金沢市議会 2013-03-14 03月14日-04号
平成24年度末見込みにおける水道事業の耐震化率は、管路が82.2%、基幹配水池が42%、浄水施設につきましては、名勝に指定されております末浄水場の緩速ろ過池を除き、100%となっております。一方、下水道事業では、管路は27.9%であり、処理場やポンプ場につきましては41%が完了するなど、双方の事業とも中期経営計画に沿った進捗状況となっています。
平成24年度末見込みにおける水道事業の耐震化率は、管路が82.2%、基幹配水池が42%、浄水施設につきましては、名勝に指定されております末浄水場の緩速ろ過池を除き、100%となっております。一方、下水道事業では、管路は27.9%であり、処理場やポンプ場につきましては41%が完了するなど、双方の事業とも中期経営計画に沿った進捗状況となっています。
小松市の雨水排水対策は、国の基準で10年確率降雨、1時間当たり53.5ミリで計画し、事業を実施中でございます。今回の被害は、排水路、下水道管渠、中央ポンプ場などの排水能力を超えたため、家屋の浸水、道路冠水が発生したものであります。 当面の目標といたしましては、住宅地における家屋浸水の防止を図ってまいります。
被害が集中いたしましたJR小松駅周辺では、駅周辺区画整理事業にあわせて平成14年に10年に一度の大雨と見込まれる1時間雨量53.5ミリに対応するため7億円余の工事費を使って地下調整池や下水管の容量をふやす貯留管を整備してあったものの、予想をはるかに超えたため被害が発生したものであります。こうした大雨を経験したことがなかった市民にとって大変な不安を感じたものであります。
そんな墨田区は、30年前から都市型洪水対策と同時に、雨水を資源として活用する運動に取り組んでいます。都市のミニダムとして、公共施設や民間の大きな建物には雨水の貯留タンクの設置と敷地内の天空面の浸透舗装、直接空から雨が降ってくるような場所の浸透舗装を指導しています。 墨田区役所と両国国技館には1,000トンの、そして東京スカイツリーには2,635トンの貯留タンクが設置されています。
快適な住環境をつくる下水道事業については、順次、管渠整備を進めるべく所要額を確保したほか、水質保全対策として中央ポンプ場敷地内に2カ年計画で雨水貯留施設を整備します。 水道事業では、いつでも安全で良質な水を安定的に供給する使命を確実に果たすため、手取川水系上清水揚水場の旭台配水池を耐震化すべく、3カ年計画で改築します。 第9のテーマは、「先人から受け継いだ協働社会を高めます」です。
この都心軸の当該地区周辺は、合流式の下水道区域で、建設から既に50年近く経過しており、浸水対策や公衆衛生上の観点からも、管路の補修など改善を含めた対策が求められています。これらの再整備に当たっては、社会資本整備総合計画を策定し、積極的に進めることが必要と思われますが、現状と計画についてお聞かせください。
本年度は、新たに各町内会のご協力をいただきまして、消費電力が少なく、照明管の寿命が長いLEDの公衆街路灯を町内200カ所に設置する事業を現在進めているところでございます。 そのほかの取り組みといたしましては、学童期から環境問題に関心を持っていただきたいというねらいから、エコ博士認定事業を実施いたしております。
それが現在、昭和50年代ごろから、大田火力の石炭と南洋のラワン、それに管材からロシアの原木が主流となっていたわけですが、今ではそのロシア材さえ少なく、全く台風などの避難港になりつつあるように思えてなりません。 環日本海時代の到来を期待している今日、その先がどんな形で七尾港の活力を呼び戻そうとしているのか、わかりにくいときを迎えております。
また、今回の災害を踏まえ、流域における雨水流出抑制対策や内水管理体制の強化、情報伝達方法の充実など、行政と市民・事業者が協働して、総合的・一体的に災害防止に取り組む必要があると考え、今回、総合治水対策推進のための新たな条例の制定をお諮りした次第でございます。
本市は、河川や水路の整備を中心とする雨水対策だけでは集中的な豪雨によるはんらんの危険性を排除できないとして、河川整備に貯留や浸透といった概念を追加し、道路や学校、公園など公共施設に貯水タンクや浸透ますといった設備の設置を一体的、計画的に進める総合治水対策計画の策定に取り組んでいます。
あわせてライフラインであるガスや上下水道設備の耐震化についてでありますが、国は先般、2014年度を目途に水道設備の耐震化率を100%に引き上げ、また、ガス老朽管の交換についても特別交付税で自治体を支援していく方向を打ち出しております。
浅野雨水ポンプ場が、4台あるポンプが2台しか稼働できないまま水没したことについて、調査委員会の報告書では、「1台目の雨水ポンプが午前2時16分に自動運転後、操作員は午前2時29分に2台目の雨水ポンプを手動起動させているが、この13分間に水位が6.6メーター上昇し、ポンプが溢水したと推測できる。
地域が求める公共事業とは、金沢港における必要のない港湾整備工事、辰巳ダムや大企業のための工業団地づくりなどではなく、福祉施設や地区公民館の建てかえや老朽となった水道管の管渠築造、耐震工事などのインフラ整備や市営住宅建設等の公共事業を行うことではありませんか。市長、地域住民が求める公共事業を今後どのように進めていかれようとされるのか、お考えを改めて問うものです。
西部クリーンセンター周辺の保古3丁目、東力町などにおいて雨水管渠の整備を行うとともに、保古雨水ポンプ場が平成16年4月より運転を開始しまして、伏見川周辺の治水安全度は向上しております。今後は、降雨時の状況を考慮しながら、さらなる雨水施設の整備を検討してまいります。 ○議長(宮保喜一君) 藤崎副市長。
救急救命士制度についてでございますが、これは救急退院に一定の医学的知識と高度な医療処置の技術を身につけさせまして、心臓と呼吸が停止した患者に対しまして、救急の現場で心室除細動、気管挿管、薬剤投与、いわゆる3点セットと申しておりますが、これを実施することによりまして救命率の向上を図ろうとするもので、平成3年からスタートしております。
この下水道には、し尿を含めた汚水と雨水を同じ管で流す合流式と、汚水管と雨水管が別にある分流式とがあります。いずれも下水処理場を経た処理水が川や海に流されております。金沢市では、当初、早く下水道の普及をさせるために、分流式に比べ安価で整備も早くできるということから合流式下水道が採用され、旧市街地の 404ヘクタールが合流式下水道方式で整備されました。
◎上下水道部長(土山靖雄君) 錦城中学校周辺の雨水排水対策についてお答えをいたします。 錦城中学校敷地からの雨水につきましては、現在進めております大聖寺西部地区雨水排水対策事業の区域内に含まれており、工事は地域の県道熊坂今出町線の改良工事とあわせて、平成13年度より着手しており、18年度の完成を予定いたしております。
例えば、広坂芸術街として整備を進める現代美術館でも、広大な面積を生かし、雨水の浸透や貯留、そしてその雨水の中水道などへの有効利用方法も目前の検討すべき課題ですし、学校などの公共施設整備でもそんな配慮が望まれます。また、新しい住宅団地や工業団地、あるいは大乗寺丘陵公園などの面的整備区域では、雨水の浸透ます、透水性舗装などの保水力、貯水力を高める多面的な抑制対策をいかに進めるかが大切な課題と考えます。
第2の点は、伏見川流域雨水ポンプ場の建設についてです。この事業は、伏見川と犀川に挟まれた地域での浸水被害対策として行われるものであります。高畠地区では雨水ポンプ場と雨水水路の建設によって、平成13年度の完成を目指しています。そして、今回、古府2丁目地内と保古3丁目地内に、それぞれ雨水ポンプ場の実施設計に着手するとしています。
次に、下水道事業でございますけれども、平成12年度から一部供用開始する地域は第1期事業認可区域99ヘクタールを目指して、現在、鋭意進めておりますけれども、平成11年度末に管渠の布設が完了する見込みの88ヘクタール、これについて。