花巻市議会 2020-12-10
12月10日-05号
○議長(
小原雅道君)
松田財務部長。
◎
財務部長(
松田英基君) 今回の改正につきましては、
給与所得世帯、また、
給与所得や公的年金の控除に関して10万円引き下げるということで、それに伴いまして、所得が10万円逆に増えるという判定になりますけれども、そういったことになりますと、軽減割合が変わってくると。例えば、現在7割軽減の世帯が5割軽減になる、あるいは5割軽減の世帯が2割軽減の世帯になるというものを、現行と同じ軽減世帯になるようにするための措置でございますので、これによって不利益を受けたりするという世帯はないということになりますので、影響というのはないというふうに捉えてございます。
○議長(
小原雅道君) ほかに質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第106号花巻市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第106号は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第3、議案第107号花巻市
交流会館条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第107号花巻市
交流会館条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。 本条例は、花巻市
交流会館の休館日及び貸出しを行う施設について、利用実態との整合を図るため、所要の改正をしようとするものであります。 改正の内容について御説明をいたします。 第4条は、花巻市
交流会館の休館日について定めるものでありますが、当会館の年末年始の利用が少ないことから、休館日を12月31日及び翌年1月1日から、12月29日から翌年1月3日までに改めるものであります。 別表は、貸出しを行う施設の使用料について定めるものでありますが、令和2年4月に花巻市森林組合が入館して以降、カルチャールーム小は花巻市森林組合が使用しており、貸出しを停止していることから、使用料を徴収する施設から、カルチャールーム小を削るとともに、カルチャールーム大の名称をカルチャールームに改めるものであります。 次に、
施行期日でありますが、本条例は公布の日から施行しようとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第107号花巻市
交流会館条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第107号は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第4、議案第108号
花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第108号
花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。 本条例は、岩手県公営住宅復興特区に係る復興推進計画(第2回変更)の事業期間が終了することに伴い、東日本大震災被災者等のうち、裁量世帯が内陸の災害公営住宅に入居する場合の収入基準額に係る措置を講じる必要がなくなりますことから、東日本大震災被災者等のうち、裁量世帯がシティコート花巻中央に入居する場合の収入基準額について、所要の改正をしようとするものであります。 改正の内容について御説明をいたします。 第5条は、市営住宅の入居者資格等について定めるものでありますが、東日本大震災被災者等のうち、裁量世帯がシティコート花巻中央に入居する場合の収入基準額を21万4,000円から25万9,000円に改めるものであります。 そのほかの改正は、文言及び条項の移動を行うものであります。 次に、
施行期日でありますが、本条例は令和3年3月12日から施行しようとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。
久保田彰孝君。
◆2番(
久保田彰孝君) 2番、
久保田彰孝でございます。 この市営住宅等の条例の改正は、9月定例会でも行われました。そして、今回の改正案ですが、これについてはどのような背景があって、今回の改正となったのかお聞きします。
○議長(
小原雅道君) 遠藤建設部長。
◎建設部長(遠藤雅司君) お答えいたします。 議員御指摘のとおり、市営住宅の収入の緩和につきましては、9月定例会におきまして、災害公営住宅を除く市営住宅で、裁量世帯の対象世帯の変更と、それから見直しと、収入基準の緩和をいたしております。 その時点でございますけれども、岩手県におきまして、先ほど説明もありましたが、岩手県公営住宅復興特区に係る復興推進計画というものを策定しておりまして、災害公営住宅を整備する市町村や整備の戸数、それから事業期間のほか、県内陸部に整備する災害公営住宅の収入条件を設けることが定められておりました。そのことから、9月定例会の収入基準の緩和に関しましては、県のこの計画がございまして、収入の緩和ができなかったということでございます。 今回、計画が3月11日をもって終わりますことから、3月12日から収入の緩和をさせていただくということでございます。
○議長(
小原雅道君)
久保田彰孝君。
◆2番(
久保田彰孝君) つまり、今回、公営住宅が岩手県の場合、全て完成したということがあって、従来内陸部に造った公営住宅については、条件を少し厳しくして、沿岸地から内陸のほうに被災者が来ないようにというのは変ですが、そういう措置だったというふうに理解してよろしいのですか。
○議長(
小原雅道君) 遠藤建設部長。
◎建設部長(遠藤雅司君) その計画がどのような観点で策定されたかは存じ上げてはおりませんけれども、計画はなくなったと、終わるということで、要件の緩和になるということでございます。
○議長(
小原雅道君) ほかに質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第108号
花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第108号は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第5、議案第109号花巻市
火災予防条例の一部を改正する条例を議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第109号花巻市
火災予防条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。 本条例は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、急速充電設備の全出力の上限が200キロワットまで拡大されたことから、火災予防上必要な措置について、所要の改正をしようとするものであります。 改正の内容について御説明をいたします。 第11条の2は、急速充電設備の位置、構造及び管理に関する基準について定めるものでありますが、急速充電設備の全出力の上限が200キロワットまで拡大されたことに伴い、当該基準を改めるものであります。 第49条は、火を使用する設備等の設置の届出について定めるものでありますが、消防署への設置の届出を要する設備に、全出力が50キロワットを超える急速充電設備を加えるものであります。 そのほかの改正は、引用条項及び文言の整理等を行うものであります。 次に、
施行期日でありますが、本条例は令和3年4月1日から施行しようとするものであります。 附則第2項は、所要の経過措置を講じるものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第109号花巻市
火災予防条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君)
松田財務部長。
◎
財務部長(
松田英基君) 先ほど、御審議、御決定いただきました議案第106号の
国民健康保険税条例の一部を改正する条例におきまして、
照井明子議員から御質問いただきました減免世帯の人数についてお答えさせていただきます。 7割軽減の人数が5,184人、5割軽減が4,018人、2割軽減が2,780人となってございます。よろしくお願いいたします。
○議長(
小原雅道君) 日程第6、議案第110号
松園振興センター及び花巻市
技術振興会館の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、日程第32、議案第136号
田瀬振興センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの27件を一括議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第110号
松園振興センター及び花巻市
技術振興会館の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第136号
田瀬振興センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの27件について、一括して御説明を申し上げます。 一括議題となりました27件の議案は、花巻市振興
センター条例、花巻市
技術振興会館条例、花巻市
大迫交流活性化センター条例、花巻市農業振興施設条例、石鳥谷国際交流施設条例、石鳥谷八日市いきいき
交流会館条例、
東和高齢者コミュニティセンター条例、
東和コミュニティセンター条例及び花巻市集会施設条例の規定に基づく
指定管理者として、各地区のコミュニティ会議を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案の内容について御説明をいたします。
指定管理者に管理を行わせる施設の名称は、それぞれの議案に記載のとおりであります。
指定管理者となる団体は、各地区のコミュニティ会議であります。 指定の期間は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。 指定しようとする各地区のコミュニティ会議は、地域づくりを主眼とした団体であり、地域活性化に寄与する事業の実施や利用者に配慮した施設の有効活用を図るなど、平成23年度から
指定管理者として業務を行っており、その履行状況は良好であるとともに、
指定管理者として行うべき業務に関する知識や経験を十分に有しているほか、
指定管理者として施設を適正に管理するための人的能力や組織体制を有していると認められていることから、指名により選定を行ったものであります。 選定に当たりましては、10月15日、10月19日及び10月21日に外部委員を含めた選定委員会を開催し、審査を行ったところであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 櫻井肇君。
◆18番(櫻井肇君) 18番、櫻井肇であります。 5年ごとの指定管理選定ということでございますので、この機会にお伺いいたしますが、この振興
センターはもともと公営だったのですね。それで直営でやっていたときと、それから現在の公設民営といいますか、経済的な効果というか違い、そんなものは試算されておりますでしょうか。
○議長(
小原雅道君) 菅野
地域振興部長。
◎
地域振興部長(菅野圭君) 直営と、現在の指定管理での経済的効果というお尋ねでございますけれども、コミュニティ会議に指定管理をお願いしているのは、経済的効果を狙ってというわけではございませんけれども、単純に現在、コミュニティ会議で職員を2名雇っておりますけれども、それを市の職員2名に置き換えて計算した場合、職員については市の職員の平均額で計算した場合、1年につき1億8,800万円程度経費が安くなっているというふうな状況にございます。
○議長(
小原雅道君) 櫻井肇君。
◆18番(櫻井肇君) 私も、経済効果云々ということを前面に立てて議論するというつもりはございません。 それで、全部の振興
センターを私、存じ上げているわけではないのですが、現在、そうしますと2名ずつ、27振興
センターで雇用といいますか、事務局に勤めておられるということでいいのですか。全部同じでしょうか。
○議長(
小原雅道君) 菅野
地域振興部長。
◎
地域振興部長(菅野圭君) 2名というのは、指定管理の積算上2名ということにしております。
大迫振興センターについては、施設が大きいということで1名増になっておりますが、実際の配置につきましては、それぞれの振興
センターで自由にといいますか、考えて配置しているということになっております。
○議長(
小原雅道君) 櫻井肇君。
◆18番(櫻井肇君) そこでこの際、私は振興
センターの委託料、これは度々議論されておりますが、この機会でありますからお話を伺いたいのですが。 それでは、各27振興
センターの職員の総人数、お分かりになりますか。
○議長(
小原雅道君) 菅野
地域振興部長。
◎
地域振興部長(菅野圭君) 職員についてのお尋ねでございますけれども、指定管理委託料からコミュニティ会議が賃金として支払っている人数につきましては、常勤と言われる方が50名、非常勤、パートというような方が11名の61名となっております。このほかに日給月給という形で、コミュニティ会議のほうで交付金のほうから賃金を払っているようなパート職員といいますか、そういう方が12名いらっしゃるというような形になってございます。合計しますと73名が、一応、振興
センターの職員という形かと思います。
○議長(
小原雅道君) 櫻井肇君。
◆18番(櫻井肇君) 具体的な委託料についてです。 まず、間違いのないように確かめたいのですが、今年度予算においては、債務負担でありますが、振興
センターの委託料1億4,546万5,000円が当初予算として計上されていると、若干、今回補正が幾らかあるようですが、この額に間違いはございませんか。
○議長(
小原雅道君) それでは、答弁は分かり次第していただくということでよろしいですか。 櫻井肇君。
◆18番(櫻井肇君) この額をなぜ聞いたかといいますと、職員数が今、分かりました。それで私、申し上げたのは、間違いがあっては失礼だなと思って、確認の意味でお聞きしましたが、間違いないと思います。ちゃんと記載されておりますので。そうしますと、1人当たりの賃金というのは、これ単純ですが、割り算すれば分かるわけです。 それで、私も全部回ったわけではありませんが、何か所か回ってみますと、果たしてこの給与でいいのだろうかという疑問が出ている、役員の方からは特に申し訳ないなという話が出ているのですが、これはやはり改善する必要があるのではないのかというふうに思って、今、この機会にお話をしたわけなのですが。 その根底にあるのは、特に会計年度任用職員の手当が引き上げられたということ、それから公契約条例がありまして、やはりこれに基づいて処遇を改善したいなと。しかし、今の状況ではどうなのだろうなということで、非常に悩んでおられるというのを、多分、どこの振興
センターもそうだと思いますが、こういうことの現状は届いておりますか、現場から。それから、それをどう受け止めておられるのかお伺いいたします。
○議長(
小原雅道君) 菅野
地域振興部長。
◎
地域振興部長(菅野圭君) 振興
センターの人件費につきましては、やはりコミュニティ会議さんからももう少し上げてくれないかというお話は聞いてございますし、過去の議会でも何度か取り上げられていると認識してございます。
○議長(
小原雅道君) 櫻井肇君。
◆18番(櫻井肇君) そういう声があるとすれば、ちょうどいいタイミングだと思うのですね。この前、会計年度任用職員の処遇も上がったというこの機会でありますから、ぜひ、今ここでどうこうしてほしいということは私も言えません。自主的な団体に今はなっているわけでして、それをこうしろ、ああしろというのは私の口からは言えませんが。 ただ、1つ申し上げたいのは、地域づくりの担い手になっていただいて、本当に頑張っていただいているということです。地域も知っていますし、この職員の方々は。地域のためということで頑張っているのですが、端的に言えば地域づくりを市はどう考えているのかという問題に直結するのですよ。この職員たちがこの程度の処遇でということであれば、これはあまり重きを置いていないのではないかというふうにまで思わされるわけであります。 そこで、来年度に向けて、少し現場の声を聞きながら、本当に大事な人材ですよ。地域を本当に愛している。だから善処方を少し前向きに御検討いただくわけにはいかないでしょうか。
○議長(
小原雅道君) 菅野
地域振興部長。
◎
地域振興部長(菅野圭君) 振興
センターの人件費につきましては、来年度分から現在の会計年度任用職員の賃金を参考にしてということで、月給につきましては月9,100円くらい上積みしておりますし、また会計年度任用職員、前回の臨時会でも御提案申し上げましたように、期末手当を年1.05月設けるということで、それに準じて年1.05月を今回計上してございます。 単純に、年額で言えば1人当たり27万7,000円ほど上昇したという形でございます。これが十分かどうかというと、また違う話になってきますけれども、今回そういった形での人件費の計上を考えてございます。
○議長(
小原雅道君) ほかに質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第110号
松園振興センター及び花巻市
技術振興会館の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第136号
田瀬振興センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの27件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第110号から議案第136号までの27件は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第33、議案第137号
外川目グラウンドの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、日程第46、議案第150号
田瀬地区社会体育館の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの14件を一括議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第137号
外川目グラウンドの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第150号
田瀬地区社会体育館の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの14件について、一括して御説明を申し上げます。 一括議題となりました14件の議案は、花巻市スポーツ施設条例の指定に基づく
指定管理者として、各地区のコミュニティ会議を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案の内容について御説明をいたします。
指定管理者に管理を行わせる施設の名称は、それぞれの議案に記載のとおりであります。
指定管理者となる団体は、各地区のコミュニティ会議であります。 指定の期間は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。 指定しようとする各地区のコミュニティ会議は、地域づくりを主眼とした団体であり、地域活性化に寄与する事業の実施や利用者に配慮した施設の有効活用を図るなど、平成28年度から
指定管理者として業務を行っており、その履行状況は良好であるとともに、
指定管理者として行うべき業務に関する知識や経験を十分に有しているほか、
指定管理者として施設を適正に管理するための人的能力や組織体制を有していると認められていることから、指名により選定を行ったものであります。 選定に当たりましては、10月15日、10月19日及び10月21日に外部委員を含めた選定委員会を開催し、審査を行ったところであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第137号
外川目グラウンドの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第150号
田瀬地区社会体育館の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの14件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第137号から議案第150号までの14件は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第47、議案第151号
大瀬川構造改善センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、日程第50、議案第154号新堀ふれあい
センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの4件を一括議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第151号
大瀬川構造改善センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第154号新堀ふれあい
センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの4件について、一括して御説明を申し上げます。 一括議題となりました4件の議案は、花巻市農業振興施設条例の規定に基づく
指定管理者として、各地区のコミュニティ会議を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案の内容について御説明をいたします。
指定管理者に管理を行わせる施設の名称は、それぞれの議案に記載のとおりであります。
指定管理者となる団体は、各地区のコミュニティ会議であります。 指定の期間は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。 指定しようとする各地区のコミュニティ会議は、地域づくりを主眼とした団体であり、地域活性化に寄与する事業の実施や利用者に配慮した施設の有効活用を図るなど、平成28年度から
指定管理者として業務を行っており、その履行状況は良好であるとともに、
指定管理者として行うべき業務に関する知識や経験を十分に有しているほか、
指定管理者として施設を適正に管理するための人的能力や組織体制を有していると認められることから、指名により選定を行ったものであります。 選定に当たりましては、10月21日に外部委員を含めた選定委員会を開催し、審査を行ったところであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第151号
大瀬川構造改善センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第154号新堀ふれあい
センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの4件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第151号から議案第154号までの4件は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第51、議案第155号花巻市自然休養村
センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、日程第54、議案第158号
石鳥谷生産物直売所の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの4件を一括議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第155号花巻市自然休養村
センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第158号
石鳥谷生産物直売所の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの4件について、一括して御説明を申し上げます。 一括議題となりました4件の議案は、花巻市自然休養村
センター条例、
大迫労働安全衛生推進施設条例、花巻市トレーニング
センター条例及び
石鳥谷生産物直売所条例の規定に基づく
指定管理者として、各地区のコミュニティ会議を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案の内容について御説明をいたします。
指定管理者に管理を行わせる施設の名称は、それぞれの議案に記載のとおりであります。
指定管理者となる団体は、各地区のコミュニティ会議であります。 指定の期間は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。 指定しようとする各地区のコミュニティ会議は、地域づくりを主眼とした団体であり、地域活性化に寄与する事業の実施や利用者に配慮した施設の有効活用を図るなど、平成28年度から
指定管理者として業務を行っており、その履行状況は良好であるとともに、
指定管理者として行うべき業務に関する知識や経験を十分に有しているほか、
指定管理者として施設を適正に管理するための人的能力や組織体制を有していると認められることから、指名により選定を行ったものであります。 選定に当たりましては、10月15日、10月19日及び10月21日に外部委員を含めた選定委員会を開催し、審査を行ったところであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第155号花巻市自然休養村
センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてから、議案第158号
石鳥谷生産物直売所の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてまでの4件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第155号から議案第158号までの4件は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第55、議案第159号花巻市
新規就農者技術習得施設の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについて及び日程第56、議案第160号花巻市
営大迫宇瀬水牧野の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについての2件を一括議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第159号花巻市
新規就農者技術習得施設の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについて及び議案第160号花巻市
営大迫宇瀬水牧野の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについての2件について、一括して御説明を申し上げます。 一括議題となりました2件の議案は、花巻市
新規就農者技術習得施設条例及び花巻市
営大迫宇瀬水牧野条例の規定に基づく
指定管理者として、一般社団法人花巻農業振興公社を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案の内容について御説明をいたします。
指定管理者に管理を行わせる施設の名称は、それぞれの議案に記載のとおりであります。
指定管理者となる団体は、一般社団法人花巻農業振興公社であります。 指定の期間は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。 指定しようとする一般社団法人花巻農業振興公社は、平成17年度から各施設の
指定管理者として業務を行っており、その履行状況は良好であるとともに、
指定管理者として行うべき業務に関する知識や経験を十分に有しているほか、
指定管理者として施設を適正に管理するための人的能力や組織体制を有していると認められることから、指名により選定を行ったものであります。 選定に当たりましては、10月15日に外部委員を含めた選定委員会を開催し、審査を行ったところであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第159号花巻市
新規就農者技術習得施設の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについて及び議案第160号花巻市
営大迫宇瀬水牧野の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについての2件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第159号及び議案第160号の2件は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第57、議案第161号花巻市
交流会館の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第161号花巻市
交流会館の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。 本議案は、花巻市
交流会館条例の規定に基づく
指定管理者として、一般社団法人花巻観光協会を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案の内容について御説明をいたします。
指定管理者に管理を行わせる施設の名称は、花巻市
交流会館であります。
指定管理者となる団体は、一般社団法人花巻観光協会であります。 指定の期間は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。 指定しようとする一般社団法人花巻観光協会は、平成23年度から
指定管理者として業務を行っており、その履行状況は良好であるとともに、
指定管理者として行うべき業務に関する知識や経験を十分に有しているほか、
指定管理者として施設を適正に管理するための人的能力や組織体制を有していると認められることから、指名により選定を行ったものであります。 選定に当たりましては、10月16日に外部委員を含めた選定委員会を開催し、審査を行ったところであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第161号花巻市
交流会館の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第161号は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第58、議案第162号
石鳥谷総合物産センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第162号
石鳥谷総合物産センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。 本議案は、
石鳥谷総合物産センター条例の規定に基づく
指定管理者として、株式会社石鳥谷観光物産を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案の内容について御説明をいたします。
指定管理者に管理を行わせる施設の名称は、酒匠館及びりんどう亭であります。
指定管理者となる団体は、株式会社石鳥谷観光物産であります。 指定の期間は、現在、道の駅「石鳥谷」施設再編事業が進捗中であり、事業の進展とともに指定管理の仕様等に変更が生じる場合も考えられることから、事業期間内の指定期間は単年度ごととし、令和3年4月1日から令和4年3月31日までとするものあります。 指定しようとする株式会社石鳥谷観光物産は、施設の管理運営を行う目的で設立された会社であり、平成17年度から
指定管理者として業務を行い、
指定管理者として行うべき業務に関する知識や経験を十分に有しているほか、
指定管理者として施設を適正に管理するための人的能力や組織体制を有しており、施設の再編整備中であることから、引き続き管理運営を同社に依頼することとし、指名により選定を行ったものであります。 選定に当たりましては、10月22日に外部委員を含めた選定委員会を開催し、審査を行ったところであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第162号
石鳥谷総合物産センターの
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第162号は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第59、議案第163号
石鳥谷農産物直売所の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。
久保田総合政策部長。
◎
総合政策部長(
久保田留美子君) 議案第163号
石鳥谷農産物直売所の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。 本議案は、
石鳥谷農産物直売所条例の規定に基づく
指定管理者として、道の駅石鳥谷農産物直売会を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案の内容について御説明をいたします。
指定管理者に管理を行わせる施設の名称は、
石鳥谷農産物直売所であります。
指定管理者となる団体は、道の駅石鳥谷農産物直売会であります。 指定の期間は、現在、道の駅「石鳥谷」施設再編事業が進捗中であり、道の駅「石鳥谷」施設再編基本構想・基本計画に基づき、酒匠館内での農産物販売に向けた再編整理を行っておりますことから、令和3年4月1日から令和4年3月31日までとするものであります。 指定しようとする道の駅石鳥谷農産物直売会は、石鳥谷地域の農家全体に呼びかけ組織された団体であり、平成17年度から
指定管理者として業務を行い、
指定管理者として行うべき業務に関する知識や経験を十分に有しているほか、
指定管理者として施設を適正に管理するための人的能力や組織体制を有しており、施設の再編整備中であることから、引き続き管理運営を同団体に依頼することとし、指名により選定を行ったものであります。 選定に当たりましては、10月22日に外部委員を含めた選定委員会を開催し、審査を行ったところであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第163号
石鳥谷農産物直売所の
指定管理者の指定に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第163号は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君)
松田財務部長。
◎
財務部長(
松田英基君) 先ほど、振興
センターの指定管理の件の際に、櫻井肇議員より御質問のありました振興
センター指定管理料の件についてでございます。 予算書には1億4,546万5,000円ということで、これが振興
センターの指定管理料として解してよろしいかというようなお尋ねというふうに受け取りましたが、これに加えて松園の
技術振興会館、そして
大迫交流活性化センター、そして
東和コミュニティセンターにつきましては、それぞれの施設の目的に沿いまして、7款及び10款にさらに1,056万7,000円ほど指定管理料として予算計上してございます。 したがいまして、各コミュニティ会議にお支払いする令和2年度の今年度の指定管理料の合計といたしましては、1億5,603万2,000円となってございます。
○議長(
小原雅道君) ここで11時15分まで休憩いたします。 午前11時2分 休憩 午前11時15分 再開
○議長(
小原雅道君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案審議を続行いたします。
○議長(
小原雅道君) 日程第60、議案第164号令和2年度花巻市
一般会計補正予算(第19号)を議題といたします。 提出者から説明を求めます。
松田財務部長。
◎
財務部長(
松田英基君) 議案第164号令和2年度花巻市
一般会計補正予算(第19号)について御説明申し上げます。 本補正予算は、歳入歳出予算の補正、繰越明許費の補正、債務負担行為の補正及び地方債の補正の4つの事項から成っておりまして、職員人件費の整理や新型コロナウイルス感染症の影響によるイベント、行事等の中止に伴う減額整理のほか、道の駅「石鳥谷」施設再編整備事業、高齢者介護予防対策事業等に係る歳入歳出予算の補正、繰越明許費の追加、債務負担行為の追加及び地方債の変更であります。 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,169万6,000円を追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ629億9,577万8,000円とするものです。 繰越明許費の補正につきましては、保育所保育環境充実事業、土地改良事業及び道の駅「石鳥谷」施設再編事業の3件を追加するものです。 債務負担行為の補正につきましては、財務会計システム更新業務や生活道路整備事業のほか、
指定管理者による施設の管理運営業務を追加するものです。 地方債の補正につきましては、観光施設整備事業の限度額を変更するものです。 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。 14ページをお開き願います。 2、歳入、15款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、8節児童手当573万円は、決定により増額するものです。 2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、3節障害者地域生活支援380万8,000円は、障がい福祉サービス等の報酬改定に伴う障害福祉システム改修経費に対する国庫補助金です。 4目商工費国庫補助金、1節東北観光復興対策交付金から、16款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、10節児童手当までは、それぞれ決定及び内定により減額、または増額するものです。 次に、16ページをお開き願います。 2項県補助金、5目農林水産業費県補助金、15節農業水路等長寿命化・防災減災870万円は、岩手県が指定する防災重点ため池のハザードマップ作成に係る県補助金の追加です。 17款財産収入、2項財産売払収入、1目不動産売払収入、3節立木売払140万7,000円は、分収契約を締結している国有林の売却による収益金です。 18款1項寄附金、3目教育寄附金、1節教育振興50万円は、県外のある方から教育振興に活用願いたいとの申出があり、採納したものです。 22款1項市債、5目商工債2,760万円は、道の駅「石鳥谷」施設再編事業に係る市債を増額するものです。 次に、18ページをお開き願います。 3、歳出でありますが、各款項目での人件費に係る説明及び新型コロナウイルス感染症の影響によるイベント、行事等の中止に伴う減額整理につきましては説明を省略させていただきますので、御了承くださるようお願いいたします。 1款議会費及び2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は説明を省略させていただきまして、5目財産管理費、部分林交付金123万2,000円は、分収林の売却に伴う部分林組合への交付金です。 6目企画費2,176万5,000円は、まちづくり基金への積立金です。 8目国際化推進費から、22ページになりますが、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費までは説明を省略させていただきまして、2目老人福祉費、高齢者介護予防予防対策事業費1,649万9,000円は、湯のまちホット交流サービス事業の利用者の増加に伴い、事業費を追加するものです。 3目障害者福祉費、障がい者自立支援事業費875万6,000円は、令和3年度に予定されている障がい福祉サービス等の報酬改定に伴う障害福祉システムの改修経費を計上するものです。 4目国民年金費から、24ページになりますが、10目介護保険費までは説明を省略させていただきまして、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費301万円の減は、人件費の整理のほか、令和元年度の児童手当事業費の確定に伴う国庫負担金の返還金119万円を計上するものです。 3目児童福祉施設費から、30ページになりますが、6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費までは説明を省略させていただきまして、6目農地費、土地改良事業費870万円は、県補助金の追加配分により、岩手県が指定する防災重点ため池のハザードマップ作成に係る経費を追加するものです。 7款1項商工費、1目商工総務費及び2目商工振興課は説明を省略させていただきまして、3目観光費2,518万9,000円は、人件費の整理並びに新型コロナウイルス感染症の影響によるイベント、行事等に伴う減額整理のほか、32ページになりますが、道の駅「石鳥谷」施設再編事業費2,898万3,000円は、りんどう亭大食堂の空調設備改修工事費を計上するものです。 8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費から、36ページになりますが、9款1項消防費、1目常備消防費までは説明を省略させていただきまして、10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費543万円は、人件費の整理のほか、小中学校学区再編等調査事業費74万5,000円は、大迫小学校との統合に伴い変更する内川目小学校及び亀ケ森小学校から、大迫小学校へ備品等を移設するための経費を計上するものです。 2項小学校費、1目小学校管理費は説明を省略させていただきまして、2目小学校教育振興費25万円及び38ページになりますけれども、3項中学校費、2目中学校教育振興費25万円は、いずれも寄附者の意向に沿いまして、湯本小学校及び湯本中学校の図書を購入するものです。 4項幼稚園費から、42ページになりますけれども、6項保健体育費までは説明を省略させていただきまして、6ページにお戻り願います。 第2表、繰越明許費、追加であります。 3款民生費、2項児童福祉費、保育所保育環境充実事業は、太田、湯口及び上瀬保育園の耐震改修工事に一定の期間を要しますことから予算を繰り越すものであり、令和3年5月末の事業完了を見込んでおります。 6款農林水産業費、1項農業費、土地改良事業は、防災重点ため池のハザードマップ作成について、県補助金の追加配分に対応し予算を繰り越すものであり、令和3年9月末の事業完了を見込んでおります。 7款1項商工費、道の駅「石鳥谷」施設再編事業は、りんどう亭大食堂空調設備改修工事に一定の期間を要しますことから予算を繰り越すものであり、令和3年6月末の事業完了を見込んでおります。 7ページをお開き願います。 第3表、債務負担行為補正、追加であります。 初めに、財務会計システム更新業務でありますが、期間は令和2年度から令和3年度まで、限度額は3,771万9,000円とするものです。 次に、順番が異なりますけれども、同じ7ページの下から2番目、生活道路整備事業(0市債)、限度額6,880万円は、生活道路整備事業3路線について早期に工事発注を進めるため追加するものであり、期間を令和2年度から令和3年度までとするものです。 その他、
指定管理者による施設の管理運営業務13件であります。 7ページの花巻市振興
センター、限度額8億3,168万円から、8ページの花巻市スポーツ施設、限度額3,490万円までは、先ほど御決定いただきました議案第110号から議案第161号までの施設の指定管理業務について、いずれも期間を令和2年度から令和7年度までとし、それぞれ限度額を設定するものです。 9ページをお開き願います。 第4表、地方債補正、変更です。 変更となる観光施設整備事業は、道の駅「石鳥谷」施設再編事業について、りんどう亭大食堂の空調設備改修工事を行うため、限度額を変更するものです。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 櫻井肇君。
◆18番(櫻井肇君) 18番、櫻井肇であります。 額についてだけ、1点お伺いするのみであります。 補正予算書7ページの、先ほどのお話の続きになるかと思いますが、
指定管理者による花巻市振興
センターの管理運営業務の債務負担行為として5年間、8億3,168万円ということですが、先ほどのお話で来年度からの方針をお伺いしたわけですが、そうしますと前の平成28年から令和元年度までの債務負担行為、予算等はどれぐらい違うものか。5年前のことですので、ちょっと失念しましたのでお願いします。
○議長(
小原雅道君) 菅野
地域振興部長。
◎
地域振興部長(菅野圭君) 前回の指定管理料との差ということですけれども、単年度当たりで申し上げますと、人件費につきまして、先ほど申し上げましたように、給料と賞与と増額しているということで、単年度当たり1,973万2,775円増加しておりますし、また一般管理費について、これは各振興
センターの状況によって需用費等増減したわけですけれども129万9,000円増額ということで、結果的に2,103万1,775円、単年度当たり増額という積算になってございます。
○議長(
小原雅道君) ほかに質疑の方ありませんか。
照井明子さん。
◆10番(
照井明子君) 10番、
照井明子でございます。 私は、22ページ、23ページに関わりまして、3款1項2目高齢者介護予防対策事業費1,649万9,000円という補正について、お尋ねしたいと思います。湯のまちホット交流サービス事業費の補正でございます。 これは要件緩和がされまして、市民の利用者の増加が背景にあるというふうに捉えております。本来、この事業の目的は、健康増進、そしてコミュニティーの促進という目的でございましたけれども、コロナが発生いたしまして、宿泊施設の支援事業という、そうした内容も含んで、今までこの事業の実施に至っているというふうに理解をしております。市民の方々の御協力も多く、それに市が十分に対応して応えていただいているというふうに理解をいたします。一方、担当課でも、限られた予算の中でこうした補正対応ということで、担当者の方々含め、皆さん御苦労されていることも察しております。 そうした中で、こういう事業を、コロナ禍での宿泊施設の支援事業として、その内容には含まれるわけですけれども、補正対応はよろしいとは思うのですが、コロナの中での対応という部分で、地方創生臨時交付金、これの活用はできないものなのかということについて、1点お尋ねしたいと思っております。
○議長(
小原雅道君) 高橋
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(高橋靖君) お答えをいたします。 まさしく湯のまちホット交流サービス事業なのですが、今回、従前の事業から拡充したという部分につきましては、議員御指摘のとおりでございます。それに伴いまして、御利用いただく人数が増えたということで、予算のほうも増額ということで御提案させていただいているところであります。 この財源として、地方創生臨時交付金が充てられないかということなのですが、今回の地方創生臨時交付金なのですが、財源として充てられる部分なのですが、令和2年度当初予算から計上されている部分、いわゆる従前事業の部分については交付金対象にならないということが示されてございます。そういったことから、残念ながら湯のまちホット交流サービス事業にはちょっと当たらない部分であるということでございます。
○議長(
小原雅道君)
照井明子さん。
◆10番(
照井明子君) コロナは長期化すると思われますので、次の予算編成に当たりまして、うまく利用できるような方策がもしありましたならば、その点についても模索されるべきではないかというふうに思っております。 それと、やはり私は、インバウンドという観光の国の方針がありまして、そうした方向に向かってきて、このコロナ禍において、市独自の税の使い方が地域内循環型で使われるような、こうした対策が取られていたということが、物すごく今回、こうした中で評価できる施策だったなというふうに改めて感じております。そういう中で、こういった事業は継続されるべきというふうに思っておりますし、また宿泊施設でも感染対策、相当緊張しながら、吟味しながら徹底して行っております。そうした中で、人の移動の制限というのも、最近そういった発表もされてきておりますので、こうした地域内循環型の施策が今度は発揮できるというふうにも思っているところでございます。 この事業は、そうした状況の下で、小さな宿、小さな宿泊施設、そうしたところへの波及効果も大きいのではないかなというふうに捉えることもできるわけですけれども、先日の質問の中では、GoToの影響は小さな宿、大きな宿、あまり差異はないのだというような御答弁もありましたけれども、どうでしょうか、そういった中でこの事業は、小さな宿のほうへの波及効果ということについては、どのように現状はなっているのかお尋ねしたいと思います。
○議長(
小原雅道君) 高橋
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(高橋靖君) お答えいたします。 本事業でありますが、これにつきましては市内の22事業者の24館のほうに委託をして実施をしてございます。そうした中におきましては、確かに大きい宿泊所から小規模の宿泊所まで、この事業に参加をいただいている部分というふうにはなってございます。その中で、今回拡充をいたしました中身といたしましては、やはりどの施設におきましても、利用者の方は増えているというような状況になってございます。 そういった利用状況から見ますと、全般的にそういう大きい宿泊所、あるいは小さい宿泊所共に、この拡充によります効果はあったのではないかなというふうには捉えております。
○議長(
小原雅道君) ほかに質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第164号令和2年度花巻市
一般会計補正予算(第19号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第164号は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) お諮りいたします。今定例会の議会招集日後に追加提案されております日程第61、議案第165号財産(
石鳥谷学校給食センター食器・
食缶洗浄機等)の取得に関し議決を求めることについて及び日程第62、議案第166号令和2年度花巻市
一般会計補正予算(第20号)の2件につきましては、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに審議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第165号及び議案第166号の2件については、委員会付託を省略し、直ちに審議することに決しました。
○議長(
小原雅道君) 日程第61、議案第165号財産(
石鳥谷学校給食センター食器・
食缶洗浄機等)の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。
松田財務部長。
◎
財務部長(
松田英基君) 議案第165号財産(
石鳥谷学校給食センター食器・
食缶洗浄機等)の取得に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。 本議案は、
石鳥谷学校給食センター食器・
食缶洗浄機等を取得するため、地方自治法第96条第1項第8号及び花巻市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 議案の内容について御説明いたします。議案第165号資料も併せて御覧願います。 取得する財産は、
石鳥谷学校給食センター食器・
食缶洗浄機等一式であり、内訳はトレー洗浄付食器・食缶洗浄機、自動食器・食缶洗浄機、水切台付2槽シンク、トレー供給装置、トレー整理ディスペンサー、受台、蒸気ボイラーであります。 取得予定価格は2,915万円であります。取得の方法は買入れ、取得の相手方は株式会社アイホー盛岡営業所であります。 本財産の取得につきましては、花巻市物品購入等指名競争入札参加資格者名簿から、食器・
食缶洗浄機等を取り扱う6社を指名して、11月17日に入札を執行し、11月20日付で仮契約を締結しております。 納入期限は令和3年3月31日であります。 現在使用している機器類は、石鳥谷学校給食
センターが建設された平成14年度から使用しており、今後、老朽化に伴い、修繕に要する経費が増加するおそれがあること、また本機器類の更新に当たり、より安定した洗浄力を確保することが可能となりますことから、これまで以上に安全・安心な学校給食の運営に資するため更新するものです。 財産の仕様でありますが、文部科学省告示、学校給食衛生管理基準に基づく仕様としており、主体機器のトレー洗浄付食器・食缶洗浄機及び自動食器・食缶洗浄機は、石鳥谷地区の小学校4校及び中学校1校の児童生徒等、約1,000食の食器、食缶をおよそ2時間以内に洗浄処理可能な能力を備えた機器としております。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第165号財産(
石鳥谷学校給食センター食器・
食缶洗浄機等)の取得に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第165号は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) 日程第62、議案第166号令和2年度花巻市
一般会計補正予算(第20号)を議題といたします。 提出者から説明を求めます。
松田財務部長。
◎
財務部長(
松田英基君) 議案第166号令和2年度花巻市
一般会計補正予算(第20号)について御説明申し上げます。 本補正予算は、歳入歳出予算の補正でありまして、イーハトーブ花巻応援寄附金の増加の見込みに伴い、返礼品等に要する経費に不足が生じる見込みとなりましたことから、事業費を追加するものであります。 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11億2,854万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ641億2,432万4,000円とするものです。 以下、事項別明細書により御説明申し上げます。 7ページをお開き願います。 2、歳入、18款1項寄附金、1目総務寄附金、2節まちづくり7億5,000万円は、イーハトーブ花巻応援寄附金を追加するものであります。先月の臨時会におきましても、寄附金の追加計上を含む
一般会計補正予算(第18号)を御決定いただいたところでありますが、先月末から今月上旬の寄附の受入れが昨年同期を大きく上回る状況となっており、今後も同様の状況が続くものとした場合、近日中に現計予算額を上回る可能性がありますことから、さらに追加を行うものであります。 19款1項1目繰入金、3節まちづくり基金繰入金3億7,854万6,000円は、イーハトーブ花巻応援寄附金の増額見込みに伴いまして、返礼品等に要する経費について、まちづくり基金から繰り入れるものです。 次に、9ページをお開き願います。 3、歳出、2款総務費、1項総務管理費、6目企画費11億2,854万6,000円のうち、まちづくり基金積立金7億5,000万円は、イーハトーブ花巻応援寄附金の増加見込額分を積み立て、後ほど寄附者の意向に沿いました事業の財源として活用するものであり、イーハトーブ花巻応援寄附金推進事業費3億7,854万6,000円は、寄附金の増加見込みに伴い、御寄附を頂いた方々への返礼品及び事務手数料に要する経費を追加するものです。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
小原雅道君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 伊藤盛幸君。
◆8番(伊藤盛幸君) 8番、伊藤盛幸です。 イーハトーブ花巻応援寄附金の関係でございますけれども、当初よりも大幅に御寄附を頂けるということで大変ありがたいことでございますけれども、この要因としてはどのような分析をなされているのかお尋ねをいたします。
○議長(
小原雅道君) 菅野
地域振興部長。
◎
地域振興部長(菅野圭君) 寄附金増加の要因ということでございますけれども、先日の一般質問の中でもお答えしたかと思いますけれども、まずは寄附の紹介をしておりますふるさと納税のポータルサイトを活用いたしまして、そこで有効なPRができているということで、花巻市のいいお品をPRが十分できているということが大きいかと思っております。
○議長(
小原雅道君) 伊藤盛幸君。
◆8番(伊藤盛幸君) 補正予算の組み方が大変難しいのかなというふうに思います。例えば、臨時会の先日の専決処分とか、今般もそういう形で追加提案ということで、非常に予算措置が難しいのかもしれませんけれども、例えば専決処分にするタイミングを見計らってタイムリーに、要するに議会直前とかではないタイミングで、見積り過ぎるのも大変かもしれませんけれども、そういった部分での専決処分のタイミングについては、どのようにお考えでしょうか。
○議長(
小原雅道君) 菅野
地域振興部長。
◎
地域振興部長(菅野圭君) 伊藤議員おっしゃるところ、ごもっともでございますけれども、寄附でございますので、あまり過大な見積りをするのもおかしいなというところもございます。 ただ、前回、専決補正といたしましたときには、私どもとしては、ある程度余裕を持った額ということで考えておりましたが、想定以上に寄附が多いということで、先日でもう総額10億円を超えるような状況にございます。日によっては1日1億円を超えるような寄附を頂くというような場合もございますので、ちょっと想定を超えてしまってといった部分で、急な御提案をさせていただいたということになってございます。 あまり大きな期待をするのもおかしい話ではございますけれども、今後も想定以上の御寄附を頂けるような形がございましたらば、議会のほうでまた補正の提案をさせていただいたり、場合によっては専決処分ということで出てくる可能性もございますので、御理解いただきたいと思います。
○議長(
小原雅道君) 伊藤盛幸君。
◆8番(伊藤盛幸君) 返礼品のことについてお尋ねいたしますけれども、花巻市の返礼品としての人気のベスト3あたりを御紹介いただければありがたいと思います。
○議長(
小原雅道君) 菅野
地域振興部長。
◎
地域振興部長(菅野圭君) 人気のベスト3ということでございますけれども、一番人気があるのは牛タン、その次に野菜の定期便のセット、次にエーデルワインのセット、これは寄附順ということになりますけれども、そういったものが人気になってございます。
○議長(
小原雅道君) ほかに質疑の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論の方ありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 議案第166号令和2年度花巻市
一般会計補正予算(第20号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
小原雅道君) 異議なしと認めます。よって、議案第166号は原案のとおり可決されました。
○議長(
小原雅道君) これで本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 大変お疲れさまでございました。 午前11時50分 散会...