆28番(柏葉明君) 私は、ただいま上程されております議案第94号北上市市民交流プラザ条例に反対であります。  この条例は、市街地再開発ビルの中に、市民が多目的に利用できる施設を市が取得しようとする計画であります。そのための条例であります。私は、一般的にこうした施設を行政が設置することは、住民の願いにこたえる事業として積極的な意味を持つものと思います。しかし今回は、本通り地区に160億円近い巨費を投じて市街地再開発ビルを建築し、その中に市民交流プラザを設置しようとするものであります。これは、交流プラザ施設のみを見て判断することはできないものと考えます。市街地再開発ビル建築を主要な内容とするこの事業は、中心市街地の活性化につながらないばかりか、大型店が入ることにより、既存商店街とのさらなる競合を激化させることになること、事業費が巨額で、維持費や将来のリニューアル工事などを考えると、事業者や市にとっても大きな負担となることなど、大きな問題を抱えている事業だと思います。このビルの中に交流プラザを設置しようとするもので、私は、全体事業がかなり無理を抱えたまま行われようとしているところに問題があると思います。  また、事業の経過を見れば、この市民交流プラザの計画は当初にはありませんでした。ビルへの入居を予定していたテナントの計画が当初計画より大幅に減ったことがその理由ではないかと私は考えざるを得ないのであります。  いずれにせよ、大型店に頼ったまちづくりは大型店に左右されることになることを私どもはこれまでも指摘してまいりました。本通り地区市街地再開発事業は、事業の出だしからこうして大型開発に左右され、無理な計画に踏み出すことになるもので、この条例の設置は見合わせるべきだと考えるものであります。 ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第94号北上市市民交流プラザ条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第18、議案第95号北上市駐車場条例の一部を改正する条例、日程第19、議案第96号北上市水路条例の一部を改正する条例、以上2件を一括して議題といたします。  本件に関し委員長の報告を求めます。建設常任委員長伊藤隆夫君。      (建設常任委員長 伊藤隆夫君 登壇) ◆建設常任委員長(伊藤隆夫君) 建設常任委員会委員長報告を申し上げます。  去る11月25日の本会議において、当委員会に付託になりました議案第95号北上市駐車場条例の一部を改正する条例外1件について、当委員会は、12月6日に会議を開き、関係部長等の出席を求め、詳細な説明を聴取し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。  最初に、議案第95号北上市駐車場条例の一部を改正する条例について申し上げます。  今回の改正の内容は、本通り地区市街地再開発事業により建設される駐車場を市が取得することに伴い、新たな施設の名称、利用区分、駐車料金等を定めるとともに、この施設との均衡を図るために、既存の北上駅前駐車場及び北上駅東口駐車場の駐車料金についても改定しようとするものであります。  北上駅前駐車場については赤字経営が続いており、今後、改修工事も予定されていることから、この施設の駐車料金は現行のままとするべきという意見もありましたが、当委員会は、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第96号北上市水路条例の一部を改正する条例について申し上げます。  今回の改正の内容は、宅地化の進行に伴って水路の占用申請や承認工事がふえてきていることから、市が所有するすべての水路を対象に占用料の改定をしようとするものであります。  当委員会は、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上が当委員会に付託になりました案件の審査の経過と結果でありますが、何とぞ当委員会の決定のとおり御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして報告を終わります。 ○議長(平野牧郎君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。10番鈴木健二郎君。 ◆10番(鈴木健二郎君) 建設常任委員長にお伺いいたします。  最初に、議案第95号の駐車場条例の改正の件であります。  これは、報告にありましたとおり、これまでの料金を約半分に減額するということのようでありますけれども、果たして利用者にそのとおり軽減になるのかどうかという、私はそういう立場からお聞きいたしますけれども、6点お聞きいたします。  最初に、駅前の駐車場、これは御承知のとおり赤字を抱えております。累積が3億4,000万円と伺っておりますけれども、こういう中で、これまで市がとってきた施策を見ましても、このような改定は矛盾するのではないかと私は思いますが、その点はいかがでしょうか。  2点目は、本通り、これは計画の約半分、210円から110円になるという主な中身でありますけれども、半分にすることによって増収が見込まれるというふうに考えられたと思うんですけれども、その根拠は何でありましょうか。  3点目は、本通りも、買い物客とかフィットネス利用者、こういう利用者は、結局買い物チケットがあれば無料になっていくと思うんですが、その考えでよろしいでしょうか。  したがって、本通りの駐車場料金納入者は、駅前のヨーカ堂と同じように、ヨーカ堂は駐車料金の75%も納入してますが、本通りも、ビブレあるいはテナントが結局駐車料金を負担することになると思うんですが、その考えでよろしいかどうか。そして、何%ほどビブレあるいはテナントが納入するのかということをお聞きいたします。  そうなりますと、結局、この軽減措置はビブレとテナントの利益、ほとんどビブレとテナントに恩恵を与える、そういう措置になるのではないかと私は思うんですが、いかがでしょうか。  最後の6点目でありますけれども、駅東口、これの利用者はほとんど長時間利用者だと伺っておりますし、実態はそうですね。今回の改定は、3時間以内でないと軽減の措置が受けられない。となりますと、駅東口の利用者のほとんどはこの改定の恩恵にあずかれないということになると思うんですけれども、いかがでありましょうか。  この6点をお願いしたいと思います。  それから、議案第96号であります。  水路条例の改正でありますが、これまで使用というものを占用にした理由をお聞きしたいと思いますし、それから、この占用料の算定でありますけれども、これは市独自の裁量権として算定したのか、あるいは国の算定基準に基づいて算定したのか、それを伺いたい。  以上であります。 ○議長(平野牧郎君) 建設常任委員長伊藤隆夫君。 ◆建設常任委員長(伊藤隆夫君) お答えをいたします。  まず最初に、駐車料金改定の件でございますが、鈴木議員さんが御質問したことと全く同じことを当委員会も論議いたしました。その結果、当局から回答いただいておるのを、順不同かもしれませんが、我が委員会で討論したことを御報告申し上げまして、まだどうしようもないという考えは当局から御説明願うことにいたします。  まず最初に、改定した理由という御質問でございますが、駐車料金の設定に当たっては、中心市街地、あくまでも中心市街地がメーンにあるわけでございますが、中心市街地への来訪者の駐車料金の負担をできるだけ少なくすることに配慮したという御説明でございます。したがいまして、既存の駐車場、特にも駅前駐車場の駐車料金の軽減にも考慮して決定をしたところだという当局の御説明でございます。  採算性も考慮した料金の設定も必要なことであるので、これは、今、短期的には赤字でございますけれども、中長期的には駐車場会計の収支見通しは立っている。平成32年度からは一般会計にどんどん繰り込んでいくと、このような答弁をいただいております。  次に、質問の2番目でございますが、本通り駐車場は、当初計画を変更することは新たな市民負担増になるのではないかという趣旨の質問でございますけれども、これにつきましては、駐車場事業のような資産、財産の形成を要する事業は、起債等発行において多額の借財は要しますけれども、先ほど申し上げましたけれども、長期にわたっては、一時的には収支は合いませんけれども、最終的には合うのだと。会計処理上は一般会計から繰り入れをすることになりますけれども、これは、駐車場会計の収支の余裕が生じた場合においては市民の負担増となるものではないと、最後にはお返しすると、このようにお答えいただいております。  それから、駅前は現在も赤字続き、東口のほとんどは利用者の負担軽減にはならないという御質問でございますけれども、駅前は御承知のとおり収支の不足を生じておりますが、利用者にとっては施設そのものが使いづらいということもあるという意見がございますから、駐車料金の負担感も感じていたという考えでおります。しかしながら、駅前に市民の足が向いてほしいという要望から、活性化につなげたいという考えから料金の引き下げをしたいと。東口は長時間利用の方がほとんどでありますけれども、利用者の負担軽減は少ないと考えておりますと、これは事実、質問者と同じ考えをお示ししていただいております。  ヨーカ堂の撤退は駅前駐車場の利用に少なからず影響があると考えておりますと。しかし、3つの駐車場の中長期的な収支見通しを立てて料金の設定を行ったものであり、御理解をいただきたいと、このようにお答えをいただいております。  それから、今回の改定はほとんど市民の負担軽減につながらず、結局ビブレやテナントの利益供与になるのではないかという趣旨の御質問に対しましては、中心商店街ににぎわいと人が集まってほしいという目的で再開発事業を進めたものである。そのために、市民が、他市町村の住民も含めますけれども、駐車料金が原因で町に来てくれないということになれば所期の目的が達成にならないと。したがって、できるだけ利用者に駐車料の負担を感じさせないために料金を設定したものである。ビブレ等への利益供与ではないという考えを示されております。  それから、6番目でございますが、そもそも本通り駐車場は、開発ビルが完結型であり、広く市民利用や周辺商店街に波及するものではないのではないかという趣旨の御質問でございますが、このことにつきましては今まで数多く論議をしてきましたが、市が設置をすることは中心市街地の都市機能を整備し、街を訪れる市民の利便性の向上のためでありますと。だれもが自由に利用できるようにするものであり、特定者だけの利便を図るものではないという御説明でございました。  先ほども申し上げましたが、全く鈴木議員さんの御質問に近い論が我が委員会では出されました。最後に反対討論もございました。私なりにその反対をしたことをまとめてみますと、北上駅前駐車場は、現行の駐車料金でも累積の赤字財政を解消することは非常に難しいと。にもかかわらず、イトーヨーカ堂北上店の撤退により、北上駅駐車場の経営の悪化は避けられない。また、近く予定されている改修工事などもできないのではないかという理由から反対だと。今回の条例を改定すれば収入減になることから、北上駅前駐車場の経営はさらに悪化し、健全経営の見通しは立たない。新たに長期にわたり市の財政負担は避けられないということ。実質的に駐車料金を負担するのはほとんど核店舗とテナントであり、その負担分を軽減するということは、その人たちに対して市税をつぎ込むことだからこれは嫌だと、いけないと。今回の条例改正は、結局は核店舗ビブレの要請を最優先したものではないかと思われる。したがいまして、利益供与に当たる疑いまであるのではないかという反対討論もございましたが、賛成多数でこれをやると、こういうことになっておりますので、ひとつ御了解を願いたいと、こう思います。  それから、水路の関係でございますが、これは、今まで水路は広瀬川、橋本川、大曲川、小枝川の4路線だけが占有料をいただいておった。このごろは、宅地化の進行による生活雑排水の放流については公共下水道・農業集落排水・合併処理浄化槽の普及などによって放流の状態が改善されてはきておりますが、一方、水路の奥に家をつくったりしまして、進入路とか電柱なども立てまして、地下にそれぞれ生活関連管などを埋設するということで、看板等も商人はかける、こういうことで、非常に水路を使わせてくれという要望が多い。こういうことで、ただ4路線だけで今まで決めておったものを、           北上市が所有するすべての水路の維持管理に万全を期したいというのがねらいでございます。占有料金は、今までの道路料金の半分をいただく、これは市独自のものでございます、と回答をいただいております。 ○議長(平野牧郎君) 10番鈴木健二郎君。 ◆10番(鈴木健二郎君) 駐車場の件でもう一度お伺いします。  なかなか了解するのは難しいんですが、委員長の今の報告の中で、結局、本通りの方はほとんどビブレ、大型店の利用だというふうに、私、受け取りましたし、これの軽減分を一般財源から繰り入れるんだということをおっしゃられましたね。という報告だと思うんですが。(「そういう意見があるというだけだ。」と呼ぶ者あり)  わかりました。いずれ、一般会計の方からの補てんという意見もあったと。すべきだというふうに私は受け取りましたが、そこで、後で使用料の利益の中から戻すんだというお話もされましたね。これの時期とか、それから、何の根拠で戻していくんでしょうか、その辺について再度お伺いしたいというふうに思います。(「議事進行について」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 27番八重樫眞純君。 ◆27番(八重樫眞純君) 私が聞いておりますと、質問者の意見に委員長は審査の内容を答えればいいだけであって、どうも委員長の見解がまじっているというふうに私は感じます。例えば、反対討論があったものを長々と紹介するというのは、どういう反対討論があったかを質問者は一切聞いておりませんので、そういったことを長々と述べるというのはいかがなものかと思いますので、簡潔な質疑のやりとりにしていただきたいと思います。  それから、先ほど質問者は、買い物客が無料かビブレ、テナントの負担になるのかという質問もしておりますが、それに対しては一切答えておりませんで、それに対して質問者はまた再質問もしていないというのも、どうも議論がかみ合っておりませんので、きちっとかみ合った議論にしていただきたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 発言する方に申し上げますが、趣旨をしっかりととらえて質疑応答していただきたい。  建設常任委員長伊藤隆夫君。 ◆建設常任委員長(伊藤隆夫君) 私は、最初に申し上げましたけれども、委員会で質問者と全く同じ意見があったということだから、私はその内容を全部しゃべっているわけでございます。それでだめなんでしょうかね。 ○議長(平野牧郎君) 趣旨に沿って簡潔に答弁をお願いします。 ◆建設常任委員長(伊藤隆夫君) はい、わかりました。  それから、今は赤字だけれど、平成32年から黒字になると、シミュレーションがそう出ているわけですよ。だったらその黒字はどこに行くんですか。一般会計に戻すでしょう。私はそのことを言っているわけでございまして……。(「委員長が言っているんですか。」と呼ぶ者あり)  いいえ、そのように説明を受けておりますということを私は言ったのでありまして、私はほとんど自分の考えは申し上げておりません。もし、よかったとするなら私は申し上げたい。私も申し上げたい。申し上げていけないというから申し上げていない。私の考えを言ってはいけないというから言っていないのであって、私もあなたと同じように言いたいですよ。 ○議長(平野牧郎君) 委員長、私的な発言は控えていただきたい。  16番及川洋一君。 ◆16番(及川洋一君) この条例改正は、本通り駐車場ができたことによっての改正だということは、今、説明をいただいたとおりであります。この本通り駐車場、街の中に気軽にとめられる市営駐車場が欲しいという商店街あるいは車で用足しに街を訪れる人たちから大変強い要望があったわけであります。ですから、今度の市街地再開発でこれが実現するということは大変私は喜んでおります。この料金設定も、よく言われているように、買い物客ばかりではなくて、それ以外の方々も気軽に使える料金設定だなと、私はこれも歓迎します。  ただ、今、鈴木議員がおっしゃいましたように、駅前の駐車場については、私も実は心配をしているのであります。本通り駐車場についてはこの料金設定でスタートするわけでありますから、これに合わせて多分経営も考えるでしょう。が、今まで1時間210円で経営をしてきた駅前の方はどうなるのかなと思うわけであります。きのうの決算特別委員会でも、駅前の駐車場使用料6,300万円ぐらいの中で、今、鈴木議員がおっしゃいましたように75%、金額にすれば4,800万円ぐらいの使用料を払っているわけでありますから、ヨーカ堂もいなくなる、その使用料も安くなるということになれば、大変利用者はいいんですが、その経営上大変難しくなってくるんだろうなと思います。市営でありますから、できるだけ足を出さないようにするというのが本来の形だと思いますので、経営内容というものは駅前はどのように変わっていくのか、その辺をぜひお尋ねをしたいと思います。  それから、できれば安定収入があれば経営上大変いいわけですね。ですから、そういう意味では、月決めというんでしょうか、月決めとか、あるいは年契約とかというような制度も今後考えていってもいいのではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(平野牧郎君) 建設常任委員長伊藤隆夫君。 ◆建設常任委員長(伊藤隆夫君) 月決めの件につきましては、当委員会ではお話に出ておりません。  それから、ヨーカ堂が撤退することはもう確定しているわけですが、きのうも決算特別委員会でお話ししましたけれども、収入源が少なくなるわけですけれども、そのようなことはどうするかということまでお話ししておりません。当局からお答えさせていただきます。 ○議長(平野牧郎君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(佐藤毅君) お答えを申し上げます。  御指摘のとおり、駅前駐車場の利用者は駅前ビルの利用者が大半を占めているわけでございます。したがいまして、ヨーカ堂の撤退の影響は少なからずあると考えておりますが、ヨーカ堂跡のテナントの入居につきまして、現在、北上ビル管理株式会社が中心となって交渉中でありますので、その結果によって影響度合いも異なってくると思いますので、現段階でははっきりどうなるということは申し上げかねる状況でございます。  それから、安定収入を得るための月決め制度ということでございますが、現行でも一回の申し込みにつきまして6カ月を限度に月決め制度があります。したがいまして、現在の利用状況でありますが、年間にしますと12カ月分で44人分ぐらい、6カ月ずつの申し込みでございますから、そうしますと80人ぐらいになるわけでございますが、そういったような制度もございますので、駅前駐車場というのは短時間の利用を主眼とした施設でございますので、月決めというのが余り多くというわけにもいきませんけれども、それらをどの程度まで認めるようにするか検討を加えてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、これを許します。10番鈴木健二郎君。      (10番 鈴木健二郎君 登壇) ◆10番(鈴木健二郎君) 私は、先ほど建設常任委員長から報告のありました議案第95号北上市駐車場条例の一部を改正する条例に反対であります。  以下、その理由を申し上げます。  今回の改正の内容は、駐車場料金を1時間当たり駅前が110円、駅東口が100円、そして、現在建設中の本通り再開発ビル内に設置される駐車場の料金を同様に110円などと定めようとするものでありますが、その根拠や利用者負担などに重大な問題が含まれていると思うのであります。確かに、駅前、駅東口は料金が約半額、本通り駐車場も当初計画よりほぼ半分になっており、この面だけを見れば安くなったのだから利用者の負担軽減も図られるのではないかと思われますが、実際はそうならないと言わざるを得ません。  それは、先ほどの質疑でも明らかになりましたが、まず第1に、改正の根拠であります。駅前駐車場の累積赤字は約3億4,000万円余り、これは、イトーヨーカ堂が現にいる場合の赤字であります。駐車場収入の75%も納めているヨーカ堂が来年の1月で撤退すれば、赤字がさらに肥大化していくことは必至であります。このような中、料金を改正することは、市当局がこれまでとってきた改正の考え方や方針から見て全く矛盾していると言わざるを得ません。これまで市は、使用料や手数料を赤字だ赤字だと言ってその値上げを強行してまいりました。このことを見れば、今回の改正案は自己矛盾に陥るものと考えます。そしてまた、その際限のない赤字分を市民負担に求める考えのようでありますが、到底容認できるものではありません。  第2に、今回の改正は、決して利用者の軽減にはならないということであります。駅東口駐車場の料金改定を見ますと、利用時間3時間までは軽減されるものの、それを超えれば現料金と全く同じであります。御承知のとおり、駅東口利用者の多くは通勤者などであり、そのほとんどは朝から夜まで、または何泊かの人であります。言いかえますとほとんど長時間利用者であり、3時間以内の利用者は極めてまれだということであります。とても利用者の負担軽減になるものではありません。
     本通り駐車場はどうでありましょうか。これまで駅前駐車場にとめてヨーカ堂で買い物をすれば、結果的に利用者は駐車料金は無料でありました。その分ヨーカ堂が払ってきたわけでありますが、本通りについても同じであります。本通り駐車場にとめてビブレやテナント・専門店などで買い物をすれば利用者は無料であります。その分ビブレやテナント店が払うシステムであります。すなわち、買い物利用者にとっては料金の変化は無関係ということであります。再開発ビルのお客の大多数は買い物客とフィットネスなどの利用者であります。これまた言いかえますと、駐車料金の支払い者はビブレやテナント店ということであります。結局、利用料金軽減の恩恵を受けるのは消費者、利用者ではなく、ビブレやテナントであると言うことができます。したがって、今回の計画料金変更は、利用者の負担軽減ではなく、結果的にビブレやテナントの利益を供与するものと言わざるを得ません。  問題はそれにとどまりません。本通り駐車場の最大の問題は、この分を市民の税金であります一般会計から繰り入れ、市民の負担に求めることであります。仮にも行政は、一大型店などに恩恵を与え、その分を市民負担にゆだねることがあってはならないと考えるものであります。  そもそも私は、本通り駐車場は開発ビル内の完結型であり、広く市民の利用や周辺商店街に波及効果をもたらすものではなく、公的資金投入による設置自体に問題があると考えるものでありますが、今回の改正は市民の税金投入をさらに助長するものであると言えます。再開発にこれ以上の市民負担を負わすことは断じて認めることはできません。  以上の理由により、駐車場条例の一部を改正する条例に反対であります。 ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第95号北上市駐車場条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第96号北上市水路条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  休憩をいたします。             午後0時18分 休憩 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−             午後1時16分 再開 ○議長(平野牧郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。              日程第20、議案第97号平成11年度北上市一般会計補正予算(第3号)、日程第21、議案第98号平成11年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第2号)、日程第22、議案第99号平成11年度北上市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第3号)、日程第23、議案第100号平成11年度北上市老人保健特別会計補正予算(第2号)、日程第24、議案第101号平成11年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、日程第25、議案第102号平成11年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、日程第26、議案第103号平成11年度北上市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)、日程第27、議案第104号平成11年度北上市宅地造成事業特別会計補正予算(第3号)、日程第28、議案第105号平成11年度北上市水道事業会計補正予算(第3号)、以上9件を一括して議題といたします。  これより質疑に入ります。  最初に、一般会計の第1表歳入歳出予算補正の歳入から款を追って進めます。  1款市税。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 11款分担金及び負担金。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 12款使用料及び手数料。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 13款国庫支出金。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 14款県支出金。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 15款財産収入。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 16款寄附金。21番千田三一君。 ◆21番(千田三一君) 31ページの一番上の方に土木費寄附金100万円とございますが、歳出の方ではこれを財源とした支出が見当たらないように見受けましたけれども、この100万円の寄附金の寄附内容についてお伺いいたします。 ○議長(平野牧郎君) 財政部長。 ◎財政部長(小笠原哲哉君) お答えいたします。  寄附金の内容は、建設業の方2社から50万円ずつで100万円になっておりますが、充当先は、73ページの8款2項2目の道路維持費の特定財源欄、その他のところに500万円の減ということでやっておりますが、これは、36ページの西部土地区画整理地内の電柱移転の負担金600万円の減と、それから、今回の土地寄附金100万円のプラスということで、プラスマイナス500万円の減という充当先でございます。 ○議長(平野牧郎君) 17款繰入金。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 18款繰越金。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 19款諸収入。21番千田三一君。 ◆21番(千田三一君) 35ページの一番上の土木費雑入でもって市営住宅建物移転補償金4,000万円でございますが、この建物移転の場所をお知らせ願います。 ◎建設部長(新田厚男君) 市営住宅建物移転補償金4,000万円の関係でございますが、これは市営住宅常盤台住宅ですが、市民会館の下のところに位置しているわけでありますが、ここの2棟分が黒沢尻西部区画整理地内に入っておりまして、その事業促進のために移転しようとするものであります。  なお、つけ加えますと、今年は1棟分の補償でございますし、平成12年度においてまた1棟分の補償を受けるというふうになっております。  以上です。 ○議長(平野牧郎君) 20款市債。28番柏葉 明君。 ◆28番(柏葉明君) 市債の補正額で大きいもので、一つは土木債、市街地再開発資金貸付事業債1億円でありますが、この内容を教えていただきたいということと、この市債の支払いといいますか、後年度の支払いは12年度から始まるのか13年度から始まるのか、支払い計画をお聞かせ願いたい。  もう一つは、商工債、地域総合整備資金貸付事業債として6億円が計上されておりますが、これも同様に内容を教えていただきたいことと、これの支払い、後年度負担の財源は一般財源で行うのか、貸し付けを受けた団体が支払うのかという内容についてお尋ねします。 ○議長(平野牧郎君) 商工部長。 ◎商工部長(菅崎久君) 35ページ、36ページの市街地再開発資金貸付事業債についてでございますが、これは、都心開発に貸し付けるものとして、歳出としては、79、80ページに載せてございますが、市街地再開発ビル保留床取得資金貸付金として貸し付けようとするものでございます。これは都市開発資金ということで、平成11年3月31日付で都市開発資金の貸し付けに関する法律の一部改正が行われまして、都市再開発事業等に貸し付ける内容となってございます。  期間としては25年償還、こういうふうになっておるものでございます。据え置き期間は10年以内、こういうことで、無利子というふうになっている制度でございます。  それから、37ページ、38ページですが、地域総合整備資金貸付事業債に関してですが、これは、歳出といたしましては69、70ページに地域総合整備資金貸付事業費ということで6億円が載ってございますが、これも都心開発株式会社に貸し付けるものでございます。  これは財団法人地域総合整備財団の管轄にありまして、こちらの承認を得て貸し付けるものでございますが、15年以内、無利子と、こういうことで貸し付けるための内容のものとして市債ということですし、それから、69、70ページに歳出ということで計上しているものでございます。 ○議長(平野牧郎君) 28番柏葉 明君。 ◆28番(柏葉明君) 35ページ、36ページの市街地再開発資金貸付事業債、無利子ということでありました。しかし、市では市債でもって貸し付けると。結果的には市がこの利子を補てんするものでしょうか。だとすればその額は幾らか。  同様に、次のページの商工債でも、これは無利子なのか、利子がつくのか。無利子だとすればその補てんは幾らなのかをお聞かせ願います。 ○議長(平野牧郎君) 商工部長。 ◎商工部長(菅崎久君) 最初の方の35ページ、36ページの市街地再開発資金貸付事業債に関しましては利子のつかない起債と、こういうことで政府の方に認めてもらうということでございます。 ○議長(平野牧郎君) 財政部長。 ◎財政部長(小笠原哲哉君) 地域総合整備資金貸付事業債の関係ですが、これは事業費補正ということで、交付税の算入対象の、一般によい起債というふうに言われておりまして、69%が交付税算入ということで、残り31%は市が負担ということになります。 ○議長(平野牧郎君) 歳入を終わり、歳出に入ります。  1款議会費。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 2款総務費。12番三浦悟郎君。 ◆12番(三浦悟郎君) 43ページの12目交通安全推進費の中に交通安全母の会連合会に活動資金50万円を補助する内容になっておりますが、この具体的な内容と目的についてお知らせをいただきたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(佐々木紀夫君) ただいまの交通安全母の会連合会活動費補助金の50万円は、チャイルドシートの貸出事業を母の会でやるということで、それに対する助成でございます。  ちなみに、母の会では11月から既に事業に取り組んでございますけれども、一般の家庭で使っていないもの、それらをリサイクルということで寄附を受けて準備したものが30数台ございますけれども、それに市の方で20台分助成すると。それらをあわせて、リサイクルをなお推進しながら貸付事業をやるというふうな事業の内容でございます。 ○議長(平野牧郎君) 12番三浦悟郎君。 ◆12番(三浦悟郎君) 今、説明をいただきましたけれども、チャイルドシートのリサイクルといえば非常に大変な事業になるかと思いますが、母の会で今後ともやっていこうとすれば非常に運営その他でも物心両面から支援が必要ではないかというふうに思いますが、今後の支援策があるのか。これ1回きりで終わりなのか、これからどういうふうに支援していくのかをお尋ねします。 ○議長(平野牧郎君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(佐々木紀夫君) とりあえず今回の補助金は50万円ということでございますけれども、他に関係団体からの寄附等も財源にして運営していくということを聞いてございますけれども、今後の展開によって、運営が難しいということになればそれなりの対応も考える用意はあると申し上げておきます。 ○議長(平野牧郎君) 3款民生費。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 4款衛生費。33番高橋高志君。 ◆33番(高橋高志君) 3目環境衛生費の合併処理浄化槽整備事業費、今回498万3,000円の補正がありますけれども、これらの設置状況についてお尋ねいたしたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(佐々木紀夫君) これは、今年度の当初予算で115基分計上してございます。それに前年度からの繰り越し分が19基あるということで、今回また補助枠があるという知らせを受けまして、今回は13基分を追加するということでございますが、今年度既に交付が済んでいるものはおよそ110件ほどでございます。 ○議長(平野牧郎君) 23番伊藤隆夫君。 ◆23番(伊藤隆夫君) 62ページのごみ収集運搬事務費に資源ごみということでございますが、資源ごみは、私たち市民はアルミ、スチールと分けてごみを収集場に置くわけですが、最終的には業者は全部ごっちゃまぜにして機械で選別しているという現場を私見たわけでございますが、我々市民に一々銘々に分けらせている手数というのは、あれは一体どうなっているのかと、私いつも疑問に思うわけです。あれは機械でもって、磁石でもってスチール、アルミと。わざわざ持っていったのにばらして工場では業者がやっているように私は思います。そのやり方について行政では何ら疑問を感じていないのか、ずっとこのままそのとおりに続けるのかお伺いします。  それから、資源ごみではございませんが、各公民館、類似関係に業者が毎月決まった週に公民館に回っているということをお聞きしたことがございます。年間契約しているわけですからわざわざ大きい車で行って、しかしながら、案外、たかがと言ったら失礼でございますが、民間よりもごみが少ないと。あれはそこの係が地域のごみ収集場に持っていった方がずっと金がかからないじゃないかと、このような業者からの指導も私受けたことがございます。それが行政のお金の使い方の考え方じゃないかということを聞いておりますけれども、その辺はどのように考えておるでしょうか。 ○議長(平野牧郎君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(佐々木紀夫君) 私からは前段の部分について申し上げますけれども、資源ごみは分別して出してもらってますけれども、それをごっちゃにして処理しているというわけではございません。たまたま不燃ごみの中にまじっていたとか、あるいは地域で清掃活動をやって泥のついたものとかいろいろまざってきたとか、そういうものは機械にかけて分別しますけれども、収集の際に分別して出していただいたものをごっちゃにして仕分けをするというようなやり方はやってございません。 ○議長(平野牧郎君) ただいまの答弁の部分は後刻ということにさせていただいて、とりあえず進めてまいります。  23番伊藤隆夫君。 ◆23番(伊藤隆夫君) そういうふうに間違ったものだけを分類しているのだと、こういう部長の答弁でございますが、実際、北日本環境、あそこに行ってみますと、やっぱり仕事をする人がわざわざ全部ばらして山にしているんですよ。結局は100の中に1つ、アルミの中にスチールが1つ入っていたって、これは選別になっていないわけでしょう。ただし収集車が来て見た場合は、これはアルミということになるんですけれども、必ず全部ばらして再点検しなくちゃならないということなんですよ。その分もちゃんと金になっていると思うんです。我々市民は100%信用できないということなんですよ。もちろん間違いもあるけれども。ですから、そういうふうなことは、どうせまたばらすんですから、最初から缶は缶でいいですよ、缶と瓶はだめですけれども、そういうふうな指導をしてもいいのではないか。今はもう機械で全部やりますから。とてもじゃないが、北上市全部のごみ置き場はわちゃわちゃなんですね。あとは半々に入っていれば収集車は持っていかない。雪の下に来る、こうなってしまうので、どうせそうなっているんですから持っていってもらいたいと。もっと楽な資源ごみの分け方を御指導願いたいものだと思いますが、いかがなものでしょうか。 ○議長(平野牧郎君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(佐々木紀夫君) どうせまじっているからまぜて出してもいいんじゃないかというふうな御意見のようでございますけれども、最初から区分けをしないで出してもらって仕分けをお願いするのと、ごっちゃにしたものを分別するのと、基本的には分けて出てくるものだと、中に幾らか混入しているんだというものとでは処理のお願いの経費等については変わってくると思いますので、せっかくここまできていることですから、なお分別の徹底の方で周知を図りたいと、そのように思います。 ○議長(平野牧郎君) 教育次長。 ◎教育次長(荒磯富治君) 自治公民館のごみの収集ということでのお尋ねというふうに理解いたしましたけれども、本来は、先ほど市民生活部長が申し上げましたとおり、分別方式については統一した見解でやられているものと、そのように理解しております。ただ、公民館によって、ごみの中身についていろいろと分別しにくいもの等があると思いますけれども……。 ○議長(平野牧郎君) 23番伊藤隆夫君。 ◆23番(伊藤隆夫君) 分別のことを言っているんじゃないんです。分別はもうわかったから。分別じゃなくて、自治公民館、それから地域公民館でちゃんと年間という約束をしているんでしょう、ごみ収集業者に。そうじゃないですか。何か私の聞いたところによれば、約束されているというんですよ。やっぱり約束ですから回ってみるんだけれども、ほんの少しだと。各家庭よりも少ないんだと。だったら、そこの係が、いわゆる市職員がそこの近所のごみ置き場に置いた方がいいのではないのかなと。それぐらいのことはできないものだろうかと、こういうふうなことを逆に、業者は金をもうければいいかもしれませんが、そうやってやるべきじゃないかというお話を聞いたことがございましたから、私、どうなんでしょうかと御質問しているわけでございます。 ○議長(平野牧郎君) 教育次長。 ◎教育次長(荒磯富治君) どうも済みませんでした。
     ごみの収集については公民館ごとに独自に委託をお願いしている公民館もあるやに聞いておりますので、統一的じゃないというふうに私ども理解しております。ですから、今お話しされたような、もしも委託されていない部分についての取り扱いについては、そういうことも含めましてよく自治公民館を指導してまいりたいと、そのように考えております。 ○議長(平野牧郎君) 23番伊藤隆夫君。 ◆23番(伊藤隆夫君) どのように指導するんですか。自分で持っていけと。100メートルか50メートルのところに地域のごみ置き場があるわけです。そこへ朝持っていったらいいんじゃないか。私、職員ですのででは、これはだめなわけですよ。私はごみにはノータッチだということではだめなわけですよ。そういうことを申し上げて、そうすればそこは幾らかお金が少なくなるんじゃないかと、そういうことを言っているわけです。 ○議長(平野牧郎君) 質問と答弁にちょっとすれ違いがあるようですので、後刻、別途よく打ち合わせをしていただきたいと、そう思いますので、この場は。  教育次長。 ◎教育次長(荒磯富治君) 自治公民館の場合にはあくまでも自治公民館自体の対応の仕方があるわけでございますので、こちらとしての適切な指導をする分野については指導いたしますけれども、あくまでも自治公民館の対応で今まではやっていますが、ごみの収集については余り逸脱のないような方法でやっていただきたいという思いがございますので、今後ともそういうことに気をつけまして指導してまいりたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 6款農林水産業費。21番千田三一君。 ◆21番(千田三一君) 64ページの中ごろに農業生産体制強化総合推進対策事業費補助金1億4,200万円の減になってございますけれども、この国庫補助金の減になった理由をお聞かせ願います。 ○議長(平野牧郎君) 農林部長。 ◎農林部長(照井脩二君) この件につきましては、北上市農協が事業主体であります米の低温倉庫の部分の国庫補助額が確定したことによる減額でございます。当初10万俵の計画でスタートいたしましたが、最終的には8万俵保管ということに変更になりまして、その部分での減額が1億3,814万8,000円、約1億4,000万円弱が減額になっております。  それから、11年度に大豆の選別機をこれも北上市農協が導入する計画でありましたが、この事業を11年度は中止して12年度で整備するということの部分が205万円の減額、その他でございます。 ○議長(平野牧郎君) 7款商工費。15番小原健二君。 ◆15番(小原健二君) 70ページの(仮称)藤根地区研修センターの整備事業についてお尋ねしたいと思います。  まず、設置場所あるいは基本設計の際の地域要望はどのようなものがあるのかという点をお伺いしたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 教育次長。 ◎教育次長(荒磯富治君) お答えします。  今回お願いしています藤根地区研修センターの整備の概要でございますが、この地区につきましては、藤根公民館の建設につきまして地域からの要望があった事業でございます。今、想定しておりますのは、和賀小学校、藤根小学校が統合されるわけでございますので、地区からは藤根小学校跡地にこの地区の公民館の建設をお願いされた経過がございますので、この事業を、今、予算をお願いしております関係事業の補助事業を導入して建設を進めていくということでの関連する事業をお願いするというものでございます。 ○議長(平野牧郎君) 15番小原健二君。 ◆15番(小原健二君) もう一つ、地元の要望というのは、場所のことだけ触れられたようでありますが、これは地区公民館の整備の一環としてということでとらえてよろしいのかということと、説明書の中には基本設計業務委託となっているわけですが、この種の建物は委託をしなければできないような特殊な設計とかを考えられておるのか。一般的には、地区公民館16地区あるわけですけれども、特に必要とする部分での委託ということになるか、本来からこの種の設計も委託ということで進められてきたのか、その部分も確認の意味でお伺いしたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 休憩します。            午後1時51分 休憩 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−            午後1時52分 再開 ○議長(平野牧郎君) 再開いたします。  教育次長。 ◎教育次長(荒磯富治君) お答えいたします。  公民館等の建設につきましては、従来からこの種の業務は委託業務として実施しておりますので、今回も基本設計業務を委託するというものでお願いしたものでございます。  それから、この研修センターにつきましては、補助事業の性格上こういう名称をつけさせていただきますが、従来とも財源との関係で公民館については研修センターと併設した内容で開館させていただいている経緯もありますので、そのような方向になるものと考えております。 ○議長(平野牧郎君) 15番小原健二君。 ◆15番(小原健二君) 市内の地区公民館の整備は計画的に実施をされていて、今回、小学校の統合関係でこういうことになったかと思いますが、特に設計のことで思うんですけれども、今度の統合小学校の設計も含めて思うんですが、ある程度の規模の建物という部分、改めて特殊な施工方法以外は、基本的な部分はやはり、職員がやれるかどうかは別にしても、委託をその都度その都度やらなければならないのかということが一つ疑問としてあるわけでありますし、地区公民館となりますとある程度大きな施設でもないわけですし、従来今まではやってきたと答弁はいただいておりますが、ここら辺のところを少し改革できるかどうか、その辺の考えはないわけなんでしょうか。と思うわけでありますので、御答弁をお願いします。 ○議長(平野牧郎君) 教育次長。 ◎教育次長(荒磯富治君) 公民館等の規模あるいはレイアウトにつきましては、地区からの御要望をお伺いしながら、それを反映する形で、従来もそのような方向で設計施工をしてきた経過がございます。ただ、今、御指摘のそういう分野まで委託しなきゃならないかという点につきましては、今後のそういった方向性につきましては検討の課題というふうに考えております。 ○議長(平野牧郎君) 27番八重樫眞純君。 ◆27番(八重樫眞純君) 今のに関連するんですが、私もこの程度の建物で基本設計業務委託料という形はちょっと納得しかねるわけです。実施設計を幾らに見ているのかわかりませんが、一体建物の本体はどれだけの建築費を見てこういった基本設計をやって次は実施設計をやってというふうな順序を踏まなければならないほどの建物であるのか。じゃ、事業費全体はどのようになっておるのか、その点も含めてお答えを願いたいというふうに思います。  それから、先ほど柏葉議員からも質問があったわけですが、地域総合整備資金貸付事業等6億円、そしてまた1億円の貸付金、さらには、ここに商業・サービス業集積関連施設整備事業費ということで3億5,600万円の予算措置があるわけですが、大変この市街地再開発はそういった意味では広域性、公共性があるということで国、県の多額の補助がなされているものというふうに私は理解をいたしておりますが、今後、さらにこれ以上の補助導入があるのかどうなのかという点について、予定されているものがこのほかにもまださらにあるというのであればお知らせを願いたいというふうに思います。  それから、市民交流プラザも先ほどいろいろと議論があったところですが、高橋議員が指摘したとおり、9月に本議会の始まる前に中心市街地活性化基本計画をいただいたわけですが、当然高橋議員が指摘されたように、1年前ぐらいなのか半年ぐらい前なのかわかりませんが、どういった形での基本計画をつくるかという議論をしてきたはずですから突然9月になったわけではないことは重々わかるわけですが、時代に即応しながら計画が変更になっていくということは大変私も理解をいたしますし、この委員を見ますと、和賀町商工会あるいは江釣子商工会等多くの市民が参加してこの計画はつくられておりますので、その点は私は十分理解をいたすわけですが、ただ、この基本計画を見た場合に、駅前のイトーヨーカ堂跡地をどうするかということがちょっと欠けているのではないか。この間の一般質問を伺っておりましても、市長の答弁を聞いておりましても、さまざまあるということはわかりましたが、全体的にあれをどのように生かしていくかという基本計画がまずなければならないのではないかというふうに思うわけです。2月からは撤退してしまうわけですから、もう何カ月もないわけですから、北上ビル管理開発会社に任せておくということではなくて、やはり市としても、この基本計画に沿った中であの全体をどうしていくかということが求められているのではないかというふうに思うわけです。補正予算を見ますと、全く駅前対策についての予算が見受けられないわけですが、むしろあれをどのように今後活用するかによっては新たな事業を国の支援等ある場合もあるかもしれませんから、そういった事業も導入することも考えながら、何らかの予算措置があってしかるべきではないかというふうに思われますので、もう間もなくのことでありますから、基本的な方針をお伺いいたしたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 市長。 ◎市長(伊藤彬君) 幾つかの御質問をいただきましたけれども、駅前のヨーカ堂の跡のことについて私の方からお答えをいたしたいと思っております。  前にも申し上げましたように、市民交流プラザ、それから諏訪町、駅前、この3つがさまざまな交流をする上での課題点になっておりましたので、どの場所にどれをセットするのがふさわしいかということを総合的に見ながら一つ一つにセットを進めているところでありますけれども、駅前の問題については、1月30日で退店をするときっちりとした形が決まっておりますので、開発ビルと私どもと商工会議所と、それから地域の要望も幾つか出てまいりましたので、その辺を含めて、今、対応をしているところでありますが、先般も申し上げましたように、1核店舗が入って全部を埋めるというのは大変難しいというふうに判断しておりますので、幾つかの複合体でまとめていきたいというふうに思っております。その中で、地域の商業者があの中に入って商業活動をしたいという御意向もありますので、地域の商業者が出るものについては積極的に御支援を申し上げてまいりたいというふうに思っております。  市としては、基本的には駅前は北上市のフロントとしての交流の大事なポイントでありますので、そういう観点から進められてきました今までの再開発の体制をさらにサポートしつつ、今度の中心市街地の基本計画の中で、今、行われています再開発の場所との連動についても大事なポイントになりますので、基本的には駅前を十分サポートする体制をとってまいりたいと思っておりますが、今、申し上げたように、地域の業者の方、そして県外から進出される方等々のお話があるやに聞いておりますので、それの詰めを急ぎたいと思ってますし、特に地域の方の御進出については一生懸命応援をしてまいりたいというふうに思っております。  それから、広域的なものについては幾つかの候補を挙げまして、例えば物産交流センターあるいは健康管理センターあるいは観光協会の施設等々、幾つかのヒント、アイデアが挙がっておりますが、これを詰めるところをもうちょっとピッチを上げて詰めてまいりたいというふうに思っております。  その辺がきっちり固まってなかったために今回の予算計上はできなかったのでありますが、きちっと固まった段階で、ぜひ予算を計上できるものは計上して御理解をいただきたいと思っておりますし、それから、本通り、諏訪町、駅前を絡めていろいろ検討している最中に得られる補助については有効に活用しようというところで、どんな補助が得られるかについては、それぞれのポイントについてそれぞれ調査をしながら進めているところでありますので、今後とも駅前について有利な補助が得られるようなものであれば、ぜひそれを探して応援をしていきたいというふうに思います。 ○議長(平野牧郎君) 商工部長。 ◎商工部長(菅崎久君) この市街地再開発事業に関して、今後、予算等追加されるものがあるのかどうかというお話でございましたので、その点についてお話し申し上げたいと思います。  今、開催されている臨時国会で経済新生対策に関する補正予算が成立しておるわけでございますが、その中に、先ほど申しました80ページにあります市街地再開発ビル保留床取得資金貸付金というもので、法律的にいいますと都市開発資金の貸し付けに関する法律に基づきまして、建設省はこの北上市の再開発事業に対してあと7億円余の貸付金の内示を行うと、こういうふうにいただいておりますので、今後また追加ということでお願い申し上げたいと考えておるところでございます。 ○議長(平野牧郎君) 教育次長。 ◎教育次長(荒磯富治君) お答えします。  施設の建設に対する事業費の委託料、基本設計のあり方でございますけれども、この事業につきましては、やっぱりこの事業の性格上こういう取り扱いをさせておりますけれども、今後、御指摘のありました事項については、今後の施設の建設の際には検討事項ということで私どもも検討させていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長(平野牧郎君) 16番及川洋一君。 ◆16番(及川洋一君) 今、市長の方からヨーカ堂問題が出ましたので、関連をして、ぜひこの際お尋ねをしたいと思います。  今、ヨーカ堂跡問題、いわゆる複合施設に何を入れるかということで何点か挙げられましたけれども、それは早急にやっぱり結論を出していただきたいということと、それ以外に、行政としての支援策を考えておりますか。例えば物販のテナントを探すとか、そういうことについても触れていただきたい。  それから、私、最近感ずるのは、今、撤退しようとしているヨーカ堂に対する対応ですね。ヨーカ堂は、御存じのように、いわゆる駅前の再開発事業の一環として、当時の市長であった斎藤五郎氏が日参に日参を重ねて懇願をして連れてきた企業であります。ヨーカ堂が熱意に押されて来たということを何かの記事で読んだことがあります。したがって、私は、今までの市長のコメントあるいは市の対応等を考えてみますと、何とか撤退しないで営業を継続してほしいということは聞きましたけれども、長い間にわたって北上の玄関口として、あるいは市民生活を支えてきたという謝意というんでしょうか、御礼の言葉みたいなものは全く聞こえないわけであります。ですから、そういう気持ちもやっぱり出すべきではないのかなと私は思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(平野牧郎君) 市長。 ◎市長(伊藤彬君) 支援策についてでありますが、物販のテナント探し、あるいは貸しビルあるいは専門学校等々については、私どもも一緒になって御誘致と申しますか、ぜひ御検討いただきたいというふうなことでアイデアも出させていただきましたし、入った情報については個別折衝もしておりましたけれども、まとまらない部分もあるし、かなり促進をさせていただいた部分もあるというふうに思います。  それから、開発ビルの方で独自に折衝させていただいている物販店がありまして、その面積が最終的に確定しないとどこにどういうふうなものが入れられるかというのがちょっと設計できない部分もあります。その辺は逐一御報告をいただきながら協議を進めております。その中で物販の大きいところがお話があるのは伺っておりますし、それがぜひ固まるように私どもも側面から御支援をさせていただいているということですが、申しわけないようですけれども、交渉事の最中ですので、具体的な店名、その他については御報告を差し控えさせていただいておりますけれども、一緒になって活動をしておりますし、ぜひ近いうちにいい御報告ができればなと思って詰めさせていただいております。しかし、フロア的には、私の推測ではワンフロア半ぐらいはまだきちっと固めなければいけないところがあるなというふうに思っておりますので、このことについて私どもとしてもできる限りの御支援をしていきたいというふうに思っております。  それから、ヨーカ堂さんの退店に際してのコメントですが、これは議員もおっしゃるように、今まで一緒に駅前で仕事をしてきたじゃないかということについてお互いにお世話になったところはあるというふうに思っております。私どもとしても、駅前のにぎわいをヨーカ堂さんが支えてくれたということがありまして、これはこれで時代の流れの中で北上市の発展の中に貢献していただいたところは大変大きなものがあると思っておりますし、駅前のにぎわいと駅前の地価を支えてきたのもある意味では開発ビルや周辺のお店のおかげだということもあろうかと思っております。そういう中で退店されることは大変つらいことでありまして、痛いところでありますが、これは公表されていることで万やむを得ないことでありますが、ヨーカ堂側としても、当時こちら側からの懇願によって進出をされたわけですけれども、これは成算があって出たことでありまして、商売ができると思ったから出てきたことでありまして、それなりの成算のもとに出てきたつもりだったと。そして、商売もさせていただきましたということについては謝意は表明されております。あえて公表はいたしませんが、そういうコメントは出会って折衝のたびに伺っております。しかし、経営事情から見て、万やむを得ない事情で今回は撤退を余儀なくされたので御理解をいただきたいというふうなことでありまして、悪い関係での別れということではないように思っています。したがって、そういう中で、ぜひヨーカ堂さんの情報網、ノウハウを御利用なさって、退店後に優秀なお店を御推薦いただきたいし、ぜひ御推挙いただけるような店を探すお手伝いをいただきたいということは再三申し上げてきておりまして、その中で、一部開発ビルの方に得られた情報があるというふうに聞いております。  なお、今後も撤退に当たっての折衝条件は幾つか残るわけでございまして、その辺のところは当地の事情も理解をしていただきながら、開発ビルと友好な関係の中で条件整備ができるよう私たちも援護してまいりたいというふうに思っております。 ○議長(平野牧郎君) 32番小原健成君。 ◆32番(小原健成君) 70ページについて御質問したいと思いますが、18節、19節、21節について質問したいと思います。  まず、市民交流プラザの管理費259万6,000円とあるわけですが、この中に補助金及び交付金が108万円あるわけですが、これは一体どのような形で補助をするのか、どこに補助をするのか、その点をお伺いしたいと思います。  それから、きょう資料をもらったところによりますと、市民交流プラザというのは800平米ということになっております。先般の11月16日の議会全員協議会においてはその内容明細をもらったわけですが、それには626平米ということになっております。この100何平米というものが先般説明した施設内容とどのように変わってきているのか。  それから、保留床と書いているわけですが、私から言わせますと、保留床という考え方がちょっと合わないような気がするわけです。結局この保留床というのは余ったから買うというふうに受け取られるんですが、前回は市長は、市民の意向なりいろいろなことを加味してここを確保するのだと、このように聞いておりますが、保留床という表現が適切なのかどうか、その点もお伺いしたいと思います。  それから、この件について、そこを2億3,000万何がしで購入するということですが、市ではいつの時点で通産省に補助申請をして、すぐ9,550万円の内示をいただいたのかということをお聞かせ願いたいと思います。普通の国庫補助金というのは1年や何ぼかかってくるわけですが、これは前に市長が言ったように、私が市長になってからそういう市民の声があるのでここを買うのだと、こういうことですから、そうすると、何カ月もたたないときに通産省が補助内示というのが出てきたということですから、その過程を説明願いたいと思います。  それから、きょうもらった資料にも総事業費が159億6,000万円ということになっております。何回もここは変わっておるわけですが、これが本当に今度は変わらない数字かどうかということです。この数字が変わることによって開発管理会社にも出資の影響がしてくるのではないのかなと、このように思われますが、今後、その事業変更があるのかないのか、今後、市が単独あるいは補助というものをもっともっと計画しているということであれば、その見通しをお聞かせ願いたいと、このように思います。 ○議長(平野牧郎君) 10分間休憩いたします。             午後2時17分 休憩 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−             午後2時28分 再開 ○議長(平野牧郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  商工部の質疑を続行いたします。市長。 ◎市長(伊藤彬君) 小原健成議員から幾つかの御質問がございました。その中で、交流プラザの補助の導入の件について私からお答えをさせていただきたいと思います。  交流プラザのようなものを建てたいという発想の中で、幾つかの補助メニューがないかということを研究いたしておりました。その中でふさわしいメニューがありましたのでそれを使わせてもらったということでありまして、あらかじめ何かをしたいというときには申請をしながら補助を導入していくケースが多いようですが、たまたまふさわしいメニューがあったのでこれを適用させていただいたということでございまして、協議にそんなに時間を要しなかったというのがこの導入の経緯でございます。 ○議長(平野牧郎君) 商工部長。 ◎商工部長(菅崎久君) 私からは、最初に、この市街地再開発事業の本通り地区の総事業費についてでございますが、159億6,000万円という資料を出してございますけれども、この額についてほぼ確定の方向にいっているということで、大きな相違は出てこないと思いますが、最終的には数値を精査しなければなりませんので、ここには大まかな数字で出しておりますので、その点御了解願いたいと思います。  次に、交流プラザの面積でございますが、先日お渡しした資料に626平米としてございますのは図面に赤く色を塗った実際の面積の部分でございまして、800平米としておるのは、このほかに共有の通路、それからエスカレーターとか階段、便所等がありますし、それから機械室等がございます。こういう部分を共有と、こういうことで持ち分を出さなければならない部分がありますので、そういう部分で800平米というふうにこの資料の中に出しておるところでございます。  それから、保留床と、こういうことの説明をということでございますが、土地区画整理等においては保留地ということで処分している例がございますので、この再開発事業についても全く同じ方法で事業費を生み出すために、権利者以外の部分を保留床というふうに名づけまして、これを処分する形で総事業費を生み出していくと、こういう方法をとっていく手法で事業を行っているわけでございまして、現時点での事業は再開発組合が行っておりまして、これを北上都心開発の方に保留床を大部分処分する、そして取得すると。それから北上市については交流プラザということで、保留床を同じように626平米取得していくと、こういうことでございますので、御理解をお願いいたしたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 32番小原健成君。 ◆32番(小原健成君) 共有する部分ということで、今、ふえた部分があるというふうに理解したわけですが、前回も共有する部分が通路もありますよと、そういうものを含めて626平米というふうに私は理解をしておったわけですが、そのような意味で説明したんじゃなくして、今、部長が説明したことがこの中に含まれなかったということですか。まず、その点1点。  それから、全体の総事業費が、今、159億円なんですが、ほぼ固まりつつあるというと、ほぼということは、まだ流動的な部分があるということに解釈するわけですが、そのことによって市の補助金とか県、国の補助が変わってくるのかどうかということでございます。その点をもう少し説明を願いたいと思います。  それから次に、19節の3億5,600万円の補助金のことでございますが、これも説明を賜りたいと思いますし、21節の貸付金、これは先ほど北上都心開発ということですが、もう少しこの事業の内容を具体的に示していただきたい、このように思います。 ○議長(平野牧郎君) 商工部長。 ◎商工部長(菅崎久君) 総事業費に関してでございますけれども、先ほど言いましたように、この数字から大きな差はないわけでございまして、補助金等に関しても端数等の整備はあろうかと思いますが、今回、補正で8款に補助金を4,700万円計上させていただいておりますが、この部分で補助金の総額は決まるというふうに考えておりまして、若干の後の端数計算は生じるということでございます。  それから、商業・サービス業集積関連施設整備事業費でございますが、これは中心市街地活性化法に基づく通産省の補助事業でございまして、商業・サービス業集積関連施設と、こういうことで、北上都心開発が取得する施設の中で、顧客利便を図るという場所等について補助をしますよと、こういうことでございます。どのようなものかといいますと、供用通路、共同荷さばき場、それから機械室、電気室、こういうようなものがこの補助対象になると、こういうことでございます。3億5,600万円のうち、国の補助が1億7,800万円、こういうことでございます。  それから、交流プラザの800平方メートルについては、先日御説明した資料の中の色枠をつけておった部分が626平方メートルでして、先ほど言いましたように、共有通路等を含めて800平方メートル、こういうことでございまして、北上市が現実に取得する部分は626平方メートルということになりますけれども、先ほど言いましたように、共有通路等は共有という形であらわれるということでございますので、御理解願いたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 企画調整部長。 ◎企画調整部長(及川義也君) 私からは、地域総合整備資金の内容について申し上げますが、これは、北上市地域総合整備資金貸付要綱というものを制定してございまして、貸付額につきましては、貸付対象事業に係るいわゆる借入総額の20%を限度としますよ。その限度は500万円以上7億円を限度とするというふうになってございます。では、どういう事業が貸付対象になるのかというと、公益性あるいは事業採算性、低収益性等の観点から実施されるものである。それから、その事業を行うことによって5人以上の新たな雇用の確保が見込まれるような事業と、いろいろございますが、そういうものに貸し付けをする。そして、前に財政部長からも申し上げましたように、この利息の75%が交付税で見てくる。残りが北上市の負担ということになるわけでございます。  以上です。 ○議長(平野牧郎君) 11番高橋孝二君。 ◆11番(高橋孝二君) ただいまの小原健成議員さんの質問に対しての商工部長の答弁は、やっぱり市民がこうして見ているわけですから、正確を期した説明をいただきたいと思うんです。この事業の性格上重要な部分でございますので、保留床の処分の扱いなんですが、保留床の処分は北上都心開発会社と、市は交流プラザ分を買うという説明でしたけれども、保留床の半分近くは駐車場として市が買い取るわけですから、その部分をちゃんと説明をしていただいて、保留床の処分、これは北上市が駐車場として、さらには交流プラザとして、そして権利床、そしてそのほかについては第三セクターが買い取るんだと、こういう形になっていると思いますので、その部分の説明をしておいた方がいいのではないかと思いましたので、再度説明をお願いしたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 商工部長。 ◎商工部長(菅崎久君) ただいま高橋議員さんから質問いたされた部分はそのとおりでございまして、駐車場についても保留床と、こういう形になってございまして、その部分は北上市で取得すると。それから、北上都心開発株式会社がそのほかの大部分を取得し、市民交流プラザ部分の施設は北上市が取得すると、こういう内容でございますので、御了解願いたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 8款土木費。16番及川洋一君。 ◆16番(及川洋一君) 78ページに都市計画総務費の繰出金、駐車場事業特別会計繰出金3,000万円がございます。この繰り出しの理由と、それから、その3,000万円という数字が出てきた根拠を教えていただきたいと思います。  それから、次のページですが、市街地再開発事業費の補助金が出ていますが、この事業にかかわって最近ちょっと気にしていることがありますので、この際所見を承りたいと思いますが、要するに、ツインモールプラザ、仮称のようですが、あのツインモールプラザの中に今、市街地の中で事業展開をしている企業と同じ業種が入るわけですね。余り固有名詞を出しちゃまずいと思いますので大変言いにくいんですが、要するに既存の企業とツインモールプラザに入る企業と同じ職種のものがある。したがって、理想としては、両者が切磋琢磨していい意味の競争を働かせて両方発展してもらえばいいわけですが、どうもそういう場面ばかりではないようであります。具体的に生きるか死ぬかのなりふり構わぬ戦いをしているというような情報も得ております。したがって、行政としても両方が相乗効果が出るような最大限の努力をするべきだと思いますが、こういう実態をどのように認識してどのように対処しようとしているのか、あるいはしているのか、この際お尋ねをしたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(佐藤毅君) 繰出金3,000万円の内容につきまして御説明をいたします。  駅前再開発ビルにイトーヨーカ堂が入居する際に、昭和56年に基本約定を市と結んでいるわけでございます。この約定書の中に、駅前駐車場を優先使用させることで市はヨーカ堂から3,000万円の預託金を受けているということでございます。この預託金は、御承知のとおり市営駐車場が隣接してあるわけでございますが、市営駐車場の用地は買収ができず借地ということになっておりまして、建設するに当たって賃貸借契約をしなければならなかったわけですが、その際に敷金として3,000万円を地権者に支払うということでございまして、ヨーカ堂からの預託金は駐車場用地の地権者の敷金として支出をしているということでございます。この預託金につきましては、ヨーカ堂の撤退時に返還をしますという約定になっております。御承知のとおり、平成12年1月末をもって撤退をするということでございますので、この約定に従いまして3,000万円を返還しようというものでございます。  なお、先ほど申し上げましたとおり、この3,000万円につきましては駐車場用地の敷金として支払っておりますので、駐車場用地の賃貸期間が満了した時点で地権者の方から市の方に返還になるという内容のものでございます。  以上でございます。 ○議長(平野牧郎君) 商工部長。
    ◎商工部長(菅崎久君) 再開発事業の中で市内の業態と同じようなものが行われると、こういうことで、市に対して既存の方から要望書等が出されてございますので、一つは事業者に対して要望等の内容を伝え、指導してまいりたいと思いますし、北上市に対しての検討事項というようなこともございますので、これらについても検討してまいりたいというふうに考えておるところでございます。 ○議長(平野牧郎君) 15番小原健二君。 ◆15番(小原健二君) 土木費の中の、特に道路改良あるいは整備に関することでお伺いしますが、毎年この時期になると話題として出されておりますのが冬場における公共事業、特に道路工事ということになるわけですけれども、例えば、6月の補正にもあったわけですが、九年橋藤沢線の本石町の跨線橋で、今、凍結防止関係の工事をやっていただいております。いずれ積極的に予算対応していただいておりますが、その部分と、あとは老松町十文字線の拡幅に伴う本町踏切の拡幅、踏切の方は9月ごろからの工事と聞いておりまして、たまたま、今、冬場に入って、同じ地域、特に市街地に入ってくる中では南北の道路が少ないわけです。東西の道路は結構あるんですけれども、ちょうど隣り合わせた道路、いわゆる生活主要道路であります。いろいろ連携をとられながら仕事をされておるかと思いますが、たまたま隣り合わせ道路、主要道路で今の時期にダブったということで、朝夜の出勤時間帯が相当込み合っておりますし、従来からもそういう状況のことで改良工事を進めていただいておるわけでありますが、なぜこういう時期にまた重なっての工事になってしまったのか、今度の補正にも関連する部分がありましたので、この際お伺いをしたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 建設部長。 ◎建設部長(新田厚男君) ただいまの御発言のとおり、大変恐縮をしているところであります。ダブったことについて、御不便をおかけしております。いずれ、九年橋藤沢線の方につきましては、しみ出し工法の工事につきましては、今、下部工の方が終わりまして、間もなく上部工で据えつけが終わる予定になっておりますので、間もなく開通をする予定でございます。もうしばらくお待ちをいただきたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 21番千田三一君。 ◆21番(千田三一君) 80ページの黒沢尻西部地区組合土地区画整理事業負担金の関係でございます。  今回6,530万1,000円の負担をするわけでございますが、この負担をする基礎額が幾らかということをお伺いすると同時に、年度当初からこれまでの負担金の総額が幾らになるかをあわせてお伺いをいたしたいと思います。  なお、四、五日前の新聞を見ますと、今回、国の第2次補正予算でもって北上市の区画整理事業に対する補助金が4,500万円というように新聞に掲示をされておったわけでございますが、これとの関連性についてもこの際お伺いいたしたいと思います。  以上です。 ○議長(平野牧郎君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(佐藤毅君) お答えいたします。  最初に4,500万円の関係でございますが、これはある新聞に第2次補正予算ということで載ったようでございますが、これはゼロ国でございまして、現在、県と協議中でございます。まだ確定しておりませんけれども、これは確定次第、とるべき措置をとってまいりたいというふうに考えております。  それから、負担金の関係でございますが、11年度の当初予算に12億5,000万円の組合の総事業費が計画されてあるわけでございますが、そのうち10億5,000万円の事業費分の市の負担金2億6,666万6,000円を当初で計上しておりますが、当初、組合の方で補助事業として要望しておりました10億5,000万円というものが2億5,000万円、後で補助の追加になっております。補助事業としては10億5,000万円要望しておったわけですが、市の負担分としては8億円だけ当初で負担金を計上しておったと。その後、2億5,000万円要望どおり補助がついたので、今回、その2億5,000万円に相当する市の負担金を計上したということでございます。  以上でございます。 ○議長(平野牧郎君) 32番小原健成君。 ◆32番(小原健成君) 80ページの今の千田議員に関連してお伺いしますが、ずっと前からこの事業が始まっておるわけですが、現在までの進捗状況はどうなっておるのか。  それから、完成年度までにどの程度の事業総量になるのか、その見通しがあれば説明願いたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(佐藤毅君) 10年度末で事業費ベースで74%進捗しているということでございますが、前にも申し上げておりましたが、13年度までの組合の事業期間となっておりますが、このような進捗率からいって、平成13年に完了するということは困難な状況であります。したがいまして、昨年から事業の見直しについて事務作業をとってきていただいておりますが、その結果が出まして、現在、国との協議中でございます。事業期間も4年ぐらい、事業費も相当の額、増額になるという状況でございますが、確定になった時点でまた議会の方に御報告を申し上げていきたいというふうに考えております。  完成までの総事業費でございますが、現在160億円ぐらいでございますけれども、210億円前後事業費として要するのではないかというふうな今の作業の結果でございます。 ○議長(平野牧郎君) 15番小原健二君。 ◆15番(小原健二君) 今の西部区画の関係で確認したいわけでありますが、13年度完成困難ということでありましたが、市民会館、いわゆる文化交流センターの工事関係で当初説明を受けている部分には影響がないということで理解してよろしいでしょうか。 ○議長(平野牧郎君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(佐藤毅君) 市民会館の取り壊しにつきましては、14年、15年というふうに計画しておりますし、建設の方は15年完成で進めるという計画でおります。 ○議長(平野牧郎君) 9款消防費。27番八重樫眞純君。 ◆27番(八重樫眞純君) 84ページに消防施設整備事業費ということで公有財産購入費があるわけですが、これは横川目の屯所をつくるということの予算のようでありますが、関連してお伺いいたしますが、先ほどあった黒沢尻西部土地区画整理事業地内の第1分団の3部の屯所があるわけですが、前にも部長さんには、どうもあそこの道路の改良を見ておりますと、立ち退いた都度に改良していくやり方は非常にロスな工事ではないかという話もしたわけですが、今回、決算の際に審査でお伺いをしましたら、もうかなりの戸数が撤去をして、なおかつ工事を始めたわけですが、いまだに屯所がそのままになっておるわけです。そのことを消防次長さんにお伺いしましたら、仮移転をして再来年度に新しい屯所をつくるという計画だということを伺いまして、非常に私は疑問なわけです。詳しくも伺いましたが、なおかつ疑問なわけでして、少なくとも私らが見ていて、ぽつぽつと虫食い的に撤去されていくのを見まして、これは一気にやれれば一番工事費も安くつくだろうなというふうな感じで見ておりましたが、そういう中で、公共の建物である建物がいつまでも残っておるというのはいかがなものかと思われるわけです。何か地域の自治公民館と併設して建てるために、その地域公民館を建てるところの道路がまだできていないので、仮移転をしてさらにまた移転をするということのようでありますが、少なくても区画整理事業の内ですから、そういった道路を早くつくるなり何なりすれば、そういった仮移転のむだな費用もかからない。しかもあれだけ撤去になった中で公共施設がいつまでも残っているという状態にならないだろうというふうに思いますが、どうもちぐはぐな工事の内容に見受けられて仕方がないわけですが、どのような事情でそのようになっておるのか理解できるように御説明願いたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(佐藤毅君) 屯所の用地は都市計画道路舘曽山線にちょうど当たる部分でございまして、ことしは300メートルの工事をいたしております。この延長は、当初計画どおり屯所のちょうど手前までが計画でございます。今後、国道まで200メートルの延長を残しておるわけでございますが、ことしの工事を見てもおわかりのとおり、非常に着工がおくれております。これは、文化財がそこに埋蔵されてありまして、その調査に期間を相当費やして非常に工事がおくれぎみになっているということでございます。この屯所の下も文化財がありまして、これも調査しなきゃならない。屯所の部分につきましては来年の道路工事の計画にはなっておりますから、ことしの例にならないように、できるだけ早く工事に着工をしたいということで、埋蔵文化財の調査はできるのであれば今年に調査を終えたいということで、屯所は仮移転ということで隣地の保留地に移ってもらうというような形になっております。  以上でございます。 ○議長(平野牧郎君) 27番八重樫眞純君。 ◆27番(八重樫眞純君) そういった年次計画でやってきたからということでは理解はするんですが、ただ、一般の市民から見ますと、もう既に西側も取り壊しを行ったところもあるわけです。ですから、公共施設をいつまでもああいうふうに残しておくというのは、西側ももう既に撤去されているわけですよね。そうするとぽつんと公共施設が残るということは、非常に市民から見た目では理解しかねる部分があるわけですから、むしろそういった公共施設は早めに移転をしてしまうという計画を立てるべきだったんではないかという私の趣旨なんです。遺跡が出ているのもわかりますし、そういった計画であるということもわかりますが、一般の市民から見た場合に非常に不可解な側面を持たれるわけですから、そういったものは早め早めに手当てすべきではないかというふうに思われるんですが、いかがでしょうか。 ○議長(平野牧郎君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(佐藤毅君) 屯所の移転につきましても、これは計画に基づいて進めているわけでございますが、当初、区画整理区域内に移転をする予定だったようでございます。これは組合の事情ではなく地元の事情で、当初の計画位置をずらして別な場所に屯所をつくりたいという話もあるようで、それらを消防署とも現在協議中なようでございまして、まだ移転地がはっきり決定はされていないと聞いておりますけれども、それらの決定によって屯所が建設されるものと考えておりますが、新しい予定地は区画整理以外のところと聞いておりますが、それらの計画に基づいて屯所が来年度移転をされると伺っております。 ○議長(平野牧郎君) 10款教育費。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 12款公債費。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 以上で歳出を終わります。  第2表継続費補正。21番千田三一君。 ◆21番(千田三一君) 和賀東小学校の建設事業費の補正前と補正後の2カ年の総事業費を比較しますと、この関係では8,700万円ほど減額になるわけでございますが、これは設計変更によるものと思うけれども、その設計変更の内容等についてお伺いいたします。 ○議長(平野牧郎君) 教育次長。 ◎教育次長(荒磯富治君) それでは、お答えします。  第2表の継続費補正でございますが、これは、和賀東小学校の新築工事費と管理業務委託費の請負額の決定に伴う変更でございます。したがいまして、過日、9月議会において議決をお願いいたしました各事業費ごとの契約金額が確定したことに伴いまして、当初予算と比較いたしましてそれぞれの事業費が決定したことによる差額が減額となるものでございます。したがって、これは継続費でございますので11年度、12年度にまたがるわけでございますが、今回、11年度分の業務管理費あるいは新築工事費の入札減額3,400万円につきましては補正予算の10款2項3目においてそれぞれ所定の手続で減額補正をさせていただいておりますが、継続費につきましては、このような関係でに11年度、12年度にまたがる部分がトータルで8,700万円の補正と、こういうことでございますので、御理解願いたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 第3表債務負担行為補正。21番千田三一君。 ◆21番(千田三一君) 先ほど補正予算でも御質問申し上げました黒沢尻西部土地区画整理事業の関係でございまして、平成11年度から13年度の3カ年でもって2億円の借り入れと利子の損失補償ということになってございます。  そこでお伺い申し上げたいのは、現在、聞くところによると、保留地が非常に単価が高いためになかなか売れないと、そういうお話がありますけれども、そういうものをそのまま控えておって、果たしてこの3カ年で2億円に相当する保留地の処分ができるものかどうか、その辺の見通しを立てた上で今回の債務負担行為を起こすものだろうというように考えますけれども、その辺に対する将来的な考え方をこの際お伺いいたしたいと思います。  以上です。 ○議長(平野牧郎君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(佐藤毅君) 保留地の関係でございますが、この損失補償につきましては、保留地の処分価格の限度内を基本に補償してきておりまして、平成4年からそれに基づきまして組合の方では長期借り入れをいたしております。現在、10年度末で15億7,600万円ほどの長期残が残っておりますけれども、保留地処分価格の約82%を市が損失補償しているということでございます。単価が高いのではないかということでございますが、これはむしろ組合の方で適正な価格ということでいろいろな調査をして決定しておりますが、いろいろ景気等の動向もありましてなかなか処分ができないと。これは組合ではなく、土地全体の動きがそういう形になっておりますので、高いというよりも適正な価格だというふうにとらえておりますけれども、現在のところ、処分価格の約82%を市が損失補償をしているというような状況になっております。 ○議長(平野牧郎君) 第4表地方債補正。29番鈴木健策君。 ◆29番(鈴木健策君) 地方債補正、ちょっとお伺いしますけれども、御存じのように、地方債の償還の方法ですけれども、これは低利に書きかえたり繰り上げ償還することができるわけですが、今年度、繰り上げ償還なり低利に書きかえした地方債があるのか。あと、今後、年度末までにする予定はあるのかどうか、それをお伺いいたします。 ○議長(平野牧郎君) 財政部長。 ◎財政部長(小笠原哲哉君) 今年度は今のところ予定は立っておりません。 ○議長(平野牧郎君) 29番鈴木健策君。 ◆29番(鈴木健策君) 予定しておらないようですが、今は平成10年度の決算もやっておるわけですけれども、御存じのように、平成8年では14億4,000万円繰り上げ償還をして利息の軽減が2億3,000万円出ているんですね。その後、平成9年では7億円、平成10年では、端数は省きますが大体7億円それぞれ繰り上げ償還をして1億円近い利息の軽減を図っておるわけです。その地債の借り入れ状況を見ても、政府資金は別にしまして、縁故債ですか、市中銀行等では99億円市債があるんですよね。そのうちの、今は低金利時代ですが、2.5%以下ですと78億円ぐらい、ですから、これは相当今の情勢に合った借入金ですからいいんですが、3%以下がなくて3.5%以下で16億円、4%以下から3.5%以上では大体6億円ぐらい市中銀行の借り入れがあるんですよ。私は、これなんか借りかえするなり繰り上げ償還するなりして、やはり金利軽減を図るべきだと。財政は厳しいわけですから。その努力をするべきだと思うんですが、いかがお考えかということと、それから、固定金利で借りておると思うんですけれども、今の金融情勢をどのように見るかですけれども、将来にわたって景気浮揚を考えた場合には、内需拡大ですから、金利が、公定歩合が急に上がるということは考えられないと思うんですよね。そういう金融情勢を判断するならば、私は、固定金利もいいですけれども、変動金利で借りることもまた大事ではないかと考えるんですが、その辺、財政当局はどうお考えですか。 ○議長(平野牧郎君) 財政部長。 ◎財政部長(小笠原哲哉君) 大体繰り上げ償還できるものは、発行していただいておる銀行と交渉して大体の線で困難なものが残っておるわけですので、今後も交渉はすることに努めたいと思いますし、それから、今の変動相場制を取り入れてはということは、今の利率が果たして底で、これから上がっていくのか、それら等の見きわめも必要ですので、検討してまいりたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 以上で一般会計を終わります。  次に、特別会計を行います。  国民健康保険特別会計事業勘定。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 国民健康保険特別会計直営診療施設勘定。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 老人保健特別会計。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 下水道事業特別会計。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 農業集落排水事業特別会計。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 駐車場事業特別会計。16番及川洋一君。 ◆16番(及川洋一君) 13ページの預託金返還金、多分先ほどの一般会計からの繰り入れの3,000万円だと思います。これは先ほどの説明では、ヨーカ堂さんとの約束事で、いわゆる優先的に使わせるという約束だということなんですが、まだ開発ビルに入っているテナントがあるわけですが、こういう例はまだあるんですか。  それが一つと、それから、この際駐車場整備にかかわってお伺いしますが、北上市が所有している駅前の土地を開発ビルに貸していますね。そして、開発ビルではその借りている部分を有料駐車場として使っております。いわゆる北駐車場という名目でやっているわけです。それを、市で借りているのを戻して市営駐車場にするというような情報が流れているんですが、事実ですか。 ○議長(平野牧郎君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(佐藤毅君) 先ほどの3,000万円のような、まだ返還するようなものがあるのかということでございますが、当部の所管としてはございません。  それから、北駐車場の関係でございますが、これはいずれ返還をしていただいて、将来的には市営駐車場に活用するという考えでおりますが、あそこに市が寄附を受けておりますけれどもオートウエーの施設等もありますし、すぐ返してもらうということもございませんが、返還のことについては協議をいたしております。 ○議長(平野牧郎君) 16番及川洋一君。 ◆16番(及川洋一君) 北駐車場は大変評判がいいんですよね。実態をお聞きしましたら、平面駐車場でありますから大変使いやすいと。そして5時間まで無料なんですね、それ以上は幾らかお金を取っているようですが。いわゆるサービス精神を旺盛にしているということだと思いますが、もうけなしで、かかった部分を入っているテナントさんで案分をして経営費を浮かせているわけです。ですから大変安く経営しているし、お客さんも大変喜んでいる。ですから、こういう制度は多分行政では無理だと思うんですよ。民間だからこそできると思うんです。ですから、ぜひあそこの北駐車場はあのまま残してほしいものだと私は思うんですが、いかがですか。 ○議長(平野牧郎君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(佐藤毅君) この辺につきましては、賃貸契約があるわけでございますが、ビル管の方からもいろいろ御要望もございまして、それらの活用について、今、協議をしているというところでございます。 ○議長(平野牧郎君) 宅地造成事業特別会計。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 水道事業会計。10番鈴木健二郎君。 ◆10番(鈴木健二郎君) お聞きしたいと思います。  今回の補正は老朽管の更新事業も入っておりますけれども、先般も若干お聞きしましたが、改めてお聞きしたい部分があります。  これにいわゆる石綿管、これの改修が入っておられるのかどうか、あるいはこの事業の完成の見通し、更新の見通しを教えていただきたいと思います。  それから、重油流出事故にかかわりましてお聞きしたいんですが、御承知のように、上野町地域はいわゆる高区と低区の境目になっております。それで、今回の事故で特に断水がひどかったというか、そういう状況が多かったわけですけれども、慢性的に水圧が構造的に下がる状況になっていると思うんですけれども、これの改善点、どういうことが考えられるのかお聞きしたいと思います。  それから、今回の重油流出事故、大変大きな事故になったわけですが、油の問題ですのでなかなか困難な部分もあると思うんですが、例えば未然に油の入り込むのを防いでいくという、そういう措置がとられないものかどうかということで、例えば盛岡あたりでは油面検知器、取水口の上に上流の方に事前に油を検知するそういう機器を設置しているんですね。こういうことも検討されないかどうかということと、それから、今回は油の比重が水とかなり似通っていてということはあるんですが、北上川の取水口は表流水を取っている。ほかの例を見ますと、いわゆる伏流水、川底からわき水等もくみ入れて取っている部分もあるわけですが、そういう取水の位置の変更も今後考えられないかどうかということと、今度、工業団地の排水口の本当に近くにあった、そのために起きた事故と見てもいいと思うんですけれども、この取水口を上流あるいはほかにもっとふやすことはできないのかどうか、その辺の検討についてはいかがでしょうか。  それから、現在、上野町とか川東、いわゆる水道企業団からのパイプと切りかえているようなんですが、いずれも通るとは思うんですけれども、こういう切りかえが非常時の場合、簡単に、まあ、今回はもちろん予想されなかったでしょうけれども、その切りかえがすぐできるような体制をとれないものかどうか、その点についてお伺いいたします。 ○議長(平野牧郎君) 水道部長。 ◎水道部長(小原公一君) ただいまの質問にお答えいたします。  5点ほどございますが、最初に、老朽管の更新事業でございますけれども、これにつきましては、平成5年度から国を挙げて老朽管の更新事業を平成12年度まで続けて完了するという取り組みを行っているわけでございますが、北上市におきましても、その指導のもとに現在継続して実施しております。したがいまして、見通しでございますけれども、平成12年度まで補助金がつくわけでございますから、この補助金を活用しながら、大体今の見通しは12年度で完了すると、こういう見込みでございます。  しかし、これは石綿管を急いでやっておるわけでございますが、その以降につきましても、経年管と申しますか、鋳鉄管の配水管もございますので、さらにはその方にも事業を進めていかなければならないのかなと、こんなふうに考えております。  それから、今回の油流出事故につきましては、大変皆さん方を初め、市民に御心配、御迷惑をおかけしたわけでございますけれども、関係する当事者といたしましても、市民の善意によります御協力に対して、最小限度に被害を食いとめたことにつきましては感謝とお礼を申し上げたいと思っております。  つきましては、流入口の感知器のお話でございましたけれども、現在の施設は県の工水の事業と取り入れ口が同じでございますが、かなり年数も経過しておりますけれども、その時点ではそういった感知器等も見当たりませんでしたが、最近そういう設備も整ってきておるという状況でございますので、これにつきましてはさらに購入する方向で検討させていただいております。  それから、北上川の表流水の問題でございますけれども、この位置の問題でございますが、これも今の段階ではなかなか難しいと言った方が早いかと思います。したがいまして、現在考えておるのは、従来どおり、旧合併前の大きく言って3カ所の配水池から取り入れているわけでございますが、表流水として残っておりますのは和賀川浄水場も表流水と、それから井戸水を利用しての部分でございますし、それから、江釣子の配水池につきましては、これは伏流水を使っておると。表流水につきましては和賀川と北上川でございますが、いずれ現段階では位置の変更をして設けるということは大変困難であると、こんなふうに思っております。  それから、企業団からの切りかえ等でございますけれども、企業団からの受水水源も決まっておるわけでございますが、いずれ北上市内は連絡管で結ばれておりますけれども、しかし、旧村時代にそれぞれの市町村で配水管したものでもございますから、末端の方、いわゆる市町村境が小径管、つまり先細りという管になってございまして、250なり350なり、あるいは200なりというものから75ミリと、そういった小径管につないでいくというのはなかなか難しいと。そういったことで、まず、改善するとすれば、市内にありますそういったパイプの連結管を太くして連携すると、こういう方法を現在模索しておるところでございます。  それから最後に、上野町の水圧の不足につきましてはかねがね私どもも改善をしなければならないと考えておりますけれども、今、北上川の配水池から高区配水池を利用いたしまして現在の上野町まで配水しておりますけれども、何しろ配水管が200ミリから350ミリと、こういった連結になっておりまして、高台の方は350ミリなりの現在の世帯にマッチしたような配管をしておりますが、しかし、低地の方は100ミリとか、そういった小径管になっておりますので、一時的に使用いたしますと、勢い一斉に使われるものですから、蛇口が開かれますと高い方が低い方に水が引かれると、こういう現象でございます。そういう現象をなくすために配管の張り直しを、今、考えておるところでございます。先ほど申し上げました老朽管対策あるいは更新事業が完了した後でございますけれども、そういった時点で取り組んでまいりたいと、こんなふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(平野牧郎君) 以上をもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第97号平成11年度北上市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第98号平成11年度北上市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第2号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第99号平成11年度北上市国民健康保険特別会計直営診療施設勘定補正予算(第3号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第100号平成11年度北上市老人保健特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第101号平成11年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第102号平成11年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第103号平成11年度北上市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第104号平成11年度北上市宅地造成事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第105号平成11年度北上市水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。  休憩いたします。             午後3時26分 休憩 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−             午後3時38分 再開 ○議長(平野牧郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) お諮りいたします。日程第29、議案第107号から日程第36、発議案第10号までの8件について、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、日程第29、議案第107号から日程第36、発議案第10号までの8件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第29、議案第107号北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例、日程第30、議案第108号北上市職員の育児休業等条例の一部を改正する条例、以上2件を一括して議題といたします。  議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。      (企画調整部長 及川義也君 登壇) ◎企画調整部長(及川義也君) ただいま上程になりました議案第107号北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例について外1件について、提案の理由を申し上げます。  最初に、議案第107号北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例について申し上げます。  国家公務員の給与につきましては、今年8月の人事院勧告どおり0.28%引き上げることを内容とした給与改正法が11月18日に国会で成立しているところであります。また、岩手県におきましても、県人事委員会の勧告どおり引き上げる内容の給与改正条例案が開会中の12月定例県議会に12月3日に追加提案されました。  これらの状況にかんがみて、当市においても職員の給与を改正しようとするものであります。  以下、改正の内容について申し上げます。  最初に、給料表の全部改正でありますが、提案のとおり改正されますと、当市職員の給料月額は平均で931円、率にして0.26%の引き上げとなります。  次に、諸手当の改正でありますが、宿日直手当につきましては、国、県に準じて引き上げようとするものであります。  期末手当につきましては、現在、3月、6月及び12月に合計4.05月分を支給していた割合を、平成12年度以降6月期と12月期でそれぞれ0.15月、合計で0.3月分を削減しようとするものであります。ただし、今年度に限っては、12月支給割合を1.65月、来年3月支給割合を0.5月とし、12月と3月支給時にそれぞれ加算、調整して支給し、合計で現行より0.3月分削減しようとするものであります。  なお、この改正条例案の施行年月日は、宿日直手当の改正規定については平成12年1月1日から、期末手当の平成12年度以降の扱いについては平成12年4月1日から、それ以外については公布の日から施行し、宿日直手当の改正規定を除き、平成11年4月1日から適用しようとするものであります。  次に、議案第108号北上市職員の育児休業等条例の一部を改正する条例について申し上げます。  現行では、育児休業をしている職員の期末手当及び勤勉手当につきましては、それぞれの基準日に休業している場合、支給の対象外としているところであります。近年、少子化傾向が進展する中、安心して子育てに専念できる環境づくりへの社会的要請が高まっており、公務においても民間における支給状況等にかんがみ、育児休業者に対し、期末手当及び勤勉手当を支給するよう平成11年の人事院勧告に盛られております。  これを受け、このほど勧告どおりの内容で公務員の育児休業等に関する法律が一部改正されたところであります。これに伴って、基準日に育児休業をしている職員のうち、直前の基準日の翌日から基準日までの間に勤務した期間がある職員には、その勤務実績に応じて期末手当及び勤勉手当を支給できる措置を講じようとするものであります。  この改正条例案は、平成12年1月1日から施行しようとするものであります。  以上2件について、よろしく御審議の上、原案のとおり議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。28番柏葉 明君。 ◆28番(柏葉明君) 議案第107号についてお伺いします。  手当、あわせて0.3月分削減をするということでありました。これによる削減額は北上市の場合は幾らになるのでしょうか。 ○議長(平野牧郎君) 企画調整部長。 ◎企画調整部長(及川義也君) 一般会計と各特別会計をあわせた額で申し上げますが、一般職ベースで0.3月分の減は9,231万2,000円になります。  以上です。 ○議長(平野牧郎君) 23番伊藤隆夫君。 ◆23番(伊藤隆夫君) 議案第108号について御質問申し上げます。  育児休業手当ということは職員を対象にしていると思いますけれども、職員の中で、800人ほどおるわけですが、同じ世帯、夫婦になっている職員があるわけです。男の方で育児休業をしていることがあったかないかをお知らせ願いたいと思います。 ○議長(平野牧郎君) 企画調整部長。 ◎企画調整部長(及川義也君) 今までには男性が取った例はございません。 ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第107号北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第108号北上市職員の育児休業等条例の一部を改正する条例を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第31、議案第109号平成11年度北上市一般会計補正予算(第4号)、日程第32、議案第110号平成11年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第4号)、日程第33、議案第111号平成11年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)、日程第34、議案第112号平成11年度北上市水道事業会計補正予算(第4号)、以上4件を一括して議題といたします。  議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。企画調整部長。      (企画調整部長 及川義也君 登壇) ◎企画調整部長(及川義也君) ただいま上程になりました議案第109号平成11年度北上市一般会計補正予算(第4号)外3件について、提案の理由を申し上げます。  今回の補正は、今議会に追加提案し、先ほど議決をいただきました議案第107号北上市一般職の職員の給与条例の一部を改正する条例等に基づく給与改定に伴う人件費について補正しようとするものであります。  最初に、議案第109号平成11年度北上市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。  補正の額は、歳入歳出それぞれから5,547万2,000円を減額し、予算の総額を345億2,919万8,000円にしようとするものであります。  主な内容は、歳入から財政調整基金繰入金5,547万2,000円を減額し、歳出から給料及び職員手当等の人件費について、各款それぞれ追加または減額の調整を行おうとするものであります。  次に、議案第110号平成11年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。  補正の額は、歳入歳出それぞれから88万円を減額し、予算の総額を48億576万円にしようとするものであります。  主な内容は、歳入から一般会計繰入金97万2,000円を減額し、歳出から給料及び職員手当等の人件費について、各款それぞれ追加または減額の調整を行おうとするものであります。  次に、議案第111号平成11年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。  補正の額は、歳入歳出それぞれから430万円を減額し、予算の総額を16億4,064万円にしようとするものであります  主な内容は、歳入から一般会計繰入金430万円を減額し、歳出から給料及び職員手当等の人件費について減額しようとするものであります。  次に、議案第112号平成11年度北上市水道事業会計補正予算(第4号)について申し上げます。  最初に、収益的収入及び支出について申し上げます。  支出では、営業費用に5万4,000円を追加して支出の総額を24億663万2,000円にしようとするものであります。  次に、資本的収入及び支出について申し上げます。  支出では、建設改良費から173万円を減額して、支出の総額を18億1,596万7,000円にしようとするものであります。  以上4件について、よろしく御審議の上、原案のとおり議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。15番小原健二君。 ◆15番(小原健二君) 先ほどの部分で、条例改正で聞けばよかったんですが、確認の意味でお聞きしたいわけですけれども、期末手当が0.3カ月分削減になりますと、現在の市職員の平均年齢でお1人当たりどの程度の減額になるのか、参考例を示していただければというふうに思います。 ○議長(平野牧郎君) 企画調整部長。 ◎企画調整部長(及川義也君) 職員全体の平均年齢で申し上げますが、43歳の主任クラス、これは扶養3人でございますが、11万9,963円が対前年度に比較して総収入で落ち込むということになります。ちなみに、これはマイナス1.5%に当たります。  以上です。 ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第109号平成11年度北上市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第110号平成11年度北上市下水道事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第111号平成11年度北上市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第112号平成11年度北上市水道事業会計補正予算(第4号)を採決いたします。  本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(平野牧郎君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第35、議案第113号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  書記をして議案の朗読をいたさせます。      (書記朗読) ○議長(平野牧郎君) 提案理由の説明を求めます。市長。      (市長 伊藤 彬君 登壇) ◎市長(伊藤彬君) ただいま上程になりました議案第113号人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由を申し上げます。  当市の区域に置かれている人権擁護委員11人のうち佐々木兌氏と伊東祐泰氏が平成12年2月14日でそれぞれ任期が満了するので、その後任として提案する2氏を推薦するに当たり、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。  菊地英寛氏は、昭和56年に市内稲瀬町内門岡で如意輪寺の代表役員となり、現在に至っております。その間、平成2年12月から平成10年11月まで北上市民生児童委員として活躍されております。  次に、高橋幸三氏は、昭和35年から小学校及び県立高等学校の教員を勤められ、平成10年3月に県立不来方高等学校を最後に退職されております。現在は行政書士として活躍されているほか、ラグビー協会役員として、また、ラグビースクールの指導者として地域活動に積極的に取り組んでおられます。  以上の経歴のとおり、推薦しようとする2氏は、その人格、識見ともに高く、社会的経験も豊かであり、いずれも適任と確信し、推薦しようとするものであります。  何とぞ満堂の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。  討論を省略し、直ちに議案第113号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  本件は原案のとおり菊地英寛君、高橋幸三君を適任とすることに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり菊地英寛君、高橋幸三君を適任とすることに決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第36、発議案第10号米の「過剰分」の緊急対策に関する意見書についてを議題といたします。  書記をして議案の朗読をいたさせます。      (書記朗読) ○議長(平野牧郎君) 提案理由の説明を求めます。18番及川幸太郎君。      (18番 及川幸太郎君 登壇) ◆18番(及川幸太郎君) ただいま上程になりました米の「過剰分」の緊急対策に関する意見書について、以下、朗読をもって提案理由の説明といたします。  政府は、本年度産米の豊作による生産過剰分を主食用以外に別途処理するための緊急対策を検討している。  これは、計画を上回る生産分を価格の安い飼料米などに振り向け、主食用の市場から「過剰分」を隔離する方向で検討しているもので、ミニマム・アクセス米の輸入を続けながらのこうした出荷調整措置は、米の「過剰」を生産者の責任とするに等しいと言われなければならない。さらに、こうした緊急処理策は、米生産農家の生産意欲を減退させ、新農基法において多面的機能を発揮しているとした水田の荒廃にもつながることが懸念される。  政府は、自国の食料と生産農家を守る立場での施策を展開すべきであり、豊作になった場合には緊急避難として米の輸入を減らす措置をとるなどの対策が求められるべきであり、世界でも異常に低い食糧自給率の向上策こそが緊急に取り組まれるべきと言わなくてはならない。  よって、政府においては、豊作による生産過剰分を主食用以外の用途に処理する出荷調整措置の採用をやめるとともに、食糧自給率の向上策を一層推進されるよう、強く要望する。  以上、意見書を提出しようとするものであります。何とぞ満堂の御賛同をお願い申し上げます。 ○議長(平野牧郎君) これより質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。  これより発議案第10号米の「過剰分」の緊急対策に関する意見書についてを採決いたします。  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 日程第37、請願についてを議題といたします。  教育民生常任委員長から、目下、委員会において審査中の請願第16号安心して暮らせる年金制度確立のための請願書については、審査検討を必要とするため、議会閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。請願第16号安心して暮らせる年金制度の確立のための請願書については、委員長の申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。  次に、産業経済常任委員長から、目下、委員会において審査中の請願第17号米の「過剰分」を主食用以外に処理するなどの検討をやめ、食料自給率の引き上げを求める請願書については、審査検討を必要とするため、議会閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りいたします。請願第17号米の「過剰分」を主食用以外に処理するなどの検討をやめ、食料自給率の引き上げを求める請願書については、委員長の申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。  次に、請願第15号鬼柳町内市道1053011号線の拡幅整備舗装に関する請願書について、委員長の報告を求めます。建設常任委員長伊藤隆夫君。      (建設常任委員長 伊藤隆夫君 登壇) ◆建設常任委員長(伊藤隆夫君) 建設常任委員会委員長報告を行います。  去る11月25日の本会議において、当委員会に付託になりました請願第15号鬼柳町内市道1053011号線の拡幅整備舗装に関する請願書について、当委員会は、12月6日に現地調査を実施し、その後会議を開き、建設部長等から意見を聴取し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。  市道1053011号線は、鬼柳町荒高地内の幅員2.5メートル、延長270メートルの未舗装の道路であります。この道路は、地域の重要な生活路線であり、今後、周辺に住宅建設が予定されていることから、通勤・通学路として拡幅舗装を求めるものであります。  当委員会は、採決の結果、全会一致をもって願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしました。  以上が当委員会に付託になりました請願の審査の経過と結果でありますが、何とぞ当委員会の決定のとおり御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして報告を終わります。 ○議長(平野牧郎君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) これをもって討論を終結いたします。  これより請願第15号鬼柳町内市道1053011号線の拡幅整備舗装に関する請願書についてを採決いたします。  本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平野牧郎君) 御異議なしと認めます。よって、本件は採択と決定いたしました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(平野牧郎君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。  これをもって第86回北上市議会定例会を閉会いたします。             午後4時08分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。        北上市議会議長     平野牧郎        北上市議会議員     伊藤隆夫        北上市議会議員     及川淳平...