加賀市議会 2010-03-08 03月08日-02号
時期としましては、大阪万博が終わった後の時期から、るるぶという雑誌等で、若い女性も全国を観光するようになったというようなときに、金沢もその小京都群の中に入ってPRをしていったというふうに理解をいたしております。現在では、小江戸という形で、川越を初め佐原ですとかといったところが、江戸のイメージで全国に都市をPRしているのではないかと思います。 御承知のように、金沢はもう小京都と言っておりません。
時期としましては、大阪万博が終わった後の時期から、るるぶという雑誌等で、若い女性も全国を観光するようになったというようなときに、金沢もその小京都群の中に入ってPRをしていったというふうに理解をいたしております。現在では、小江戸という形で、川越を初め佐原ですとかといったところが、江戸のイメージで全国に都市をPRしているのではないかと思います。 御承知のように、金沢はもう小京都と言っておりません。
こうした中で、昨年行われた2005年日本国際博覧会、愛知万博に公的な場所として初めて啓発マーク、ハート・プラスマークの表示が、高齢者や障害者の方をサポートする目的で会場の4つのゲートの付近に設けられました。ケアセンターなどに表示されている表示板を内部障害者の方が見て来られ、多目的トイレの場所の確認やパビリオンを観賞する際の注意事項などについての問い合わせが多く寄せられたそうであります。
平成17年度には、生き残りをかけ、株式会社加賀百万石時代村として経営分離し、新会社としてスタート、地元観光業者の信頼関係の構築をしたいと再出発し、江戸時代が味わえる参加体験型テーマパークの追求を目指し、地元小中高校生を対象とした寺子屋体験、当時の食事体験など新たなメニューを盛り込み、再構スタートを切ったのでありますが、愛知万博の被害をもろに受け、加えて平成18年豪雪の風評被害のダブルパンチにより資金繰
いよいよこの3月25日から、愛・地球博、愛知万博が開催されるわけですが、主催者によりますと 185日間で 1,500万人の入場者を見込んでいるそうであります。日本だけでなく外国からもたくさんの観光客が訪れるわけでありますが、加賀市内の旅行代理店の話では、「ことしはとにかく愛知万博に行く人が多い。加賀温泉にとっては大変厳しい年になるのではないかと心配しています」とのことであります。
その理由を私なりに考えてみますと、本年は、長期間にわたり大阪で開催されました花の万博を初め、各地で多彩なイベントが行われたことも一つの要因となったことと思いますが、最近の観光旅行に対する観光客の求める価値観の変化にあると私は考えております。