○議長(
前川昌登君) お諮りします。
議会運営委員会委員長の報告は、本日から6月16日までの16日間でございます。委員長の報告のとおりとしたいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
前川昌登君) 異議なしと認めます。 よって、会期は本日から6月16日までの16日間と決定しました。
-----------------------------------
△日程第3 報告第1号
女遊戸地区
漁業集落道整備工事の
請負契約の
契約金額の変更に係る
専決処分について
○議長(
前川昌登君) 日程第3、報告第1号
女遊戸地区
漁業集落道整備工事の
請負契約の
契約金額の変更に係る
専決処分についてを議題とします。 内容の説明を求めます。
山根産業振興部長。 〔
産業振興部長 山根正敬君登壇〕
◎
産業振興部長(
山根正敬君) 報告1-1ページをお開き願います。 報告第1号
女遊戸地区
漁業集落道整備工事の
請負契約の
契約金額の変更に係る
専決処分について、ご報告いたします。
女遊戸地区
漁業集落道整備工事につきましては、平成27年2月16日に4億8,600万円で
工事請負契約締結の
議会議決をいただきました。その後、平成27年11月13日に4億6,855万1,520円で、
現場精査による
設計変更に伴う
契約金額の変更の
議会議決、続いて、平成28年3月16日に4億4,000万8,200円で、
現場精査による
設計変更に伴う
契約金額の変更の議決をそれぞれいただいております。 このたび、本工事につきまして、
現場精査に伴う
設計変更により
契約金額を30万7,800円減額する必要が生じました。このため、その
契約金額の変更について議会の委任に基づく市長の
専決処分に関する規定であります
地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定に基づき
専決処分をしたことから、同条第2項の規定により報告するものでございます。
専決処分をした日は、平成28年5月17日。 変更前の
契約金額は、4億4,000万8,200円。 変更後の
契約金額は、4億3,970万400円です。これは、30万7,800円の減額となります。 次に、変更の概要につきましてご説明いたしますので、裏面の報告1-2ページをお開き願います。 工事名、
工事場所、工期、請負者の変更はございません。 次に、工事の
変更内容についてご説明いたします。
のり面工法につきましては、
現場精査の結果、
植生保護を必要とする面積の拡大により、のり面を増工したことから75万2,248円の増額となりました。 舗装工につきましては、
現場精査の結果、
既設道路とのすりつけ部の
舗装面積の縮小により、舗装工を減工したことから129万2,257円の減額となりました。 また、その他
現場精査において水かえ日数の増などにより36万5,662円の増額となりました。 諸経費につきましては、直接工事費の減により11万653円の減額となりました。 以上、これらの
請負工事費の変更額の合計は28万5,000円の減額となります。 消費税につきましては、2万2,800円の減額となります。
請負工事費、消費税の変更額の合計は30万7,800円の減額となり、これに伴い
契約金額を変更前の4億4,000万8,200円から4億3,970万400円に変更するものです。 以上が本件に係る変更の主な内容でございます。 報告1-1ページにお戻り願います。 平成28年6月1日提出、
宮古市長、
山本正徳。 以上、報告いたします。
○議長(
前川昌登君) 説明が終わりました。 本件については、議会が委任している事項でございますが、何かございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
前川昌登君) なければ、本件はこれで終わります。
-----------------------------------
△日程第4 議案第1号 平成28年度宮古市
一般会計補正予算(第2号)
○議長(
前川昌登君) 日程第4、議案第1号 平成28年度宮古市
一般会計補正予算(第2号)を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
滝澤総務部長。 〔
総務部長 滝澤 肇君登壇〕
◎
総務部長(滝澤肇君) 議案第1集、1-1ページをお開き願います。 議案第1号 平成28年度宮古市
一般会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。 第1条は、
歳入歳出予算の補正で、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ10億2,747万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ496億7,620万1,000円とするものでございます。 第2条は、地方債の補正で、
情報通信基盤整備事業の追加等による補正をするものでございます。 平成28年6月1日提出、
宮古市長、
山本正徳。 初めに、歳出からご説明をいたしますので、1-8、9ページをお開き願います。 2歳出、2
款総務費、1項
総務管理費、2目
文書広報費1億9,396万4,000円は、
光ファイバー等が未整備な地域を解消するための超
高速ブロードバンド基盤整備事業について、追加の
交付決定に伴う
基盤整備に係る費用1億9,146万4,000円の増額、
コミュニティ助成金の
交付決定に伴う
宮古魚菜太鼓の
和太鼓購入費用に対する助成金250万円を計上するほか、既に
予算計上済みの難
視聴地域解消事業について、
地域経営推進費の決定により、あわせて
財源補正をするもので、
特定財源として
国庫支出金6,382万2,000円、
県支出金500万円、地方債1億2,260万円、
コミュニティ助成金250万円を充当するものでございます。 3目
財政管理費421万4,000円は、
地方公会計の
整備事業について、国が無償提供する
標準ソフトウエアの導入の準備が整ったことから、整備に要する費用を計上するものでございます。 8目
地域振興費11万8,000円は、
空家等対策推進協議会の運営に係る費用を計上するものでございます。 14目諸費996万7,000円は、
宮古漁協が平成24年度に
水産業共同利用施設復旧整備事業で整備をいたしました
アスファルト舗装等について、鍬ヶ崎・
光岸地地区土地区画整理事業による
かさ上げ工事に伴い撤去が必要となったことから、財産を処分するための
補助金返還金を計上するもので、
特定財源として
宮古漁協からの
補助金返還金を全額充当するものでございます。 7項
震災復興費、1目
復興総務費1億4,000万円は、法の
脇地区津波浸水防護施設整備に伴う
道路整備に要する費用を計上するもので、
特定財源として
復興交付金基金1億1,200万円を充当するものでございます。 2目
被災市街地復興事業費1億2,800万円は、
中心市街地地区拠点施設整備事業について、
事業用地の
土壌汚染対策に要する費用を計上するもので、
特定財源として
復興交付金基金9,600万円を充当するものでございます。 3
款民生費、1項
社会福祉費、1目
社会福祉総務費8,978万9,000円は、所得の低い世帯や
障害基礎年金及び
遺族基礎年金を受給している高齢者を対象に実施する
臨時福祉給付金及び
年金生活者等支援臨時福祉給付金の支給に要する費用7,676万8,000円を計上するほか、
民生委員児童委員協議会の
事務局費用に対する補助金250万円の増額、
社会福祉法人が
国庫補助事業で実施をする
障害者福祉施設の
整備費用の一部に対する補助金1,052万1,000円を計上するもので、
特定財源として
国庫支出金7,676万8,000円を充当するものでございます。 2目
社会福祉施設費100万円は、
総合福祉センターの
浴室天井が
経年劣化により破損したことから
修繕費用を計上するものでございます。 2項
児童福祉費、3目
児童福祉施設費3,701万7,000円は、国及び県の
補助決定に伴う
新里学童の家の
整備費用3,360万円を計上するほか、
花輪学童の家の
利用児童の増加に伴い必要となる支援員の増員分として、学童の
家指定管理料341万7,000円を増額するもので、
特定財源として
国庫支出金832万1,000円、
県支出金832万1,000円を充当するものでございます。 1-10、11ページをお開き願います。 6
款農林水産業費、3項
水産業費、2目
水産業振興費560万円は、
新規就漁者6名分の
支援費用を増額するもので、
特定財源として
全額産業振興基金を充当するものでございます。 7
款商工費、1項商工費、3目観光費は、
地域経営推進費の決定に伴う
東北復興祭in宮古事業補助金の
財源補正で、
特定財源として
県支出金200万円を充当し、
復興基金200万円を減額するものでございます。 8
款土木費、4項港湾費、1目港湾費は、
地域経営推進費の決定に伴う宮古港
利用促進事業補助金の
財源補正で、
特定財源として
県支出金369万4,000円を充当するものでございます。 9
款消防費、1項消防費、3目
消防施設費1,860万円は、11分団屯所の
災害復旧に関連して
災害復旧事業の対象とならない
既存屯所の解体及び
新設屯所に設置する
太陽光発電設備に要する費用を計上するもので、
特定財源として
復興基金620万円を充当するものでございます。 4目防災費290万円は、
復興交付金の決定に伴う
津波浸水表示板の
追加設置に要する費用100万円を計上するほか、
コミュニティ助成金の
交付決定に伴う茂市区
自主防災会の
除雪機購入費用に対する助成金190万円を計上するもので、
特定財源として
復興交付金基金80万円、
コミュニティ助成金190万円を充当するものでございます。 10
款教育費、1項
教育総務費、3目
教育研究所費50万円は、
学校図書購入費を計上するもので、
特定財源として寄附金15万円を充当するものでございます。 2項
小学校費、1目
学校管理費、14節使用料及び賃借料から次のページに移っていただきまして、15節
工事請負費までの97万8,000円は、
県道重茂半島線の工事の進捗に伴う赤前
小学校仮設グラウンドの
撤去費用を計上するほか、撤去に伴い返還する
仮設トイレ及び土地の賃借料を減額するもので、
特定財源として
復興交付金基金78万2,000円を充当するものでございます。 11
款災害復旧費、2項
農林水産業施設災害復旧費、1目
漁港災害復旧費2億7,917万9,000円は、平成28年1月の低気圧被害に伴う
漁港施設災害復旧に係る費用を計上するもので、
特定財源として
国庫支出金1億9,985万8,000円、地方債7,840万円を充当するものでございます。 4項
文教施設災害復旧費、2目
社会教育施設災害復旧費6,370万円は、第11分団屯所と合築で進めている
高浜地区センターの
災害復旧に係る費用を計上するもので、
特定財源として
復興基金480万円を充当するものでございます。 5項その他
公共施設・
公用施設災害復旧費、2目
消防施設災害復旧費4,657万2,000円は、
高浜地区センターと合築で進めている第11分団屯所の
災害復旧に係る費用を計上するもので、
特定財源として
国庫支出金3,000万円、
復興基金7万2,000円を充当するものでございます。 12
款公債費、1項公債費、1目元金538万円は、
災害援護資金の貸付金について平成27年度の下半期に13名の貸付者から
繰上償還があったことから、
当該償還分を県に償還する費用を計上するものでございます。 なお、県への償還は半期分をまとめて行うこととなっております。 以上が歳出でございます。 次に、歳入をご説明いたしますので、1-4、5ページにお戻り願います。 なお、歳入のうち、歳出でご説明いたしました
特定財源を除き
一般財源についてのみご説明をいたします。 1歳入、10
款地方交付税、1項
地方交付税1億4,870万8,000円は、今回補正する
復興交付金事業及び
災害復旧事業に係る
特別交付税を計上するものでございます。 14
款国庫支出金、1項
国庫負担金から17
款寄附金、1項寄附金は、歳出の
特定財源で説明いたしましたので省略をいたします。 1-6、7ページをお開き願います。 18
款繰入金、1項
基金繰入金、1目財政調整基金繰入3,979万1,000円は、今回の
補正予算に要する
一般財源を計上するものでございます。 6目産業振興基金繰入から20
款諸収入、4項雑入、5項雑入、10節雑入のうち
コミュニティ助成事業助成金までは、歳出の
特定財源で説明いたしましたので省略をいたします。 10節歳入の
水産業経営基盤復旧支援事業費補助金返還金1,139万1,000円のうち歳出で説明をいたしました
補助金返還金を控除した142万4,000円が市の
一般財源となります。 21款市債、1項市債は、歳出の
特定財源で説明をいたしましたので省略をいたします。 以上が歳入でございます。 次に、1-3ページをお開き願います。 第2
表地方債補正は、今回補正をいたします起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を示しております。 以上が補正の内容でございます。 よろしくご審議くださるようお願いいたします。
△資料
△資料
△
資料 -----------------------------------
△日程第5
予算特別委員会の設置について
○議長(
前川昌登君) 日程第5、
予算特別委員会の設置についてを議題とします。 本件は、
委員会条例第5条の規定により
予算特別委員会を設置しようとするものであります。 設置の目的、委員の定数、
調査事項及び
調査期限については、お手元に配付した資料のとおりであります。 お諮りします。
予算特別委員会を設置することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
前川昌登君) 異議なしと認めます。 よって、
予算特別委員会を設置することに決定しました。 ただいま提案になりました議案第1号 平成28年度宮古市
一般会計補正予算(第2号)は
予算特別委員会に付託します。 正副
委員長互選のため、暫時休憩します。 午前10時30分 休憩 午前10時37分 再開
○議長(
前川昌登君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に
予算特別委員会の正副委員長の互選を行った結果、委員長に
加藤俊郎君、副委員長に
藤原光昭君が選任されましたので報告します。
-----------------------------------
△日程第6 議案第2号 宮古市
復興産業集積区域における
固定資産税の
課税免除に関する条例の一部を改正する条例
△日程第7 議案第3号 宮古市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
△日程第8 議案第4号 宮古市
国民健康保険田老診療所条例の一部を改正する条例
△日程第9 議案第5号 岩手県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び岩手県
市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて
△日程第10 議案第6号
住居表示の
実施区域及び
当該区域における
住居表示の方法に関し議決を求めることについて
△日程第11 議案第7号
市道路線の認定について
△日程第12 認定第1号 平成27年度岩手県北第二
地域視聴覚教育協議会会計歳入歳出決算の認定について
○議長(
前川昌登君) 日程第6、議案第2号 宮古市
復興産業集積区域における
固定資産税の
課税免除に関する条例の一部を改正する条例から、日程第12、認定第1号 平成27年度岩手県北第二
地域視聴覚教育協議会会計歳入歳出決算の認定についてまでの7件を一括議題とします。 それぞれ所管部ごとに
提案理由の説明を求めます。
滝澤総務部長。 〔
総務部長 滝澤 肇君登壇〕
◎
総務部長(滝澤肇君) 議案第1集、2-1ページをお開き願います。 議案第2号 宮古市
復興産業集積区域における
固定資産税の
課税免除に関する条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。 本議案は、東日本大震災からの復興を加速する仕組みとして設けられた復興特区制度に係る関係法令の改正に伴い、
復興産業集積区域における税制上の特例措置を活用して、
固定資産税の
課税免除について定めている条例の一部を改正しようとするものでございます。 それでは、改正案の内容についてご説明をいたします。 宮古市
復興産業集積区域における
固定資産税の
課税免除に関する条例第2条に規定する適用期限の平成28年3月31日を平成29年3月31日に改めるものでございます。 なお、改正条例の施行日は、公布の日からとするものでございます。 以上が条例改正の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 平成28年6月1日提出、
宮古市長、
山本正徳。 理由、
固定資産税の
課税免除の適用期限を延長しようとするものである。これがこの条例案を提出する理由でございます。 続きまして、議案第1集、5-1ページをお開き願います。 議案第5号 岩手県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び岩手県
市町村総合事務組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてご説明をいたします。 岩手県
市町村総合事務組合は、組織する団体の数の増減もしくは共同処理する事務の変更または規約の変更については組織する団体の協議により行うこととなっておりますが、その協議に際しては、
地方自治法(昭和22年法律第67号)第290条の規定により、各構成団体の議会の議決を経ることとなっております。 本議案は、第1に、平成28年3月31日に岩手県北部広域環境組合が解散したことに伴い、岩手県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数を減少させること。第2に、当該団体数の減少に伴い、岩手県
市町村総合事務組合規約の別表第1に変更が生じることから、
地方自治法第286条第1項の規定により協議するため、市議会の同意を求めるものでございます。 議案の朗読は省略させていただきます。 平成28年6月1日提出、
宮古市長、
山本正徳。 理由、平成28年3月31日に岩手北部広域環境組合が解散したことに伴い、岩手県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数を減少させること及び岩手県
市町村総合事務組合規約の一部を変更することについて、関係団体と協議しようとするものである。これがこの議案を提出する理由でございます。 以上、よろしくご審議くださるようお願いいたします。
○議長(
前川昌登君) 岩田
市民生活部長。 〔
市民生活部長 岩田直司君登壇〕
◎
市民生活部長(
岩田直司君) 議案集第1集、6-1ページをお開き願います。 議案第6号
住居表示の
実施区域及び
当該区域における
住居表示の方法に関し議決を求めることについてご説明申し上げます。 本議案は、現在、近内地区で実施している土地区画整理事業に合わせて新たに市街地となる区域に
住居表示を実施するため、
住居表示に関する法律(昭和37年法律第119号)第3条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 内容についてご説明いたします。
住居表示を実施する区域は、6-2ページに
実施区域図を添付しておりますので、ご参照願います。
住居表示の方法は、街区方式とするものです。街区方式とは、道路、鉄道、河川などによって区画された地域に付される符号とその地域内の建物につけられる番号を用いて表示する方法で、これまで宮古市で実施してきた
住居表示と同様の方法であります。 以上が本議案の内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 平成28年6月1日提出、
宮古市長、
山本正徳。 理由、
住居表示の
実施区域及び
当該区域における
住居表示の方法を定めようとするものである。これがこの議案を提出する理由でございます。 よろしくご審議くださるようお願いいたします。
○議長(
前川昌登君) 松舘
保健福祉部長。 〔
保健福祉部長 松舘仁志君登壇〕
◎
保健福祉部長(
松舘仁志君) 議案第1集、3-1ページをお開き願います。 議案第3号 宮古市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。 本条例案は、建築基準法施行令及び
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、設備について所要の改正をするとともに、職員配置に係る特例を定めることから、条例を改正しようとするものでございます。 それでは、改正内容についてご説明いたします。 第28条第7号イは、建築基準法施行令の改正に伴い、小規模保育事業A型における避難用設備に係る規定を改めるものでございます。 3-2ページをお開き願います。 第29条第3項、第31条第3項、第44条第3項及び第47条第3項は、准看護師についても保育士とみなすことができるよう改めるものでございます。 次に、附則ですが、小規模保育事業所A型及び保育所型事業所内保育事業所における保育士の配置についての特例を定めるものでございます。 6は、配置する保育士数の基準に係る特例について定めるものでございます。 7は、保育士の資格要件に係る特例について定めるものでございます。 8は、8時間を超えて開所する時間において、児童数に応じて配置すべき保育士数を超えて保育士を配置する場合の特例を定めるものでございます。 9は、7及び8の規定を適用する場合の保育士とみなす者の配置数に係る基準について定めるものでございます。 また、条例の施行期日は公布の日から施行するものでございます。 以上が本条例案の内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 平成28年6月1日提出、
宮古市長、
山本正徳。 理由、建築基準法施行令の改正に伴い、所要の改正をするとともに、小規模保育事業及び事業所内保育事業における事業所の職員配置に係る特例を定めようとするものである。これがこの条例案を提出する理由でございます。 続きまして、議案第1集、4-1ページをお開き願います。 議案第4号 宮古市
国民健康保険田老診療所条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。 本条例案は、宮古市国民健康保険田老診療所の移転復旧に伴い、施設の位置を変更するとともに病床数を無床とすることから、条例を改正しようとするものでございます。 改正内容ですが、東日本大震災で全壊し、グリーンピア三陸みやこ内の仮設診療所において診察を継続しております宮古市国民健康保険田老診療所について、田老三王団地内に移転し、無床診療所として復旧するため施設の位置を宮古市田老三王一丁目1番3号に変更するとともに、病床数を削除しようとするものでございます。 次に、附則ですが、条例の施行期日は平成28年8月1日から施行するものでございます。 以上が本条例案の内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 平成28年6月1日提出、
宮古市長、
山本正徳。 理由、宮古市国民健康保険田老診療所の移転復旧に伴い、施設の位置を変更するとともに、病床数を無床にしようとするものである。これがこの条例案を提出する理由でございます。 よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(
前川昌登君) 小前参与兼
都市整備部長。 〔参与兼
都市整備部長 小前 繁君登壇〕
◎参与兼
都市整備部長(小前繁君) 議案第1集、7-1ページをお開き願います。 議案第7号
市道路線の認定についてご説明いたします。 本案は、津軽石地区2路線について
市道路線として認定するため、道路法(昭和27年法律第180号)第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 内容についてご説明いたします。 本議案で認定しようとしている路線は、路線番号100本町大森第2支線、路線番号101本町大森第3支線で、津軽石地区津波復興拠点
整備事業により整備された道路を新たに認定しようとするものです。 起点及び終点につきましては、図面記載のとおりでございます。 7-2ページから7-3ページに参考資料として位置図及び認定図面を添付しておりますので、ご参照願います。 なお、議案の朗読は省略させていただきます。 平成28年6月1日提出、
宮古市長、
山本正徳。 理由、
市道路線として認定しようとするものである。これがこの議案を提出する理由でございます。 よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(
前川昌登君) 上居
教育部長。 〔
教育部長 上居勝弘君登壇〕
◎
教育部長(
上居勝弘君) 議案第1集、認定1-1ページをお開き願います。 認定第1号 平成27年度岩手県北第二
地域視聴覚教育協議会会計歳入歳出決算の認定についてご説明いたします。 本案は、宮古市、山田町、岩泉町及び田野畑村で構成しておりました岩手県北第二地域視聴覚教育協議会を平成28年3月31日をもって廃止したことに伴い、その平成27年度
歳入歳出決算について岩手県北第二地域視聴覚教育協議会規約第25条第2項の規定により、事務を承継した宮古市が
監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであり、その概要をご説明いたします。 お手元に配付しております平成27年度岩手県北第二
地域視聴覚教育協議会会計歳入歳出決算書の1ページをお開き願います。 上段の歳入は、予算現額189万7,836円に対し、調定額及び収入済額とも同額の189万7,836円で、具体的な収入項目につきましては、協議会の構成市町村の負担金180万円、繰越金9万7,659円、預金利子177円でございます。 下段の歳出は、予算現額189万7,836円に対し、支出済額も同額の189万7,836円で、具体的な支出項目につきましては、事務費137万6,890円、事業費52万946円でございます。 平成27年度
歳入歳出決算におきましては、歳入総額189万7,836円に対し、歳出総額も同額の189万7,836円で、
歳入歳出差引残高ゼロ円という状況でございます。 以上が平成27年度
歳入歳出決算の概要でございますが、決算書の2ページには歳入の事項別明細書、3ページには歳出の事項別明細書、そして4ページには財産の配分に関する調書を掲載しておりますのでご参照願います。 また、別冊としまして、宮古市
監査委員の審査意見書も添付しておりますので、あわせてご参照願います。 平成28年6月1日提出、
宮古市長、
山本正徳。 よろしくご審議の上、ご認定いただけますようお願い申し上げます。
△資料
△資料
○議長(
前川昌登君) 説明が終わりました。 ただいま議題となっております議案第2号から議案第7号までの6件及び認定第1号の計7件については、お手元に配付しております委員会付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。
-----------------------------------
△日程第13
議会広報編集特別委員会委員の選任
○議長(
前川昌登君) 日程第13、
議会広報編集特別委員会委員の選任を行います。
議会広報編集特別委員会委員の選任については、
委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付した
議会広報編集特別委員会委員名簿のとおり指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
前川昌登君) 異議なしと認めます。 よって、ただいま指名しました以上の諸君を
議会広報編集特別委員会委員に選任することに決定しました。 直ちに議会広報編集特別委員会を開いて、正副委員長を互選し、議長に報告願います。 開催場所は第一委員会室を指定します。 正副
委員長互選のため、暫時休憩します。 午前10時56分 休憩 午前10時59分 再開
○議長(
前川昌登君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 休憩中に議会広報編集特別委員会の正副委員長の互選を行った結果、委員長に
内舘勝則君、副委員長に
白石雅一君が選任されましたので報告します。
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△散会
○議長(
前川昌登君) 以上で、本日の日程は全部終了しました。 お諮りします。 あす6月2日から9日までの8日間は、常任委員会等開催及び議案思考のため休会にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
前川昌登君) 異議なしと認めます。 よって、あす6月2日から9日までの8日間は休会とすることに決定しました。 本日はこれをもって散会します。 ご苦労さまでした。 午前11時00分 散会...