野々市市議会 2021-12-08 12月08日-02号
豪雨の際、田んぼに降った雨水を一時的に貯留をし、時間をかけてゆっくりと排水し、流出量のピークを遅らせることで河川流域の水災害を軽減できることが期待されます。田んぼダムは確かな効果が見込めることが実証されており、全国に広まっております。 本市において田んぼダムに取り組むためには設置操作、清掃などの維持管理の必要性が生じることから、農地の所有者や耕作者のご理解とご協力が絶対条件となります。
豪雨の際、田んぼに降った雨水を一時的に貯留をし、時間をかけてゆっくりと排水し、流出量のピークを遅らせることで河川流域の水災害を軽減できることが期待されます。田んぼダムは確かな効果が見込めることが実証されており、全国に広まっております。 本市において田んぼダムに取り組むためには設置操作、清掃などの維持管理の必要性が生じることから、農地の所有者や耕作者のご理解とご協力が絶対条件となります。
しかしながら、高橋川は白山市の旧鶴来地区を起点に獅子吼高原から高尾にかけての低山地の雨水を一手に引き受けており注意が必要な河川であります。 七ケ用水の配水範囲は、本市全域、白山市の旧鶴来地区、旧松任地区、金沢市の額地区、押野地区と広範囲に及んでおり、急な停水は不可能であります。局地的ゲリラ豪雨のときなど停水できない状態でございます。
本市の雨水排水対策でありますが、県と連携整備をいたしました二級河川倉部川改修事業は、平成26年度に完了いたしたところであり、現在は、倉部川雨水幹線事業、横江地区雨水幹線事業、平等寺川雨水幹線整備事業などを進捗させているところであります。 また、県が実施する高橋川改修事業のほか、国と連携をいたしました手取川水系西川・熊田川河川改修計画などの排水対策を進めております。
なお、能越自動車道は田鶴浜七尾道路でありますけれども、道路建設により増加する雨水の分を一時的に貯留する調整池を建設すると聞いております。 七尾市としては、議員御指摘の御祓川上流部の早期事業化や改修計画の策定に向けて、石川県に強く要望していくとともに、その状況を見ながら砂田川や笠師川等の対応について検討してまいります。
先月にも、水道管の破損による道路冠水があり、老朽管対策は待ったなしであるものの、人口減少の中、経営としては難しい局面に入ってきていると思います。そこで、事業譲渡の後、企業局はどのように変わっていくべきと考えているのかお伺いいたします。 この項の最後に、本市のものづくり産業を支える新たな工業団地についてお伺いいたします。
ガス、水道、下水道、発電、工業用水道事業を長年にわたり営み、公営企業、インフラ事業者として、市民生活の豊かな暮らしの実現と産業の発展に寄与してきた本市企業局ですが、人口減少、超少子高齢社会の到来とともに、既に整備拡張から維持管理の時代に移行し、老朽化した施設や水道管等地下埋設物の再整備が喫緊の課題となり、全国的には水道料金の6割もの値上げが将来的には必要との報道もあり、市民生活における役割と今後が注視
本市は、この浅野川水害以降、総合治水対策に取り組んできましたが、その施策の1つとして、昨年2月に鞍月小学校の駐車場地下に約5,000トンの雨水貯留施設を設置しました。近岡地区の浸水対策の切り札として供用を開始したわけですが、昨年の相次ぐ大雨に対して、この貯留施設はどのような効果があったかお伺いいたします。 ところで、今回、補正予算で来年度前倒し分として弓取川などの河川改修事業費が計上されています。
御指摘の地区は、既に浸水対策計画の策定を終えているところでありまして、明年度にも、既存排水路の改良やバイパス管路の整備など、工事を本格化していきたいと考えています。加えて、昨年度策定した大野川左岸地区雨水貯留施設基本構想では、地区内の学校施設に地下貯留施設を設置することとしており、浸水被害の軽減に努めてまいります。 木曳川の改修についてお尋ねがございました。
また、貯留弁を設置したマンホール直結式というものがありますが、大規模災害における下水道管路で損壊が生じたときでも使用ができます。災害時における快適なトイレ環境を確保する上で、平時の今だからできる新たな取り組みとして導入することを提案いたします。
なお、審査の過程におきましては、 1、ここ数年の間に、水道管やガス管の老朽化を原因とした道路の冠水やガスの漏えいのほか、下水道管の破損による道路の陥没など、市民生活に多大な影響を及ぼす事例が発生しており、公共インフラの老朽化対策は喫緊の課題であることが明らかとなっている。
次に、想定を超える大地震の可能性によって活断層は走っていないのか、遮水シートは破れない保証があるのかとのお尋ねでありますが、事業者から提出をされた環境影響評価準備書等によりますと、廃棄物の流出あるいは浸出水の漏えいを防止するために主要施設の貯留構造物、浸出水調整槽、浸出水導水管については数百年から1,000年に一回程度にしか発生しないレベル2地震動、レベル2地震動というのは、ご存じだろうと思いますけれども
またあわせてこの幹線排水路に流下する主要な排水路につきましても、早期にその整備の効果が発現できる区間を重点的に整備しているところでございまして、下水道の合流区域内につきましては中央ポンプ場に1,200トンの雨水貯留槽が整備済みであります。住宅地における家屋の浸水防止を図っているところでございます。
里山の開発、特に埋め立てに関しては今般の異常気象、特にゲリラ豪雨など雨水処理については周辺地域の住民の皆様に特に不安のないように対応願いたいと思います。 残土受け入れ地の花坂地内の有効利用について開発計画のお考えはあるのかお示しいただきたいと思います。また、里山地域の活性化を考えると住宅地の開発も必要であると考えられますので、あわせて計画をいただきたいと思います。
弥生時代には本市で産出の碧玉を使用した管玉が日本各地の王たちを魅了し、小松がその一大生産地であったことが研究で判明してきたとのことであります。また、近年になってその貴重な碧玉の地層が市内で発見され、市ではその保全対策を行っていくとのことであります。
このような気象変動の中、これまで整備されてきた市街化整備事業において、計画されてきた確率降雨量の想定や、管渠、ポンプ場などの雨水排水能力、雨水調整池、雨水貯留管などの雨水貯留能力、雨水浸透ますなどの雨水浸透能力などが、設計時の能力設定とは経年変化も含め変わってきているのではないでしょうか。
ところで、安全・安心の確保についてでありますが、来月から、大桑防災拠点広場の供用を開始し、避難拠点や防災学習の場として活用してまいりますほか、鞍月小学校における雨水地下貯留施設の整備など、総合治水対策の推進に努めることとしております。また、水道事業では、今般の県水の責任水量の引き下げを受けて、管路等の耐震化の一層の推進に努めてまいります。
市につきましては、幸いにも人命を伴う甚大となる被害は今のところはありませんが、雨水に対する被害を軽減する施策として雨水の受け皿となる河川整備や雨水幹線の整備を順次進めているところでございます。 また、永久調整池につきましては、雨水を一時的に貯留し、河川に与える負荷を軽減させるものとして設置しており、現在、民間開発によるもので4カ所、土地区画整理事業によるもので14カ所の設置がなされてございます。
全地域で平均10センチの雨水を貯留した場合、約45万トンの貯留能力を持ち、柴山潟の水位で換算いたしますと、約24センチ相当になります。浸水対策としては、一つの手段であると考えております。 しかしながら、実施に当たりまして、農地の水位が長時間上昇することによる水稲への被害やあぜの崩壊等、農業被害が発生することが想定されます。
近年は蛍光管とLED管の取りかえだけで済むなど、当初に比べて投資額が大きく減少しています。今後、もっと安価になっていくと思われます。 また、庁舎全体の電力使用量は、小松市役所環境マネジメントシステムが比較基準年とすると、平成21年の電力使用量が132万1,788キロワットアワーに対し、平成24年は104万5,368キロワットアワーとなり、全体の削減率は20.9%に達しています。
小立野・石引地区などの雨水対策として、グラウンドの地下に雨水貯留施設を設けることとお聞きしていますが、規模や対策効果など計画の詳細をお教えください。改築工事とあわせ、これからのスケジュールについてもお教えください。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 (拍手) ○横越徹議長 山野市長。 〔山野之義市長登壇〕 ◎山野之義市長 20番福田議員にお答えいたします。