加賀市議会 2019-03-05 03月05日-02号
川下議員のおっしゃるように、源平合戦や干拓など地域の歴史を学び、中谷宇吉郎雪の科学館、総湯、浮御堂など個性的な建築をめぐることで文化を知り、ヨシの群落やコハクチョウ、ガン、カモといった水辺の動植物を近くに見ることができ、さらには周囲約7キロメートルのルートはウオーキングなどにより、市民の健康増進に寄与します。
川下議員のおっしゃるように、源平合戦や干拓など地域の歴史を学び、中谷宇吉郎雪の科学館、総湯、浮御堂など個性的な建築をめぐることで文化を知り、ヨシの群落やコハクチョウ、ガン、カモといった水辺の動植物を近くに見ることができ、さらには周囲約7キロメートルのルートはウオーキングなどにより、市民の健康増進に寄与します。
また、カモやガンに対する電波発信機による調査について、実施場所はどこであり、どのようにされますか、お聞きいたしたいと思います。 なお、条約による規制について、条約の内容、登録湿地となった場合の規制については、地域住民の影響にどんな形であるのか、お聞かせいただきたいと思います。
現在も26万人近くの生存被爆者の多くは、原爆放射線の影響により多重ガンなどの疾病を患い、日常生活に不安と苦痛を感じている。 しかし、これらの人々が厚生労働大臣に対して原爆症と認定するよう申請を行っても、そのほとんどは却下処分となっている現状にある。
例えば、大日山系に見られるブナやケヤキやヤマシャクヤク、富士写ケ岳に群生するシャクナゲ、塩屋から片野海岸に広がる海浜植物群落、日本にしか生息せず固体も少ない希少なクマタカ、片野鴨池に数多く飛来するカモやガン、このほか日本海に生息する多様な生物、野山をすみかとする昆虫など、無数の動植物、自然に恵まれております。
鴨池は国際的な水鳥保護地区というラムサール条約に登録され、西日本最大のガン類の飛来地として大変貴重な場所であります。良好な自然環境をつくるには 100年の計が必要だが、破壊するのは一瞬だと言われております。鴨池の豊かな自然が加賀市の自然環境のバロメーターと言ってもいいでしょう。
さらに柴山潟や国内有数のガン、カモ類の飛来地として知られる片野鴨池など、多様な自然景観に、そしてまた環境に恵まれております。これらは全国に誇るべき市民、県民及び国民の財産であり、後世に引き継いでいくべきものであります。このすばらしい自然景観の保全に当たってはさまざまな規制があり、市民の皆様の御理解と御協力が必要であります。
鴨池に飛来しますガン、カモ類は、今議員御指摘のとおり、昭和53年の4万 7,000羽をピークに年々減少をしてきております。飛来数の減少につきましては、水田の乾田化対策の促進や生産調整、秋耕面積の拡大等、ガン、カモ類の採餌環境の悪化と禁猟区域等の保護地域が拡大されたことが主な原因ではないかと、日本野鳥の会から聞いております。
じん肺は粉じんを吸入することによって肺が冒され、次第に呼吸機能を失うとともに「気管支炎・結核・ガン」などを併発し、死に至る恐ろしい病気です。現在でも毎年新たに1,000名以上の重症患者が発生し続けています。また労働省の発表によってもなお約40万人の労働者が粉じん職場で働いており、職場で定期健診を受けた労働者の約1割にじん肺の所見があると発表されています。じん肺はまさしく古くて新しい問題です。
じん肺は、粉じんを吸入することによって肺が冒され、次第に呼吸機能を失うとともに、気管支炎や結核・ガンなどを併発し、死にいたる恐ろしい病気です。現代においても、最大の被害を生み出している職業病です。未だその治療方法は対症療法に限られ、じん肺そのものを治すことはできません。 わが国では、毎年二万人以上がじん肺と診断され、その中で一千人以上が「療養を要する」として労災認定されています。
また、ここにある観察館は鴨池に渡来するガン、カモ類を初め、池の周辺に生育している鳥類の自然観察を通じて、自然に親しみ、豊かな情操の育成と自然保護思想の高揚を図ることを目的として建設されたと聞いております。 私たちが子供のころは、この周辺一帯は春から秋にかけて水田が見事に実り、そして収穫が終われば、現在の観察館の近くまで多くのカモ類の楽園としてのすばらしい自然の光景がありました。
次に、鴨池と周辺の整備でありますが、昨年とことしにかけまして、県、市共同事業で鴨池の環境変化や鳥の飛来状況及び地形測量やガン、カモの動態調査、池の堆積状況調査、地下水位測定等を行いました。それに基づく環境改善構想を策定することといたしております。基本的には、この構想に基づきまして来年度以降計画的にハードな整備を推進をしてまいりたいと思っております。
いつガン、カモ類がすめなくなるかわからないのが実情なのであります。そのことは鴨池だけでなく、タンチョウヅルの里として知られる釧路湿原でも生活排水の流入が問題になってきつつあり、十分に守られているとする環境庁との意見の食い違いが指摘されているとも言われております。
社会教育費では市民からの寄附によります文化スポーツ振興事業団への出資金、ラムサール条約登録湿地の認定により、鴨池観察館整備事業として、鴨池一帯の地形測量、ガン、鴨類の動態調査、並びに館内の展示コーナーの基本計画、実施設計に伴う委託費を増額いたしております。
こうした自然を保全することによりまして、多くのガン、カモ等の越冬状況を観察したいと思っております。このことは自然教育、自然環境に親しむという大きな効果がございます。そのことがひいては観光資源としても活用できるのではないかということでございます。自然と人間が共存する唯一の施設であると思っております。ラムサール条約に登録された意義の一つでもあろうと思っております。
これも、カモやガンなどの野鳥が鴨池に飛来してくるからであります。ピーク時には何万羽と飛来していたものが、ここ数年は数千羽にとどまっている状況であり、今後もこのままでは減少の一途をたどるものと思われます。 この原因にはいろいろとありますが、私自身の経験上から推測しますと、大きな原因として3つのことが考えられます。
図式的には鴨池の水田耕作の減少、これによって水田のあぜがカモの休息地でなくなり、休耕地の増加で、ガン、カモの減少、さらにそのえさとなるマコモよりもウキヤガラの分布増と、カモが越冬するには悪い環境ができ上がってきております。鴨池は豊かな自然を有し、観光施設としてだけでなく、子供らの情操教育として立派な施設であるだけに、これらの環境変化に対してきちんと対応しなければなりません。