野々市市議会 2011-09-09 09月09日-02号
乗り継ぎ点を利用して走るデマンド交通、その例としてタクシー会社9社の参入できめ細やかなサービスが提供されている岡山県総社市の資料によれば、導入時の経費は4,800万円ほどかかっているのですが、委託料などその後の経費負担分は野々市町のコミュニティバスの委託料より少ない見積もりになっています。地元のタクシー会社9社全社に参加してもらえた大変に珍しい例かもしれませんが、のっティが「空気を運んでいる。
乗り継ぎ点を利用して走るデマンド交通、その例としてタクシー会社9社の参入できめ細やかなサービスが提供されている岡山県総社市の資料によれば、導入時の経費は4,800万円ほどかかっているのですが、委託料などその後の経費負担分は野々市町のコミュニティバスの委託料より少ない見積もりになっています。地元のタクシー会社9社全社に参加してもらえた大変に珍しい例かもしれませんが、のっティが「空気を運んでいる。
さらに、市民会館におきましても平成23年度より月々の契約電力の使用量を制御するデマンド制御システムを導入することといたしております。こういった数々の取り組みとあわせまして、今後とも公共施設全般についてそれぞれの施設の管理運営の特性を十分に踏まえた上で、省エネルギー対策を積極的に進めてまいりたいと。また電気料金を初めとした光熱水費の削減に努めてまいりたいと思っております。 以上でございます。
私は、この乗合タクシーというデマンド型システム、これが加賀市一円に普及することによって、かなりの利点が発生するというふうにも思っております。
当市においても、この秋に岡町と沢野町の2つの地区を対象に、デマンド交通の実証運行を実施することになったところでありますが、地域に合った交通体系、利用者のニーズに合わせた利用しやすい環境づくりなどを行っていくことが地域の活性化へとつながっていくのではないかと、こんなふうに思っておるところでもあります。
民主党の考える経済政策は、デマンドサイドを重視するものであり、子ども手当や高校の無償化、そして年金・医療制度改革などを通じて預金や給与を安心して使うことができる環境を整え、冷え込んだ消費を持ち直すことにより企業がもうかり、そこで働く従業員の給与や雇用がふえ、それがさらなる消費を喚起するというものでありますが、現在の急速な景気悪化に対応するには、緊急的な措置が必要であります。
しかし、市内のバス路線維持に対する財政負担も少なくなく、財政負担を抑えながら地域の足を確保するためにも、今後は、デマンド交通や乗り合いタクシーの導入、スクールバスの利用など、地域のニーズに対応した運送サービスを、料金体系も含め、模索検討していきたいと考えております。 以上です。 ○議長(上平公一君) 農林水産課長。
4番目の質問としまして、交通空白地へのデマンド交通方式の実施についてお伺いいたします。 このデマンド交通方式は、県内では宝達志水町、津幡町が導入しており、交通空白地やバス停があっても足が不自由でそこまで行けない交通弱者や高齢者の皆様に利用され、大変喜ばれているシステムでございます。
そこで、小松市の関係施設における取り組みについてでございますが、本庁舎や関係施設につきましては、現在、デマンド監視システムを採用しておりまして、自動制御装置が働く仕組みとなっております。そんな関係上、導入につきましては今後ちょっと検討させていただきたいと、このように思っております。 次に、一般家庭への普及についてでございます。
人口減少地域の公共交通のあり方を考える石川県の検討会は、奥能登4市町の基本モデルを策定し「輪島市では一般客が乗車可能な公立小学校のスクールバス運行を拡充するほか、運行時間とコースが設定され、事前予約で利用できるデマンドバスを導入。将来的にはバス運営をNPOが担うことが盛り込まれている」と報道されています。
電気料金は基本料金と電力量料金により成っているため、昨年本庁舎、支所庁舎の基本料金のもととなる契約電力、いわゆるデマンド契約の実態を調査してみたところ、本庁、支所、いずれもおおむね契約電力に応じた適正な基本料金となっておりました。今後、その他の体育施設や文化施設等におきましても、規模等に応じた適正な基本料金とすることで節減効果が上げられるよう、関係部署と調整してまいりたいと考えております。
これまでもパーク・アンド・バスライドの拡充とか環状バス実験とか予約型デマンドバスの導入と、こんなことを試みてきておるわけであります。明年度からは市単独で、採算面で厳しい山間地の郊外バス路線、これに支援を行うということにいたしました。
このようなことから、現在のところ、門前地区での「のらんけバス」の運行は考えておりませんが、地域住民の足の確保の観点から、今後はデマンドバスや乗り合いタクシーの導入など、地域のニーズに対応した運送サービスを模索、検討していきたいと考えております。
津幡町では、ことし5月より山の手の交通空白地域に高齢者や障害者などの交通弱者だけを対象にして町営の福祉バス、10人乗りワゴン車をデマンド運行しております。住民の方には大好評で利用者も多く、10人以上の利用者となるときもあり、その場合は新たに公用車を1台追加して対処するようにしているとのことでした。
そこで、10月19日に開かれた市議会市街地活性化特別委員会で市が報告し、シルバーパスを発行し、全路線でバスを割安にする方向で検討しているという記事が新聞紙上に掲載されましたが、利用者増に向けてシルバーパスの導入の検討やタクシーとしてのデマンドシステムあるいはバスの小型化、ノーマイカーデーの設定などどんな改善策をどう考えておられるのか、御見解をお尋ねいたします。
この見直しに当たりましては、バスの台数などには制約があるわけでございますが、松任地域におきましては利用者増が望める方面での一部ルートの変更、美川地域におきましては公立松任石川中央病院への利便性の向上、また、白山ろく地域ではフリーバス化やデマンド方式の導入等々について検討して、利用者確保と効率化に資する見直しを図りたいと考えております。
そして、7月の議会全員協議会で報告がなされたように、運行形態や運行時間なども含めて今後見直しをするとのことでしたが、白山ろく地域での問題点として、お年寄りに優しいフリーバスシステムの導入の検討や、また利用者の少ない時間帯でのデマンドバスシステムの導入など、積極的に地域住民の意見を取り入れた改革を求めるものですが、今後の計画をお尋ねします。
他の自治体ではコミュニティーバスの運行や岐阜県大野町などではデマンドタクシーの運行が開始されています。加賀市としても、住民の生活のための足を確保する意味で、何よりも優先される問題であると考えられます。早期に結論を出し、住民の不安を取り除く必要があるのではないか、お聞きいたします。 次に、学童保育の設置についてお聞きいたします。
次に、4番目の質問といたしまして、交通空白地域へのデマンド交通システムでの対応についてお伺いいたします。 デマンド交通システムというのは、福島大学の奥山修司教授が着想されたシステムです。
例えば、2004年4月に運行を開始した岩手県の雫石町のデマンドバス方式による通称「あねっこバス」は、不採算を理由にしたバス会社の撤退を契機に、身の丈に合わせ集客策を凝らした代替バスを運営し、成功をおさめた自治体の事例です。
この点も踏まえ、デマンド交通、さまざまな取り組みが必要だと思います。今後の公共交通のあり方についてお尋ねいたします。 次に、コンパクトなまちづくりの大きな要素である福祉と町中居住についてお尋ねいたします。 これまでの高齢者福祉や障害者福祉は、何だかんだいっても施設ありきでした。