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09月08日-05号

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  1. 花巻市議会 2005-09-08
    09月08日-05号


    取得元: 花巻市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-23
    平成17年  9月 定例会(第5回)平成17年9月8日(木)議事日程第5号平成17年9月8日(木)午前10時開議 第1 議案第67号 平成17年度花巻市一般会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについて 第2 議案第68号 花巻市立幼稚園預かり保育の実施に関する条例 第3 議案第69号 花巻地区消防事務組合の解散の協議に関し議決を求めることについて 第4 議案第70号 花巻地区消防事務組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについて 第5 議案第71号 花巻地区広域行政組合を組織する地方公共団体の数の減少、共同処理する事務の変更及び規約の変更の協議に関し議決を求めることについて 第6 議案第72号 花巻地区広域行政組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについて 第7 議案第73号 岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の減少の協議に関し議決を求めることについて 第8 議案第74号 岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の増加及び岩手県中部地域視聴覚教育協議会規約の変更に関する協議に関し議決を求めることについて 第9 議案第75号 緑ヶ丘市営住宅C棟建設(建築)工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて 第10 議案第76号 平成17年度花巻市一般会計補正予算(第3号) 第11 議案第77号 平成17年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号) 第12 議案第78号 平成17年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 第13 議案第79号 平成17年度花巻市水道事業会計補正予算(第1号) 第14 議案第88号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて 第15 議案第89号 花巻市、稗貫郡大迫町、同郡石鳥谷町及び和賀郡東和町の廃置分合に伴う紫波、稗貫衛生処理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議に関し議決を求めることについて本日の会議に付した事件 日程第1 議案第67号 平成17年度花巻市一般会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについて 日程第2 議案第68号 花巻市立幼稚園預かり保育の実施に関する条例 日程第3 議案第69号 花巻地区消防事務組合の解散の協議に関し議決を求めることについて 日程第4 議案第70号 花巻地区消防事務組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについて 日程第5 議案第71号 花巻地区広域行政組合を組織する地方公共団体の数の減少、共同処理する事務の変更及び規約の変更の協議に関し議決を求めることについて 日程第6 議案第72号 花巻地区広域行政組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについて 日程第7 議案第73号 岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の減少の協議に関し議決を求めることについて 日程第8 議案第74号 岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の増加及び岩手県中部地域視聴覚教育協議会規約の変更に関する協議に関し議決を求めることについて 日程第9 議案第75号 緑ヶ丘市営住宅C棟建設(建築)工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて 日程第10 議案第76号 平成17年度花巻市一般会計補正予算(第3号) 日程第11 議案第77号 平成17年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号) 日程第12 議案第78号 平成17年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 日程第13 議案第79号 平成17年度花巻市水道事業会計補正予算(第1号) 日程第14 議案第88号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて 日程第15 議案第89号 花巻市、稗貫郡大迫町、同郡石鳥谷町及び和賀郡東和町の廃置分合に伴う紫波、稗貫衛生処理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議に関し議決を求めることについて出席議員(27名)   1番  照井明子君      2番  高橋久順君   4番  佐藤忠男君      5番  大和一信君   6番  大原 健君      7番  本舘憲一君   8番  戸田 努君      9番  名須川 晋君  10番  鎌田芳雄君     11番  箱崎英喜君  12番  藤井英子君     13番  川村伸浩君  14番  高橋好尚君     15番  阿部裕至君  16番  柳田誠久君     17番  笹木賢治君  18番  永井千一君     19番  平賀大典君  20番  高橋 浩君     21番  佐藤かづ代君  22番  阿部一男君     23番  古川昭蔵君  24番  高橋 毅君     25番  小原昭男君  26番  久保田春男君    27番  和田幹男君  28番  齋藤政人君欠席議員  なし説明のため出席した者 市長     渡辺 勉君    助役     山口紀士君 収入役    高橋 勲君    教育委員長  高橋 豊君 教育長    下山 巌君    監査委員   太田代誠二君 選挙管理委           農業委員会        奥山 隆君           高橋善悦君 員会委員長           会長                 企画生活 総務部長   佐々木 稔君          小原 守君                 環境部長 保健福祉        小原康則君    産業部長   佐々木政孝君 部長                 次長兼 建設部長   森橋昭夫君    広域合併   中島健次君                 推進室長                 水道事業 教育次長   伊藤春男君    所長兼    平藤高雄君                 管理課長 参事兼        伊藤隆規君    財政課長   亀澤 健君 総務課長会議に出席した事務局職員及び会議録調製者 事務局長   高橋敏知     次長     齊藤俊晴 副主幹             主査        阿部 旭            佐藤多恵子 (議事担当)          (調査担当) 主任     高橋賀代子    書記     久保田謙一 書記     佐々木祐子            午前10時00分 開議 ○議長(久保田春男君) おはようございます。 既に皆様御承知のとおり、前花巻市長吉田功氏が昨日午後5時8分に御逝去されました。ここに謹んで哀悼の意を表しますとともに、御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。 皆さん、どうぞ御起立をお願いいたします。 黙祷。    (黙祷) ○議長(久保田春男君) 黙祷を終わります。 御着席ください。 これより本日の会議を開きます。 本日の会議は議事日程第5号をもって進めます。 お諮りいたします。本日審議予定となっております日程第1、議案第67号から日程第13、議案第79号まで及び日程第14、議案第88号から日程第15、議案第89号までの15件については、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに審議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第67号から議案第79号まで及び議案第88号から議案第89号までの15件については、委員会付託を省略し、直ちに審議することに決しました。 ○議長(久保田春男君) 日程第1、議案第67号平成17年度花巻市一般会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第67号平成17年度花巻市一般会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについて御説明申し上げます。 本補正予算につきましては、地方自治法第179条第1項の規定により、平成17年8月10日に専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、本議会において承認を求めるものであります。 本補正予算は、8月8日に衆議院が解散され、来る9月11日に執行される衆議院議員総選挙に係る所要経費を計上したものであります。その結果、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,261万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ281億3,456万円としたものであります。以下事項別明細書により御説明を申し上げます。 8ページをお開き願います。 2歳入、15款県支出金、3項県委託金、1目総務費県委託金、7節衆議院議員選挙3,261万5,000円は衆議院議員総選挙に係る県委託金であります。 10ページをお開き願います。 3歳出、2款総務費、4項選挙費、6目衆議院議員選挙費3,261万5,000円は衆議院議員選挙管理執行費であります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第67号平成17年度花巻市一般会計補正予算(第2号)の専決処分に関し承認を求めることについてを原案のとおり承認することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第67号は原案のとおり承認することに決しました。 ○議長(久保田春男君) 日程第2、議案第68号花巻市立幼稚園預かり保育の実施に関する条例を議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第68号花巻市立幼稚園預かり保育の実施に関する条例について御説明申し上げます。 本条例は、花巻市立幼稚園において預かり保育を実施することにより、幼児の心身の健全な発達を図るとともに、保護者の子育てを支援するために制定するものであります。 条例の内容について御説明いたします。 お手元に配付しております議案第68号資料もあわせてごらんくださるようお願いをいたします。 第1条は、本条例の目的について定めるものであります。 第2条は、本条例の中で用いる用語の意義を規定するものであります。同条第1号は、預かり保育の意義を定めるものでありますが、教育時間終了後の時間及び長期休業日に預かり保育を実施するものであります。 預かり保育の実施時間につきましては、教育委員会規則で定めることとしておりますが、月曜日から金曜日までの保育日のうち、午前保育日の水曜日は午前11時30分から午後6時まで、水曜日以外の保育日は午後1時30分から午後6時までとし、春休み、夏休み、冬休みの長期休業日においては、午前8時30分から午後6時までとする予定であります。 同条第2号及び第3号は、長期預かり保育及び一時預かり保育についてそれぞれ規定するものであります。 第3条は、預かり保育の対象者について、第4条は預かり保育を受ける際の手続について定めるものであります。 第5条は預かり保育の実施に係る保育料の額を定めるものでありますが、同条第1号の規定により、長期預かり保育の保育料の額は月額8,000円、同条第2号の規定により、一時預かり保育の保育料の額は日額500円と定めるものであります。保育料の額につきましては、市内の私立幼稚園の保育料の額等を勘案して定めたものであります。 第6条は、預かり保育の保育料の納付について定めるものであります。通常の保育料は毎月20日までにその月の保育料を納付していただくこととしておりますが、預かり保育の保育料につきましては、預かり保育を受けた月の翌月に納付をしていただくものであります。 第7条は、預かり保育の保育料の減免について定めるものであります。減免の対象者及び減免の額につきましては、規則で定めることとしておりますが、通常の保育料と同一の減免の内容とする予定であります。 第8条は、教育委員会規則への委任について規定するものであります。 次に、施行期日でありますが、附則により、本条例は平成17年10月1日から施行しようとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 柳田誠久君。 ◆16番(柳田誠久君) 16番、柳田誠久でございます。 ただいま説明いただいた内容についてですけれども、現在の花巻市立幼稚園の状況というのでございますが、定員とまたそれに対する在籍数といいますか、その辺はどのようなことになっているか、その件をお答えいただきたいと思います。 それから、基本的にそういった保護者のニーズがあるということでやられるんだろうと思いますが、現状で大体どのくらいの数をそういったことで想定していらっしゃるのかその辺もお聞きしたいと思います。 それと、もう一つは大体そういった預かり保育をやるということにおいての予算措置の問題ですけれども、大体そういったのがどの程度費用がかかるものか、その辺の見込み等についてお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(久保田春男君) 伊藤教育次長。 ◎教育次長伊藤春男君) ただいまの質問にお答えいたします。 市立幼稚園の定数でございますけれども、規則によって1学級35人というふうになっておりまして、4学級ありますので140名というふうになります。それで、現在の在籍園児数は、ちょうど100名ということになっております。 それから、預かり保育のニーズと申しますか、要望ということにつきましては、幼稚園の方で在園する保護者を対象にアンケート調査をしたところ、約7%の保護者が預かり保育を実施した場合に預けたいというふうに意思表示をされております。したがいまして、7名ないし10名ほどの実施すればそういう数になるかと思っております。 それから、予算措置の関係でございますけれども、通常の幼稚園の戸締まり時刻は5時半ごろになるわけですけれども、預かり保育になりますと、6時半、通常よりも約1時間ほどの戸締まり時刻が遅くなるわけですけれども、この関係の光熱水費相当は増額になると思いますけれども、当面様子を見ながらその措置をしていくということで、今議会で補正をする案には、この預かり保育をやったからこれくらい経費がふえるというようなことにはなっておりません。 以上でございます。 ○議長(久保田春男君) 柳田誠久君。 ◆16番(柳田誠久君) ありがとうございます。 基本的に幼稚園というところが保育活動をするということになるので、将来的には幼保一元化というもののねらいもあるのであろうと思いますが、当面考えられることとしては、やはり職員の配置の問題等もあると思います。この預かり保育を実施するということについて、幼稚園の先生方に保育園での研修とか、そういった勉強をさせておられた経緯があるのかどうかということをお聞きしたいと思います。 ○議長(久保田春男君) 伊藤教育次長
    教育次長伊藤春男君) 幼児教育幼児保育の関係で申しますと、市内の幼稚園、私立、公立含めて8園あるわけですし、保育園の関係は、私立、公立合わせて十何がしあるわけですけれども、この保育園と幼稚園の保育士と幼稚園教諭との研修の場、同一の研修の場は設けておりますし、それから、昨年、一昨年と公立幼稚園の先生が公立保育園の方に試行的に2年間人事交流をした経緯があって、お互い理解を深めるような施策もしております。 以上でございます。 ○議長(久保田春男君) 柳田誠久君。 ◆16番(柳田誠久君) ありがとうございます。 それでは最後に私はいつも思うわけですけれども、保育園なわけですけれども、やはりこういった公立の施設の整備というものを推し進める際に忘れてはならない現実に無認可の施設があるわけですけれども、なかなか苦戦をしていると。 だけれども、実際子供の保育という面ではやはりその役割分担を担って頑張っているわけですが、やはりそういったその周辺において非常に十分な恩恵、支援を受けないままに頑張っているというところがあるという実態を考えますと、やはり今後のこういった預かり保育等も含めてその無認可の施設に対しての、何回も前にはこういった質問も出ておりますので、皆さんよくわかってらっしゃることだろうと思うのですが、率直に今後推し進めるべき方向としてはどういうお考えを持っていらっしゃるでしょうか。その辺を、ただいま幼稚園ということで教育委員会の担当なわけですが、あわせて保健福祉部の方からもちょっとお話を伺いたいと思います。 ○議長(久保田春男君) 小原保健福祉部長。 ◎保健福祉部長小原康則君) 無認可保育にかかわっての御質問をいただきましたけれども、現在無認可保育所につきましては9施設ございまして、4施設が事業所内の保育園を行っております。残りの5施設につきましてはそれぞれの独自性を生かしながら経営をなさっているわけですが、過去においては施設等にかかわって一部助成した経緯もあったようですけれども、今後どのような形で無認可保育所に対する対応をすればいいのかということにつきましては、研究をさせていただきたいと思います。 ○議長(久保田春男君) ほかに質疑の方。 照井明子さん。 ◆1番(照井明子君) 1番、照井明子です。 この預かり保育を公立で実施をしていくということですけれども、人的確保が一番大変なところだと思っております。 というのは、現在の職員の方々は通常の仕事がございまして、幾ら子供たちが帰って人数が少なくなったとはいえ、その通常の業務があるわけですね。そういった意味では、その人的確保を例えば臨時雇用で対応していくというような方向になっているのか、また、その現場との話し合いの中でどのような経緯になっているのかお尋ねいたします。 ○議長(久保田春男君) 伊藤教育次長。 ◎教育次長伊藤春男君) ただいまの質問にお答えいたします。 文科省の示す資料においても、預かり保育する場合は教師が学級数に対応した人数しかない場合は、新たな人員確保というふうな取り決めも指導体制を整えるという意味ではそういう資料がございますが、今回、公立幼稚園で預かり保育を実施するに当たり、幼稚園の先生方と十分に話をいたしまして、現在花巻市立幼稚園には個別指導を担っている先生が2人おりまして、通常幼稚園の授業と申しますか、通常の勤務は4時間というふうになりますけれども、それ以降の預かり保育についてはその個別指導、障害児の個別指導を担当している教諭が2人おりますけれども、その方々が担当することで合意を見ております。 ○議長(久保田春男君) ほかに質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第68号花巻市立幼稚園預かり保育の実施に関する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第3、議案第69号花巻地区消防事務組合の解散の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第69号花巻地区消防事務組合の解散の協議に関し議決を求めることについて御説明申し上げます。 本議案は、平成18年1月1日から花巻市、稗貫郡大迫町、同郡石鳥谷町及び和賀郡東和町を廃し、その区域をもって花巻市を設置することに伴い、花巻地区消防事務組合を解散することの協議に関し、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。 花巻地区消防事務組合は、花巻市、大迫町、石鳥谷町、東和町が火災や救急業務、危険物規制消防用設備等の消防の事務を共同処理するため、昭和49年4月1日に設立されたものであります。 このたび花巻市、稗貫郡大迫町、同郡石鳥谷町及び和賀郡東和町を廃し、その区域をもって花巻市を設置することに伴い、花巻地区消防事務組合を構成する市・町が消滅することから平成17年12月31日で消防事務組合を解散することについて、花巻地区消防事務組合より協議がありましたので、議会の議決を求めようとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第69号花巻地区消防事務組合の解散の協議に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第4、議案第70号花巻地区消防事務組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第70号花巻地区消防事務組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについて御説明申し上げます。 本議案は、花巻地区消防事務組合の解散に伴う財産処分の協議に関し、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めようとするものであります。花巻地区消防事務組合を平成17年12月31日をもって解散することの協議につきましては、ただいま議案第69号により御決定をいただいたところでありますが、この解散に伴いまして、新たに設置される花巻市に、花巻地区消防事務組合のすべての財産を帰属させることの財産処分について花巻地区消防事務組合より協議がありましたので、議会の議決を求めようとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第70号花巻地区消防事務組合の解散に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第5、議案第71号花巻地区広域行政組合を組織する地方公共団体の数の減少、共同処理する事務の変更及び規約の変更の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第71号花巻地区広域行政組合を組織する地方公共団体の数の減少、共同処理する事務の変更及び規約の変更の協議に関し議決を求めることについて御説明申し上げます。 本議案は、市町村合併に伴い、花巻地区広域行政組合を組織する地方公共団体の数の減少、共同処理する事務の変更及び同組合規約の一部変更の協議に関し、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第1項の規定により議会の議決を求めようとするものであります。 お手元に配付しております議案第71号資料もあわせてごらんくださいますようお願い申し上げます。 花巻地区広域行政組合を組織する地方公共団体のうち、花巻市、大迫町、石鳥谷町及び東和町を廃し、その区域をもって平成18年1月1日に花巻市が設置されることに伴い、本年12月31日をもって花巻市、大迫町、石鳥谷町及び東和町を脱退させ、新たに設置される花巻市を同組合に加入させるとともに、共同処理する事務のうち廃棄物処理に関する事務を花巻市に引き継ぐため、規約の一部を変更することについて花巻地区広域行政組合より協議がありましたので、議会の議決を求めようとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第71号花巻地区広域行政組合を組織する地方公共団体の数の減少、共同処理する事務の変更及び規約の変更の協議に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第6、議案第72号花巻地区広域行政組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第72号花巻地区広域行政組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについて御説明申し上げます。 本議案は、花巻市、大迫町、石鳥谷町及び東和町を廃し、その区域をもって花巻市が設置されることに伴い、合併前の4市町を区域として共同処理する廃棄物処理施設の設置、管理及び運営に関する事務を花巻市に承継することに伴う財産処分について、その財産を関係市町と協議の上花巻市に帰属させることに関し、花巻地区広域行政組合から協議がありましたので、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めようとするものであります。 お手元の議案10ページ財産処分に関する協議書並びに11ページの花巻地区広域行政組合から花巻市に帰属させる財産調書をごらん願います。 花巻地区広域行政組合から花巻市に帰属させる財産は、土地、建物、機械・器具類、債務であります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第72号花巻地区広域行政組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分の協議に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第7、議案第73号岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の減少の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第73号岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の減少の協議に関し議決を求めることについて御説明申し上げます。 本議案は、市町村合併に伴い、岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の減少の協議に関し、地方自治法第252条の6の規定により議会の議決を求めようとするものであります。 岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体のうち、平成17年11月1日から和賀郡湯田町及び同郡沢内村を廃し、その区域をもって和賀郡西和賀町が設置されることに伴い、平成17年10月31日をもって岩手県中部地域視聴覚教育協議会から和賀郡湯田町及び同郡沢内村を脱退させることについて、岩手県中部地域視聴覚教育協議会より協議がありましたので、議会の議決を求めようとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第73号岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の減少の協議に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第8、議案第74号岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の増加及び岩手県中部地域視聴覚教育協議会規約の変更に関する協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第74号岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の増加及び岩手県中部地域視聴覚教育協議会規約の変更に関する協議に関し議決を求めることについて御説明申し上げます。 本議案は、市町村合併に伴い、岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の増加及び同協議会規約の変更の協議に関し、地方自治法第252条の6の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。 お手元に配付しております議案第74号資料もあわせてごらんくださいますようお願い申し上げます。 岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体のうち、平成17年11月1日から和賀郡湯田町及び同郡沢内村を廃し、その区域をもって和賀郡西和賀町が設置されることに伴い、同年11月1日をもって岩手県中部地域視聴覚教育協議会に和賀郡西和賀町を加入させること及びこれに伴い、岩手県中部地域視聴覚教育協議会規約の一部を変更することについて、岩手県中部地域視聴覚教育協議会より協議がありましたので、議会の議決を求めようとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第74号岩手県中部地域視聴覚教育協議会を組織する地方公共団体の数の増加及び岩手県中部地域視聴覚教育協議会規約の変更に関する協議に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第9、議案第75号緑ヶ丘市営住宅C棟建設(建築)工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第75号緑ヶ丘市営住宅C棟建設(建築)工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。 本議案は、緑ヶ丘市営住宅建設(建築)工事の請負契約の締結に関しまして、地方自治法及び花巻市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により議会の議決を求めるものであります。 契約の内容は、工事名、緑ヶ丘市営住宅C棟建設(建築)工事。契約の方法、指名競争入札。契約金額3億6,225万円。契約の相手方、花巻市東宮野目第11地割5番地、株式会社中央コーポレーション、代表取締役佐々木史昭であります。 本工事の入札につきましては、市営建設工事入札参加資格業者10社を指名いたしまして、8月24日に競争入札を執行し、同日付で仮契約を締結したところであります。 緑ヶ丘市営住宅団地につきましては、建設後35年以上経過している住宅であり、老朽化が進んでいるため、平成13年度から建てかえ事業を行っておりますが、平成14年度に完成をした緑ヶ丘市営住宅D棟12戸、平成15年度に完成した緑ヶ丘市営住宅A棟32戸及び緑ヶ丘市営住宅B棟16戸に引き続き、緑ヶ丘市営住宅C棟32戸を建設しようとするものでございます。 工事の概要でありますが、鉄筋コンクリート4階建てであり、建築延べ面積は2,655.2平方メートルであります。 お手元に配付しております議案第75号資料その1をごらんくださるようお願いいたします。 建設場所は、桜町三丁目、図面の赤色で囲んだ部分であります。 次に、議案第75号資料その2の平面図をごらんくださるようお願いいたします。 2DKタイプと3DKタイプのバリアフリーに配慮をした全32戸を建設しようとするものであります。 議案第75号資料その3は、建物の立面図となっております。 完成期限は、平成18年9月19日を予定をしております。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。 佐藤かづ代さん。 ◆21番(佐藤かづ代君) 21番、佐藤かづ代です。 今回のC棟建設は、計画どおりに着々と進められているということで、市民福祉の向上に大変寄与しているということで私たちも大変評価しております。 そこでお伺いいたします。 このC棟について図面は見せていただきましたけれども、前回私が質問いたしましたけれども、ここには階段への手すりはつけないということになっているようですけれども、このつけないということの決定に至った経過について御説明してください。 ○議長(久保田春男君) 佐藤かづ代さん。 ◆21番(佐藤かづ代君) 一方の手すりのことですけれども、2本がないということで。 ○議長(久保田春男君) 森橋建設部長。 ◎建設部長(森橋昭夫君) お答えいたします。 階段の手すりの御質問ですが、設計では片側だけの設計でございます。これにつきましては、既に建築されております、A棟、B棟、D棟と一緒にC棟も同じく設計いたしました。その中で今回は手すりは片側だけという形で設計してございます。このC棟だけを両側に手すりをつける場合は、設計の見直し、それからその設計の見直しに伴う工事費の増加、それから工事の着工等が計画どおり進まないということで、今回につきましては、手すりは片側ということにさせていただきました。 高齢者の方々にはエレベーターを整備してございますので、3階、4階についてはエレベーターを使用していただくように周知しておりますし、今後もそのエレベーターを活用していただくように周知してまいりたいと考えてございます。 ○議長(久保田春男君) 佐藤かづ代さん。 ◆21番(佐藤かづ代君) 今回の手すりをつけなかった理由は、同じ設計にしたということ、そして設計を変えたときには見直しが必要であるし、そのコストのかさも高くなるということでしたということなわけですね。その件についてですけれども、確かに見直しすればコストも上がってくる、たった一つの階段ではないですから、あろうかと思います。 ただ、もう一方で同じ設計にしたということの背景にはきっと1日も早い建築をしたい。だから設計していると時間がないから、今回は前回同様の設計の中で進めて1日も早い入居を促していただこうということの御配慮があったと思います。そういうことからすれば異議を唱えるつもりはありません。 しかし、建築の方向としてずっとこの間言ってきました、例えば、ハートビル法の推進だとか、あるいはユニバーサルデザインの着手だとかということからすれば、やはりこういった方向は今後は避けられないものではないかと思うわけです。それで、当市の姿勢としてC棟まではいいんですけれども、今後花巻市の市営住宅を建設するに当たっての方針というものは、このハートビルとかあるいはユニバーサルデザインということを考えた場合にどうなのかということをお聞きします。 ○議長(久保田春男君) 森橋建設部長。 ◎建設部長(森橋昭夫君) お答えいたします。 緑ヶ丘市営住宅につきましては、18年度の完成ということで、今後他の市営住宅の改築も予定してございます。その中で、ただいま御提案のありました手すり等についても設計の中でいろいろ考えながら、ただいまの佐藤議員の御意見を生かしながら検討してまいりたいと考えてございますので、御理解賜りたいと思います。 ○議長(久保田春男君) 佐藤かづ代さん。 ◆21番(佐藤かづ代君) それでぜひ提言させていただきたいのは、どうしてもエレベーターがあるということで、エレベーターの方への誘導あるいは利用というのを考慮しているようですけれども、エレベーターと階段はまさに機能が違うわけでして、階段は階段の機能があるわけです。それで健常者でも手すりがあるということで、危険度を避けるということに大きく寄与しているわけです。 特に、通常の場合はともかくとして、いろんな事件、災害があったときに、エレベーターは使えないというときもあるわけでして、そのときに階段に殺到するというようなこともあるわけですね。 あるいはまた日常生活の中でも、手すりを使って上がったり下がったりするときには、障害が右とか左とかいろいろあるわけですから、そういう方々にも対応する。あるいは緊急事態のときにも対応する。また、妊産婦さんや普通の私たちの場合でもその階段に手すりがあれば、安全度も増すということで、ぜひ今後の建築にはぜひこの視点は生かしていただきたいというふうに思うわけです。 それで、もう一つ、私、大切なことを提案したいんですけれども、とかく障害者、バリアフリーというとエレベーターって障害者対応ということになっていますが、今回の介護保険の改定の中で、予防事業というのに大きくウエートを、軸足を移したわけですね。そのときに各専門家の方々が言うのは、介護保険のそういった事業の対象に至る前にさまざまな生活の危険度に対して訓練する、あるいは防御するという姿勢を身につけようということで、日常生活の中で、こういったけがとかないようにするということを考えると、やはり将来考えれば、階段の手すりというのは必要だということで、2点のことを考慮しながら、ぜひ設計に当たっては実施の方向で取り組んでいただきたいということを提言いたします。 終わります。 ○議長(久保田春男君) ほかに。 箱崎英喜君。 ◆11番(箱崎英喜君) 11番、箱崎です。 落札率は何%ですか。 ○議長(久保田春男君) 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) お答え申し上げます。 請負率は98.24%となっております。 ○議長(久保田春男君) ほかに質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第75号緑ヶ丘市営住宅C棟建設(建築)工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第10、議案第76号平成17年度花巻市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第76号平成17年度花巻市一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 本補正予算は、歳入歳出予算の補正及び地方債の補正の2つの事項から成っておりまして、合併関連経費、県補助事業の予算内示に伴う所要経費及び施設の維持補修事業等予算措置に急を要するものに限定をいたしまして、補正を行うものであります。 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10億8,881万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ292億2,337万3,000円とするものであります。これは、昨年同時期と比較しますと2.6%の増となっております。 地方債の補正につきましては、合併関連事業等に伴う追加及び限度額の変更であります。歳入歳出予算の補正につきまして、以下事項別明細書により御説明を申し上げます。 11ページをお開き願います。 2歳入、9款地方特例交付金、1項地方特例交付金、1目地方特例交付金、1節地方特例交付金1,546万7,000円は、決定による増であります。 10款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税、1節地方交付税3億2,488万9,000円は、普通地方交付税の収入見込み増であります。 12款分担金及び負担金、2項負担金、1目総務費負担金3,953万2,000円は4節情報システム統合から13ページの14節新市市長選挙までの合併に伴うそれぞれの事業に対する3町からの負担金であります。 2目民生費負担金63万7,000円、4目商工費負担金510万5,000円につきましても、合併に伴うそれぞれの事業に対する3町からの負担金であります。 5目土木費負担金116万2,000円は、電線地中化事業に対する東北電力及びNTT等からの負担金であります。 6目教育費負担金873万5,000円、7目議会費負担金28万3,000円につきましても、合併に伴うそれぞれの事業に対する3町からの負担金であります。 次に15ページをお開き願います。 13款使用料及び手数料、1項使用料、7目教育使用料、1節幼稚園48万円は、議案第68号で御審議、御決定をいただきました花巻市立幼稚園の預かり保育に係る収入見込み増であります。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、1目民生費国庫補助金、8節子育て支援施設365万1,000円の減は、内定による減であります。 15款県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金、4節地域活性化42万円は、行政評価システム導入準備事業に対する県補助金であります。 2目民生費県補助金、16節子育て支援施設34万1,000円は、内定による増であります。 5目農林業費県補助金、6節下水道事業債償還基金費3,930万円は、決定による増であります。 15節森林病害虫防除718万7,000円及び18節作目再編園芸拡大促進70万5,000円は、それぞれ内定による増であります。 17ページをお開き願います。 3項県委託金、5目土木費県委託金、7節都市計画基礎調査2万1,000円は、決定による増であります。 17款寄附金、1項寄附金、1目総務寄附金、1節一般寄附金1,000万円は、市内のある企業からの申し出により寄附採納したものであります。 2目教育寄附金、1節教育振興50万円は、市外のある方からの申し出により寄附採納したものでありますが、小・中学校の図書整備と自治公民館の備品整備事業に充当するものであります。 21款市債、1項市債、1目総務債6,200万円は、合併関連のシステム統合事業等に係るものであります。 19ページをお開き願います。 2目民生債560万円は、湯口学童クラブ建設事業に係るものであります。 4目商工債5億600万円は、地域総合整備資金貸付事業に係るものでありますが、流通業務団地に入居する北星産業株式会社への貸付けを予定をしているものであります。 5目土木債4,890万円は、道路及び公園整備事業に係るものであります。 7目教育債760万円は、合併に関連する図書館情報システム統合事業に係るものであります。 8目減税補てん債410万円及び9目臨時財政対策債350万円は、決定によるものであります。 21ページをお開き願います。 3歳出、1款議会費、1項議会費、1目議会費43万1,000円は、合併に伴う議員報酬システム導入事業費であります。 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費656万3,000円は、合併に伴う契約管理システム統合事業費及び準備事務費等であります。 5目財産管理費1億2,237万2,000円は、市債管理基金積立金3,930万円、庁用バス購入事業費720万円及び合併に伴う議場改修事業費1,012万円、内線電話網整備事業費586万円等であります。 6目企画費302万8,000円は、行政評価システム導入準備事業費102万8,000円及び花巻空港整備・利用促進協議会補助金200万円であります。 9目諸費162万円は、花北地区コミュニティセンター運営事業費62万円及び23ページの花巻地区企業防犯連絡協議会補助金100万円であります。 15目電算業務推進費1,979万円は、合併に伴う住民情報電算システム統合事業費であります。 2項徴税費、2目賦課徴収費545万9,000円は、合併に伴う地図情報システム統合事業費であります。 3項戸籍住民登録費、1目戸籍住民登録費7,945万8,000円は、合併に伴う戸籍事務コンピューター化事業費4,599万8,000円、住民基本台帳ネットワークシステム統合事業費1,984万5,000円及び合併準備事務費1,361万5,000円であります。 25ページをお開き願います。 4項選挙費、7目新市市長選挙費304万5,000円は、新市市長選挙管理執行費であります。 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費618万3,000円は、合併に伴う社会福祉協議会会計システム統合事業補助金であります。 6目老人医療費117万3,000円及び7目乳幼児妊産婦重度心身障害者医療費61万7,000円は、合併に伴う準備事務費であります。 次に27ページをお開き願います。 2項児童福祉費、3目児童福祉施設費4,466万5,000円は、保育所運営事業費4,006万5,000円及び湯口学童クラブ建設事業費460万円であります。 5款労働費、1項労働諸費、1目勤労青少年ホーム費300万円は、勤労青少年ホームの管理運営費であります。 6款農林業費、1項農業費、2目農業総務費272万円は、農業集落排水事業特別会計繰出金であります。 4目畜産業費3万7,000円は、肉豚価格差補てん事業補助金であります。 5目農業構造改善費878万3,000円は、農村施設運営事業費であります。 7目水田農業構造改革対策事業費70万5,000円は、作目再編園芸拡大促進事業補助金でありますが、県のトンネル補助であります。 次に、29ページをお開き願います。 2項林業費、2目造林業費1,513万4,000円は、森林病害虫等防除事業費でありますが、松くい虫の予防を図るため、新規事業として松くい虫樹幹注入補助金50万円を計上をしたものであります。 3目治山林道費100万円は、林道等維持修繕事業費であります。 7款商工費、1項商工費、2目商工振興費5億1,065万2,000円は、地域総合整備資金貸付金5億600万円、商店街共同施設補修事業補助金215万2,000円及び商業振興事業費250万円であります。 3目観光費1,438万3,000円は、合併に伴う新市観光宣伝広告事業費であります。 4目定住交流センター費109万8,000円は、定住交流センター維持事業費であります。 31ページをお開き願います。 8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路維持費2,867万9,000円は、道路維持修繕事業費1,753万7,000円及び新規事業として地域に小型除雪機の貸し出しを行う地域除雪ボランティア推進事業費1,114万2,000円を計上をしたものであります。 3目道路新設改良費3,966万円は、生活道路の整備路線を7路線追加したものなどが主な内容であります。 3項河川費、1目河川費298万円は、河川維持修繕費であります。 4項都市計画費、1目都市計画総務費2万1,000円は、都市計画調査事業費であります。 33ページをお開き願います。 3目街路事業費116万2,000円は、まちづくり総合支援事業費であります。 6目公園費4,726万8,000円は、都市公園管理費1,762万5,000円及び日居城野運動公園整備事業費2,700万円等であります。 10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費1,065万5,000円は、花巻地方広域合併準備事務費であります。 35ページをお開き願います。 2項小学校費、1目小学校管理費2,310万円は、小学校施設整備事業費540万円及び小学校施設維持事業費1,770万円であります。 2目小学校教育振興費20万円は、歳入でも御説明いたしましたが、寄附採納した寄附金を小学校の図書購入費として計上をしたものであります。 3項中学校費、1目中学校管理費2,240万円は、中学校施設整備事業費290万円及び中学校施設維持事業費1,950万円であります。 2目中学校教育振興費20万円は、寄附採納した寄附金を中学校の図書購入費として計上したものであります。 3目中学校建設費420万円は、西南中学校校舎改築調査事業費であります。 4項幼稚園費は、財源振替でありますので、説明は省略をさせていただきます。 37ページをお開き願います。 5項社会教育費、2目公民館費976万4,000円は、地区公民館整備事業費916万2,000円及び寄附採納した寄附金を充当いたしました自治公民館整備事業費10万円等であります。 3目図書館費1,424万5,000円は、合併に伴う図書館情報システム統合事業費1,330万5,000円及び合併準備事務費94万円であります。 4目文化会館費350万円は、文化会館施設改修事業費であります。 8目文化財保護費95万円は、文化財保護事業費であります。 9目博物館費265万7,000円は、博物館管理運営費であります。 39ページをお開き願います。 6項保健体育費、2目体育施設費2,078万6,000円は、体育施設設備整備費2,033万9,000円及び花巻地方広域合併準備事務費44万7,000円であります。 3目学校給食費447万円は、共同調理場施設維持事業費であります。 次に6ページにお戻りを願います。 第2表地方債補正でありますが、追加及び変更であります。 追加につきましては、合併関連事業として庁舎間連絡網整備事業等5事業を追加するとともに、地域総合整備資金貸付事業を追加するものであります。 変更につきましては、情報システム統合事業等4事業の限度額を変更するとともに、減税補てん債及び臨時財政対策債が決定いたしましたので、限度額を変更するものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。 質疑の方法は、歳入歳出それぞれ一括して行います。 最初に、歳入について質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、歳入を終わります。 ○議長(久保田春男君) 次に、歳出に入ります。 質疑の方ありませんか。 藤井英子さん。 ◆12番(藤井英子君) 12番、藤井英子です。 すいません、3つのことをお伺いしたいと思います。 1つは、2款の総務費の新市市長選挙費のことなんですけれども、去年行われました市長選挙のときに決算としまして2,500万円くらい計上されていたかと思いましたけれども、今回のこの金額なんですけれども、どういったことをするのかなというふうにちょっと思いました。この点を先にお聞きします。 2点目は、民生費の社会福祉総務費なんですけれども、この社協が今度統合するという中でこの会計システムの統合事業補助金ということで600万円計上していますが、この会計システム統合事業自体が社協で幾らぐらいかかっての、それに対するこの金額の補助金が出ているのかをお聞きします。 3点目は、民生費なんですが、児童福祉施設費の湯口学童クラブの建設事業費のことです。 最初にお聞きしたいのは、建設事業の進捗状況をお伺いしたいということで、合わせましてどれくらいの児童を想定した事業になっているのかということをお聞きしたいと思います。 ○議長(久保田春男君) 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 私の方から、新市の市長選挙の予算について御説明を申し上げますが、今回、今補正予算に計上いたしておりますのは、全体で見込まれる額のほんの一部でありまして、残りの部分は新市の予算の方に計上されるということで、おおよそ本当の概算ですが、大体5,000万円ぐらいが見込まれるのではないかなと。それで、今回補正いたしましたのは、事前に準備をしなければならない部分もありますので、その一部経費ということでございますので、御理解をいただきたいと思います。 ○議長(久保田春男君) 小原保健福祉部長。 ◎保健福祉部長小原康則君) それでは、社会福祉協議会の合併に伴う会計システムの統合に係る総予算額ということでございますが、一応私どもの方で伺っておりますのは903万円ということで伺っております。今回、私どもの方では花巻市分として600万円を補正をしているということでございます。 それから、第2点目の湯口学童クラブにつきましての進捗状況ですが、土地は今取得をいたしまして、今補正をもって契約を進めたい。規模は50人を想定してございます。 以上です。 ○議長(久保田春男君) 藤井英子さん。 ◆12番(藤井英子君) この新市の市長選挙のことわかりました。 それで、これは選管の委員長の方の話になるのかもしれませんけれども、実はこの新市の市長選挙なんですけれども、本当に来年1月1日に合併し、そして最初の選挙だということで、私はいつもの管理執行費以外にもっと一番スタートとしてふさわしいのは投票率が高まる、みんなが新市に向けて目を向けていくというそういった工夫がやはりされなければいけない選挙かと思います。 もちろんどの選挙でもそうですが、特に私たちの新しい市ができるんだというスタートラインを考えますと、よく私たちもいただきますけれども、議員もいただくのですが、「明るい選挙」という選管の方で毎月お出しになっているのがありますが、いろんな自治体で工夫をしております。そういった工夫をやはりしていただきたいなという思いがします。 今、ちょうど衆議院選挙で頭を切りかえるの大変かと思いますが、今現在でそういった考えがもしあれば、お聞きしたいなというのが1点です。 2点目の湯口学童クラブのことなんですが、実はお聞きしましたのは、去年太田学童クラブができた時点でかなり調査しまして、何人くらいの児童が入るんだろうと想定したようです。過去のデータもとりまして、しかし、現実にふたをあけましたら10人くらい多かったと。これはもうやむを得ない部分もありますが、そのときに建物としてすごく大きいと思ったんだけれども、ロッカーだとかいろんなことを入れたら随分狭い、手狭に感じたといったことも聞いておりますので、そういったことを加味していただきたいということです。 以上です。 ○議長(久保田春男君) 答弁ありますか。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 選挙の関係についてお答えを申し上げますが、今、議員から御指摘がありましたが、投票率をいかにして高めていくかというのがやはり現在選挙管理委員会等に課された大きな課題というふうに認識をしてございます。 新市の市長選挙につきましては、今4市町の間でいろいろ協議を重ねてございます。 今、御提言いただきましたいずれ投票率を高める方法とか、それからやはり新市の一体感の醸成を図るために選挙を通してどういうことができるのか等につきましても、4市町の間で協議をさせていただきたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。 ○議長(久保田春男君) 小原保健福祉部長。 ◎保健福祉部長小原康則君) 湯口学童クラブの規模についてのお尋ねでございましたけれども、現在通っております子供たちは45人ほどでございます。規模先ほど50人と申し上げましたのは、そういった調査も含めましてその規模が適当ということで地域との協議をいただきながら進めてございますので、御理解をお願いいたします。 ○議長(久保田春男君) ほかに質疑の方。 佐藤かづ代さん。 ◆21番(佐藤かづ代君) 21番、佐藤かづ代です。 2点お伺いします。 1つは、道路維持費の中の地域除雪ボランティア推進事業というのがあります。この事業が推進されることを私は大変評価いたすものです。そこで、お伺いしますけれども、このいろんなニーズがあるわけですけれども、そのニーズに対する今回の事業費は充足率からいってどのようになっているのでしょうかということと、それから、この事業の周知徹底についてはどういう方法でされるのでしょうかということが1点です。 それからもう1つの質問は、36ページにあります小学校の施設の樹木病害虫駆除委託というのがあります。これの実施はどのようにされているかということについてお伺いします。 ○議長(久保田春男君) 森橋建設部長。 ◎建設部長(森橋昭夫君) お答えいたします。 地域除雪ボランティア推進事業でございますけれども、各行政区129行政区ございますが6月から7月にかけてアンケート調査を行い、70%の回答をいただいております。 その中でこのボランティア事業を推進してもらいたいという行政区につきましては、39行政区がございました。その中で、今回30台という機械の購入を提案したわけですが、一応調査の中では特に強く要望したいという行政区が30行政区ございましたので、今回の補正予算に30台の機械を予算計上したわけでございます。全体的には約44台の応募があったわけですが、やはり今年の状況も見ながら対応したいという行政区もありましたので、こういう形で計上いたしました。 ○議長(久保田春男君) 伊藤教育次長
    教育次長伊藤春男君) 小学校管理費の樹木病害虫駆除等の委託料の関係でございますが、アメリカシロヒトリの発生の駆除と、それから花巻小学校のところの花巻病院との間の杉林の伐採業務の関係で予算措置したものでございます。 ○議長(久保田春男君) 佐藤かづ代さん。 ◆21番(佐藤かづ代君) この事業、本当に地域の利益も責任もその地域で担っていくんだという協働のまちづくりを進めるという観点で、大事な事業になっていくのではなかろうかと思います。そういう意味では大きな前進になっていく事業であると思います。そこで、今回アンケート調査しながら本当に意欲と実施の可能性のあるところの30台ということでしたけれども、将来を考えますとこの実施は限りなく必要となるところの100%に近いという事業にしていくことが求められていると思います。 そこで、その事業を推進するに当たって、やはり相手が機械ということでもあり、また、その実際に機械を動かすには悪天候や悪天候の後ということで、大変危険も伴うことと思いますけれども、そういったことへの周知と、それからいずれこの100%に近い実施率を上げていくための周知については、地域福祉計画と私は同率の扱いの中でしていくことで、広められるのではないかというふうに思うわけですけれども、行政区との相談の中だという報告でしたが、それはそれぞれの地域福祉計画を担っているコーディネーターとの協議の中でもこの事業の推進を図っていく必要があると思いますけれども、この2つの観点についてどうかということをお聞きします。 それから、もう1つの学校の方ですけれども、アメリカシロヒトリということでしたけれども、実施状況ということを伺ったわけですね。これは例えばどういう時間帯、どういう曜日、あるいは周りの状況がどういうことであったかということの中で実施されているかということをお伺いしたかったわけです。その件についてまずお伺いします。 それから、同時にこの薬剤散布に当たっては、学校薬剤師との話し合いというのはどういうふうにされているのかということをお伺いします。 ○議長(久保田春男君) 伊藤教育次長。 ◎教育次長伊藤春男君) アメリカシロヒトリの発生の駆除の関係でございますが、実施時間帯は、これは森林組合等に委託するわけでございますので、その委託先の作業時間帯に行われるというふうに思っておりますし、薬剤師の関係との協議ということでございますが、アメリカシロヒトリの駆除の関係で学校の方の薬剤師との協議ということは想定しておりませんでしたが、議員が児童・生徒の健康に及ぼす関係で御質問ということだと思いますので、この関係ではこれから協議する形で御相談してまいりたいとこう思います。 ○議長(久保田春男君) 森橋建設部長。 ◎建設部長(森橋昭夫君) お答えいたします。 周知等につきましては、一応平成17年度小型除雪機械貸出募集要項というのを作成いたしまして、その中で各行政区長方に説明を行ってございます。趣旨といたしましては、除雪指定されていない道路の冬期間における通行確保を図るため、市と地域が一体となった除雪処理を行い、その中で市所有の小型除雪機械を貸与するというものでございます。 貸し出し対象団体といたしましては、行政区または自主排除除雪を行うために組織した団体に貸付けいたします。 それから、いろいろ条件がございますけれども、保管場所やオペレーターについては、借り受け団体において確保していただきたいと。それから、除雪機械の燃料、オイル代等の軽微な修繕費等についても、借り受け団体において負担していただきたい。それから、貸出期間はおおむね12月から3月とし、期間中は借り受け団体に責任を持って保管していただきたいと。それから、毎月ごとに稼働日数、時間、除雪箇所、除雪延長など実施報告をお願いしたいという形で各行政区長方に説明をしてございます。 また、除雪に際していろいろのけが等がございますので、対人・対物の保険、これにつきましても地区で加入をお願いしたいと。大体オペレーター等につきましては年間1人につき約300円ほどと伺ってございます。 以上、その辺を各行政地区ごとに説明をしながら利用していただこうと思います。 ○議長(久保田春男君) 佐藤かづ代さん。 ◆21番(佐藤かづ代君) 除雪の方にはまず要件きちっと厳しく、あるいは貸し出しやすくしながら、本当に地域の協働・参画ということで進めていただきたいということを思うわけです。 それから、薬剤の方は今後薬剤師会との相談ということがありましたが、ぜひそういうふうにお願いしたいわけですけれども、委託ということでやっておりますので、委託先には言ってみればシックスクール対策ということを考慮していただきながら、開校していない時間帯あるいは御近所にも影響がない状況の中で、ぜひ実施をしていただきたいと思うわけです。特にシックスクール対策として内壁などは薬剤師が選定しながらやっているはずです。だから、樹木で学校で使うそういった薬剤についてもきちっと内装と同じように薬剤師との協議の中で実施方法や実施時期というものも勘案しながら進めていただきたいということをお願いしておきます。 ○議長(久保田春男君) 答弁は要りませんか。 次の質問の方。 箱崎英喜君。 ◆11番(箱崎英喜君) 11番、箱崎です。 32ページですが、8款1目河川費のところで、河川環境整備事業委託料ということで、これは内容をちょっとお聞きしたいんです。私の言っているのが間違っているかどうかわかりませんが、私、前から枇杷沢川の環境の整備ということで雑草の除去を訴えておりますが、これとは違うんですか。 ○議長(久保田春男君) 森橋建設部長。 ◎建設部長(森橋昭夫君) お答えいたします。 河川環境整備事業委託料でございますが、これにつきましては、今回の台風14号では被害がなかったわけですが、花巻市で大雨が降った場合いろいろ水路がはんらんしてございます。その中で維持の関係から、はんらんするのが予想される水路を土砂のしゅんせつとかそういう形の委託料でございます。 ただいまお話ありました枇杷沢川等についても、以前から箱崎議員からも伺っていますが、本来はそのしゅんせつも維持修繕に入るわけでございますけれども、枇杷沢川につきましてやはり大量な土砂があるという形であそこについては、やはり計画的なしゅんせつ計画を設けないとなかなか難しいと考えてございますので、その辺は計画を立てながらしゅんせつしてまいりたいと考えてございます。 ○議長(久保田春男君) ほかに質疑の方。 高橋好尚君。 ◆14番(高橋好尚君) 14番、高橋です。 さきの質問、アスベストに絡むことですが、小学校、中学校の設備維持費に入っているとは思うのですが、その内容と金額はどうなっているのかお聞きします。 それから、調査に出しているということですが、そんなに時間かからないのではないかと思いますが、その結果がまだわからないのかどうかについてお聞きします。 ○議長(久保田春男君) 伊藤教育次長。 ◎教育次長伊藤春男君) アスベストの関係のサンプルを分析委託しているわけですが、この関係は岩手県の工業研究センターの方に委託しているわけですが、結果が出るまで45日要するということで、その結果内容はまだ届いておりません。 それからアスベスト対策の予算措置の関係でございますけれども、今回の3号補正には含まれておりません。直ちにその対策を講じるというふうに一般質問でも御答弁申し上げているわけですが、この関係のアスベスト対策に限る予算は追加というふうな予定で御提案する予定になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(久保田春男君) ほかに質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、歳出を終わります。 ○議長(久保田春男君) 次に、第2表地方債補正に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、第2表を終わります。 以上をもって質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第76号平成17年度花巻市一般会計補正予算(第3号)を原案のとおり決することに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第11、議案第77号平成17年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第77号平成17年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 本補正予算は、歳入歳出予算の補正及び地方債の補正の2つの事項から成っております。 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ400万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億441万4,000円とするものであります。 地方債の補正につきましては、市場事業債の限度額の変更であります。 歳入歳出予算の補正につきまして、以下事項別明細書により御説明を申し上げます。 9ページをお開き願います。 2歳入、5款市債、1項市債、1目市場事業債、1節卸売市場400万円は、保冷庫施設整備事業に係るものであります。 次に11ページをお開き願います。 3歳出、1款事業費、1項事業費、1目総務管理費400万円は、保冷庫整備に伴う電気設備の改修工事費であります。 次に4ページにお戻りを願います。 第2表地方債補正でありますが、市場事業債の限度額を変更するものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第77号平成17年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第12、議案第78号平成17年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第78号平成17年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 本補正予算は、歳入歳出予算の補正及び地方債補正の2つの事項から成っております。 歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,924万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ21億624万4,000円とするものであります。 地方債の補正につきましては、農業集落排水事業の限度額の変更であります。 歳入歳出予算の補正につきまして、以下事項別明細書により御説明を申し上げます。 9ページをお開き願います。 2歳入、1款分担金及び負担金、1項分担金、1目農業集落排水事業費分担金、1節農業集落排水事業費分担金237万円は、収入見込み増であります。 4款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金、1節一般会計繰入金272万円は、農業集落排水整備事業の増に伴う一般会計からの繰入金であります。 5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、1節繰越金275万2,000円は前年度からの繰越金であります。 7款市債、1項市債、1目下水道事業債、1節農業集落排水事業債1,140万円は、農業集落排水整備費に係るものであります。 13ページをお開き願います。 3歳出、1款農業集落排水事業費、1項農業集落排水整備費、1目農業集落排水整備費1,924万2,000円は、西南地区の事業費及び供用済み地区における新規加入者の公共汚水ます設置費であります。 次に4ページにお戻りを願います。 第2表地方債補正でありますが、農業集落排水事業の限度額を変更をするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第78号平成17年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第13、議案第79号平成17年度花巻市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者から説明を求めます。 平藤水道事業所長。 ◎水道事業所長兼管理課長(平藤高雄君) 議案第79号平成17年度花巻市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 本補正予算は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を補正するものであり、収入、第1款、水道事業収益に321万3,000円を追加し、総額を16億2,263万3,000円とし、支出、第1款水道事業費用に784万3,000円を追加し、総額を15億7,186万円とするものであります。 補正予算の詳細につきましては、予算実施計画により御説明申し上げます。 2ページをお開き願います。 収入、1款水道事業収益、1項営業収益、3目その他の営業収益321万3,000円は、合併準備経費に係る3町からの負担金であります。 次に3ページをごらん願います。 支出、1款水道事業費用、1項営業費用、2目配水及び給水費1,088万3,000円は、合併後に使用する納入通知書等の印刷製本費及び電算システム統合に係るデータ移行業務委託料であります。 4目総係費201万8,000円は、産休代がえに係る臨時補助員賃金であります。 5目減価償却費106万9,000円の減は、平成16年度事業確定により減額するものであります。 2項営業外費用、1目支払利息473万8,000円の減は、平成16年度借入企業債確定による減であります。 4目消費税及び地方消費税74万9,000円は、本補正予算に伴うものであります。 5ページの資金計画及び6ページ以降の貸借対照表につきましては、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第79号平成17年度花巻市水道事業会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第14、議案第88号岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第88号岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて御説明申し上げます。 本議案は、市町村合併に伴い、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減及び同組合の規約の一部変更に係る協議に関し、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。 お手元に配付しております議案第88号資料もあわせてごらんくださるようお願いをいたします。 初めに、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減に関する協議の内容について御説明申し上げます。 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体のうち、一関市、花泉町、大東町、千厩町、東山町、室根村及び川崎村を廃し、その区域をもって本年9月20日に一関市が、また、遠野市及び宮守村を廃し、その区域をもって本年10月1日に遠野市が設置されることに伴い、大東町、千厩町及び室根村で組織する室根高原牧場組合並びに一関市及び川崎村で組織する川崎弥栄診療組合が本年9月19日をもって、遠野市及び宮守村で組織する遠野地区厚生施設組合及び遠野地区消防事務組合が本年9月30日をもってそれぞれ解散いたしますことから、室根高原牧場組合、川崎弥栄診療組合、遠野地区厚生施設組合及び遠野地区消防事務組合を岩手県市町村総合事務組合から脱退させようとするものであります。 次に、岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更に関する協議の内容につきまして御説明申し上げます。 協議のありました岩手県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約につきましては、別紙に記載されておりますとおり、第1条及び第2条の2条構成となっておりますので、第1条から順に御説明申し上げます。 第1条は、室根高原牧場組合及び川崎弥栄診療組合が岩手県市町村総合事務組合から脱退することに伴い、岩手県市町村総合事務組合規約別表第1から室根高原牧場組合及び川崎弥栄診療組合の名称を削るとともに、水防法の一部改正に伴い、同法の条の繰り下げがありましたことから、岩手県市町村総合事務組合規約別表第2に引用されております水防法第34条の規定を第45条に改めるよう改正をしようとするものであります。 次に第2条は、遠野地区厚生施設組合及び遠野地区消防事務組合が岩手県市町村総合事務組合から脱退することに伴い、岩手県市町村総合事務組合規約別表第1から遠野地区厚生施設組合及び遠野地区消防事務組合の名称を削るとともに、同組合規約別表第2より遠野地区消防事務組合の名称を削るよう改正しようとするものであります。 次に、附則の規定でありますが、第1条の規定のうち別表第1の改正に係る部分につきましては平成17年9月20日から、それ以外の第1条の規定につきましては県知事の許可の日から、第2条の規定につきましては平成17年10月1日から、それぞれ施行するよう施行期日を定めようとするものであります。 以上の内容につきまして、岩手県市町村総合事務組合から協議がありましたので、議会の議決を得ようとするものであります。 よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第88号岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) 日程第15、議案第89号花巻市、稗貫郡大迫町、同郡石鳥谷町及び和賀郡東和町の廃置分合に伴う紫波、稗貫衛生処理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議に関し議決を求めることについてを議題といたします。 提出者から説明を求めます。 佐々木総務部長。 ◎総務部長佐々木稔君) 議案第89号花巻市、稗貫郡大迫町、同郡石鳥谷町及び和賀郡東和町の廃置分合に伴う紫波、稗貫衛生処理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議に関し議決を求めることについて御説明申し上げます。 本議案は、市町村合併に伴い、紫波、稗貫衛生処理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合の規約の一部変更の協議に関し、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第1項の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。 お手元に配付しております議案第89号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。 紫波、稗貫衛生処理組合を組織する地方公共団体のうち、大迫町及び石鳥谷町の区域に花巻市及び東和町の区域を加えて平成18年1月1日に花巻市が設置されることに伴い、当該合併期日の前日であります本年12月31日をもって大迫町及び石鳥谷町を脱退させ、新たに設置される花巻市を同組合に加入させるため、規約の一部を変更することについて紫波、稗貫衛生処理組合より協議がありましたので、議会の議決を求めようとするものであります。 以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(久保田春男君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。    (「なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより討論に入ります。 ただいまのところ討論の通告はありませんので、討論を終結いたします。 ○議長(久保田春男君) これより採決いたします。 議案第89号花巻市、稗貫郡大迫町、同郡石鳥谷町及び和賀郡東和町の廃置分合に伴う紫波、稗貫衛生処理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更の協議に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田春男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。 ○議長(久保田春男君) これで本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会といたします。 御苦労さまでした。            午前11時50分 散会...