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12月04日-01号

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  1. 宮古市議会 2019-12-04
    12月04日-01号


    取得元: 宮古市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-13
    令和 1年 12月 定例会議       宮古市議会定例会 令和元年12月定例会議 会議録第1号第1号令和元年12月4日(水曜日)-----------------------------------議事日程第1号 諸報告 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会議期間の決定 日程第3 議案第1号 令和元年度宮古一般会計補正予算(第6号) 日程第4 議案第2号 令和元年度宮古国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) 日程第5 議案第3号 令和元年度宮古介護保険事業特別会計補正予算(第4号) 日程第6 議案第4号 令和元年度宮古農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 日程第7 議案第5号 令和元年度宮古浄化槽事業特別会計補正予算(第2号) 日程第8 議案第6号 宮古市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例 日程第9 議案第7号 宮古市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 日程第10 議案第8号 宮古市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例 日程第11 議案第9号 宮古市学童の家条例の一部を改正する条例 日程第12 議案第10号 宮古市農林漁村地域多目的集会施設条例の一部を改正する条例 日程第13 議案第11号 宮古市コミュニティ消防防災センター条例の一部を改正する条例 日程第14 議案第12号 宮古市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例等の一部を改正する等の条例 日程第15 議案第13号 宮古市立学校条例の一部を改正する条例 日程第16 議案第14号 宮古市立学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例 日程第17 議案第15号 田老総合事務所庁舎移転新築(建築)工事の請負契約の締結に関する議決の変更に関し議決を求めることについて 日程第18 議案第16号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて 日程第19 議案第17号 岩手県市町村総合事務組合財産処分の協議に関し議決を求めることついて 日程第20 議案第18号 宮古地区広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて 日程第21 請願第5号 「宮古市に放射性廃棄物を持ち込ませない条例(仮称)」制定を求める請願-----------------------------------本日の会議に付した事件 上記日程のとおり出席議員(21名)    1番   白石雅一君       2番   木村 誠君    3番   西村昭二君       4番   畠山 茂君    5番   小島直也君       6番   鳥居 晋君    7番   熊坂伸子君       8番   佐々木清明君    9番   橋本久夫君      11番   佐々木重勝君   12番   高橋秀正君      13番   坂本悦夫君   14番   長門孝則君      15番   竹花邦彦君   16番   落合久三君      17番   松本尚美君   18番   加藤俊郎君      19番   藤原光昭君   20番   田中 尚君      21番   工藤小百合君   22番   古舘章秀君欠席議員(1名)   10番   伊藤 清君-----------------------------------説明のための出席者   市長        山本正徳君   副市長       佐藤廣昭君   副市長       桐田教男君   教育長       伊藤晃二君   総務部長      伊藤孝雄君   企画部長      松下 寛君   市民生活部長    戸由 忍君   保健福祉部長    中嶋良彦君   産業振興部長    菊池 廣君   都市整備部長    藤島裕久君   危機管理監     芳賀直樹君   上下水道部長    大久保一吉君   教育部長      伊藤重行君   総務課長      中嶋 巧君   財政課長      箱石 剛君   企画課長      多田 康君   総合窓口課長    西村泰弘君   福祉課長      田代明博君   産業支援センター所長        建設課長      中屋 保君             下島野 悟君   教育委員会総務課長 若江清隆君-----------------------------------議会事務局出席者   事務局長      菊地俊二    次長        松橋かおる   主査        前川克寿    主任        佐々木健太 △開議      午前10時00分 開議 ○議長(古舘章秀君) おはようございます。 宮古市議会定例会を再開いたします。 ただいままでの出席は21名でございます。定足数に達しておりますので、これより令和元年12月定例会議を開会します。----------------------------------- △諸報告 ○議長(古舘章秀君) 諸報告を行います。 監査委員から、地方自治法第199条第9項及び地方自治法第235条の2第3項の規定により、定期監査並びに一般会計、各特別会計、各企業会計例月出納検査結果報告書の提出がありましたので、配付目録のとおり、お手元に配付しておりますので、ご了承願います。 これで諸報告を終わります。----------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(古舘章秀君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、4番、畠山茂君、5番、小島直也君を指名します。----------------------------------- △日程第2 会議期間の決定 ○議長(古舘章秀君) 日程第2、会議期間の決定を議題とします。 本定例会議会議期間については議会運営委員会に諮問しておりますので、議会運営委員会委員長の報告を求めます。 橋本議会運営委員会委員長。     〔9番 橋本久夫君登壇〕 ◆9番(橋本久夫君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。 本定例会議会議期間につきまして、去る12月2日午後1時30分から委員会を開会し、説明員として総務部長総務課長の出席を求め協議をいたしました。 今定例会議議会に上程が予定されます案件は、補正予算5件、条例案9件、議決事項4件、請願1件の計19件であります。 そのほか、一般質問、各常任委員会及び予算特別委員会の審査に係る日程は、お手元に配付しました会議日程表のとおりであります。 よって、今定例会議会議期間は、本日から12月20日までの17日間とすべきものと決定したところであります。 以上、報告といたします。 ○議長(古舘章秀君) お諮りします。 議会運営委員会委員長の報告は、本日から12月20日までの17日間でございます。委員長の報告のとおりとしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、会議期間は本日から12月20日までの17日間と決定しました。----------------------------------- △日程第3 議案第1号 令和元年度宮古一般会計補正予算(第6号) △日程第4 議案第2号 令和元年度宮古国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) △日程第5 議案第3号 令和元年度宮古介護保険事業特別会計補正予算(第4号) △日程第6 議案第4号 令和元年度宮古農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) △日程第7 議案第5号 令和元年度宮古浄化槽事業特別会計補正予算(第2号) △日程第8 議案第6号 宮古市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例 △日程第9 議案第7号 宮古市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 △日程第10 議案第8号 宮古市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
    △日程第11 議案第9号 宮古市学童の家条例の一部を改正する条例 △日程第12 議案第10号 宮古市農林漁村地域多目的集会施設条例の一部を改正する条例 △日程第13 議案第11号 宮古市コミュニティ消防防災センター条例の一部を改正する条例 △日程第14 議案第12号 宮古市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例等の一部を改正する等の条例 △日程第15 議案第13号 宮古市立学校条例の一部を改正する条例 △日程第16 議案第14号 宮古市立学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例 △日程第17 議案第15号 田老総合事務所庁舎移転新築(建築)工事の請負契約の締結に関する議決の変更に関し議決を求めることについて △日程第18 議案第16号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて △日程第19 議案第17号 岩手県市町村総合事務組合財産処分の協議に関し議決を求めることついて △日程第20 議案第18号 宮古地区広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて ○議長(古舘章秀君) 日程第3、議案第1号 令和元年度宮古一般会計補正予算(第6号)から日程第20、議案第18号 宮古地区広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてまでの18件を一括議題とします。 それぞれ所管部ごとに提案理由の説明を求めます。 伊藤総務部長。     〔総務部長 伊藤孝雄君登壇〕 ◎総務部長伊藤孝雄君) それでは、令和元年度宮古一般会計補正予算(第6号)及び総務部が所管いたします議案について、一括してご説明いたします。 議案第1集、1-1ページをお開き願います。 初めに、議案第1号 令和元年度宮古一般会計補正予算(第6号)についてご説明いたします。 第1条は、歳入歳出予算の補正で、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ22億9,430万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ466億277万2,000円とするものでございます。 第2条は、繰越明許費の補正で、繰越明許費を追加するものでございます。 第3条は、債務負担行為の補正で、債務負担行為を追加及び変更するものでございます。 第4条は、地方債の補正で、災害復旧事業の追加などにより補正するものでございます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 初めに、歳出からご説明いたしますので、1-12、13ページをお開き願います。 2、歳出、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費314万2,000円の減額は、宮古地区広域行政組合の前年度繰越金の精算等により、負担金を減額するものでございます。 5目財産管理費1,100万円は、平成28年台風第10号に係る災害復旧対策に対し、岩手県から交付される特定被災地地域復興支援特別交付金を、災害復旧対策の財源として借り入れた地方債の今後の償還に充てるため市債管理基金に積み立てるもので、特定財源として全額県支出金を充当するものでございます。 14目諸費は、ICチップに対応した旅券を交付するための費用33万円を計上するほか、国土交通省及び農林水産省所管東日本大震災復興交付金の一部事業完了による残余額に係る返還金13億9,282万4,000円、平成30年度障害者自立支援給付費国庫負担金等の精算による返還金2,483万1,000円を計上するもので、特定財源として県支出金33万円及び復興交付金基金13億9,282万4,000円を充当するものでございます。 4項選挙費、3目参議院議員通常選挙費527万円の減額及び岩手県知事選挙及び県議会議員選挙費592万3,000円の減額は、選挙費用の確定によるもので、特定財源県支出金も同額を合わせて減額するものでございます。 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費2,897万円は、低所得者の高齢者世帯障害者世帯ひとり親世帯及び生活保護世帯に対し、灯油購入費の一部を助成する費用を計上するもので、特定財源として県支出金1,332万5,000円を充当するものでございます。 5目老人福祉費162万2,000円は、介護予防サービス給付費等実績見込みにより、介護保険事業特別会計繰出金を増額するものでございます。 1-14、15ページをお開き願います。 2項児童福祉費、3目児童福祉施設費202万1,000円は、延長保育促進事業実績見込みにより増額するもので、特定財源として国庫支出金67万3,000円及び県支出金67万3,000円を充当するものでございます。 3項生活保護費、1目生活保護総務費520万円は、被保護者の健康管理に要する費用を計上するもので、特定財源として全額国庫支出金を充当するものでございます。 4款衛生費、1項保健衛生費、3目環境衛生費724万円の減額は、浄化槽整備事業等実績見込みにより浄化槽事業特別会計繰出金を減額するもので、特定財源として充当していた復興交付金基金765万5,000円を減額するものでございます。 2項清掃費、1目清掃総務費676万円は、宮古地区広域行政組合の前年度繰越金の精算及び台風第19号の災害対応経費の見込みにより増額するものでございます。 6款農林水産業費、1項農業費、2目農業総務費140万円は、集落排水施設維持管理経費実績見込みにより農業集落排水事業特別会計繰出金を増額するものでございます。 2項林業費、3目造林費は、赤前地区の国有林部分林について国から分収金が交付されたことから、造林組合との分収契約に基づく分収交付金197万2,000円を計上するほか、降雪及び火災により被害を受けた市行造林について、森林保険金が納入されたことから、宮古市市行造林条例の規定に基づく分収交付金651万6,000円を計上するもので、特定財源の財産収入197万2,000円及び諸収入651万6,000円を合わせて補正するものでございます。 1-16、17ページをお開き願います。 3項水産業費、2目水産業振興費は、重茂地区水産体験交流施設の整備に要する費用9,708万円を計上するほか、漁業担い手確保対策事業について、新規就漁者2名分の支援費用75万円を増額するもので、特定財源として復興交付金基金6,801万7,000円、復興基金1,205万9,000円及び産業振興基金75万円を充当するものでございます。 また、既に予算計上済みの海面及び陸上養殖調査事業について、今年度の年度割額の確定により、合わせて650万円を減額するもので、特定財源として充当していた復興基金650万円を減額するものでございます。 7款商工費、1項商工費、2目商工振興費200万円は、地域の基幹産業である水産加工業において、震災の影響による人材不足を回復させるため、職場環境の改善費用に対し支援するもので、特定財源として県支出金100万円及び復興基金100万円を充当するものでございます。 8款土木費、2項道路橋りょう費、3目道路新設改良費は、事業の進捗に伴い事業費を組みかえるものでございます。 9款消防費、1項消防費、1目常備消防費955万9,000円の減額は、宮古地区広域行政組合の前年度繰越金の精算及び今年度の事業執行見込みにより、負担金を減額するものでございます。 4目防災費410万円は、消防資機材倉庫の整備に要する費用を計上するもので、特定財源として全額地方債を充当するものでございます。 10款教育費、4項社会教育費、1目社会教育総務費578万5,000円は、幼稚園の一時預かり事業の実績見込みにより増額するもので、特定財源として国庫支出金192万8,000円及び県支出金192万8,000円を充当するものでございます。 1-18、19ページをお開き願います。 11款災害復旧費、2項農林水産業施設災害復旧費、1目漁港災害復旧費3億5,800万円は、台風第19号により被災した漁港施設災害復旧に要する費用を増額するもので、特定財源として国庫支出金3,866万6,000円、県支出金1億9,500万円及び地方債1億1,380万円を充当するものでございます。 4目農地災害復旧費2,170万円は、台風第19号により被災した農地の災害復旧に要する費用を増額するもので、特定財源として県支出金1,085万円、地方債970万円及び受益者分担金108万5,000円を充当するものでございます。 5目農業用施設災害復旧費9,690万円は、台風第19号により被災した農道及び農業用施設災害復旧に要する費用を増額するもので、特定財源として県支出金6,229万6,000円、地方債3,110万円及び受益者分担金18万2,000円を充当するものでございます。 4項文教施設災害復旧費、2目社会教育施設災害復旧費1億5,450万円は、台風第19号により被災した田老野球場災害復旧に要する費用を計上するもので、特定財源として国庫支出金1億100万円及び地方債5,350万円を充当するものでございます。 5項その他公共施設公用施設災害復旧費、4目鉄道施設災害復旧費1億328万1,000円は、台風第19号で被災した三陸鉄道の復旧支援に要する費用を計上するもので、特定財源として地方債1億320万円を充当するものでございます。 12款公債費、1項公債費、1目元金439万8,000円は、災害援護資金貸付金について、令和元年度の上半期において、約定償還のほか5名の貸付者から繰上償還があったことから、当該償還金分を県に償還する費用を計上するもので、特定財源として全額諸収入を充当するものでございます。 以上が歳出でございます。 次に、歳入をご説明いたしますので、1-6、7ページにお戻り願います。 なお、歳入のうち、歳出で説明いたしました特定財源を除き、一般財源についてのみご説明いたします。 1、歳入、11款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税1,550万9,000円は、今回補正する復興交付金事業に係る特別交付税を計上するものでございます。 13款分担金及び負担金、1項分担金から、次のページに移っていただき、17款財産収入、2項財産売払収入までは、歳出の特定財源で説明いたしましたので省略いたします。 19款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入4,427万円は、今回の補正予算に要する一般財源を計上するものでございます。 6目産業振興基金繰入から、次のページに移っていただき、22款市債、1項市債までは、歳出の特定財源で説明いたしましたので省略いたします。 以上が歳入でございます。 次に、1-3ページをお開き願います。 第2表、繰越明許費補正についてご説明をいたします。 6款農林水産業費、3項水産業費重茂地区水産体験交流施設整備は、今回の補正により年度内の完了が見込めないことから、予算を繰り越すものでございます。 8款土木費、2項道路橋りょう費、前須賀日立浜線道路改良及び市街地16号線道路改良は、関係機関との手続及び調整に不測の日数を要し、年度内の完了が見込めないことから、予算を繰り越すものでございます。 荒巻・笹見内地区道路整備は、工事で発生する残土処分地の変更に伴い工事におくれが生じ年度内の完了が見込めないことから、予算を繰り越すものでございます。 9款消防費、1項消防費、防災施設整備は、今回の補正により年度内の完了が見込めないことから、予算を繰り越すものでございます。 11款災害復旧費、1項公共土木施設災害復旧費東日本大震災に係る道路河川災害復旧は、重茂港線道路災害及び橋物川河川災害復旧工事について、重要変更に係る協議に不測の日数を要し完了が見込めないことから、予算を繰り越すものでございます。 2項農林水産業施設災害復旧費、台風第19号に係る漁港施設災害復旧から、4項文教施設災害復旧、台風第19号に係る社会教育施設災害復旧までは、今回の補正により年度内の完了が見込めないことから予算を繰り越すものでございます。 次に、1-4ページをお開き願います。 第3表、債務負担行為補正についてご説明をいたします。 追加は、道路補修等工事費について、切れ目なく事業を実施し、市民の要望に応えるため、期間及び限度額を設定しようとするものでございます。 市街地33号線道路改良工事費は、早期の事業完了に向け、今年度のうちに入札等の手続を実施するため、期間及び限度額を設定しようとするものでございます。 外国語指導助手業務委託料は、外国語指導助手の早期確保に向け、今年度のうちに入札等の手続を実施するため、期間及び限度額を設定しようとするものでございます。 変更は、海面養殖調査業務委託料及び陸上養殖調査業務委託料において、今年度の年度割額の確定に伴い、翌年度の限度額を増額しようとするものでございます。 右のページに移っていただきまして、第4表、地方債補正は、今回補正をいたします起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を示しております。 以上が補正予算の内容でございます。 次に、議案第1集、16-1ページをお開き願います。 議案第16号 岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて、ご説明いたします。 一部事務組合につきましては、組織する団体の数の増減、もしくは共同処理する事務の変更、または規約の変更をしようとする場合、その協議に際し、地方自治法第290条の規定により、各構成団体の議会の議決を経ることとなっております。 本議案は、令和2年3月31日をもって盛岡市・矢巾町都市計画事業等組合が解散することから、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数を減少させること及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部を変更することの協議につきまして、市議会の同意を求めるものでございます。 なお、16-2ページに、岩手県市町村総合事務組合規約の一部を変更する規約を記載しておりますので、ご参照願います。 議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、令和2年3月31日をもって、盛岡市・矢巾町都市計画事業等組合が解散することに伴い、岩手県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数を減少すること及び岩手県市町村総合事務組合規約の一部を変更することについて、関係団体と協議しようとするものである。これが、この議案を提出する理由でございます。 次に、17-1ページをお開き願います。 議案第17号 岩手県市町村総合事務組合財産処分の協議に関し議決を求めることついて、ご説明いたします。 一部事務組合につきましては、構成団体が脱退することに伴う財産処分を行う場合、その協議に際し、地方自治法第290条の規定により、各構成団体の議会の議決を経ることとなっております。 本議案は、令和2年3月31日をもって、盛岡市・矢巾町都市計画事業等組合が、岩手県市町村総合事務組合から脱退することに伴い、これまで盛岡市・矢巾町都市計画事業等組合が常勤職員の退職手当の支給に関する事務の共同処理として納付した負担金の償還金に係る財産処分の協議につきまして、市議会の同意を求めるものでございます。 なお、17-2ページに財産処分に関する協議書を記載しておりますので、ご参照ください。 議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、令和2年3月31日をもって、盛岡市・矢巾町都市計画事業等組合が岩手県市町村総合事務組合から脱退することに伴い、岩手県市町村総合事務組合財産処分を行うことについて関係団体と協議しようとするものである。これが、この議案を提出する理由でございます。 以上、令和元年度宮古一般会計補正予算(第6号)及び総務部が所管いたします2議案につきまして、一括してご説明いたしました。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(古舘章秀君) 松下企画部長。     〔企画部長 松下 寛君登壇〕 ◎企画部長(松下寛君) それでは、企画部が所管いたします議案3件について一括してご説明いたします。 議案第1集、6-1ページをお開き願います。 議案第6号 宮古市空家等の適正管理に関する条例の一部を改正する条例について、ご説明いたします。 本条例案は、地域と連携した空き家対策を推進するため、宮古市空家等対策推進協議会の委員の定数を10人以内から12人に改めるものでございます。 附則において本条例の施行日を公布の日からとするものでございます。 以上が本条例案の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、宮古市空家等対策推進協議会の委員の定数を増員しようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 次に、15-1ページをお開き願います。 議案第15号 田老総合事務所庁舎移転新築(建築)工事の請負契約の締結に関する議決の変更に関し議決を求めることについて、ご説明いたします。 本議案は、平成31年2月27日に議会の議決をいただきました田老総合事務所庁舎移転新築(建築)工事の請負契約の締結に関し、その一部を変更するため、地方自治法第96条第1項第5号、及び宮古市議会の議決に付すべき契約、及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 変更内容は、契約金額について2億196万円に2,392万600円を増額し2億2,588万600円とするものでございます。 次に、工事の概要につきましてご説明いたしますので、15-2ページをお開き願います。 工事名、工事場所、請負者の変更はございません。 工期につきまして、平成31年2月28日から令和2年1月23日までであったものを、台風第19号の影響により令和2年4月15日まで延長するものでございます。 主な変更内容についてご説明いたします。 請負工事費2,392万600円増額の内訳でございますが、土工につきましては、現場精査の結果、発生土運搬場所の変更に伴う運搬距離の延長により140万1,825円の増額。山留につきましては、台風19号の影響を考慮した工法の変更によりまして412万1,159円の増額。地業、杭工事につきましては、騒音対策のため、杭工事にかかる施工時間を短縮するとともに、工期を延長したこと及び杭頭処理場所の変更により267万4,476円の増額。共通仮設費につきましては、仮囲いの高さを防音仕様のため2mから3mに変更したことにより146万1,088円の増額。線路閉鎖作業に係る作業員20人の増員及び単価の変更により283万1,008円の増額。躯体コンクリートにつきましては、工期の短縮のための強度変更及び冬季間養生による工期延長により49万4,773円の増額。建具につきましては、仕様の変更及び防音垂れ壁の追加により103万694円の増額。諸経費につきましては773万977円の増額。これらに対する消費税相当額につきましては217万4,600円の増額でございます。 以上が本議案に係る変更の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 15-1ページにお戻り願います。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、田老総合事務所庁舎移転新築(建築)工事において、現場精査による設計変更に伴い、契約金額を変更しようとするものである。これが、この議案を提出する理由でございます。 次に、18-1ページをお開き願います。 議案第18号 宮古地区広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて、ご説明いたします。 一部事務組合であります宮古地区広域行政組合は、経費の支弁変更に係る規約の変更については、地方自治法第286条第2項の規定により、組織する団体の協議により行うこととなっております。そして、その協議に際しましては、同法290条の規定により、各構成団体の議決を経ることとされております。 本議案は、消防設備の建設等及び災害廃棄物の処理等に要する経費について、構成市町村の経費負担割合を明確化するため、宮古地区広域行政組合規約の一部を変更する協議をしようとするものでございます。 以上が本議案の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、消防設備の建設等及び災害廃棄物の処理等に要する経費の負担割合等を定めるため、宮古地区広域行政組合規約の一部を変更することについて、関係団体と協議しようとするものである。これが、この議案を提出する理由でございます。 以上、企画部所管の議案3件についてご説明させていただきました。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(古舘章秀君) 戸由市民生活部長。     〔市民生活部長 戸由 忍君登壇〕 ◎市民生活部長(戸由忍君) それでは、市民生活部が所管いたします議案2件につきまして、一括して説明いたします。 議案第1集、2-1ページをお開き願います。 初めに、議案第2号 令和元年度宮古国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)について、説明いたします。 第1条は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,440万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ72億481万4,000円とするものでございます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 それでは、歳出から説明いたしますので、2-4ページ、2-5ページをお開き願います。 3款国民健康保険事業費納付金、1項医療給付費分納付金、1目一般被保険者医療給付費分納付金1,961万5,000円の増額、2目退職被保険者等医療給付費分納付金627万4,000円の減額、2項後期高齢者支援金等分納付金、1目一般被保険者後期高齢者支援金等分納付金261万3,000円の減額、2目退職被保険者等後期高齢者支援金等分納付金230万4,000円の減額及び3項介護納付金分納付金、1目介護納付金分納付金598万2,000円の増額は、国民健康保険事業費納付金の額の確定によるものでございます。 以上が歳出でございます。 次に、歳入について説明いたしますので、同じページの上段の表をごらん願います。 5款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金1,440万6,000円の増額は、歳出で説明いたしました国民健康保険事業費納付金に充当するため繰り入れるものでございます。 以上が令和元年度宮古国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)の内容でございます。 次に、議案第1集、7-1ページをお開き願います。 議案第7号 宮古市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、説明いたします。 本条例案は、令和元年度末の財政調整基金残高見込み、及び一人当たり国保事業費納付金の増加などの状況を踏まえまして、国民健康保険事業の健全な運営を図ることを目的に、令和2年度からの国民健康保険税について税率及び税額を改正しようとするものでございます。 それでは、改正案の内容について説明いたします。 本条例案は施行日の関係から、表の1の項、表の2の項に分けて改正するものでございます。 表の1の項におきましては、改元に伴い各条文の元号の表記を整理するものでございます。 7-2ページ、7-3ページをお開き願います。 表の2の項第3条、第5条及び第6条は、国民健康保険税の医療給付費分について改定するもので所得割額を算定する率は100分の7.3を100分の7.7に、均等割額は1万9,700円を2万2,200円に、平等割額は特定世帯及び特定継続世帯以外の世帯については2万2,000円を2万2,800円に、特定世帯については1万1,000円を1万1,400円に、特定継続世帯については1万6,650円を1万7,100円に改定するものでございます。 第7条及び第9条は、国民健康保険税の後期高齢者支援金等分について改定をするもので、所得割額を算定する率は100分の2.1を100分の2.3に、均等割額は5,700円を7,000円に改定するものでございます。 第11条、第13条及び第14条は、国民健康保険税の介護納付金分について改定するもので、所得割額を算定する率は100分の2.1を100分の2.2に、均等割額は6,900円を7,500円に、平等割額は6,400円を6,000円に改定するものでございます。 7-3ページから7-5ページまでの第26条は、先ほど説明をいたしました第5条、第6条、第9条、第13条及び第14条の改定に伴い、税の減額について規定するものでございます。 なお、本条例の施行につきましては、附則を定めておりますので、7-6ページをお開き願います。 第1条は、本条例の施行日を令和2年4月1日とし、ただし、表の1の項の改正部分は、公布の日と定めるものでございます。 第2条は、国民健康保険税に関する経過措置を定めるものでございます。 以上が本条例案の内容ですが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、国民健康保険事業の健全な運営を図るため、税率及び税額を改定しようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 以上、市民生活部所管の議案2件につきまして説明させていただきました。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(古舘章秀君) 中嶋保健福祉部長。     〔保健福祉部長 中嶋良彦君登壇〕 ◎保健福祉部長(中嶋良彦君) それでは、保健福祉部が所管する議案3件につきまして、一括してご説明いたします。 初めに、議案第1集、3-1ページをお開き願います。 議案第3号 令和元年度宮古介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、ご説明いたします。 第1条は、歳入歳出予算の補正で、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,297万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ68億4,262万7,000円とするものです。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 それでは歳出からご説明いたしますので、3-8、9ページをお開き願います。 2、歳出、2款保険給付費、2項介護予防サービス費、3目地域密着型介護予防サービス給付費153万3,000円の増額は、地域密着型介護予防サービス給付費の実績見込みにより補正するもので、特定財源国庫支出金41万4,000円、県支出金19万2,000円、その他として支払い基金交付金及び他会計繰入金60万6,000円を充当するものでございます。 2款保険給付費、4項高額医療合算介護サービス費、1目高額医療合算介護サービス費95万4,000円の増額は、高額医療合算介護サービス費の実績見込みにより補正するもので、特定財源国庫支出金25万8,000円、県支出金11万9,000円、その他として支払い基金交付金及び他会計繰入金37万7,000円を充当するものでございます。 4款地域支援事業費、1項介護予防日常生活支援総合事業費、1目介護予防生活支援サービス事業費1,049万1,000円の増額は、介護予防日常生活支援総合事業審査委託料及び第1号訪問事業負担金等の実績見込みにより補正するもので、特定財源国庫支出金262万2,000円、県支出金131万1,000円、その他として支払い基金交付金及び他会計繰入金414万3,000円を充当するものでございます。 以上が歳出でございます。 次に歳入をご説明いたしますので、3-4、5ページをお開き願います。 1、歳入、1款介護保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料293万6,000円の増額は、収入見込みによる補正でございます。 4款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金49万8,000円から、次のページに移っていただき、8款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金162万2,000円の増額までは、歳出でご説明いたしました特定財源を計上するものでございます。 以上が令和元年度宮古介護保険事業特別会計補正予算(第4号)の内容でございます。 次に、議案第1集、8-1ページをお開き願います。 議案第8号 宮古市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について、ご説明いたします。 本条例案は、災害弔慰金の支給等に関する法律の改正に伴い、所要の改正をするものでございます。 それでは、条例案の内容についてご説明いたします。 第15条第3項は、災害援護資金の償還金について支払い猶予及び貸し付けを受けた者の報告の規定が追加されたこと等により、所要の改正をするものでございます。 なお附則により、条例の施行日は公布の日からとするものでございます。 以上が本条例案の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、災害弔慰金の支給等に関する法律の改正に伴い、所要の改正をしようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 次に、議案第1集、9-1ページをお開き願います。 議案第9号 宮古市学童の家条例の一部を改正する条例について、ご説明いたします。 本条例案は、令和2年3月31日をもって宮古市立藤原小学校を廃止し、令和2年4月1日から宮古市立磯鶏小学校に統合することに伴い、宮古市藤原学童の家を廃止しようとするものでございます。 それでは、条例案の内容についてご説明いたします。 第2条の改正は、宮古市藤原学童の家の項を削除しようとするものでございます。 なお附則により、条例の施行日は、令和2年4月1日からとするものでございます。 以上が本条例案の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、宮古市藤原学童の家を廃止しようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 以上、保健福祉部が所管する議案3件についての説明とさせていただきます。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(古舘章秀君) 菊池産業振興部長。     〔産業振興部長 菊池 廣君登壇〕 ◎産業振興部長(菊池廣君) それでは、産業振興部が所管する議案につきましてご説明いたします。 議案第1集、10-1ページをお開き願います。 議案第10号 宮古市農林漁村地域多目的集会施設条例の一部を改正する条例について、ご説明いたします。 本条例案は、集会施設が整備されていない赤前地区において、コミュニティの形成に寄与することを目的に復興交付金事業により整備を進めております宮古市赤前農漁村センターを農林漁村地域多目的集会施設として設置するものでございます。 また、宮古市千鶏農漁村センターは、東日本大震災により被災し、復旧を検討してまいりましたが、同地区には、千鶏コミュニティ消防センターが整備されており、集会施設の機能を果たせることから、廃止しようとするものでございます。 附則でございますが、表の1の項は公布の日から、表の2の項は供用開始を予定している令和2年4月1日から施行しようとするものでございます。 以上が条例案の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、宮古市赤前農漁村センターを設置し、及び宮古市千鶏農漁村センターを廃止しようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(古舘章秀君) 大久保上下水道部長。     〔上下水道部長 大久保一吉君登壇〕 ◎上下水道部長大久保一吉君) それでは、上下水道部が所管する議案3件につきまして、一括してご説明いたします。 議案第1集、4-1ページをお開き願います。 議案第4号 令和元年度宮古農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明いたします。 本年5月1日の改元に伴い、平成31年度宮古市農業集落排水事業特別会計予算の名称を令和元年度宮古市農業集落排水事業特別会計予算とし、元号による年表示についても、令和に読みかえるものでございます。 第1条は、歳入歳出予算の補正で、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ140万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,315万1,000円とするものでございます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 今回の補正は、蟇目地区農業集落排水処理施設のポンプ設備等の修繕に要する費用を計上するものでございます。 初めに歳出からご説明いたしますので、4-4、4-5ページの下段の表をごらん願います。 2、歳出、1款農業集落排水管理費、1項農業集落排水管理費、2目施設管理費140万円の増額は、農業集落排水処理施設の汚泥ポンプ等の修繕に要する費用を計上するものでございます。 次に、歳入をご説明いたしますので、同じページの上段の表をごらん願います。 1、歳入、3款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金140万円は、汚泥ポンプ等の修繕に要する費用の財源を全額一般会計から繰り入れるものでございます。 以上が補正予算の内容でございます。 次に、議案第1集、5-1ページをお開き願います。 議案第5号 令和元年度宮古浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 第1条は、歳入歳出予算の補正で、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ274万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,350万8,000円とするものでございます。 第2条は、地方債の補正で、浄化槽整備事業の追加により補正するものでございます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 今回の補正は、浄化槽の修繕に要する費用を増額し、浄化槽の整備に要する費用を減額するものでございます。 初めに歳出からご説明いたしますので、5-4、5-5ページの下段の表をごらん願います。 2、歳出、1款浄化槽管理費、1項浄化槽管理費、1目施設管理費200万円の増額は、浄化槽の修繕に要する費用を計上するものでございます。 2款浄化槽整備費、1項浄化槽整備費、1目浄化槽整備費474万円の減額は、浸透ますの設置浸透試験に要する費用を増額し、浄化槽の設置確認調査及び浄化槽整備に要する費用を減額するものでございます。 以上が歳出予算の補正でございます。 次に、歳入をご説明いたしますので、同じページの上段の表をごらん願います。 1、歳入、1款分担金・負担金、1項分担金、1目浄化槽設置分担金17万5,000円の減額、同じく2目ポンプ設置分担金10万円の増額は、それぞれ浄化槽設置基数の実績見込みによるものでございます。 3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目浄化槽事業費補助金682万5,000円の減額は、国庫補助金の確定見込みによるものでございます。 4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金724万円の減額は、復興事業分の浄化槽整備に要する費用の減額によるものでございます。 7款市債、1項市債、1目浄化槽整備事業債1,140万円の増額は、浄化槽整備に要する費用の実績見込みによるものでございます。 次に、5-3ページにお戻り願います。 第2表、地方債の補正は、今回補正いたします起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を示しております。 以上が補正予算の内容でございます。 次に、議案第1集の12-1ページをお開き願います。 議案第12号 宮古市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例等の一部を改正する等の条例について、ご説明いたします。 本条例案は、簡易水道事業等の小規模水道を上水道事業に統合しようとするものでございます。 それでは、改正案の主な内容についてご説明いたします。 本案は、5つの条例を改正または廃止するもので、第1条において、宮古市水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正し、第2条において宮古市生活用水供給施設条例の一部を改正し、第3条において宮古市簡易水道事業給水条例を廃止し、附則第7項において宮古市上下水道審議会条例の一部を改正し、附則第8項において宮古市水道の布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正するものでございます。 第1条の条例案は、設置及び法の適用から統合する簡易水道事業の文言を削り、経営の基本において、水道事業の給水人口及び1日最大給水量に、統合する簡易水道事業及び生活用水供給施設を含め、簡易水道事業に関する条項、並びに水道事業及び簡易水道事業を通じて一つの会計とした条項を削り、あわせて条項の所要の繰り上げを行うものでございます。 12-2ページをお開き願います。 加えて、簡易水道事業に関する別表1を削り、第2表を別表とするものでございます。 第2条の条例案は、名称等の表から統合する宮古市箱石飲料水供給施設、宮古市川代飲料水供給施設、宮古市畑飲料水供給施設、宮古市摂待和野飲料水供給施設、宮古市夏屋飲料水供給施設、宮古市門馬営農飲雑用水施設、宮古市大仁田営農飲雑用水施設の項を削るものでございます。 12-3ページをごらん願います。 加えまして、箱石八川簡易給水施設及び箱石飲料水供給施設の料金を定める別表第1を削り、別表第2から施設の欄を削り、同表を別表1とするものでございます。 第3条の条例案は、宮古市簡易水道事業給水条例を廃止するものでございます。 附則第1項は、本条例案の施行日を令和2年4月1日とするものでございます。 附則第2項、第3項及び第4項は、宮古市生活用水供給施設条例の一部改正に伴う経過措置として、施行日前の利用について、箱石八川簡易給水施設及び箱石飲料水供給施設の料金は従前の例によるものとし、料金体系に変更のない、そのほかの生活用水供給施設の料金は、宮古市水道事業給水条例の規定による料金とみなすものでございます。 附則第5項及び第6項は、宮古市簡易水道事業給水条例の廃止に伴う経過措置として、施行日前の処分、手続その他の行為、料金は、宮古市水道事業給水条例の規定によるものとみなすものでございます。 12-3ページから12-4ページにかけての附則第7項、及び12-4ページから12-5ページにかけての第8項は、宮古市上下水道審議会条例及び宮古市水道の布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例から、簡易水道に関する条項または文言を削るものでございます。 以上が本議案の内容の説明でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、簡易水道事業等の小規模水道を上下水道に統合しようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 以上が、上下水道部が所管する議案3件についての説明でございます。よろしくご審議くださいますようお願いをいたします。 ○議長(古舘章秀君) 芳賀危機管理監。     〔危機管理監 芳賀直樹君登壇〕 ◎危機管理監(芳賀直樹君) 危機管理監が所管する議案についてご説明いたします。 議案第1集、11-1ページをお開き願います。 議案第11号 宮古市コミュニティ消防防災センター条例の一部を改正する条例について、ご説明いたします。 本案の条例の一部改正の趣旨でございますが、岩手県から譲渡を受けました田老サポートセンターを第11分団小堀内屯所として活用いたします。あわせて、小堀内地区集会施設の機能を集約し、小堀内コミュニティ消防センターとして活用しようとするものです。 このことから、宮古市コミュニティ消防防災センター条例の一部を改正するものでございます。 条例改正の内容といたしましては、第2条「センターの名称及び位置」に「宮古市小堀内コミュニティ消防センター 宮古市田老字向新田149番地4」を加えるものでございます。 この条例は、令和2年3月1日から施行するものでございます。 以上が条例改正の内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、宮古市小堀内コミュニティ消防センターを設置しようとするものである。これが、この条例案を提出理由でございます。 よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(古舘章秀君) 伊藤教育部長。     〔教育部長 伊藤重行君登壇〕 ◎教育部長(伊藤重行君) それでは、教育委員会が所管いたします議案2件につきまして、一括してご説明をいたします。 議案第1集、13-1ページをお開き願います。 初めに、議案第13号 宮古市立学校条例の一部を改正する条例について、ご説明いたします。 本条例案は、令和2年3月31日をもって宮古市立藤原小学校を廃止し、令和2年4月1日に宮古市立磯鶏小学校に統合することに伴い、条例の一部を改正しようとするものでございます。 改正の内容でございますが、第2条に掲げられた市内16校の小学校のうち、廃校となる藤原小学校の名称及び位置を削除するものでございます。 次に、附則でございますが、第1項は本条例案の施行日を令和2年4月1日からとするものです。第2項は本条例案の改正に伴い、宮古市立学校給食共同調理場条例、第3条で規定する学校給食の実施の対象として、別表に掲げられた学校から廃止となる藤原小学校を削除するものでございます。 以上が条例案の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、宮古市立藤原小学校を廃止し、宮古市立磯鶏小学校に統合しようとするものである。これが、この条例案を提出する理由でございます。 次に、14-1ページをお開き願います。 議案第14号 宮古市立学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例について、ご説明いたします。 本条例案は、令和2年3月31日をもって宮古市立学校川井給食センターを廃止し、令和2年4月1日に宮古市立学校新里給食センターの学校給食の実施の対象となる学校に、宮古市立川井小学校及び宮古市立川井中学校を加えることに伴い、条例の一部を改正しようとするものでございます。 改正の内容でございますが、第2条に掲げられた市内4給食センターの共同調理場のうち、廃止となる宮古市立学校川井給食センターの名称及び位置を削除するものでございます。 上記に伴い同条例第3条で規定する学校給食の実施の対象として、別表に掲げられた宮古市立学校新里給食センターに宮古市立川井小学校及び宮古市立川井中学校を加えるものでございます。 次に、附則でございますが、本条例案の施行日を令和2年4月1日からとするものです。 以上が条例案の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 令和元年12月4日提出、宮古市長山本正徳。 理由、宮古市立学校川井給食センターを廃止し、宮古市立学校新里給食センターの学校給食の実施の対象となる学校に、宮古市立川井小学校及び宮古市立川井中学校を加えようとするものでございます。これが、この条例案を提出する理由でございます。 以上、教育委員会が所管する議案2件につきまして、一括してご説明いたしました。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 ○議長(古舘章秀君) 説明が終わりました。 ただいま議題となっております議案第1号から第18号までの18件については、お手元に配付しております委員会付託表のとおり、それぞれ予算特別委員会及び所管の常任委員会に付託します。----------------------------------- △日程第21 請願第5号 「宮古市に放射性廃棄物を持ち込ませない条例(仮称)」制定を求める請願 ○議長(古舘章秀君) 日程第21、請願第5号 「宮古市に放射性廃棄物を持ち込ませない条例(仮称)」制定を求める請願を議題とします。 請願第5号は、お手元に配付しております請願文書表のとおり教育民生常任委員会に付託します。----------------------------------- △散会 ○議長(古舘章秀君) 以上で本日の日程は全部終了しました。 お諮りします。 あす12月5日から15日までの11日間は、常任委員会等開催及び議案思考のため休会にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(古舘章秀君) 異議なしと認めます。 よって、あす12月5日から15日までの11日間は休会とすることに決定しました。 本日はこれをもって散会します。 ご苦労さまでした。     午前11時12分 散会...