輪島市議会 2015-09-10 09月10日-03号
そして、けさの新聞にありましたが、知事は、ミラノ万博で「石川の日」を直接出向いてPRするために、1,400万円余の予算措置もされたというようなことであります。今が官民一体となって輪島を売り込む絶妙のタイミングではないかというふうに私は思っております。 特に、輪島塗を世界に販売する絶好の機会でもあります。
そして、けさの新聞にありましたが、知事は、ミラノ万博で「石川の日」を直接出向いてPRするために、1,400万円余の予算措置もされたというようなことであります。今が官民一体となって輪島を売り込む絶妙のタイミングではないかというふうに私は思っております。 特に、輪島塗を世界に販売する絶好の機会でもあります。
また、ことし愛知万博石川の日に出演した県指定文化財「輪島まだら」も市内の各種行事や市民の祝いの場で歌われることも多く、市の芸能として定着をしております。 三夜おどりに関しましては、平成15年度より市内児童・生徒、あるいは一般市民に向けたおどりや鳴り物の指導事業を保存会に委託をしており、その後継者育成に対する支援を実施しているところでございます。
また、本年は、国際博覧会「愛・地球博」では当初予想をはるかに超え、1,800万人以上もの来場者がある一方で、この万博の影響を受け各地の観光地は極めて厳しい状況にあると言われ、輪島も決して例外ではありません。
もともと能登空港の利用者の約70%が首都圏からの観光客だという実態の中で、愛知万博の開催に伴い首都圏の旅行者がそちらに流れている、あるいは能登の人の旅行先もそちらに流れているとの指摘があり、そうかもしれないとは思います。でも、果たしてそれだけでしょうか。愛知万博が終わったら能登へと足を向けてくれるでしょうか。何も保証はありません。 今、輪島市は、地場産業である漆器業が極端に低迷しています。
一昨年は幸いに悲願でありました能登空港の開港が功を奏し、輪島市への入り込み客は一時的に増加したものの、本年はまた愛知万博の開催も加わり一段と厳しい状況が続いているとのことで、本格的な観光シーズンを迎えるこれからの観光客の動向に関心を寄せているところであります。
本年は、万博が愛知県で開催されます。これはある大手代理店によるあくまで予測でございますけれども、影響は2割程度という予測もございます。ただ一方で、需要底上げにつながる部分もございますので、予断を許さないところでもございます。 今こそ、足腰の強い観光地となるためにここに住む我々こそが、心地よいまちと感ずるまちづくりを推進していかなければなりません。
さて、今月の24日、名舟子供御陣乗太鼓が愛知万博の記念式典に出演をするそうであります。天皇、皇后、各国大使そして世界の要人が参加をする式典でございます。大変喜ばしい限りでございます。 また、29日から31日にかけて、これまでにも出場した先輩諸氏がおりますけれども、第4回全国小学生ソフトテニス大会が千葉県で開催をされます。
次に、漆器産業関係におきましては、漆器業への新たな就職者に支援を行うほか、本年3月25日から9月25日まで愛知万博が開催されますが、その万博に本市を含む漆器産地の6自治体が漆器を共同出展し、国内外の人々に対し輪島塗の魅力についてPRするための事業費を新たに予算計上し、また漆の価値を見直し、新しい漆の手法、使用方法などの方向性を探るための展覧会として、「国際漆展・石川」が3年に1度開催されており、来年度