輪島市議会 2014-12-10 12月10日-02号
その中で、11月2日、3日に行われた原子力総合防災訓練と避難計画の問題点について、原発問題住民運動県連絡センターの児玉一八事務局長が報告しました。
その中で、11月2日、3日に行われた原子力総合防災訓練と避難計画の問題点について、原発問題住民運動県連絡センターの児玉一八事務局長が報告しました。
しかし、8月31日に金沢市で開催されました原発シンポジウムの中で、日本科学者会議石川支部の児玉氏は富来川南岸断層について、地震で隆起した可能性がある。本来、建設前に調査をすべきところ、北電はまともな調査をしてきたのか。と切り捨てておりました。また、中日新聞では、能登の原発と題し3日間連載されていた記事がございました。その中でも、安全性を先走りしている。世界農業遺産に登録された能登に原発は必要ない。
児玉龍彦東京大学アイソトープ総合センター長によると、事故で放出された放射性物質は、ウラン換算で広島型原爆20個分とのことです。放射能汚染による影響は長期にわたって続きます。とりわけ懸念されるのは特に影響が大きい子どもたちへの健康被害です。電力不足も大丈夫でした。1999年6月臨界事故が発生しながら2007年3月まで事故の隠ぺい、そして2003年以降88件の事故が続発しています。