金沢市議会 2020-12-10 12月10日-03号
また、転職や起業によって首都圏から移住してきた方への支援金制度を設けており、これまでに7世帯13人の方が活用しております。さらに、今年度保育士や看護師資格を持つ方のUJIターンを促進するため、県外からの転居費用などに対する助成制度や、インターンシップに参加する県外学生向けの支援制度を新たに創設したところであり、引き続きUJIターンの促進と人材の確保に努めてまいります。 以上であります。
また、転職や起業によって首都圏から移住してきた方への支援金制度を設けており、これまでに7世帯13人の方が活用しております。さらに、今年度保育士や看護師資格を持つ方のUJIターンを促進するため、県外からの転居費用などに対する助成制度や、インターンシップに参加する県外学生向けの支援制度を新たに創設したところであり、引き続きUJIターンの促進と人材の確保に努めてまいります。 以上であります。
今や成功を導くのはイノベーションを起こす起業家精神や才能で、むしろ才能主義と呼びたい」と述べておられます。 〔議長退席、副議長着席〕 ウィズコロナ時代のキーワードにもなると思われるグレート・リセットですが、山野市長のグレート・リセットについての御見解をお聞かせください。 基礎自治体として、大きな目標を立てると同時に、足元をしっかりと見定めた施策も大切です。
新産業創出ビジョンにも、AIビレッジと連動した地場産業や起業家等で構成する共同体が形成できる、まさにクリエーターの集積であるコンソーシアムが、私は形成できるものだというふうに思っています。第4次産業革命を見据えた中で、5G時代、IoT時代を捉まえた施策が大切になってくるんだというふうに思っています。その拠点として、旧野町小学校の跡地を活用していきたいと思っています。
本市は、昨年、中小企業振興・経営強化懇話会を設置し、報告書も出されていますが、新年度予算では、新たな分野や起業については支援を打ち出すものの、これまで頑張ってきた中小企業者をどう支え、育てていくかが見えません。特に今年度の中小企業の資金繰り支援については4,300万円ほどとなっており、昨年度は5,000万円であったものが、消費税増税が今年、通年化されたのになぜ減らしたのかとの声が上がっています。
金沢独自の文化的な価値に付加された知的財産等を創出する場として、子どもたちが楽しく学び、創造性あふれる優秀な人材が活躍し、市民と起業家が交流する環境を整備していきます。同時に、デジタル機器を用いて子どもの知的探究心を養成する体験教室や、高度なプログラミング技術を習得するためのクリエーター養成塾を開催いたします。
金沢版総合戦略における数値目標等につきましては、子どもの一時預かり施設の利用者数、あるいは若者の起業チャレンジ支援件数など、既に目標を達成したものや数値が堅調に推移しているものが多くございまして、おおむね順調に進捗してきており、その点については十分評価できるものと思っております。
で扇風機を開発する会社として使われていたのですが、実際に新たに起業する若者を支援する施設という点では、ドラマの内容とリンクしていたので、あのような施設になるのではないかと想像しやすいと思います。改めて、価値創造拠点の設置の経緯と、これに期待するもの、今後の予定をあわせてお伺いします。 ○松村理治議長 山野市長。
具体的には、起業家の成長を促す相談であったりとかビジネス交流、ここが胆になってくるんではないかというふうに思っています。また、子どもたちの自由な発想力を形にするプログラミングや創作室なども配置していきたいというふうに思っています。人が最も大切だというふうに思っています。そんな方にも力を貸していただきながら取り組んでいきたいと思っています。
例えば、週末起業や副業でかかわる人、ふるさと納税をする人、地域にルーツがある人などを指します。つまり、金沢とどんなかかわりを持つ人をターゲットとし、どう関係を深めていくのかであり、手法としてはわかりやすく、取り組みやすいものです。本市は、学都金沢でもあり、文化都市でもあり、可能性の高い入り口は他自治体と比べて多くあるように思います。
本市においては、既に2004年からITビジネスプラザ武蔵が開設されており、これまでも優秀なクリエーターの発掘やベンチャー起業家の養成などにおいて一定の役割を果たしてきました。ただ、建物の間取りなどのスペースや駐車場などに多少の難があり、これまでも多くの方々から御指摘を受けていました。
まずは、価値創造拠点と新産業創出ビジョンについてでありますが、先般、旧野町小学校校舎を活用した新たな価値創造拠点の整備に向けて、研究教育施設を中核に、人材育成や起業促進、広く市民の交流も図る機能を盛り込んだ施設整備方針と運営企画体制をまとめた基本構想が策定されました。昨年10月のビジョン策定からわずか4カ月というスピード感のある取り組みに、市長がこのプロジェクトにかける意気込みがうかがえます。
そのためにも、製造、流通業等の受け皿となる新たな工業団地の整備を図っていくとともに、地場産業の活性化、起業家の支援に取り組むことが必要だと思っています。具体的な内容につきましては、明年度予算編成の中であらわしていきたい、検討をしていきたいというふうに考えています。
今月4日に、SDGsいしかわ・かなざわダイアローグキックオフ円卓会議がKKRホテル金沢において開催され、大学教授や起業家などの間で専門分野についての紹介や意見交換が行われました。本市からも山野市長が参加し、SDGsの仲間に入れさせていただきたいと挨拶されていましたし、生物多様性の維持、促進に取り組む環境政策課の職員も本市の取り組みの発表をしました。
さらに、山野市長は、世界の交流拠点都市金沢の実現に向け、東京国立近代美術館工芸館の本市への移転や建築文化拠点施設の整備などの本市文化の新たな魅力の創造と発信に意を尽くしてきたほか、里山の活性化、チャンスのあるまちをキャッチフレーズとした新たな起業支援に取り組むなど、重点戦略計画を着実に実践してきており、市長の目指す都市像に一歩一歩近づいてきていると評価しております。
産業政策課は、今ほど申し上げました産業創出ビジョン策定や起業・創業支援、産学連携などを、また、商工業振興課は、商店街の振興や中小企業の人材育成などを所管することとしております。 第4次産業革命における高付加価値型産業創出検討会のことについてお尋ねがございました。
7年前の北陸新幹線開業により懸念される影響対策会議で心配されておりましたストロー現象の影響もなく、反対に、支店の数が増加し、本拠地を金沢に移した企業や新たに起業された方など、今までにない動きとなってきております。また、有効求人倍率は全国平均を大きく上回っており、人手不足が顕在化しています。
また、2つ目の調査では、ライフスタイル別ランキングは、4項目で、1、移住者に優しく、適度に自然がある環境で仕事ができる、2、リタイア世代が余生を楽しみながら仕事ができる、3、子育てしながら働ける環境がある、4、起業スピリッツがあり、スモールビジネスにも適しているという視点です。その結果、総合ランキングと今後成長する可能性、伸び代の高い都市をポテンシャルランキングとしてまとめられています。
そこは起業家やクリエーターやビジネスパーソン、学生たちが打ち合わせをしたり、イベントを行ったりし、金沢で新しい価値の創造のために切磋琢磨しています。また、創業3年目未満の会社や起業家がいち早くリリースできるための設備やアドバイザーが整った低価格のレンタルオフィスもあり、若い経営者たちが夢を追って仕事をしています。
なお、審査の過程におきましては、 1つ、起業支援やクラフトのビジネス化を通じて地域経済の活性化を推進するほか、国内外からの誘客を促進するため、プロモーション活動や受け入れ体制のさらなる充実を図るとともに、誘客促進に伴い発生している諸課題の解決に向けた取り組みを強化されたい。
特に、女性起業家の育成は、新たな商品やサービスの開拓、需要の喚起、雇用の拡大など、社会経済の活性化に大きな効果をもたらすものと期待されています。先日、ITビジネスプラザ武蔵で、全国の女性社長をつなぐコラボイベントが開催され、起業に関心のある多くの若い女性たちが参加し、女性起業家のアイデアあふれた商品が多数紹介されるなど、大変な活気でした。