金沢市議会 2020-03-11 03月11日-02号
このうち、薬師谷地区におきましては、明年度の本格運行を目指し、先月からですけれども、デマンドタクシーによる試験運行を開始したところであります。こうした動きを他の地区へも広げていきたいと考えておりまして、明年度、新たに交通まちづくり塾を開催し、制度の説明会、先行地区との意見交換会を実施することにより、導入に向けた地域の不安解消と機運醸成につなげていきたいと考えています。
このうち、薬師谷地区におきましては、明年度の本格運行を目指し、先月からですけれども、デマンドタクシーによる試験運行を開始したところであります。こうした動きを他の地区へも広げていきたいと考えておりまして、明年度、新たに交通まちづくり塾を開催し、制度の説明会、先行地区との意見交換会を実施することにより、導入に向けた地域の不安解消と機運醸成につなげていきたいと考えています。
3 免許を自主返納した高齢者が日々の買い物や通院などに困らぬよう、コミュニティバスやデマンド型乗り合いタクシーの導入など、地域公共交通ネットワークのさらなる充実を図ること。また、地方公共団体が行う免許の自主返納時におけるタクシーや公共交通機関の割引制度などを支援すること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
予約しないとバスが来ないデマンド方式が導入された。地域住民からは、まんで不便だという声が上がりました。バスが乗客のいないまま運行することに、関係者から空気を運んでいると述べたことに町会関係者からは次のような発言がありました。金沢に住んでいるのに、バスが通らない地域をつくったらますます過疎化が進んでしまう。バスを通すことは地域の絆と文化を運んでいると考えてほしいという話をお聞きしました。
4 電力の安定的な供給体制の構築を目指し、自家発電設備及び省エネルギー機器、デマンド監視装置等の導入、LED等高効率照明への移行等を促進するための支援措置を拡充すること。5 中小企業の将来性と事業の継続性を確保するために学生・若者の雇用マッチング事業を地域単位で強化するなど、優秀な若手人材の確保のための対策を講ずること。 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
民主党の考える経済政策は、デマンドサイドを重視するものであり、子ども手当や高校の無償化、そして年金・医療制度改革などを通じて預金や給与を安心して使うことができる環境を整え、冷え込んだ消費を持ち直すことにより企業がもうかり、そこで働く従業員の給与や雇用がふえ、それがさらなる消費を喚起するというものでありますが、現在の急速な景気悪化に対応するには、緊急的な措置が必要であります。
これまでもパーク・アンド・バスライドの拡充とか環状バス実験とか予約型デマンドバスの導入と、こんなことを試みてきておるわけであります。明年度からは市単独で、採算面で厳しい山間地の郊外バス路線、これに支援を行うということにいたしました。
例えば、2004年4月に運行を開始した岩手県の雫石町のデマンドバス方式による通称「あねっこバス」は、不採算を理由にしたバス会社の撤退を契機に、身の丈に合わせ集客策を凝らした代替バスを運営し、成功をおさめた自治体の事例です。
他都市では、地域住民が運営主体となって交通事業者へ運行委託している地域住民運営バスや、運営主体が交通事業者または住民でデマンド方式として、乗りたいときに予約をして戸口から戸口へ送迎する、予約型乗り合いタクシーなどが実施されております。
TDMという施策、トランスポーテーション・デマンド・マネージメントといいますけれど、これは金沢市はかなり早い時期からやってきたということであります。
ラッシュ時のバスレーンやリバーシブルレーン、さらには新バスシステム、そして太陽が丘住宅周辺に見られるデマンドバスシステム等であります。これらは行政当局、特に関係職員の努力によって今日実施され、そして成果を上げているものであります。しかし、公共輸送機関、特にバス乗客減少の歯どめには必ずしもなっていないのであります。