加賀市議会 2002-12-10 12月10日-02号
幸いにして加賀市には、教育現場を30数年にわたり多くの経験を認知され、教育長に抜擢された北澤教育長が、ここ半年間にわたり昼夜を問わず学校全般に気配りをなされている姿勢に対し、市民の一人として敬意を表するところであります。
幸いにして加賀市には、教育現場を30数年にわたり多くの経験を認知され、教育長に抜擢された北澤教育長が、ここ半年間にわたり昼夜を問わず学校全般に気配りをなされている姿勢に対し、市民の一人として敬意を表するところであります。
次に、教育関係についてお尋ねをいたします。 小松では9月に入って40代の教師が2人も急死されました。その原因を本人の健康問題として片づけていいものでしょうか。 折しも教育委員会では、全教職員を対象に教育全般にわたるアンケートを実施されました。その結果によれば、1日2時間以上時間外勤務をしている教師は約80%もいることが明らかになりました。
粟原正一 収入役 源代 清 総務部長 宿谷秋央 福祉環境 産業経済 谷 弘明 竹中栄信 部長 部長 産業経済部 次長兼農林 坂本 栄 総務課長 坂下信幸 水産課長 企画課長 大下泰宏 財政課長 谷 定雄 土木課長 角 隆一 教育長
こうした事態は教育課程審議会答申にある「家庭や地域社会での生活時間の比重をふやして、ゆとりを確保する」という学校5日制の本来の趣旨に照らして逆行するものであり、答申に沿うよう改めるべきであります。教育長の見解を伺います。 次に、新学習指導要領で教師の多忙化に拍車がかかっております。教育課程の基準作成が今年度より各学校にゆだねられ、その基準に従った評価基準の作成が教育委員会から示されました。
文部科学省は、保護者のこうした声に押され、ゆとり一辺倒の方針を変えると言い出し、教育現場では右往左往しているのが現状であります。 今回の教育改革において、大きな争点となったゆとりと学力低下の問題は今に始まったものではなく、明治の学制開始から繰り返し論議され、ゆとり教育と学力偏重教育が交互に重視されて今日に至っております。
このような年間計画の変更について、学校では昨年度の2月に全保護者を対象にし、新教育課程について学校の取り組みを紹介をし、チラシを配布をいたしました。また、PTA理事会でこのことに対する意見を求めたり、何回か段階的に保護者に対して説明の機会を持ち、理解を得ておるというふうに聞いております。
松岡惠水 教育次長兼 教育委員会 田中正明 学校教育 鬼平 隆 庶務課長 課長 教育委員会 生涯学習 皆戸秀継 課長---------------------------------- △開議・会議時間延長 ○議長(中納治良三郎君) これより本日の会議を開きます。
○議長(中納治良三郎君) 教育長。 (教育長 松岡惠水君登壇) ◎教育長(松岡惠水君) 上平議員お尋ねの公民館活動について、まず生涯学習活性化モデル事業についてお尋ねをいただきました。それについてお答えいたします。
死の準備教育は、教育が持つ生きることを教えるものであります。教育の場での死の準備教育をいかにとらえておられますか。所見のほどをお尋ねしたいと思っています。 質問の第5点は、食品衛生の安全確保に関してであります。 いよいよ夏到来となりますが、食料品の腐敗、食中毒など衛生面での安全性が心配されます。昨年は牛乳問題など、さらには狂牛病問題など、世間を騒がす。
9 ◯議長(久木義則君) 教育長、矢原珠美子君。 〔教育長 矢原珠美子君登壇〕 10 ◯教育長(矢原珠美子君) 飛弾共栄議員の御質問にお答え申し上げます。
教育委員会関係では、南部中学校校舎改築等学校教育の充実事業、IT教育推進事業、学校完全週5日制に伴う諸事業、市民文化・スポーツの振興事業、こまつドームの利用料改定などの条例改正が主なものであります。 そのほか、小島町の源彦恵氏、土居原町の吉田直人氏から御寄附をいただきました善意を、その御意思に沿って積み立てをするものであり、御厚志に心から御礼を申し上げる次第であります。
○議長(吉江外代夫君) 教育民生委員長、坂野行平君。 ◆教育民生委員長(坂野行平君) 教育民生委員会に付託されました案件の審査の経過並びにその結果について、御報告申し上げます。
1つは、教育課程評価資料の作成事業で、平成14年度からの新学習指導要領完全実施に伴って各学校が教育課程を編成、実施する際の基準をつくられましたが、どこに重点が置かれ、これまでとどこが大きく違っているのでしょうか。
4月からの新学習指導要領の実施に対しての教育長の所見、また評価制度変更や学校開放事業の取り組み状況についてお尋ねがございました。金沢市教育委員会といたしましては、円滑に移行できますよう、小中学校別の教育課程編成資料を全教員に配布いたしまして、教育課程を編成、実施、評価する際の基準を示すとともに、各種研修講座や校内研修でも指導してまいりました。
新年度はまさに金沢教育元年、加賀百万石教育物語の幕あけと言っても過言ではないと思います。教育改革国民会議委員につかれ、また全国都市教育長協議会の会長という要職にあり、全国的な視野から教育のあり方を検討されている石原教育長に、これから求められる教育像とその理念についてまずお聞きしたいと思います。
次に、教育長の公募についてであります。 今日の社会情勢のもと、既成の概念にとらわれず、柔軟な発想で教育にかかわる人材を必要とすることから、加賀市の教育行政を担う教育長として、現実の問題を問い直す意識と改革しようとする意欲、情熱を持つ人材を広く求めるため公募されたと思います。
いずれにいたしましても、戦後50年余の歴史の中で今日ほど教育に社会全体の関心が集まったことはかつてなかったと思っております。この大きな関心をてことし、当地の高い教育力をばねといたしまして、学校も、私ども教育委員会も、このたびの教育改革には不退転の決意で取り組んでいるところでございますので、何とぞよろしく御指導、御支援をいただきたいと思っております。
新学習指導要領における「ゆとりある教育」では、学力低下を招くという批判もありますが、私は、小・中の義務教育の期間は、人格形成の基礎基本となる教育に重点を置くべきだと思います。そのためには、授業時間以外においても、きめの細かい指導が求められます。このような点につきまして、市内小・中学校の現状と教育委員会の考えを伺います。
教育委員会関係では、国府中学校大規模改造事業費、登窯保存整備事業費、初代徳田八十吉作飾皿等の美術品購入事業、また旧石川商銀の歴史的建造物保存再生事業費などが主なものであります。 そのほか、千葉県在住の酒井氏から御寄附をいただきました善意を、その御意思に沿って積み立てをするものであり、御厚志に対し心から御礼を申し上げます。
教育長は、本市行政改革方針によるものだと述べていますが、教育上の責任は教育委員会にあり、本市の学校給食が法で述べている教育的意義が実践されているのか、改善が必要ないかなど、教育的な検討を行う責任があります。殊さら行政改革方針によることだけを強調されるのは、教育上の考えを一般行政にゆだね、その責任を放棄するものです。