白山市議会 2017-12-12 12月12日-03号
そのためには、鉄道や路線バスとの円滑な相互利用が必要であり、交通空白地が生じないよう地域公共交通会議に近隣市町や関連する事業者等にも御参加いただき、めぐーるの運行方法やデマンド便の見直し、さらに公共交通空白地有償運送などほかの移動手段も含め検討を重ねてまいりたいと考えております。 ○議長(小川義昭君) 清水芳文君。
そのためには、鉄道や路線バスとの円滑な相互利用が必要であり、交通空白地が生じないよう地域公共交通会議に近隣市町や関連する事業者等にも御参加いただき、めぐーるの運行方法やデマンド便の見直し、さらに公共交通空白地有償運送などほかの移動手段も含め検討を重ねてまいりたいと考えております。 ○議長(小川義昭君) 清水芳文君。
デマンドでもいいので、土曜日、日曜日に何か運行することができないのかということで、再質問します。 ○議長(小川義昭君) 毛利観光文化部長。 〔観光文化部長(毛利文昭君)登壇〕 ◎観光文化部長(毛利文昭君) 山口議員の再質問にお答えさせていただきます。 まず、登山道の来年何か新しいものはないかということでございます。
白山ろく地域では62便を運行しており、そのうち利用者が常時見込めない9便につきましては、デマンド便として運行をしております。昨年度の稼働率は33%でございました。 高齢化の進展に伴い、高齢者の移動支援策は必要であると認識をいたしており、今後先進地事例を参考にしながら、地元企業や福祉介護事業所、ボランティア団体、NPOなどと連携をして、移動支援策について調査研究をしてまいりたいと考えております。
現在、白山ろくのほうについての議論を行っているわけですけれども、その中で先ほど御提案のあった乗り合いタクシーとかデマンド型交通とか公共交通空白地有償運送とかと、いろいろな方策がございます。そういうものも今検討しているところでございます。それをまた松任地域、鶴来地域に適用できないかどうかということについても、今後その公共交通会議のほうで検討していきたいと思っております。
このようなことから、効率的な運行に向け、視察したイーグルバスの取り組みを参考とし、具体的な乗降データに基づくダイヤの最適化を図るとともに、ハブ機能を持たせたバス停の設置やデマンド方式の見直しなどを検討していただきたい。また、路線バスとの競合ルートの調整や近隣市と相互乗り入れなどの広域的な連携を行い、多様で利便性の高いアクセスを実現できるよう協議を重ねていただきたい。
このハブ機能に加え、山間地域においては独自のデマンド方式を採用し、住宅の5軒に1カ所、サブバス停を設置し、バスセンターまで運行して乗りかえることとしております。 これらハブ機能とデマンド方式の組み合わせにより、観光客の取り込みにも成功したとのことでもあります。
2点目に、デマンド方式を含めてダイヤ運行による方法だけでは多くの皆様の満足が得られていません。決められたルートで回るよりも、前日までに予約を受け付けて四、五人以上等の団体利用制限も設け、買い物先、病院等の目的地へ送迎を行う交通弱者への福祉送迎事業、この導入を検討できないかと思います。
また、高齢者を家から交通結節点まで送るデマンド型乗合タクシーの実証運行では、路線の設定や予約方法、費用対効果に課題が見つかりました。 観光客のアクセス向上の取り組みとしては、道の駅に乱立していたバスポールの統一、快速バスを活用したJRの旅行商品の開発や高速バス、鉄道との乗り継ぎ割引を実施しておりました。
電気料金は基本料金と電力量料金により成っているため、昨年本庁舎、支所庁舎の基本料金のもととなる契約電力、いわゆるデマンド契約の実態を調査してみたところ、本庁、支所、いずれもおおむね契約電力に応じた適正な基本料金となっておりました。今後、その他の体育施設や文化施設等におきましても、規模等に応じた適正な基本料金とすることで節減効果が上げられるよう、関係部署と調整してまいりたいと考えております。
この見直しに当たりましては、バスの台数などには制約があるわけでございますが、松任地域におきましては利用者増が望める方面での一部ルートの変更、美川地域におきましては公立松任石川中央病院への利便性の向上、また、白山ろく地域ではフリーバス化やデマンド方式の導入等々について検討して、利用者確保と効率化に資する見直しを図りたいと考えております。
そして、7月の議会全員協議会で報告がなされたように、運行形態や運行時間なども含めて今後見直しをするとのことでしたが、白山ろく地域での問題点として、お年寄りに優しいフリーバスシステムの導入の検討や、また利用者の少ない時間帯でのデマンドバスシステムの導入など、積極的に地域住民の意見を取り入れた改革を求めるものですが、今後の計画をお尋ねします。