加賀市議会 1991-12-17 12月17日-02号
中でも道路整備は最重点施策として取り上げられ、全国的に第1次道路整備5カ年計画が将来構想に向かってスタートしたのであります。石川県においても国道8号線を主軸として、これに取りつく主要地方道から一般県道へと順次道路計画が進められ、今日の自動車交通網の素地がつくられてきたのであります。
中でも道路整備は最重点施策として取り上げられ、全国的に第1次道路整備5カ年計画が将来構想に向かってスタートしたのであります。石川県においても国道8号線を主軸として、これに取りつく主要地方道から一般県道へと順次道路計画が進められ、今日の自動車交通網の素地がつくられてきたのであります。
平田誠一君 39番 村池久一君 40番 鴻野博司君 42番 北市朗君 43番 勝田三郎君 44番 末岡尚君●欠席議員(なし) --------------------------------------●説明のため出席した者 市長 山出保君 助役 奥清君 財務部長 岸谷隆君 都市建設部長
また、近代的都市景観創出区域においては「地域の大景観を強調する」として「卯辰山の高さを超えない、小立野台地上に建つ建物の高さを超えない、小立野台地などの斜面を隠さないなど、周辺との調和を考慮する必要がある」としながらも「駅、武蔵、香林坊に高層の建築物を配置する」としております。すなわち、具体的、実効的な方向が示されておりません。 計画によると、伝環保存区域の計画区域を拡大するとされました。
都市化の著しい南部地域が、将来にわたり水害のない町となるよう、新内水防災計画策定に伴う調査結果に基づき、その受け皿となる2級河川の改修について、河川管理者である県当局と調整の上、整備計画を策定されることを求めます。
本年8月、金沢市交通安全対策会議が、今年度から平成7年度までに講ずるべき交通安全に関する施策の大綱として定めた「第5次金沢市交通安全計画」に基づき策定された今年度の金沢市交通安全実施計画を拝見しますと、安全で円滑かつ快適な交通社会の実現、歩行者や自転車利用者が安心して通行できる道路交通環境の確立、交通道徳に基づく交通安全意識の高揚、道路交通秩序の維持を掲げております。
こうした厳しい財政環境にあって、「ゆとりと活力あるまち加賀市」の実現を図る総合計画の2年目として、基本計画に盛り込まれた「生活基盤・環境整備の推進」「福祉・健康社会の充実」「産業基盤の確立」「教育・文化の振興」など施策の推進に当たっては、継続事業はもちろんのことでありますが、新規事業に当たっては、その優先度合いを見きわめ選択し、従来にも増して財源の適正確保に努め、事務事業の見直し、限られた財源の重点的
将来を展望した良好な市街地の形成に向け、昨年来、鋭意都市計画区域の線引き見直し作業を進めてきたところであります。当面、早急に秩序ある開発を推進すべき区域225ヘクタールを市街化区域に編入することとし、本日からの縦覧手続を経た後、近く石川県都市計画審議会にお諮りする運びとなりました。
今日、市街地における交通混雑は、予想を上回る車社会の進展により一段と激しさを増し、今や大きな都市問題となっていることは各位も御承知のとおりであります。地方中核都市としての基盤整備の上からも、(仮称)大外環状道路の建設は必要不可欠なものと存じます。
次に、町づくりのレールとも言うべき都市計画についてであります。将来の秩序ある土地利用を想定した上で、既存の市街地や産業との調和、共存を考慮され、文化的な都市生活と機能的な都市活動の確保を企図し、都市計画の線引きや用途地域の見直し作業が進められているところであります。
21世紀のキーワードの1つが国際化であると言われておりますが、市総合計画でも、3番の都市づくりの目標の2番、都市づくりの方向、その2におきまして、国際化の進展ということでこのように書いてございます。産業、経済の発展や交通通信技術の発展によって、国際間の人、物、情報の交流が急速に進み、国際化の進展は著しいものがある。
まず、金沢駅周辺の開発でありますが、昭和町地区の皆様の御努力により、近く開催されます都市計画審議会で事業の決定がなされるよう取り運ぶことと相なりました。今後は、金石街道や昭和町大通りの拡幅改良を初め、金沢の新しい都市拠点の創出に懸命の努力を払ってまいる所存でございます。
土木費といたしまして、土木管理費では市民生活に密着する区道等の整備に対する助成金、道路橋梁費では市単独事業であります一般道路及び主要道路の改良、舗装、側溝整備等の事業費をそれぞれ増額補正しております。また、国の補助事業費決定によりまして、市道C第 268号線、市道C第 230号線の事業費を減額補正しております。河川費では、市民生活に密着した下水路改良のための事業費を増額補正しております。
鴻野博司君 42番 北市朗君 43番 勝田三郎君 44番 末岡尚君●欠席議員(なし) --------------------------------------●説明のため出席した者 市長 山出保君 助役 奥清君 収入役 乙村董君 教育 委員長 林勝次君 公営企業管理者 油屋賢三君 総務部長 山下修平君 都市政策部長
次に、都市計画道路整備について質問いたします。昭和5年に都市計画道路が決定されて以来、61年を経て、現在本市においては 114路線、延長 278.2キロメートルが計画決定されております。そのうち施行済みの延長は、155.02キロメートルで55.7%の進捗率であります。
今日、市街地にとって2つの戦争、すなわち1つはごみ戦争、1つは交通戦争とも言われるように、大都市のみならず、地方都市においても交通問題が都市機能の最大の課題といっても過言ではありません。 言うまでもなく、本市の交通環境も、昭和5年の都市計画策定時に市内で車の保有台数は243台が、60年後の今日、24万台と車の洪水であり、渋滞は当然の現象と言えましょう。
まず、都市基盤の整備についてでございます。昭和45年以来、本市の最重点事業として開発を進めてまいりました駅西の第1、第2工区の土地区画整理事業、そして金沢の新しい玄関口、駅西広場がこのほど完成をいたしました。時を同じくして、金沢駅-港線50メーター道路は、駅西広場から国道8号線までの貫通を見るとともに、北陸本線の鉄道高架化も本年3月全線開通を果たした次第でございます。
次に、JR加賀温泉駅前周辺整備計画について、先ごろ市役所前に公示されておりましたJR加賀温泉駅周辺の道路公園整備計画は、どのような方針企画なのか、質問をいたします。
2、金沢大学の跡地は、かけがえのない文化遺産であると同時に貴重な都市空間であり、その利用計画策定に当たっては、将来に悔いを残さないよう十分配慮されたい。 3、香林坊地下駐車場については、平成3年度から元金償還が始まるなど、その収支は厳しいことが予想されるが、経営の健全化には最大限の努力を払われたい。 以上であります。 簡単でございますが、これをもちまして総務常任委員会の報告を終わります。
そして将来の加賀市の都市像として「ゆとりと活力のあるまち加賀市」を掲げ、市内各地区での懇談会の開催と多くの市民参加を得て、21世紀に向けての総合計画の陣頭指揮をとられ、総合計画を取りまとめられた矢田市長に敬意を表したいと考える次第であります。その総合計画の有言実行により、将来像の加賀市が現実の姿となってくることは、我々多くの市民のこいねがうところであります。