宮古市議会 > 2011-02-18 >
平成23年  3月 定例会-02月18日−01号

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  1. 宮古市議会 2011-02-18
    平成23年  3月 定例会-02月18日−01号


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    DiscussNetPremium 平成23年  3月 定例会 - 02月18日-01号 平成23年  3月 定例会 - 02月18日-01号 平成23年  3月 定例会           平成23年3月宮古市議会定例会会議録第1号 第1号 平成23年2月18日(金曜日) --------------------------------------- 議事日程第1号  諸報告  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 報告第1号 宮古都市計画事業近内地区土地区画整理事業区域の管理に関する事故の専決処分について  日程第4 報告第2号 宮古市立第一中学校校舎等耐震補強工事の請負契約の契約金額の変更に係る専決処分について  日程第5 報告第3号 宮古市立重茂小学校屋内運動場等増改築(建築)工事の請負契約の契約金額の変更に係る専決処分について  日程第6 平成23年度宮古市経営方針について  日程第7 平成23年度宮古市教育行政方針について  日程第8 議案第1号 平成23年度宮古市一般会計予算  日程第9 議案第2号 平成23年度宮古市国民健康保険事業勘定特別会計予算  日程第10 議案第3号 平成23年度宮古市国民健康保険診療施設勘定特別会計予算  日程第11 議案第4号 平成23年度宮古市後期高齢者医療特別会計予算
     日程第12 議案第5号 平成23年度宮古市介護保険事業特別会計予算  日程第13 議案第6号 平成23年度宮古市介護保険サービス事業勘定特別会計予算  日程第14 議案第7号 平成23年度宮古市農業集落排水事業特別会計予算  日程第15 議案第8号 平成23年度宮古市漁業集落排水事業特別会計予算  日程第16 議案第9号 平成23年度宮古市浄化槽事業特別会計予算  日程第17 議案第10号 平成23年度宮古市魚市場事業特別会計予算  日程第18 議案第11号 平成23年度宮古市墓地事業特別会計予算  日程第19 議案第12号 平成23年度宮古市川井地域バス事業特別会計予算  日程第20 議案第13号 平成23年度宮古市山口財産区特別会計予算  日程第21 議案第14号 平成23年度宮古市千徳財産区特別会計予算  日程第22 議案第15号 平成23年度宮古市重茂財産区特別会計予算  日程第23 議案第16号 平成23年度宮古市刈屋財産区特別会計予算  日程第24 議案第17号 平成23年度宮古市水道事業会計予算  日程第25 議案第18号 平成23年度宮古市下水道事業会計予算  日程第26 議案第19号 宮古市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例  日程第27 議案第20号 宮古市国民健康保険条例の一部を改正する条例  日程第28 議案第21号 宮古市医師等養成奨学資金貸付条例  日程第29 予算等特別委員会の設置について  日程第30 議案第22号 平成22年度宮古市一般会計補正予算(第7号)  日程第31 議案第23号 宮古市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例  日程第32 議案第24号 宮古市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例  日程第33 議案第25号 宮古地区広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて --------------------------------------- 本日の会議に付した事件  上記日程のとおり 出席議員(26名)     1番   高屋敷吉蔵君      2番   加藤俊郎君     3番   竹花邦彦君       5番   長門孝則君     6番   落合久三君       7番   茂市敏之君     8番   須賀原チエ子君     9番   近江勝定君    10番   坂本悦夫君      12番   橋本久夫君    13番   松本尚美君      14番   中里榮輝君    15番   坂下正明君      16番   中嶋 榮君    17番   伊藤 清君      18番   横田有平君    19番   藤原光昭君      20番   工藤小百合君    21番   高橋秀正君      22番   宇都宮勝幸君    23番   崎尾 誠君      24番   古舘章秀君    25番   内舘勝則君      26番   北村 進君    27番   佐々木重勝君     28番   前川昌登君 欠席議員(1名)    11番   田中 尚君 --------------------------------------- 説明のための出席者    市長        山本正徳君   副市長       山口公正君    教育長       佐々木敏夫君  教育委員長     坂下昭弘君                      総務企画部長兼    教育部長      盛合一男君             石村幸久君                      上下水道部長    総務課長      田崎義孝君   企画課長      熊谷立行君                      教育委員会    財政課長      中村俊政君             下澤邦彦君                      総務課長    新里総合事務所長  野内俊孝君   田老総合事務所長  上屋敷正明君    川井総合事務所長  櫻野甚一君   市民生活部長    金澤惠一郎君    総合窓口課長    小野寺善彦君  保健福祉部長    佐々木達雄君    福祉課長      小野寺繁樹君  危機管理監     小笠原昭治君                      産業支援    産業振興部長    吉水 誠君             佐藤日出海君                      センター所長    都市整備部長    久保田愛一郎君 建設課長      坂下 昇君    上下水道部              長尾正利君   会計管理者     菊池正志君    経営課長    建築住宅課長    滝澤 肇君   農業課長      佐藤廣昭君    水産課長      山根正敬君 --------------------------------------- 議会事務局出席者    事務局長      大久保康雄   次長        中嶋宏一    主任        菊地政幸    主査        駒井和子 △開議           午前10時00分 開議 ○議長(前川昌登君) おはようございます。  ただいままでの出席は26名でございます。定足数に達しておりますので、これより平成23年3月宮古市議会定例会を開会します。 --------------------------------------- △諸報告 ○議長(前川昌登君) 会議に入る前に諸報告を行います。  議員の異動について報告します。  平成23年2月3日、城内愛彦君から議員辞職願いが提出されましたことから、閉会中でありますので地方自治法第126条の規定により辞職を許可し、同日、辞職許可通知をしましたので、これを報告いたします。  次に、城内議員の辞職に伴い、教育民生常任委員会では委員長の互選が行われ、崎尾誠君が委員長に選任され、副委員長の委員長選任に伴う後任の副委員長に高屋敷吉蔵君が選任されましたので、報告いたします。  なお、議会運営委員会委員については、閉会中でありますので、委員会条例第7条の規定に基づき、議長において崎尾誠君を指名しましたので、あわせて報告いたします。  次に、宮古市監査委員から、地方自治法第199条第9項及び第235条の2第3項の規定により、定期監査及び財政援助団体等の監査並びに一般会計、各特別会計、各企業会計の例月出納検査等の結果報告の提出がありましたので、配付目録のとおりお手元に配付してありますので、ご了承願います。  次に、去る12月市議会定例会において可決されました意見書4件につきましては、衆参両院議長及び内閣総理大臣初め、関係各大臣あてに送付しておりますので、報告いたします。  これで報告を終わります。 --------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(前川昌登君) それでは、本日の会議を開きます。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において、16番、中嶋榮君、17番、伊藤清君を指名します。 --------------------------------------- △日程第2 会期の決定 ○議長(前川昌登君) 日程第2、会期の決定を議題とします。  本定例会の会期については、議会運営委員会に諮問しておりますので、議会運営委員長の報告を求めます。  長門孝則君。           〔5番 長門孝則君登壇〕 ◆5番(長門孝則君) 議会運営委員会の報告を申し上げます。  本定例会の会期等につきまして、去る2月15日午前9時から議会運営委員会を開催し、説明員として、総務企画部長、総務課長の出席を求め、協議をいたしました。  今議会に上程が予定されております案件は、議案40件、報告3件であります。そのほか、一般質問、各常任委員会及び予算等特別委員会が予定されております。したがって、これらの議案等に係る審議予定は、お手元に配付しました会期日程表のとおり、本定例会の会期は本日から3月11日までの22日間とすべきものと決定したところであります。  以上、報告といたします。 ○議長(前川昌登君) お諮りします。  議会運営委員長の報告は、本日から3月11日までの22日間でございます。委員長の報告どおりとしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 異議なしと認めます。  よって、会期は本日から3月11日までの22日間と決定しました。 --------------------------------------- △日程第3 報告第1号 宮古都市計画事業近内地区土地区画整理事業区域の管理に関する事故の専決処分について ○議長(前川昌登君) 日程第3、報告第1号 宮古都市計画事業近内地区土地区画整理事業区域の管理に関する事故の専決処分についてを議題とします。  内容の説明を求めます。  久保田都市整備部長。           〔都市整備部長 久保田愛一郎君登壇〕 ◎都市整備部長(久保田愛一郎君) 報告1-1ページをお開き願います。  報告第1号につきましては、朗読して報告とさせていただきます。  報告第1号 宮古都市計画事業近内地区土地区画整理事業区域の管理に関する事故の専決処分について。  宮古都市計画事業近内地区土地区画整理事業区域の管理に関する事故の損害賠償に関し、その損害賠償の額の決定及びこれに伴う和解について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第80条第1項の規定に基づき、次のとおり専決処分したから、同法第2項の規定により報告する。  1、専決処分した年月日。平成23年1月31日。  2、和解の相手方。これにつきましては記載のとおりでございます。  3、損害賠償の額。11万6,410円でございます。  4、和解の内容。(1)本件事故に関し、宮古市は相手方に損害賠償金として上記金額を支払う。(2)上記金額のほか、宮古市及び相手方は、今後、本件に関しては、裁判上または裁判外において、一切、異議、請求の申し立てをしないものとする。  5、損害賠償の原因。平成22年11月10日午後3時ごろ、宮古市近内第4地割40番地付近(区画街路6-17号)の未舗装路上において、和解の相手方所有の普通乗用車が通行の際、直径28cmの下水道ふたに車両の底部分が接触したことにより、相手方車両を損傷させたものであります。  平成23年2月18日提出、宮古市長、山本正徳。  以上、報告といたします。 ○議長(前川昌登君) 説明が終わりました。  本件については、議会が委任している事項でございますが、何かご質問がございますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) なければ本件はこれで終わります。 --------------------------------------- △日程第4 報告第2号 宮古市立第一中学校校舎等耐震補強工事の請負契約の契約金額の変更に係る専決処分について △日程第5 報告第3号 宮古市立重茂小学校屋内運動場等増改築(建築)工事の請負契約の契約金額の変更に係る専決処分について ○議長(前川昌登君) 日程第4、報告第2号 宮古市立第一中学校校舎等耐震補強工事の請負契約の契約金額の変更に係る専決処分について及び日程第5、報告第3号 宮古市立重茂小学校屋内運動場等増改築(建築)工事の請負契約の契約金額の変更に係る専決処分については、同じ教育委員会にかかわる案件でございますので、一括議題とします。  内容の説明を求めます。  盛合教育部長。           〔教育部長 盛合一男君登壇〕 ◎教育部長(盛合一男君) 報告第2号から報告第3号までの専決処分につきまして、一括してご説明申し上げます。  報告2-1ページをごらん願います。  報告第2号 宮古市立第一中学校校舎等耐震補強工事の請負契約の契約金額の変更に係る専決処分についてご説明申し上げます。  本報告は、平成22年9月16日に議会の議決を経ました宮古市立第一中学校校舎等耐震補強工事の請負に関し、その契約金額の変更について、議会の委任に基づく市長の専決処分に関する規定であります地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定に基づいて、次のとおり専決処分いたしましたことから、同条第2項の規定により報告するものです。  1、専決処分した日は平成23年2月4日です。  2、変更前の契約金額は2億2,647万4,500円です。  3、変更後の契約金額は2億2,873万3,050円です。これは225万8,550円の増額となります。  4、契約金額の変更理由は、宮古市立第一中学校校舎等耐震補強工事の増工事によるものでございます。  平成23年2月18日提出、宮古市長、山本正徳。  変更工事の概要につきましてご説明申し上げますので、報告2-2、2-3ページをごらん願います。  工事の名称は、宮古市立第一中学校校舎等耐震補強工事です。  工事期間は平成22年9月17日から平成23年3月25日までです。  請負者は株式会社菊地建設です。  主な変更内容及び理由でございますが、1、仮設プラスチック敷板設置による増ですが、これは、グラウンド内に設ける職員用の仮設駐車場につきまして、車両通路の地面のぬかるみによる泥はね等を防ぐために、プラスチックの敷板を設置するものです。これに伴う工事費でございますけれども、2-3ページの表にございますように、変更前がゼロ円、変更後が72万2,177円、差し引き72万2,177円の増額となります。  2、教室・廊下内仮設間仕切りの取りやめによる減ですが、これは、校舎内部の作業において、施行中の生徒等の安全を確保するために、工事作業範囲と生徒等が使用する範囲との仕切りについて、生徒等が行き来できないように仮設間仕切りを設置するものとしておりましたが、校庭を調整することで、放課後や土日等の生徒が不在のときに、施工が可能となったので、仮設間仕切りを取りやめるものです。これに伴う工事費ですが、変更前が515万8,945円、変更後が147万6,937円、差し引き368万2,008円の減額となります。  3、くいの追加による増ですが、校舎4-3棟、これは一番西寄りの棟になりますが、この棟のくい工事について、地表面から支持地盤までの深度が想定より浅いため、地震時における引き抜く力に対する摩擦ぐいの耐力が十分に発揮できないことから、くい本数をふやして、摩擦ぐいの耐力を補てんしようとするものです。これに伴う工事費ですが、変更前が725万91円、変更後が848万8,417円、差し引き123万8,326円の増額となります。  4、校舎南側テラスの復旧仕様の変更による増ですが、校舎グラウンド側の1階テラスの復旧については、原設計では砂利敷き及び歩車道ブロックにより原状復旧としていましたが、保護者等の臨時駐車場、駐車スペースとして活用できるように、グラウンド側の既存側溝の境まで全面コンクリート舗装とするものです。これに伴う工事費ですが、変更前が893万8,581円、変更後が1,062万2,992円、差し引き168万4,411円の増額となります。  上記以外の工事で、現場精査による変更が、変更前が2億512万6,883円、変更後が2億742万2,527円、差し引き229万5,644円の増額となります。合計で、変更前が2億2,647万4,500円、変更後が2億2,873万3,050円、差し引き225万8,550円の増額となるものです。  以上が報告第2号の主な変更内容でございます。  次に、報告3-1ページをごらん願います。  報告第3号 宮古市立重茂小学校屋内運動場等増改築(建築)工事の請負契約の契約金額の変更に係る専決処分についてご説明申し上げます。  本報告は、平成22年8月4日に議会の議決を経ました宮古市立重茂小学校屋内運動場等増改築(建築)工事の請負に関し、その契約金額の変更について、議会の委任に基づく市長の専決処分に関する規定であります地方自治法(昭和22年法律第67号)180条第1項の規定に基づいて、次のとおり専決処分いたしましたことから、同条第2項の規定により報告するものです。  1、専決処分した日は平成23年2月4日です。  2、変更前の契約金額は1億9,887万円です。  3、変更後の契約金額は2億2万8,150円です。これは115万8,150円の増額となります。  4、契約金額の変更理由は、宮古市立重茂小学校屋内運動場等増改築(建築)工事の増工事によるものでございます。  平成23年2月18日提出、宮古市長、山本正徳。  変更工事の概要につきましてご説明申し上げますので、報告3-2ページをごらん願います。  工事の名称は、宮古市立重茂小学校屋内運動場等増改築(建築)工事です。  工事期間は平成22年8月5日から平成23年3月22日までです。  請負者は株式会社菊地建設です。  主な変更内容及び理由でございますが、1、地盤改良工事におきまして、長さ5mの鋼管ぐいを38本施工する見込みでしたが、そのうちの12本が支持地盤に達しなかったことから、くいの長さを2m延長する必要が生じたので、くいの延長及び補強を行うものです。これに伴う工事費ですが、下の段の表にございますように、変更前が698万2,300円、変更後が811万1,005円、差し引き112万8,705円の増額となります。  2、ステージの階段ですが、ステージの活動スペースを広く確保するため、階段を固定式から可動式階段に変更するものです。また、当初、左右2カ所の階段でしたが、式典時には中央の階段が必要との学校要望があったことから、合計3カ所の階段とするものです。これに伴う工事費ですが、変更前がゼロ円、変更後が48万1,278円、差し引き48万1,278円の増額となります。  3、アリーナの扉のガラスの保護も兼ねて肋木を6カ所設置する予定でしたが、利用頻度の想定から肋木の設置を一カ所とし、当初の位置には木の格子を設置するものです。これに伴う工事費ですが、変更前が173万6,015円、変更後が137万8,376円、差し引き35万7,639円の減額となります。  上記以外の工事で、現場精査による変更が、変更前が1億9,015万1,685円、変更後が1億9,005万7,491円、差し引き9万4,194円の減額となります。合計で、変更前が1億9,887万円、変更後が2億2万8,150円、差し引き115万8,150円の増額となるものです。  以上が報告第2号から報告第3号までの専決処分の内容でございます。  なお、参考資料といたしまして、それぞれ変更部分を赤書きいたしました平面図等を添付しておりましたので、ご参照願います。  以上、ご報告申し上げます。 ○議長(前川昌登君) 説明が終わりました。  本件についても、議会が委任している事項でございますが、何かご質問ございますか。  高橋秀正議員。 ◆21番(高橋秀正君) 重茂小学校の件につきまして、今、説明がありましたが、疑問に思った点が1カ所ありますんでちょっとお聞きします。  変更理由の中で、2番のステージ階段の設置、2カ所であったものを3カ所にするということでございます。このことは、学校の要望とあり、使い勝手をよくするということで、私は、何ら問題はございませんが、この変更前、変更後の表を見ますと、変更前がゼロになっている。何でゼロなのかなと、ちょっとここを教えてください。 ○議長(前川昌登君) 下澤教委総務課長。 ◎教育委員会総務課長(下澤邦彦君) お答えいたします。  こちらに記載している部分は、あくまでも可動式階段分、これが新たに加わった分ということの記載としております。  以上です。 ○議長(前川昌登君) 高橋秀正君。 ◆21番(高橋秀正君) 意味はわかるんですが、この変更理由とこの表の書き方が悪い。本当におまえら、市長の足を引っ張っているんじゃないかと。少し精査したほうがいいんでないかと。  以上です。 ○議長(前川昌登君) ほかになければ本件はこれで終わります。 --------------------------------------- △日程第6 平成23年度宮古市経営方針について ○議長(前川昌登君) 日程第6、平成23年度宮古市経営方針について、市長の説明を求めます。  山本市長。 ◎市長(山本正徳君) それでは、平成23年度宮古市経営方針を説明させていただきます。  平成23年3月市議会定例会が開催されるに当たり、平成23年度予算案についてご説明いたしますが、それに先立ちまして、宮古市経営方針について、私の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。  昨年1月1日の宮古市と川井村の合併から1年が経過いたしました。地域間の交流が図られ、合併後のまちづくりが順調に歩み始めたことに対し、まずもって深く感謝を申し上げます。  これからも、先人たちが、英知とたゆまぬ歩みによって守り、培ってきた地域の自然、歴史、文化等を生かし、宮古市が将来像に掲げる「森・川・海とひとが共生する安らぎのまち」の実現に向け、参画と協働によるまちづくりを進めてまいります。  私は、市長に就任以来、市民との対話を重視し、「公正・公平・公開」を信条に掲げ、市政執行に当たっております。これまで、議員各位や市民、各種団体等の皆様と意見交換をし、ともに考え、課題解決に取り組んできたところでございます。今後とも知恵を出し合い、このまちに住む一人一人が心の豊かさとゆとりを実感し、みずからの個性と能力を発揮していくことのできるまちづくりのため、改革と挑戦の市政をさらに推進してまいりたいと考えております。  2000年の地方分権一括法の施行から、国と地方の関係は確実に変化してまいりました。国では、昨年6月に閣議決定された地域主権戦略大綱において、住民に身近な行政は、地方公共団体が自主的かつ総合的に広く担うようにするとともに、地域住民がみずからの判断と責任において地域の諸課題に取り組むことができるようにするという基本理念が掲げられました。  あわせて、景気低迷の長期化や社会保障費の増大などによる深刻な財政改革や歳出の見直しの必要性が打ち出され、地方財政を初めとする社会の仕組みが変わろうとしてきております。  地域社会を構成する市民の相互理解と、協働をもとに、自覚を持って、行財政の運営を行うことが求められており、自治体が強い自立の意思を市民と共有し、真の自治をつくり出していく力を高めることが求められております。このようなことから本市では、宮古市自治基本条例並びに参画推進、協働推進及び住民投票の各条例を施行し、自分たちの判断で物事を決め、自分たちが責任を持つ、自主・自立のまちづくりを鋭意進めているところでございます。  さらに、新しい時代の市政経営を推進するため、宮古市構造改革大綱を基本として、行財政改革を徹底し、質の高い公的サービスを提供し続けるための基礎づくりを進めるとともに、「自然と共に生きるまちづくり」「健やかで心豊かなひとをはぐくむまちづくり」「多様な産業が結びつき力強く活動するまちづくり」を基本的な方向として、市民が暮らしに幸せを感じ、元気に活動するまちづくりに邁進してまいります。  私は、まちを元気にしていくためには、若い世代が安心して子育てができるようにすることが必要であると考えております。子供たちには、宮古市に対する愛着感と誇りを持って大きく育ってもらうことが大切であります。そのためには、働く場を確保し、教育環境を充実させることが最も重要となってまいります。  宮古市の最重点施策として掲げる「産業立市」と「教育立市」の実現を目指し、平成22年度予算におきましては、宮古市産業振興基金と宮古市教育振興基金を設置いたしました。  産業振興につきましては、この産業振興基金をもとに、生産力の向上、各産業相互の連携強化、地域資源の活用、人材・後継者の育成を目的とした産業振興補助金と、農林水産業の第一次産業担い手育成補助金を創設いたしました。また、産業立市ビジョンを策定するとともに、各産業分野の新規事業のスタートをさせております。  教育振興につきましては、学校教育の充実、生涯学習の推進といった施策を充実させております。とりわけ教育振興基金を活用して、子供の健康な体、豊かな心、確かな学力の育成を目的とした教育振興基金事業補助金を創設いたしました。また、宮古市子どもの読書活動推進計画を策定するとともに、乳幼児の心と言葉をはぐくむブックスタート事業を拡充させたところであります。  新年度はこれらの施策をさらに充実させ、「産業立市」と「教育立市」の実現に向けた積極的な事業展開を図ってまいります。
     なお、年末から年始にかけ、猛烈に発達した低気圧が立て続けに襲来し、農林水産業に大きな被害をもたらしました。高さ8mを超える大波は、本市水産業の柱であるワカメ、コンブ、ホタテなどの養殖施設や定置網を破壊し、重く湿った大雪はパイプハウスや畜舎を押しつぶしました。現時点での被害額は21億9,000万円、うち水産被害は20億7,000万円となっております。第一次産業は本市の最も主要な産業であり、国・県及び関係機関と連携の上、施設復旧費や生活資金の援助など、生産者の経営意欲の維持が図られるよう必要に応じて予算措置し、支援してまいりたいと思っております。  それでは、新年度予算の概要につきまして、ご説明をさせていただきます。  予算編成に当たりましては、これまでの財政健全化の努力を継続するとともに、経済状況や私自身のマニフェストを踏まえ、予算の重点的かつ効率的な配分を行ったところでございます。  このことにより、総合計画に計上されている事業の実現とともに、引き続き産業振興及び教育振興に配慮した予算編成を行ったところであり、新年度の一般会計当初予算総額は、前年度比0.7%減となる302億5,500万円の計上となったものであります。  また、国民健康保険事業勘定特別会計78億8,326万円、介護保険事業特別会計51億1,688万円の計上などにより、特別会計当初予算総額は、前年度比2.8%増となる147億4,020万円、水道及び下水道事業に係る公営企業会計当初予算総額は、10.2%増の47億677万円で、すべての会計を合わせた予算の総額は、前年度比1.3%増の497億197万円となったものであります。  次に、新年度の主な事業について、新規事業を中心に、今議会で審議予定の新宮古市総合計画基本構想における7つの基本施策の分野別にご説明させていただきます。  まず、「三陸沿岸地域の拠点都市としての基盤形成」につきましては、産業・経済・文化の基盤である道路の都市間高速交通ネットワークの整備を推進し、都市間到達時間の短縮による物流機能の向上や交流人口の拡大を図るとともに、市民生活の安全と利便性を基本とする市内道路交通網の形成及び公共交通機関の確保、港湾機能の整備充実など総合交通体系の整備を進めてまいります。  三陸縦貫自動車道につきましては、平成22年3月に供用開始された宮古道路から北へ延伸する宮古北道路の早期事業化に向けて要望してまいります。  また、宮古道路、宮古中央インター線と国道106号を結ぶ千徳大橋線につきましては、国により橋梁工事が順調に進められており、市としても、用地買収、物件移転補償を行い、早期完成を目指してまいります。  また、宮古盛岡横断道路「宮古西道路」につきましては、用地買収や埋蔵文化財調査などに引き続き支援をしてまいります。  国道106号につきましては、簗川道路の早期完成、都南川目道路の整備促進とともに、最大の難所である区界道路の早期事業化に向けて要望をしてまいります。  国道340号につきましては、和井内道路の永田地区、和井内地区について、より一層、事業促進を図るよう要望するとともに、立丸峠のトンネル化を含めた道路整備の促進についても強く要望してまいりたいと思っております。  主要地方道、重茂半島線につきましては、現在、堀内・白浜間の改良工事が行われておりますが、その早期完成と白浜からの新規区間の事業化を強く要望してまいりたいと思っております。  市道北部環状線の整備事業につきましては、岩手県代行事業への採択要望書を提出し、平成23年度において新規事業採択する手続を進めるとの回答を得ているところであります。今後は、新年度早期に予算化され、事業着手されるよう県にさらに要請するとともに、実施設計の協議を進めてまいります。  市内幹線道路、生活関連道路の整備につきましては、新たに川井地区の大仁田新田線の測量調査設計に着手するほか、継続事業として、浦の沢線、刈屋和井内線など12路線の測量調査設計、用地取得、改良工事を実施してまいります。  なお、上ノ沢線につきましては、平成23年度の完成を目指してまいります。  市道などの維持管理につきましては、維持補修や交通安全施設、各町内の街灯等の整備に努めてまいります。  橋梁の長寿命化修繕工事につきましては、宮古橋改修整備工事を早期に完了させるとともに、診断結果をもとに、小山田橋床版補修工事を初めとして、順次整備してまいります。  公共交通の確保と充実につきましては、持続可能な公共交通のあり方の調査・研究に着手するとともに、JR山田線、岩泉線及び三陸鉄道の存続・強化並びに市内バス路線及び川井地域バスの維持確保に向けて、利用促進を図ってまいります。また、JR岩泉線の早期全線復旧に向けて、岩泉町とともに手を携えて取り組んでまいりたいと思っております。  港湾の整備につきましては、鍬ヶ崎地区の生活基盤及び産業基盤を守る防潮堤、宮古湾内の静穏度及び港湾機能を高めるための竜神崎防波堤、出崎地区の観光・交流・レクリエーション機能の拡充を図る港湾施設の早期完成を引き続き要望してまいります。  難視聴地域解消事業につきましては、地上デジタル放送を視聴するための共聴施設整備への補助、高性能等アンテナ対策への支援を行うとともに、ことし7月のアナログ放送終了までに対策が間に合わない世帯に対しましては、衛星放送を活用した暫定的措置を行うなど、全世帯で地上デジタル放送が視聴可能となるよう取り組んでまいります。  次に、「活力に満ちた産業振興都市づくり」につきましては、農林水産業、工業、商業・サービス業、観光などにおいて、これまで集積されてきた資源を活用し、その振興を図るとともに、地域に分散する多様な資源を活用し、主要な産業である農林水産業と他の各産業が地域内で結びついた高付加価値型産業が躍動する活力に満ちた産業振興都市づくりを進めてまいります。  農産物の生産拡大につきましては、主要推進品目であるリンドウやピーマン、キュウリに加え、川井地域における主要品目である紫蘇、山菜などの生産拡大や、新たな冬春季野菜の導入に取り組んでまいります。  畜産につきましては、優良子牛の生産や高度な飼養管理技術の向上を支援するとともに、優良繁殖牛の導入を支援し、経営安定を図ってまいります。  また、鳥獣による農作物被害防止のため、電気牧さくに加えシカ等の侵入を防ぐ防護さくの導入についても支援してまいります。  地域農産物の消費拡大につきましては、産地直売施設での販売や学校給食センターへの地域農産物の供給拡大を図るとともに、季節ごとの農業経験や地産地消イベントを開催することにより、積極的なPRを行ってまいります。  担い手の確保、育成につきましては、農業相談員設置事業、新規就農者支援事業等を充実させることにより、新規就農者及び担い手の育成支援を強化するとともに、意欲ある農業者を認定農業者として認定し、経営改善や能力向上に向けた活動を支援してまいります。  また、短期に農業を体験させる農業インターンシップ事業の実施により、新たな農業担い手の発掘にも取り組んでまいります。  農地の保全・活用につきましては、中山間地域等直接支払交付金制度及び農地・水・保全管理支払交付金制度の活用によって、農地の保全に努めるとともに、耕作放棄地解消事業の実施などにより、農地の再生利用を促進してまいります。  林業振興につきましては、豊富な森林資源を長期的ビジョンで保育・活用するための宮古市森林整備計画を策定し、持続的な森林経営を目指してまいります。  2011年は、国連が定める国際森林年に当たりますが、本市におきましても10月に県内各地からの参加者をお迎えして「第5回いわての森林の感謝祭」を開催し、森林づくりの重要性について機運を盛り上げてまいります。  また、森林所有者に対して植林等の助言や指導を行う林業普及指導員を新たに配置するとともに、伐採時の適切な作業路の開設等に対する補助制度を拡充し、森林資源の更新に取り組んでまいります。  地域における木材の活用につきましては、引き続き地域木材利用住宅推進事業による利用促進を図るとともに、ペレットストーブに加え、新たに二次燃焼機能つき薪ストーブの購入に対する補助も行ってまいります。  市有林におきましては、間伐を行うとともに、伐採跡地の植林と下刈りを実施してまいります。また、企業との協定に基づく企業の森活動も引き続き実施してまいります。  特用林産物のシイタケにつきましては、本市の重要一次産品として、引き続き種駒やほだ木の造成に対する支援を行い、生産量の拡大を図ってまいります。  水産振興につきましては、養殖漁業の担い手を育成するための新規就漁者支援事業を推進するとともに、内水面増殖事業への支援を拡大いたします。  漁業生産の拡大につきましては、アワビ等の増殖事業に対する支援を継続するとともに、岩手県栽培漁業協会や宮古栽培漁業センターと連携し、つくり育てる漁業を推進してまいります。  漁業生産基盤の整備につきましては、蛸の浜漁港、日出島漁港、千鶏漁港、小港漁港などの整備を推進するとともに、老朽化した施設の漁港機能の維持保全に努めてまいります。さらに、県営漁港の整備につきましては、事業の促進を要望してまいります。また、平成23年度は現在の漁港漁場整備長期計画の最終年度となることから、新たな長期計画の策定に着手いたします。  流通加工体制の整備につきましては、宮古市魚市場の市場機能を強化するための基本設計を行うとともに、魚市場の水揚げ増大を目指し、関係機関、団体との連携により、積極的な廻来船誘致活動に取り組んでまいります。  経営基盤強化につきましては、各漁協が掲げる地域営漁計画の達成を支援してまいります。また、特定養殖業における漁業共済掛金への補助により、漁業経営の安定化を図り、新規就漁環境を整備するとともに、引き続き定置網復旧支援資金や漁業近代化資金に対する利子補給を行ってまいります。  工業振興につきましては、宮古・下閉伊地域の主力である金型・コネクター産業は不況から回復傾向にありますが、昨年の急速な円高により足踏み状態が続いております。工場増設等の動きもあることから、世界一の産業集積を目指して、人材の育成や工場増設等の支援を行ってまいります。  伝統的な地場産業である水産加工業を初めとする食品加工業につきましては、引き続き内陸部や首都圏での販路拡大に取り組んでまいります。  また、新年度から、毎年一つの魚種を指定の上、その魚種を利用した新製品の開発を行う企業を支援し、加工品コンクールや商談会を開催する地域資源活用販路開拓支援事業を実施いたします。  企業誘致につきましては、きめ細かい情報収集を行い、実現に努めてまいります。  商業の振興につきましては、商業振興対策事業費補助金や成功店モデル創出・波及事業により、主体的に活動する商業者等を支援してまいります。  また、宮古商工会議所と川井村商工会の合併を支援するとともに、会議所・商工会・商店街等と連携し中心市街地を初めとする商業振興を図ってまいります。  中小企業者の資金需要に対応するため、経営安定資金を中心とした融資枠の拡大と、利子補給を引き続き実施するとともに、中小企業信用保険法によるセーフティネットの不況業種認定事業者への融資等の支援を行うなど、中小企業者の経営安定に取り組んでまいります。  なお、プレミアム商品券発行事業につきましては、新年度に繰り越して実施し、地元消費の喚起を図ってまいります。  観光の振興につきましては、本市の観光の拠点である浄土ヶ浜園地内の環境整備を進めるため、植栽や駐車場の補修等を行い、利用者の利便性の向上を図ってまいります。  陸中海岸国立公園や早池峰国定公園に代表される森・川・海の豊かな自然を活用した体験・滞在型観光の推進について、体験型活動実践者等の関係団体と連携を図りながら、体験・滞在型観光の推進、促進に向けた事業に取り組んでまいります。  さらに、市内への宿泊客の増加を図るため、関係機関と協力して新たな観光客の誘客事業を実施するほか、岩手県を初めとした広域的な事業であるいわてデスティネーションキャンペーン、いわて三陸ジオパーク及び盛岡・八幡平広域観光圏等の取り組みに参画し、効果的な誘客対策を図ってまいります。  また、三王地区園地整備工事を実施するとともに、月山展望施設等の改修について、環境省等と協議しながら事業を進めてまいります。  各産業間の連携につきましては、産業振興補助金を活用した産業間連携や6次産業化の事業を支援するとともに、引き続き農林水商工観連携フォーラムや現場訪問会などを開催し、事業者間のネットワークづくりを進め、具体的な成果が上がるよう取り組んでまいります。  港湾の利用促進につきましては、昨年4月に東北一安い貨物の一時預かり港として貨物取扱量の増加を目指す港湾施設使用料補助金を創設するとともに、内航コンテナフィーダー航路の維持とコンテナ取扱量の増加を目指して、補助金制度を改正したところであり、今後も引き続きポートセールスに取り組んでまいります。  客船につきましては、9月に客船「ふじ丸」の宮古港寄港が決定しております。今後も客船の誘致に積極的に取り組んでまいります。  雇用対策につきましては、国の基金事業を活用した緊急雇用創出事業及びふるさと雇用再生事業を引き続き実施するとともに、資格取得講座の開設、資格取得費用の補助、再就職支援セミナーの開催、就職支援員の設置などを行ってまいります。  また、宮古公共職業安定所管内の正社員の求人が低調であることから、正社員の雇用を促進するため、宮古市トライアル雇用奨励金事業を充実いたします。  ことし3月卒業の高校生の未就職者につきましては、国の基金事業等の活用により、早期に就職できるよう支援をしてまいりたいと思っております。  次に、「安全で快適な生活環境づくり」につきましては、市民の生命と財産を守る消防・防災体制の充実、交通事故や犯罪の防止による安全な市民生活の確保を図るとともに、安全・安心な水の供給、生活排水の適正な処理や環境衛生の充実など、人と自然が共生する快適な生活環境づくりを進め、市民生活の向上を図ってまいります。  災害時における避難対策につきましては、宮古地区及び新里地区の小・中学校に防災行政無線による緊急情報伝達システムを整備するほか、昨年のチリ地震津波での教訓も踏まえ、避難所の機能強化のための避難所用品や避難誘導標識等の整備を進めるなど、危機管理体制の充実を図ってまいります。  また、自主防災組織の人材育成のための講座や研修会等を開催するとともに、津波防災意識の普及啓発や実践的な総合防災訓練の実施など、津波防災都市にふさわしい防災対策を進めてまいります。  浸水対策につきましては、田老地区の排水ポンプ場を完成させるとともに、蟇目地区の浸水対策に着手するほか、河川や水路のしゅんせつを実施してまいります。  消防団につきましては、多岐にわたる活動実態に即した出動手当の見直しや装備の充実を進めるなど、活動環境の改善を図ってまいります。さらに、消防団員協力事業所表示制度を導入しながら、引き続き団員の確保に努めるとともに、機能別消防団員制度の積極的な活用を図り、消防体制の充実に取り組んでまいります。  また、第21分団屯所の建設及び第29分団器具置き場の改築を行うとともに、第16分団屯所建てかえ事業の用地取得及び実施設計に着手するほか、消防ポンプ自動車、小型動力ポンプ及び消防用水利の整備を進めてまいります。  住宅用火災警報機につきましては、引き続き高齢者世帯への設置を支援するほか、あらゆる機会をとらえて設置促進に取り組んでまいります。  交通安全対策につきましては、高齢者のかかわる交通事故の割合が高いことから、高齢者の交通事故防止を主眼に、関係機関、団体と連携して交通安全意識の普及啓発を図ってまいります。  消費者保護につきましては、自治会や老人クラブ等を対象に出前講座を開催し、被害未然防止の啓発活動を行ってまいります。また、弁護士や信用生協等の専門機関との連携を強化するとともに、宮古市多重債務者支援基本方針に基づき、全庁を挙げて取り組んでまいります。  近内地区土地区画整理事業につきましては、区画道路築造工事及び整地工事等を実施して、事業の推進を図ってまいります。  住宅事業につきましては、宮古市公営住宅等長寿命化計画に基づき、市営住宅の適正な維持管理を図るとともに、市営佐原団地住宅建てかえ工事と八木沢団地住宅の改修工事に着手いたします。  さらに、個人住宅に対する地震防災対策として、家具転倒防止器具取りつけ工事補助事業、木造住宅耐震診断事業及び木造住宅耐震改修工事補助事業を推進し、住環境の改善に努めてまいります。  また、住環境の向上と住宅関連産業を中心とした地域経済の活性化を図るため創設した住宅リフォーム補助事業につきましては、現在の景気の状況と市民の皆様のご要望を踏まえ、新年度も引き続き実施してまいります。  水道事業につきましては、引き続き田老地区の簡易水道統合工事と樫内地区及び老木地区を上水道に統合する工事を実施してまいります。  公共下水道事業につきましては、金浜地区を中心に管渠の整備を行ってまいります。また、公共下水道等の処理区域以外の地域におきましては、引き続きPFI事業方式による市営浄化槽事業を推進してまいります。  循環型社会の形成につきましては、太陽光発電システムやバイオマス燃料の導入を促進するなど、自然エネルギーの有効利用を図ってまいります。  廃棄物の資源化、減量化につきましては、容器包装廃棄物の分別・収集を推進し、リサイクル率の向上を図るとともに、生ごみ処理容器購入補助及び資源回収補助金制度の普及を図ってまいります。  また、モデル事業といたしまして生ごみ処理装置を設置し、その効果を検証してまいります。  次に、「健康でふれあいのある地域づくり」につきましては、ともに支え合う地域社会の中で、急速に進む少子高齢社会に対応した保健・医療・福祉などの必要なサービスが必要なときに受けられる仕組みづくりを進めてまいります。  また、子育て支援や高齢者福祉、障害者・低所得者福祉、地域福祉活動、保健・医療サービスの充実を図り、すべての人が生涯にわたって健康でふれあいのある生活を送ることができる地域づくりを進めてまいります。  健康づくりにつきましては、生活習慣病予防、母子保健、介護予防、心の健康づくりなど、ライフステージに応じたきめ細やかな事業を行ってまいります。  感染症予防につきましては、高齢者対象の肺炎球菌ワクチン予防接種費用の助成に加え、新たに小児に対して、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種を全額公費負担で実施いたします。  がん検診につきましては、大腸がん検診において、新たに一定の年齢に達した方に対して検診手帳の交付と無料検診クーポン券を配布し、働く世代の受診促進を図ってまいります。また、中学1年生から高校1年生に相当する年齢の方に対して、子宮頸がん予防ワクチンの予防接種を全額公費負担で実施いたします。  母子保健事業につきましては、一貫した体系のもとに健康づくり事業を実施するとともに、特定不妊治療を受けたご夫婦に対して、治療費の一部の助成を行ってまいります。  食育の推進につきましては、宮古市食育及び地産地消の推進基本条例に基づき、関係団体等と連携を図りながら、各種事業に取り組んでまいります。  診療所の運営につきましては、市内各診療所の適正な運営を行い、地域医療サービスを提供してまいります。  また、新たに医師等養成奨学資金制度を創設し、地域における医師、看護師の医療従事者の育成及び確保を図ってまいります。  宮古圏域を取り巻く医療環境は、依然として非常に厳しい状況にありますが、地域が一体となって限られた医療体制を守っていくため、座談会や健康講座を開催し、医療機関の適切な利用の勧奨・普及に努めてまいります。  国民健康保険事業につきましては、今後も健全な運営を行い、適正な給付と負担を図ってまいります。  また、引き続き無料で、特定健康診査、特定保健指導を実施してまいります。  医療給付事業につきましては、引き続き、乳幼児や小学生、妊産婦、重度心身障害者、ひとり親家庭、寡婦に対して医療費を給付し、心身の健康保持と福祉の増進を図ってまいります。  高齢者福祉に対しましては、介護予防サービスや生活支援サービスなどの拡充を図るとともに、地域密着型介護老人福祉施設などの介護施設の整備を促進し、住みなれた地域で自立した生活を送ることができるよう、高齢者を支援する体制づくりを進めてまいります。  子育て支援につきましては、子供の健やかな成長を促し、安心して子育てができる環境づくりとして、津軽石保育所の建てかえに着手するとともに、子ども手当の給付や病後児保育、障害児保育、一時保育等、多様な保育ニーズに対応した事業を行っていくほか、保育所及び幼稚園の保育料等の軽減や、つどいの広場、子育て相談、ファミリーサポートセンター事業等を引き続き実施して、子育て支援体制の充実を図ってまいります。  家庭教育につきましては、子供の発達段階に合わせた家庭教育学級や講座の開設のほか、子育て学習に関する情報提供を行い支援してまいります。  また、子供の安全で健やかな居場所づくりを推進するため、引き続き学童の家と放課後子ども教室を開設してまいります。  母子福祉につきましては、母子家庭の母親の就労に必要な資格取得に対する助成を行うなど、自立に向けた支援を行ってまいります。  障害者福祉につきましては、地域生活支援や社会参加の促進を図るなど、適切なサービスを提供してまいります。  また、相談支援体制の充実や交流の場の確保など、自立に向けた支援を行ってまいります。  次に、「交流と連携による地域づくり」につきましては、地域の活性化と地域課題の解決に向けて、市民及び市民活動団体等が相互理解を深めるとともに、目的を共有し、対等な立場で連携及び協力する自主性・自立性を尊重できるまちづくりを推進してまいります。  市民活動の推進につきましては、まちづくりの主体である地域自治組織や市民活動団体を対象にした新たな補助制度を創設し、活動の掘り起こしを図るなど、支援を充実するほか、人材育成のための講座や研修会を開催するとともに、地域課題解決のため、市民と行政が協働で行う提案事業を引き続き実施してまいります。  男女協働参画社会の形成につきましては、男女がひとしく個人として尊重され、支え合い、個性と能力を生かせる社会の実現を目指し、男女共同参画に関する意識醸成や女性労働者を初めとする女性の福祉の増進、地位向上につながる就業支援、女性のための相談事業の充実を図ってまいります。  次に、「個性を生かし未来を拓くひとづくり」につきましては、だれもが、その個性を伸ばしながら、学び続けることができる生涯学習環境を整備するとともに、社会を生き抜くための生きる力をはぐくむ学校教育の充実を図ってまいります。
     生涯学習の推進につきましては、関係機関、団体等と連携しながら、学習機会の充実と情報提供に努め、学習活動を支援してまいります。  また、松山地区センターの建設に向け、用地取得と実施設計に着手をいたします。  学校教育につきましては、障害等さまざまな事情を抱えた児童・生徒の学校生活や、学習活動の支援を行う特別支援教育支援員や、中学生の学校生活の安定と基礎学力の定着を図るための学校支援員を継続して配置いたします。  また、読書まち宮古の取り組みとして、新たに小・中学校に子供読書活動支援員を配置するとともに、学校図書の充実を図り、読書活動を通じて、子供の豊かな感性や思いやりの心をはぐくむ取り組みを進めてまいります。  教育施設につきましては、藤原小学校ほか2校の耐震補強工事、山口小学校のプール改築工事及び津軽石中学校ほか2校のトイレ改修工事を実施するとともに、崎山小学校校舎改築のための実施設計と既存校舎解体工事を実施してまいります。  スポーツ振興につきましては、8月に全国高等学校総合体育大会のレスリング競技及びヨット競技が本市で開催されることから、全国から参加する選手・応援団のため、関係機関・団体と連携し、本大会の成功に向け取り組んでまいります。  また、全天候型の施設として宮古運動公園陸上競技場改修工事を実施いたします。  文化財保護につきましては、国指定史跡崎山貝塚の縄文の森公園第Ⅰ期整備事業として、用地取得と園地部分の整備工事に着手いたします。  なお、教育行政の詳細につきましては、後ほど教育委員長のほうから説明をさせていただきます。  次に、「新しいまちにふさわしい行財政運営の推進」につきましては、市民主権、市民自治のさらなる発展のために、自治基本条例に基づく参画と協働のまちづくりを進めてまいります。  行財政運営の効率化につきましては、市民にとって満足度が高く、質の高い行政サービスを将来にわたって提供できるよう、事務の効率化や事業の選択など行財政構造改革を進め、合理的な経営を図ってまいります。  行政の質的向上につきましては、社会情勢の変化を的確かつ迅速に把握しながら、必要な施策をスピード感を持って実行する職員の能力が求められております。このことから、各種研修を実施し、社会の変化や多様化に主体的に対応できる人材の育成を図るとともに、専門性を高めるため、外部で実施される専門研修に積極的に職員を派遣してまいります。  以上、平成23年度宮古市経営方針について述べさせていただきました。  急速な少子高齢社会の進行や、情報化・グローバル化の進展、地球規模での環境問題など、私たちを取り巻く状況は、かつて経験したことのない速さで変化してきております。  また、経済や社会の成熟化に伴い、市民の意識や価値観が多様化し、心の豊かさや生きがいを求める傾向が一層高まってきております。それぞれの地域が、住民ニーズや実情に即応した取り組みを行うことが求められる時代となってきておるわけでございます。  このような中にあり、住民に最も身近なところで公的サービスを提供する基礎自治体である市町村の担う役割は、今後一層、重要性を増してまいります。住民本位の行政サービスを自主的、自立的に提供するためには、参画と協働を基礎にした私たち自身の創意により、みずからの判断と責任を持って、持続可能な地域づくりを推進していくことが必要であります。  なお、平成23年は、旧宮古市が市として誕生し、70年の節目に当たることから、旧田老町、旧新里村、旧川井村も含めた宮古市の歩みを振り返りながら、改めて新市の一体感を醸成するための式典を開催いたします。  私は、宮古市のあるべき姿として「安定した仕事を持って、子供を幸せに育てられるまち」を掲げております。このことの実現のため、選択と集中の基本原則のもと、マニフェストに基づき新市基本計画を着実に実行し、沿岸の中心都市としてのまちづくりに向け全力で取り組んでまいる覚悟でございます。  今議会には、平成23年度当初予算案とともに、関係議案等、いずれも宮古市の経営上重要な案件を提出しております。よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、経営方針の説明とさせていただきます。  長時間にわたりご清聴、ありがとうございました。 ○議長(前川昌登君) これで宮古市経営方針についての説明を終わります。 --------------------------------------- △日程第7 平成23年度宮古市教育行政方針について ○議長(前川昌登君) 日程第7、平成23年度宮古市教育行政方針について、教育委員会委員長の説明を求めます。  坂下教育委員長。           〔教育委員長 坂下昭弘君登壇〕 ◎教育委員長(坂下昭弘君) 昨年4月より教育委員長をやっております坂下と申します。よろしくお願いいたします。  平成23年宮古市議会3月定例会の開会に当たり、平成23年度の教育行政方針について申し上げます。  本年4月から小学校で全面実施される新しい学習指導要領におきましては、子供たちの生きる力をはぐくむことを基本としております。  また、岩手県教育委員会が平成22年3月に策定した岩手の教育振興におきましては、家庭、学校、地域・企業が一体となって「ひとづくり」に取り組んでいくことを教育振興の基本方向としております。  宮古市教育委員会におきましても、「郷土をおこす人づくり」を基本目標とする宮古市教育振興基本計画に基づき、生涯学習、学校教育、家庭教育・社会教育、スポーツ・レクリエーション、文化の各分野において、宮古市の振興に寄与する「すこやかに生きる人、学習にはげむ人、社会に尽くす人」を教育目標に、有為な人材の育成に向けた施策を展開してまいります。  また、昨年度創設した教育振興基金を引き続き活用し、人づくりの基礎となる教育の推進に資するため、児童・生徒の健康な体、豊かな心、確かな学力をはぐくむ事業を実施するとともに、基金の目的に沿って各種団体が実施する事業につきましても支援してまいります。  以下、平成23年度の教育施策の大要について申し上げます。  第1は、生涯学習の推進についてであります。  市民が生涯を通じて、「いつでも・どこでも・だれでも」が自由に学習機会を選択し、学ぶことができ、その成果を地域社会に生かせるよう、宮古市生涯学習推進計画に基づき、関係機関、団体、民間等との連携、協力を進め、体系的、効果的に行ってまいります。  第2に、学校教育の充実についてであります。  児童・生徒が、生涯を通じて、学び続ける資質や能力を育成するため、みずから課題を見つけ、学び考え行動する確かな学力、他人とともに協調し、人を思いやり感動する豊かな心、健康で活力ある生活を送る基礎となる健やかな体をはぐくむとともに、学校、家庭、地域が連携し、教育内容の充実、教育環境の整備、充実に努めてまいります。  確かな学力をはぐくむ教育の推進につきましては、各学校において、基礎的な学習内容を習得させるためのわかる授業が展開されるよう、支援を継続して行うとともに、児童・生徒の学力向上のため、学力検査を小学生全学年へ拡大するほか、中学生の数学及び英語の学力向上のため、中学校学力向上ネットワーク事業を継続して行ってまいります。  また、教育振興基金を活用し、中学生の学校生活の安定と基礎学力の定着を図るため、学校支援員の配置を継続して行うとともに、宮古・新教育プランである宮古・四つ葉の学校、宮古・ニュートンスクール、宮古・JHSパワーアップ作戦の3つの事業を推進してまいります。  豊かな心をはぐくむ教育の推進につきましては、子どもの読書活動支援事業として、従前の子供の読書活動を支える寄附金制度に加えて、新たに子供読書活動支援員を配置して、小・中学校の図書館業務を支援するとともに、学校図書の購入や書架の整備を積極的に進めるなど学校図書館の整備と充実に努め、読書活動を通じて、子供の豊かな感性や思いやりの心をはぐくんでまいります。  また、心に響く道徳教育を推進するとともに、児童・生徒の不安や悩みを受けとめ、その支援を行う教育相談体制を整備してまいります。  健やかな体をはぐくむ教育の推進につきましては、学校教育活動及び部活動を通じて、基礎体力づくりが展開されるよう支援を行うとともに、健康で活力ある生活を送る基礎を築くため、日々の健康観察を重視し、定期健康診断を適切に行ってまいります。  社会の変化に適応した教育の推進につきましては、教育用コンピューターやネットワークの環境の整備により、児童・生徒一人一人の情報活用能力の向上を図るとともに、英語指導助手を活用して、コミュニケーション能力の向上や異文化を理解する資質や能力を育成し、国際理解教育を推進してまいります。また、キャリア教育の充実を図るため、ものづくり体験教室を実施してまいります。  社会参加・自立を促す特別支援教育の推進につきましては、障害等さまざまな事情を抱えた児童・生徒の学校生活や、学習活動の支援を行う特別支援教育支援員を配置するとともに、こども発達支援センターにおいて、発達障害や「困り」を持つ児童・生徒等の円滑な就学や適切な支援のために、きめ細やかな対応を行ってまいります。  教育環境の充実につきましては、地域に開かれた信頼される学校づくりを進めるために、学校評議員の設置や学校評価を実施するとともに、犯罪や交通事故、自然災害から子供たちの安全確保のため、学校、家庭、地域の連携を進めてまいります。  なお、少子化が進展し、学校が小規模化する中、小・中学校期において、望ましい教育環境で確かな教育を行うとともに、学校の活力を維持向上させていくため、小・中学校の適正配置計画に基づき、適正配置を進めてまいります。  また、教育の機会均等のため、経済的な理由や地理的条件により就学が困難な児童・生徒への就学援助や通学支援を行うとともに、経済的理由により、高校、大学への進学が困難な者に対する奨学資金については、昨今の厳しい経済状況に対応するため、昨年ふやした貸し付け対象者枠を維持してまいります。  学校施設の整備につきましては、児童・生徒が安全で快適に学べる環境を提供するため、崎山小学校校舎改築の実施計画等を行うほか、山口小学校プールの改築工事、藤原小学校ほか2校の耐震補強工事、津軽石中学校ほか2校のトイレ改修工事の実施など、学校施設の整備を推進してまいります。  昨年、市内全域の小・中学校において完全給食が実現しましたが、学校給食において、正しい食事のあり方や、食習慣を身につけさせるとともに、食育を推進してまいります。  第3に、家庭教育の支援・社会教育の推進についてであります。  家庭教育の支援につきましては、子供の発達段階に応じた家庭教育学級や各種講座を開設し、学習機会の提供を行うとともに、子育てサポーターの養成と育児サークルの支援に努めてまいります。また、乳幼児の心と言葉をはぐくむため、ブックスタート事業を継続し、本にかかわる最初の入り口である乳幼児期から読書に親しむ環境をつくってまいります。  青少年の学習活動につきましては、各公民館における自然体験活動などの事業を充実するとともに、伝統文化の継承や世代間交流や地域ぐるみの活動を支援してまいります。また、子供の安全、安心な活動拠点として放課後子ども教室を引き続き開設するとともに、子ども会などの青少年団体を支援してまいります。  成人の学習活動につきましては、高等教育機関、各種団体等との連携により、みやこ市民カレッジを開設し、学習機会を提供するとともに、高齢者が、楽しく生きがいを持って、充実した生活を送れるよう、社会経験者大学等の学習機会の提供を行ってまいります。  社会教育施設につきましては、図書館の資料の整備充実に努めるとともに、図書紹介の企画展等を開催し、読書に親しむ機会の提供や読書環境づくりに取り組んでまいります。さらに、図書館・各分室の利用が困難な遠隔地の市民の利用に資するため、移動図書館車による巡回貸し出しを実施してまいります。  また、地域住民のコミュニティ活動の拠点施設として、松山地区センターの建築に向け、用地の取得と実施設計に着手してまいります。  第4にスポーツ・レクリエーションの振興についてであります。  生涯スポーツにつきましては、財団法人宮古市体育協会、宮古市体育指導委員協議会などの関係団体と連携し、各種スポーツ大会を支援してまいります。  また、小・中学校の体育施設を開放し、身近な活動ができる場の確保を図り、スポーツ少年団などのスポーツ・レクリエーション団体への支援を行ってまいります。  競技スポーツにつきましては、選手の競技力向上、指導者の育成を進めるため、財団法人宮古市体育協会などと連携を図り、選手育成強化支援事業を継続してまいります。  また、平成23年度全国高等学校総合体育大会のレスリング競技及びヨット競技の開催に向けて、全国高校総体推進室を強化いたします。  スポーツ施設の整備につきましては、全天候型の施設として宮古運動公園陸上競技場の改修工事を行います。  第5に、文化の振興についてであります。  すぐれた芸術文化作品の鑑賞機会を提供するため、宮古市民文化会館で芸術文化事業を実施するとともに、芸術文化活動の成果や発表の機会を提供するため、宮古市民文化祭を開催してまいります。  また、芸術文化活動の活発化を図るため、宮古市芸術文化協会や宮古市郷土芸能団体連絡協議会への支援を行うとともに、地域の民俗芸能の伝承活動に支援を行ってまいります。  文化財の保護と活用につきましては、貴重な文化財を後世に伝えていくため、ふるさと博物館企画展、古代の鉄づくり体験講座、チョウセンアカシジミ観察会を実施し、文化財の学習機会を提供してまいります。  埋蔵文化財につきましては、開発事業に伴う発掘調査を実施するとともに、市民に周知するため、遺跡調査報告会を開催してまいります。  また、国指定史跡崎山貝塚につきましては、史跡の展示、公民館、出張所機能を有する複合施設の用地取得及び縄文の森公園の園地整備を行うとともに、体験学習ボランティアの育成や縄文まつりを実施し、史跡の活用を進めてまいります。  北上山地民俗資料館につきましては、国指定重要有形民俗文化財の展示、公開、保存、整理を行うとともに、企画展を開催してまいります。  以上、平成23年度の教育行政方針について申し上げましたが、宮古市の教育の一層の発展に向け、議員各位と市民の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。  以上で説明を終わります。 ○議長(前川昌登君) これで宮古市教育行政方針についての説明を終わります。 --------------------------------------- △日程第8 議案第1号 平成23年度宮古市一般会計予算 △日程第9 議案第2号 平成23年度宮古市国民健康保険事業勘定特別会計予算 △日程第10 議案第3号 平成23年度宮古市国民健康保険診療施設勘定特別会計予算 △日程第11 議案第4号 平成23年度宮古市後期高齢者医療特別会計予算 △日程第12 議案第5号 平成23年度宮古市介護保険事業特別会計予算 △日程第13 議案第6号 平成23年度宮古市介護保険サービス事業勘定特別会計予算 △日程第14 議案第7号 平成23年度宮古市農業集落排水事業特別会計予算 △日程第15 議案第8号 平成23年度宮古市漁業集落排水事業特別会計予算 △日程第16 議案第9号 平成23年度宮古市浄化槽事業特別会計予算 △日程第17 議案第10号 平成23年度宮古市魚市場事業特別会計予算 △日程第18 議案第11号 平成23年度宮古市墓地事業特別会計予算 △日程第19 議案第12号 平成23年度宮古市川井地域バス事業特別会計予算 △日程第20 議案第13号 平成23年度宮古市山口財産区特別会計予算 △日程第21 議案第14号 平成23年度宮古市千徳財産区特別会計予算 △日程第22 議案第15号 平成23年度宮古市重茂財産区特別会計予算 △日程第23 議案第16号 平成23年度宮古市刈屋財産区特別会計予算 △日程第24 議案第17号 平成23年度宮古市水道事業会計予算 △日程第25 議案第18号 平成23年度宮古市下水道事業会計予算 △日程第26 議案第19号 宮古市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 △日程第27 議案第20号 宮古市国民健康保険条例の一部を改正する条例 △日程第28 議案第21号 宮古市医師等養成奨学資金貸付条例 ○議長(前川昌登君) 日程第8、議案第1号 平成23年度宮古市一般会計予算から日程第28、議案第21号 宮古市医師等養成奨学資金貸付条例までの21件について、一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  石村総務企画部長。           〔総務企画部長兼上下水道部長 石村幸久君登壇〕 ◎総務企画部長兼上下水道部長(石村幸久君) ただいま提案のありました議案第1号から議案第18号までの平成23年度宮古市一般会計以下各特別会計予算につきまして、その概要をお手元の平成23年度予算に関する説明資料によりご説明申し上げます。  1ページをお開き願います。  第1表の平成23年度予算集計表の(B)欄をごらん願います。
     最初に、(1)の一般会計の平成23年度当初予算額は302億5,500万円で、22年度当初予算額と比較し2億1,200万円、0.7%の減額となるものでございます。  なお、一般会計歳入歳出予算の内容につきましては、後ほどご説明いたします。  次に、(2)は、15の特別会計の総額で、147億4,020万2,000円を計上するものでございます。  最初に、国民健康保険事業勘定特別会計予算は、78億8,326万4,000円を計上するものでございます。  次に、国民健康保険診療施設勘定特別会計予算は、8億485万2,000円を計上するものでございます。  次に、後期高齢者医療特別会計予算は、5億4,633万6,000円を計上するものでございます。  次に、介護保険事業特別会計予算は、居宅介護サービス給付費及び地域密着型介護サービス給付費の増額等により、51億1,688万6,000円を計上するものでございます。  次に、介護保険サービス事業勘定特別会計予算は、977万5,000円を計上するものでございます。  次に、農業集落排水事業特別会計予算は、3,023万円を計上するものでございます。  次に、漁業集落排水事業特別会計予算は、6,051万円4,000円を計上するものでございます。  次に、浄化槽事業特別会計予算は、1億9,620万9,000円を計上するものでございます。  次に、魚市場事業特別会計予算は、市場の機能強化のための施設整備に係る基本設計の実施による増額等により、7,288万4,000円を計上するものでございます。  次に、墓地事業特別会計予算は、399万2,000円を計上するものでございます。  次に、川井地域バス事業特別会計予算は、1,328万9,000円を計上するものでございます。  次に、山口財産区特別会計予算は、26万5,000円を計上するものでございます。  次に、千徳財産区特別会計予算は、26万5,000円を計上するものでございます。  次に、重茂財産区特別会計予算は、6万5,000円を計上するものでございます。  次に、刈屋財産区特別会計予算は、137万6,000円を計上するものでございます。  以上が特別会計予算でございます。  次に、(3)の公営企業会計は、2つの企業会計の予算総額で47億677万3,000円を計上するものでございます。  最初に、水道事業会計予算は、簡易水道施設整備事業費の増額等により、19億8,054万5,000円を計上するものでございます。  次に、下水道事業会計は、汚泥処理設備の更新等に伴う増額により、27億2,622万8,000円を計上するものでございます。  以上、一般会計、特別会計及び公営企業会計、合わせまして18会計の平成23年度当初予算の総額は497億197万5,000円を計上するものでございます。  2ページをお開き願います。  この表は一般会計の歳入の款別の予算額を掲げております。  表の中央の平成23年度の予算額をごらん願います。  1款市税53億8,012万5,000円は、収入見込みにより計上するものでございます。  次の2款地方譲与税の2億9,100万円から、3款利子割交付金1,100万円、4款配当割交付金400万円、5款株式譲渡所得割交付金100万円、6款地方消費税交付金5億6,600万円、7款ゴルフ場利用税交付金700万円、8款自動車取得税交付金4,500万円、9款地方特例交付金5,300万円、10款地方交付税123億9,800万円までは、それぞれの国の地方財政計画等に基づいて計上するものでございます。  次に、11款交通安全対策特別交付金1,000万円から、12款分担金及び負担金2億9,155万3,000円、13款使用料及び手数料3億1,854万7,000円までは、収入見込みを計上するものでございます。  次の14款国庫支出金33億8,285万1,000円及び15款県支出金19億1,628万8,000円は、各事業に充当いたします収入見込みを計上するものでございます。  次に、16款財産収入6,028万6,000円は、収入見込みを計上するものでございます。  次の17款寄附金は、整理科目で1,000円を計上するものでございます。  次に、10款繰入金は、各基金から繰り入れで、6億3,493万6,000円を計上するものでございます。  次の19款繰越金は、整理科目で1,000円を計上するものでございます。  次に、20款諸収入6億8,841万2,000円は、収入見込みを計上するものでございます。  次の21款市債は、41億9,600万円で、投資的経費に充当いたします市債のほか、臨時財政対策債を計上するものでございます。  以上が一般会計歳入総額302億5,500万円の概要でございます。  次に、3ページをごらん願います。  この表は一般会計の歳出の款別の予算額を掲げております。  中央の平成23年度の予算額をごらん願います。  1款議会費は2億2,839万円で、主なものは議員報酬及び議員の人件費でございます。  次の2款総務費は35億2,545万4,000円で、主なものは、人件費のほか、徴税、戸籍、選挙事務経費を計上するものでございます。  次の3款民生費は87億1,433万8,000円で、主なものは、子ども手当給付費、生活保護費、保育所等運営費のほか、国保、介護保険等の特別会計に対する繰出金、後期高齢者医療広域連合に対する負担金等を計上するものでございます。  次に、4款衛生費は20億7,621万4,000円で、主なものは、各種健康診査及び予防接種の経費や、清掃に関する宮古地区広域行政組合負担金などを計上するものでございます。  次に、5款労働費は3億2,345万9,000円で、主なものは、勤労者及び離職者の生活安定資金預託金に加え、離職者の就職を支援する緊急雇用対策費を計上するものでございます。  次に、6款農林水産業費は13億5,832万3,000円で、主なものは、農林水産業振興事業費及び漁港整備事業費のほか、国土調査事業費や特別会計の農業及び漁業集落排水事業、魚市場事業への繰出金をあわせて計上するものでございます。  次に、7款商工費は10億5,685万1,000円で、主なものは、商工業及び観光の振興事業費等に加え、消費者救済資金対策預託金や中小企業振興対策預託金を計上するものでございます。  次に、8款土木費は31億3,020万4,000円で、主なものは、道路整備事業、浸水対策事業及び土地区画整理事業のほか、公営住宅の建設費や下水道会計繰出金等を計上するものでございます。  次に、9款消防費は16億7,285万2,000円で、主なものは、宮古地区広域行政組合負担金や消防屯所の建設費、各分団の運営費等を計上するものでございます。  次に、10款教育費は41億2,280万2,000円で、主なものは、小・中学校を初めとした各教育施設の管理・運営費等に加え、小・中学校の耐震補強事業や小学校の校舎及びプールの改築費、運動公園の改修等を計上するものでございます。  11款災害復旧費の1,000円は整理科目でございます。  次に、12款公債費は、長期債元利償還金等で40億2,611万円1,000円を計上するものでございます。  13款諸支出金の1,000円は整理科目でございます。  14款予備費は、2,000万円を計上するものでございます。  簡単でございますが、以上が一般会計各款別の予算額でございます。  以上、平成23年度一般会計並びに各特別会計の予算の概要を申し上げました。  平成23年度の当初予算は、財政の健全化を踏まえるとともに、経済状況を考慮し、予算の重点的かつ効率的な配分に努めたところでございます。  次に、予算に関連いたします条例案の概略を説明いたします。  議案集の19-1ページをお開き願います。  議案第19号 宮古市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例でございますが、議会基本条例で規定する議会報告会に出席した場合にも、日当、車賃等を支給するため、所要の改正をしようとするものです。  次に、20-1ページをお開き願います。  議案第20号 宮古市国民健康保険条例の一部を改正する条例でございますが、健康保険法施行令の改正に伴い、出産一時金の額を変更しようとするものです。  次に、21-1ページをお開き願います。  議案第21号 宮古市医師等養成奨学資金貸付条例でございますが、地域医療を担う人材の育成及び確保を図るため、医師等養成奨学資金貸付制度を創設しようとするものです。  議案第1号から議案第18号までの各会計とあわせまして、よろしくご審議の上、原案にご賛同いただきますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。 ○議長(前川昌登君) 説明が終わりました。 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料
    △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 △資料 --------------------------------------- △日程第29 予算等特別委員会の設置について ○議長(前川昌登君) 日程第29、予算等特別委員会の設置についてを議題とします。  お諮りします。  ただいま提案になりました議案第1号 平成23年度宮古市一般会計予算から議案第21号 宮古市医師等養成奨学資金貸付条例までの21件については、議長を除く議員全員で構成する予算等特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 異議なしと認めます。  よって、本件につきましては、議長を除く議員全員で構成する予算等特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定しました。  正副委員長互選のため、暫時休憩します。           午前11時50分 休憩           午後1時00分 再開 ○議長(前川昌登君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中に予算等特別委員会を開き、正副委員長の互選を行った結果、委員長に坂下正明君、副委員長に工藤小百合さんが選任されましたので、報告します。 --------------------------------------- △日程第30 議案第22号 平成22年度宮古市一般会計補正予算(第7号) ○議長(前川昌登君) 日程第30、議案第22号 平成22年度宮古市一般会計補正予算(第7号)を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  石村総務企画部長。           〔総務企画部長兼上下水道部長 石村幸久君登壇〕 ◎総務企画部長兼上下水道部長(石村幸久君) 議案集の22-1ページをお開き願います。  議案第22号 平成22年度宮古市一般会計補正予算(第7号)についてご説明いたします。  第1条は、歳入歳出予算の補正で、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,792万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ322億3,678万9,000円とするものです。  第2条は、繰越明許費の補正で、繰越明許費を追加するものです。  平成23年2月18日提出、宮古市長、山本正徳。  初めに、歳出からご説明いたしますので、22-6、7ページをお開き願います。  2歳出、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、11節需用費から20節の扶助費の合わせて2,433万8,000円は、厳冬や現下の経済状況を踏まえ、所得の低い高齢者世帯等に対する緊急の特別生活支援として商品券の給付を行うため、費用を計上するものです。  6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費、19節負担金補助及び交付金3,508万3,000円は、12月30日から1月2日にかけての低気圧により被害を受けたビニールハウス等の農業生産施設の撤去及び設置費用に対する補助金を計上するもので、特定財源として県支出金946万6,000円及び川井ふるさと会からの被害に対する寄附金5万円を充当するものです。  3項水産業費、2目水産業振興費、19節負担金補助及び交付金850万円は、12月30日から1月2日にかけての低気圧により被害を受けた養殖施設等の漁業生産施設の撤去処理費用に対する補助金を計上するものです。  以上が歳出です。  次に、歳入をご説明いたしますので、22-4、5ページにお戻り願います。  なお、歳入のうち、歳出でご説明いたしました特定財源を除き、一般財源についてのみご説明いたします。  1歳入、15款県支出金及び17款寄附金は、歳出の特定財源でご説明いたしましたので、説明を省略いたします。  18款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入5,840万5,000円は、今回の補正予算に要する一般財源を計上するものです。  以上が歳入です。  次に、22-3ページをお開き願います。  第2表繰越明許費の補正についてご説明いたします。  6款農林水産業費の低気圧被害農業施設復興支援事業は、年度を越えて事業が実施されることから、予算を翌年度に繰り越して執行するものです。  7款商工費の住宅リフォーム促進事業は、今年度執行残として見込まれる予算の活用とともに、切れ間なく事業を実施するため、予算を翌年度に繰り越して実施し執行するものです。  以上が補正予算の内容です。よろしくご審議くださるようお願いいたします。 △資料 △資料 △資料 ○議長(前川昌登君) 説明が終わりました。  これより議案第22号に対する質疑を行います。  茂市敏之君。 ◆7番(茂市敏之君) 緊急特別生活支援給付費、商品券を配布するということでございますが、私、21年の12月だったと思いますが、低所得者に商品券を配布してはどうかという質問をした経緯がございます。その後に、ついこの間ですが、一戸で、全村民ですか、1人1万円を配布するというのが新聞に載っておりましたが、この金額ですとわずか2,000万でございますけれども、どういう基準でどのような配布の仕方になるのか教えていただきたいと思います。 ○議長(前川昌登君) 小野寺福祉課長。 ◎福祉課長(小野寺繁樹君) お答えいたします。  今回の商品券の給付でございますけれども、こちらのほうにつきましては、年末から年始にかけましての低気圧、それからその後の厳冬という部分を考え、さらには景気低迷があるということで、低所得世帯の方々の生活がかなり逼迫している状況という部分を踏まえまして、時期が少し遅くなりましたけれども、そういう方々の生活支援ということを第一の目的ということで、さらにはその中で商品券という形になった分でございますけれども、こちらのほうは、商品券自体が市内の店舗で使用するものであるという部分、そうするとそれを使って市内の景気の活性化にもつながるという部分も踏まえまして、今回のような形にしたものでございます。 ○議長(前川昌登君) 茂市敏之君。 ◆7番(茂市敏之君) 低所得者の家族の人数によってやるのか、それとも世帯数でやるのか、それから何軒ぐらいになるのか、1世帯当たり、そしてその金額がどのぐらいになるのか、何となく物足りないんですよ。例えば、一戸町では1万何千人でしたとか、ですので1人1万ですから相当な金額になっているんですよ。1億何ぼでしたか。だから、宮古市でこのぐらいの2,000万の金額というのが、果たして効果があるのかな、そのもらった人は効果があるでしょうけれども、これ、経済活性化にも、商品券というのは短期間で消費されるから、大変効果があるやり方だとは思うんですが、何となく物足りない、中途半端のような気がしますけれども、まずその人数というか、どういう配布の仕方をするのか、何世帯ぐらいなのか、教えてください。 ○議長(前川昌登君) 小野寺福祉課長。 ◎福祉課長(小野寺繁樹君) お答えいたします。  給付対象の世帯でございますけれども、高齢者世帯、それから障害者世帯、ひとり親世帯が対象で、そのうちの非課税世帯ということ、低所得世帯が主な対象という形で今回は考えておりますので、一戸町の場合は全世帯ということで、今回の意味合いとはまた違う形の給付になっているものと考えております。 ○議長(前川昌登君) 茂市敏之君。 ◆7番(茂市敏之君) 市長、今後のこととしてぜひお考えをお聞きしたいんですけれども、一戸の場合は全村民ですよね。ただ、全村民となるとその所得が高い人にも当然やることになるので、そこら辺が、ちょっと私は問題だなという感じがしたんですけれども、以前私が提案したのは、低所得者に対し、低所得者から3分の1程度の人に思い切って商品券を配布したらどうですかという話をしたんですが、今度実施されようとしている商品券、プレミアム商品券をやりますよね、4月から。だから、あれとのどっちがいいのか。やるんだったら私はこっちのほうに思い切って力を入れたほうがいいと思うんですよ、経済効果を上げるためにも。  ですので、その考え方でございますが、今回はこれをふやせと言ってもそれはちょっと無理でしょうけれども、今後の考え方として、一戸でやったようなやり方も私はいいなと。ただ、所得を、何とかして区切りをつけるところが必要なわけですけれども、そういうやり方が、私は必要でないかなという気がしているんですが、いかがですか。 ○議長(前川昌登君) 山本市長。 ◎市長(山本正徳君) お答えしたいと思います。  まず、商品券と低所得者、今、いきなり寒くなってきて、灯油をかなり使って大変だという経済的に逼迫している方々がいるということとちょっと離してまず考えなければならない。  まず、最初に目的とするものは、経済的に逼迫した人たちに灯油が若干でも行き渡るような生活支援をしたいというのが主でございます。それをやる場合に、現金でやるのか、それとも商品券を使うのかということになった場合に、この際、商品券を使ったほうが、幾らかでも経済効果があるのかなというふうに思って、商品券にしたというところでございます。  基本は、やはり急に寒くなったために、灯油の使用量がふえてきて、大変な家庭が出てきたというのが理由でございます。 ○議長(前川昌登君) 茂市敏之君。 ◆7番(茂市敏之君) プレミアム商品券のときもちょっと話をしてあったんですが、余り魅力がない。10%では魅力がないし、そもそもそのプレミアム商品券を買うぐらいの金もないと、そういう人もあろうかと思います。私は、そのプレミアム商品券をやるぐらいだったらば、一戸町でやったのをもう少し考慮して、低所得者のほうに商品券を配布するのが一番いいのではないかなと、商店街の活性化のためにもそっちのほうが有効ではないかなという思いがしますので、ぜひ今後の場合は、そこら辺をどっちがいいのか、ぜひご検討いただきたいということをお願いして終わります。 ○議長(前川昌登君) 竹花邦彦君。 ◆3番(竹花邦彦君) 私からも、今、茂市議員のほうからお話がありましたが、緊急特別生活支援事業についてお伺いをしたいというふうに思っております。  この事業に私も反対をするものではありませんが、しかしどうも理解をできないところが幾つかありますし、また当然、今後の政策判断にも私はかかわっていく問題だろうというふうに思っております。そういう意味でお伺いをいたしますが、先ほど茂市議員のほうからもお話がありましたが、なぜ今この時期に市単独事業でこの生活支援事業を行うことになったか。その具体的な背景、理由が、先ほど小野寺課長のほうからは、この事業の趣旨として、実施目的として、経済が低迷をしている、あるいは年末以降の異常気象等々で生活が逼迫をしている、極めて抽象的なお話がありました、新聞報道でもそういったような形で報道されておりましたので。  しかし、これは、どうも余りあいまい過ぎて、現実問題として、どういう具体的な、いわばこの景気の低迷は今に始まったことではありませんし、生活の逼迫という意味では、どういう状況をとらえて、この事業を実施することになったのか、その点をお伺いしたいというふうに思っておりました。  今、茂市議員の質問で市長のほうからは、灯油が高くなっているのだと。したがって、いわば低所得者の方々にこの灯油が行き渡るようにしたいのだと、こういうお話でありました。そこで、簡単に申し上げると、この灯油の高騰というところに着目をした新事業なのかというふうにとらえていいのかどうなのか、まずその点をお伺いしたいと思います。 ○議長(前川昌登君) 山本市長。 ◎市長(山本正徳君) 今回の場合は灯油に限定したわけではなくて、本来ならばもう少し早い時期に、時期が遅過ぎたというのは重々反省をしております。もう少し前に施策をするべきだったというふうなことは、本当に申しわけなく思っております。急に1月になって、灯油が高くなった、あるいはかなり冷え込みがひどくて、灯油を使用している量がふえたというこの2点から、結構それに対しての支出が物すごく上がって、低所得者の世帯が大変だということで、こういう施策をすることに踏み切りました。  今の時点から、じゃ灯油にお金を使うのかということになれば、いや、もう使ってしまったんだからということもあります。でも、そこに、灯油のために使ったがために、やはり手持ちのお金が少なくなったとか、あるいは何か買うお金がそこで出なくなったということがないように、ここで手当てをしたほうがいいのではないかという判断に立って、今の施策を提案しております。 ○議長(前川昌登君) 竹花邦彦君。 ◆3番(竹花邦彦君) もちろん、この年度末になってからの時期でありますから、仮に灯油に限定をするとすれば、今、市長のお話にあったように、当然、今まで灯油に振り向けたお金を別な形で、それは支出してもらってカバーすると、こういう意味なんだろうと。それは当然この時期でありますから、私もその点は理解をいたします。そういう意味では、プレミアム商品券が3月から発行されますから、その時期に合わせてのプレミアム商品券を市が買って、いわばワンセット5,000円の購入をして、5,500円分のプレミアムつきの商品券を利用してもらおうと、こういうことなんだろうというふうに思います。そういう意味で、今、市長からお話がありましたが、もう少しプレミアム商品券の発行時期に、事実上そういったふうに検討されていれば、3億5,000万近い事業費をかけて、プレミアム商品券を3月以降実施するわけでありますから、その中でそういう議論もあってもよかったのではないかという思いもいたしております。別枠で約2,500万近い金がこういう形であってということが、本当にどうなんだろうかという思いもないわけでありません。  そこで、それはそれとして、灯油の話がありましたから、20年、3年前になりますか、福祉灯油が国や県のいわば補助事業との絡み合わせで実施をされたときがあります。このときは実は1万円の現金支給でありました。今回はプレミアム商品券という状況であります。私は、福祉灯油については、これは国や県の一定の助成がありましたから、当然、市の持ち出し分、単独分は少なくて済んだわけでありますが、今回は、丸々、市単独事業という形になっているわけです。そうした場合に、確かにプレミアム商品券を使って地域経済への波及効果という問題もありますが、事実上、これは商品券を対象者の方々に郵送で送る格好になるんですね。事務費が、印刷製本費を含めて、実質、通信運搬費を含めて400万近い予算配分になっております。福祉灯油の際は、これは現金あるいは振り込みでありましたから、さほど事務経費、案内文書についての郵送費はかかりますけれども。今回は、ある意味ではさらに発送するわけでありますから、事務経費も結構かかるということになっているわけですね。  そういう意味を含めて、市の単独事業で、やはりある程度そういった市としてもさまざま予算を組む場合に、そういったところも考慮すれば、現金という方向がいいかどうかという、これは、政策判断の問題はありますけれども、当然、考慮されてもよかったのではないだろうか。先ほど市長がおっしゃったように、今まで使った分を別な形で、経済対策といいますかその補てんをしてもらうという意味であれば、あるいは事務経費的ないわば経費節減という観点に立てば、一つの議論検討としてそういったものがどうなのかということも、私はどうだったのかなという思いをしております。改めて、そういった議論がなされたのかどうなのかと、この点についてどうでしょうか。 ○議長(前川昌登君) 小野寺福祉課長。 ◎福祉課長(小野寺繁樹君) 今回のプレミアム商品券になった経緯でございますけれども、これにつきましては、確かに前回、19年、20年につきましては、現金給付という形でお願いをしたわけでございますけれども、そこで、現金でやった場合、口座振り込みという形をとったわけですが、そうするとその手続、口座の確認からあとは銀行等とのやりとり、そして銀行における口座の確認、そこまでいくとかなりの前回は時間を要したという部分がございまして、今回は時期がおくれたということで、そういう形でやりますと年度内の事業にはならない。また、さらにプレミアム商品券という部分が今回は計画されておりましたので、その中で考えますと、商品券を使えば、市内の店舗にて商品の購入が行われるということで、市内に限定した波及効果があるという部分を考慮した形で行うことにしたものでございます。 ○議長(前川昌登君) 竹花邦彦君。 ◆3番(竹花邦彦君) 今回、緊急かつ特別にという部分がつけ加わっての実施であります。私は緊急かつ特別という意味がどういうものかということを改めてお聞きしたいというふうに思いますが、例えば今回のように、市長がおっしゃったように、灯油が高騰してきた。あるいは、実施の趣旨の中には厳冬、経済の低迷というものも入っているわけでありますが、仮に今後、国において福祉灯油なるものが実施をされない。しかし、現実的に私たちの生活を取り巻く状況の中で、ことしのような状況が生まれたとすれば、そういったときに、じゃ宮古市とすれば、市単独事業でもこういった生活支援対策事業なるものを行うのかどうなのかということも、一方では今後の政策判断として問われてくることになると私は思っているわけです。  つまり、今回だけが特別なのか、それとも今後において、地域経済の状況や、先ほどいみじくも言った灯油に限って言えば、灯油が値上がりをしている、こうした状況がその冬の時期に出てくるとすれば、今回こういう事業が行われたとすれば、当然、市民の方も期待をしますし、23年には、市単独事業でもこういう事業を実施したじゃないか、引き続きという、当然そういった声も上がってくる可能性がないわけではないわけですね。私は、そういう意味で、今後の政策判断を踏まえていくならば、市長のお考えとして、こういったものが、今回、緊急かつ特別版、当然、毎年そういったものがあるとは限りませんけれども、仮に今後、市民の状況を取り巻くものが、ことしと同じような状況が生まれたときに、市長の政策判断としてこういったものがまた当然行われる。そういう考えをどうなのかということが、一方で私はやっぱり問われてくるというふうに思う。そういう意味で、今後の政策判断の中で、今回の生活支援事業というものが、場合によっては行われていく。一つのそういう政策判断を市長がなさったというふうに受けとめていいのかどうなのかという点が、私は、ある意味ではどうなんだろうな、そういう思いをいたしているわけです。その点についてどうでしょうか。 ○議長(前川昌登君) 山本市長。 ◎市長(山本正徳君) ここにもありますように、これは緊急的にやるものであって、計画的にこういうものが出てくるというものではないというふうに私は思っております。そういう意味におきましては、今回の場合は、若干、判断が少し遅かったというのも、これは認めざるを得ないところでありますが、この緊急的にそういう危機的な経済の状況が出てきた場合には、やはりやらざるを得ないことがあるんではないかなというふうに思っております。なぜならば、1つは、例えば灯油一つをとっても、灯油一つで生活自体が結構大変になるということは、病気にもなる可能性もありますよね。それから、自分たちが今まで動いている範囲も狭くなります。いろいろな意味で、市民が困らないようにするのが政治の役目だというふうに思っておりますので、その場その場のやはり状況を見ながらやるのが緊急的な政策の一つではないかなというふうにとらえております。 ○議長(前川昌登君) 竹花邦彦君。 ◆3番(竹花邦彦君) もちろん、市長がおっしゃったように、これは、当然、予測がつく問題でもありませんから、その時々の経済情勢や世界的な状況を見きわめて、政策判断をするものであります。今、市長がおっしゃったとおりであります。私が指摘をしておきたいのは、いわばそういったときに、当然、今回のような措置も考えざるを得ないという、一つのそういった今後の市長の判断の中に、しっかりとそういったものも基本的な考え方とすれば、経済状況なり市民の方々の生活状況を考えてみた場合に、今後もそういった状況になれば政策判断としてやらざるを得ないのだと、こういう一つの判断というものが基本にあるんでしょうねということを確認したいわけですが、そういうふうに考えてよろしいでしょうか。 ○議長(前川昌登君) 山本市長。 ◎市長(山本正徳君) そのとおりでございます。 ○議長(前川昌登君) 竹花邦彦君。 ◆3番(竹花邦彦君) この点でこれについては終わりたいというふうに思います。  以前、中身的に言えば福祉灯油と変わりがないというふうな受けとめ方をさせていただきました。当然、市民税非課税世帯、高齢者の方々、それから障害をお持ちの方々、ひとり親世帯の方々が対象でありますから、全く3年前の福祉灯油の状況と対象世帯は同じである。ただ、やり方が、若干、国・県のこれは補助という問題もありましたから、市単独事業ということも、今回もあって、若干そういった手法について違いがあるにしても、そういう福祉灯油の性格を引き継いだ事業だというふうに思います。
     私は最後に指摘だけさせていただきたいというふうに思います。こういうふうに見ますと、どうも場当たり的あるいは突発的な形で行った質問を受けとめてしまう嫌いがありますので、しっかりとそこら辺は、当然、市民の生活については、市長も把握をしているというふうに思いますし、あるいは部課長の方々も当然さまざまな地域経済の動向等も把握をしているわけでありますから、庁内的な議論も踏まえて、場当たり的な政策だというふうにとらえられないように、私はしっかりやっていただきたいということだけ申し上げておきたいというふうに思います。  最後になりますが、ちょっとこの補正予算とは関連はしませんが、この場をおかりして、市長に私はお話をさせていただきたいというふうに思いますが、次の議案にかかわる問題であります、いわば川井村の産業開発公社に対する固定資産税の課税漏れ問題について、さまざま経過はありましたけれども、きょうの議会で市長ご自身が、みずからの責任、そしてけじめをつけると、そういったことでの議案提案になりました。私も、総務常任委員会の副委員長として、いわば調査等にかかわってきた一人として、そういう市長がみずからの責任を果たして、しっかりけじめをつけていく、そういう決断をなされたことについて、私は評価をさせていただきたいというふうに思っております。今後は、こういう不祥事が二度とあってはならないわけでありますから、ぜひ職員のチェック体制の機能をしっかり行うような、そういう職員体制の構築を図っていく必要がありますし、同時に市長は公社の理事長でもありますから、いわば今回は公社を被害者的立場にやったというふうにも思っておりますので、ぜひ公社がこれからこの地域の産業振興に寄与するような、そうした役割を果たしていけるように、市長ご自身の努力もお願い申し上げたいということを申し上げて、私はそのことだけつけ加えさせていただいて終わりたいというふうに思います。 ○議長(前川昌登君) ほかに質疑はございませんか。  横田有平君。 ◆18番(横田有平君) 今回の大しけに際しまして、市当局のほうでは、このようにその農業を復興し、あるいは水産業に関しては撤去費用と、こういうことを速やかにご決断なされたということに対して、感謝を申し上げたいと思います。  そこで、お伺いしますが、この水産関係の850万、これにつきましては撤去費用でございますが、これは、田老漁協、重茂漁協ということにお聞きしていますが、これの各漁協での処分の方法といいますか、そういうものについてもしお聞きしていたらお願いしたいと思います。 ○議長(前川昌登君) 山根水産課長。 ◎水産課長(山根正敬君) お答え申し上げます。  この850万については、本年度3月31日までに必要な撤去費用ということでこれを積算しまして、850万円ということになっております。内訳としまして、重茂漁協のほうでの撤去費用のほうが710万ほど、田老町漁協のほうが140万ほどになっております。それぞれの内訳でございますけれども、重茂漁協の710万円のうち、おおむね173万ほどが重機等の借り上げ料、そして140万ほどが、ダイバー、潜水して下にある撤去物を重機に着けるとかいろいろ作業していただくダイバー等の費用、それから収集と処分の費用として約380万ほどというふうになっております。田老町漁協のほうは、重機等の借り上げが25万ほど、ダイバーが47万円、そして収集と、あとは廃棄物等処分料が68万円というような内訳になっております。 ○議長(前川昌登君) 横田有平君。 ◆18番(横田有平君) 今お聞きしたのは、この撤去費用の、例えば重茂漁協の380万、これについては多分どこかに運んでいってどう処分するのかなということを、そこを私はお聞きしたかったんですけれども、その分についてお聞きしていたらばと思いましてお聞きしたんです。 ○議長(前川昌登君) 山根水産課長。 ◎水産課長(山根正敬君) 380万のうち大きい部分は産業廃棄物の処理料になりますけれども、これについては、重茂漁協さんのほうで、費用の安いところからいろいろ見積もりをとって、業者さんのほうを決められております。ちょっと遠いんですけれども、費用的に安かったということで、リサイクルもするということで、和歌山県のほうの業者さんのほうまで持っていって、廃棄というか再利用されるというふうに聞いております。 ○議長(前川昌登君) 横田有平君。 ◆18番(横田有平君) それで、和歌山県ですね、これまでロープを運んでいって処分しなければならないと。和歌山と言えば大変遠距離でありまして、大変なことであります。それで、何かお話を聞きますと、約200mのロープが絡んで何ともできないということで、これは運搬するにも大変だということでありますし、それから処分するほうで、何かかなり短く、1mとか何mに裁断をして持ってこれればなという話もお聞きしていましたが、この撤去費用については、やはり江刺にも産廃処分場がありますけれども、塩害といいますか、塩の関係したのは、どうも焼却炉が早く腐食したりなんかということで、塩物は焼却しないということで、多分、和歌山まで運ぶと。和歌山まで運べば、話を聞きますと、坂井漁網とか何かと、そんな話も聞いたことがあるんですけれども、漁網屋さんが持っていって、そしてロープを固めて、何か海洋再資源をするというようにお聞きしていましたが、これは、こういうことがたびたびあっては困るわけですけれども、プラスチック船が出てからもう既に50年ぐらいを経過しておりますので、これからは、プラスチック船の配線とか、こういういわゆる産業廃棄物、特に塩害の部分については、どこでも受けつけるわけではないという状況の中で、宮古は三陸沿岸の拠点都市ということを言っておるわけでございますので、今後こういういわゆる資源化するような、そういうふうな施設というものがやっぱりこの三陸沿岸にもあればいいと。宮古市にあれば最もいいわけですけれども、そういうふうな今後考えといいますか、そういうことをぜひ市長さん、お考えをお願いしたいと思うわけですけれども、これにつきましてお願いしたいと言えます。 ○議長(前川昌登君) 熊谷企画課長。 ◎企画課長(熊谷立行君) 漁業系の廃棄物の処理場につきましては、昨年度も県の統一要望の項目として入れていますので、三陸沿岸、岩手県の沿岸にそういうものを設置していただきたいというので、市としても働きかけていきたいと思っております。           〔「はい、よろしくお願いします」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) ほかに質疑はございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) なければ質疑を終わります。  これから討論を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 討論はないようですので、直ちにお諮りいたします。  本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 異議なしと認めます。  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。 --------------------------------------- △日程第31 議案第23号 宮古市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(前川昌登君) 日程第31、議案第23号 宮古市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  石村総務企画部長。           〔総務企画部長兼上下水道部長 石村幸久君登壇〕 ◎総務企画部長兼上下水道部長(石村幸久君) 議案集の23-1ページをお開き願います。  議案第23号 宮古市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。  昨年8月に発覚いたしました社団法人川井村産業開発公社の建物等に係る固定資産税の課税漏れについては、昭和63年度から平成22年度まで課税されておらず、その課税額は1,567万200円となります。そのうち昭和63年度から平成17年度までの1,070万1,900円については、地方税法に規定する時効となっており、新たに課税できないところでございます。  宮古市は平成22年1月1日に旧川井村と合併したところであり、課税漏れの原因が旧川井村にあったこととはいえ、市民の皆様に多大な損失を与えたことは事実であり、川井村の責任についても、合併により宮古市に継承されていることから、その責任をとって、市長が20%、副市長が10%の給料減額措置を平成23年4月限り実施しようとするものであります。これによりまして、平成23年4月に支給される市長の給料は16万6,000円減額して66万4,000円、副市長の給料は6万7,000円減額して60万3,000円となります。  なお、改正条例の施行年月日は平成23年4月1日とするものです。  以上が議案の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。  平成23年2月18日提出、宮古市長、山本正徳。  理由、平成23年4月に支給される市長及び副市長の給料を減額しようとするものである。これがこの条例案を提出する理由である。  以上、よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(前川昌登君) 説明が終わりました。  これより議案第23号に対する質疑を行います。質疑ございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) それでは、質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 討論もないようでございます。直ちにお諮りいたします。  本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 異議なしと認めます。  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 --------------------------------------- △日程第32 議案第24号 宮古市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(前川昌登君) 日程第32、議案第24号 宮古市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  石村総務企画部長。           〔総務企画部長兼上下水道部長 石村幸久君登壇〕 ◎総務企画部長兼上下水道部長(石村幸久君) 議案集の24-1ページをお開き願います。  議案第24号 宮古市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。  本条例案は、選挙長、開票管理者、選挙立会人、開票立会人の勤務が、翌日にわたって引き続き行われたときの報酬の基礎となる勤務日数の算定方法を見直すとともに、日額単価となっている投票立会人の報酬を投票立会人の時間交代に対応するため、時間単位で支給できるようにしようとするものでございます。また、附則でございますが、平成23年4月10日執行予定の岩手県知事選挙及び岩手県議会議員選挙から適用するため、本条例の施行日は公布の日からとするものです。  以上が条例案の主な内容でございますが、条例案の朗読は省略させていただきます。  平成23年2月18日提出、宮古市長、山本正徳。  理由、選挙長の報酬の基礎となる勤務日数の算定方法を見直すとともに、投票立会人の時間交代に対応するため、従事時間に応じて報酬を支給できるようにしようとするものである。これがこの条例案を提出する理由である。  よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(前川昌登君) 説明が終わりました。  これより議案第24号に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 質疑はないようでございますので、討論を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 討論はないようですので、直ちにお諮りします。  本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 異議なしと認めます。  よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。 --------------------------------------- △日程第33 議案第25号 宮古地区広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについて ○議長(前川昌登君) 日程第33、議案第25号 宮古地区広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  石村総務企画部長。           〔総務企画部長兼上下水道部長 石村幸久君登壇〕 ◎総務企画部長兼上下水道部長(石村幸久君) 議案集の25-1ページをお開き願います。  議案第25号 宮古地区広域行政組合規約の一部変更の協議に関し議決を求めることについてご説明いたします。  本議案は、宮古地区広域市町村圏振興整備計画を平成22年度をもって廃止することに伴い、広域行政圏計画に関する事務を廃止することから、当組合規約の共同処理する事務及び経費の支弁方法に関する規定を変更するため、協議しようとするものでございます。  以上が議案提出の主な内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。  平成23年2月18日提出、宮古市長、山本正徳。  理由、宮古地区広域市町村圏振興整備計画を平成22年度をもって廃止することとしたので、広域市町村圏計画に関する事務を共同する事務から除くため、宮古地区広域行政組合規約の一部を変更することについて、関係団体と協議しようとするものである。これがこの議案を提出する理由である。  よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(前川昌登君) 説明が終わりました。  これより議案第25号に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 質疑はないようですので、質疑を終わります。これから討論を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 討論もないようですので、直ちにお諮りします。  本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 異議なしと認めます。  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
    --------------------------------------- △散会 ○議長(前川昌登君) 以上で本日の日程は全部終了しました。  お諮りします。  あす2月19日から24日までの6日間は、常任委員会開催及び議案思考のため、本会議は休会にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前川昌登君) 異議なしと認めます。  よって、あす2月19日から24日までの6日間は休会とすることに決定しました。  本日はこれをもって散会します。  ご苦労さまでした。           午後1時47分 散会...