金沢市議会 2024-03-12 03月12日-03号
1、市内のバス、鉄道で、クレジットカード、スマホによるタッチ・QRコード決済の導入、2、IRいしかわ鉄道線と石川線の乗り継ぎ円滑化の実証実験、3、金沢市公共シェアサイクルまちのりは、令和7年4月の供用開始に向けた第3期構築、4、金沢版MaaSアプリであるのりまっし金沢の利便性、操作性向上、5、パーク・アンド・ライドの利用促進、これらの施策実現により、市内の交通機能の連携や持続可能な交通ネットワークの
1、市内のバス、鉄道で、クレジットカード、スマホによるタッチ・QRコード決済の導入、2、IRいしかわ鉄道線と石川線の乗り継ぎ円滑化の実証実験、3、金沢市公共シェアサイクルまちのりは、令和7年4月の供用開始に向けた第3期構築、4、金沢版MaaSアプリであるのりまっし金沢の利便性、操作性向上、5、パーク・アンド・ライドの利用促進、これらの施策実現により、市内の交通機能の連携や持続可能な交通ネットワークの
また、今月16日のIRいしかわ鉄道線の金沢以西開業に合わせ、西金沢駅における北陸鉄道石川線との乗継円滑化実証実験を行うほか、まちなか交通ガイドを多言語対応でスマートフォンでも閲覧可能とするなど、金沢MaaSを推進していきます。
神奈川県など都市部の幾つかの自治体や、県内では加賀市など、具体的な議論が始まっている自治体もあるようですが、本市においても金沢版MaaS推進の仕組みの一つとして議論されてはいかがでしょうか。賛成や反対のいろいろな意見があることは承知しておりますが、日本版ライドシェアについての市長の率直な所見をお聞きして、私の質問を終わります。(拍手) ○高誠議長 村山市長。
質問の4点目として、第3次金沢交通戦略と金沢MaaS推進について、幾つかお尋ねいたします。 本年3月に策定された第3次金沢交通戦略においては、基本方針に交通から暮らしの質やまちの魅力を高めるまちづくりが新たに加わりました。文化都市金沢の実現を交通面から下支えし、さらに推進しようという趣旨だと理解いたします。
本市では、金沢MaaSで自動運転実証実験を行うエリアの選定作業を進めるということだったようですが、予算計上もされておらず、現在の進捗状況はどのようなものかお聞かせ願います。 ○宮崎雅人議長 新保都市政策局長。
これまで金沢MaaS推進事業として、多様な移動手段と他分野のサービスをつなぐ交通サービスアプリであるのりまっし金沢がありますが、これまでのダウンロード件数、これまでに見えてきた課題について伺いますとともに、新年度予算にて拡充される内容とスケジュールについて、具体的にお示しください。 利用者のニーズをより詳細に把握することも重要です。
加えて、金沢MaaSの取組として、交通サービスアプリのりまっし金沢に、新たに路線バスやまちのりポートの情報のほか、まちなか交通ガイドの機能を追加し、市民の利便性向上に努めます。 また、郊外部の移動手段を確保するため、北部地区でのAIデマンド交通の本格運行を支援するとともに、地域運営交通の導入促進に向けて、負担の軽減を図るため、助成制度を拡充します。
金沢MaaSコンソーシアムのプロジェクト、デジタル交通サービスのりまっし金沢で乗換え割引を行っているようですが、利用のためには時間や往復での利用など制限があり、利用者数も伸び悩んでいるようです。石川線をBRT化し、バス専用道路化することにより、バス運賃で本市中心部まで移動することができるようにすることが、公共交通利用促進につながるのではないかと考えますが、市長の御所見をお伺いします。
この計画では、石川線の上下分離やBRT化など、今後の方向性を検討するとともに、広域的なMaaSによる鉄道線の利便性向上や路線バスとの連携強化など、利用拡大に向けた方策にも取り組むこととなっております。
今後は、能登MaaS推進協議会が行う取組をはじめとする公共交通の導入や能登の里山里海におきますスマート農業の構築、当市に本社を置きますIT企業との連携など、あらゆる可能性を検討しているところでございます。先日も私自身も大手通信会社へ足を運び、いろいろな情報を収集しているところでもあります。
他方、コロナ禍や燃料価格高騰により厳しい状況にある地域公共交通の利用回復に向けて、まちなか商店街を利用する方へのお帰り乗車券の配付期間を延長するとともに、金沢MaaSの取組として、新たに北陸鉄道の時刻表などの機能を交通サービスアプリ「のりまっし金沢」に追加するなど、利便性の向上にも努めていきます。 次に、新型コロナウイルス感染症対策の強化についてです。
この戦略を策定する過程においても、新しい交通システムの導入機種や金沢MaaS推進の議論は当然なされていることと思いますが、昨年度の進捗状況及び柱となる基本方針の内容についてお尋ねいたします。
◎鳥倉俊雄都市政策局長 ただいまお尋ねがありましたアプリの所有権でございますが、金沢MaaSコンソーシアムが実施する事業におきましては、費用負担ですとか役割分担、それから知的財産の帰属、こういったものについて、市や事業者間などで事業ごとに協定を結ぶことになっております。
さらには、新たな潜在需要客の掘り起こし支援として、市民ニーズを把握し、金沢MaaS推進体制の強化や、公共交通利用者を増加させるための取組を積極的に支援し、常に進化と連携を図り続けることにより、需要を喚起することを求めました。
今後は、金沢MaaSコンソーシアムに参画する幅広い分野の関係団体などとの連携を通じ、デジタル化による公共交通のさらなる利便性向上に取り組んでまいります。 カーフリーデーの規模をもっと大規模にしていくべきではないかという御指摘でありました。特にトランジットモールのことについてお触れでございました。私も同じ思いを持っています。
次に、金沢MaaSの推進について幾つかお尋ねいたします。公共交通全体の利便性を高めることで、過度に自家用車に頼らず、歩いて暮らせるまちづくりを実現することを目的に、去る8月、市とJR西日本、西日本JRバス、北陸鉄道による金沢MaaSコンソーシアムが設立されました。
あと地域公共交通の活性化の一部改正の法律に基づくその国の支援というもので具体的にどんなものがあるのかということなんですけれども、その中にはいろいろ地域に最適な旅客運送サービスの継続ということで、たとえばデマンド交通なり、タクシーによる継続、自家用運送による継続とかいろいろな取組のメニューもあがってきておりますし、昨日瀬戸議員からも質問がありましたMaaSの関係の部分の措置とかというものも具体的にあがっております
8つ目、MaaS(Mobility as a Service)、次世代移動サービスの研究、導入について。 私ども運転免許証を返納しますと、移動難民となります。さらに、買物難民にもなります。独居老人の、また独り暮らしの孤独感にもさいなまれます。 さらに、観光客の立場でも、のとじま水族館に行ったら、そこから奥能登へは行けない。不便さを痛感しますと苦情が聞かれます。
業界の皆さんには、先般創設いたしました金沢MaaSコンソーシアムへの参画につきましても呼びかけていきたいというふうに思っています。新技術を活用したタクシーの利便性向上等にも、一緒に協力しながら取り組んでいきたいと考えています。 私のほうからは以上です。 ○山本由起子副議長 藤木こども未来局長。 ◎藤木由里こども未来局長心得 子育て短期支援事業の本市における利用実績についてお答えいたします。
生活路線バスの再構築に応じた地域ごとの有効な移動手段を継ぎ目なくつなぐ小松版MaaSの構築に向け、近隣市とも協議しながら精力的に努めてまいりたいと思います。 なお、持続可能な地域公共交通体系の構築には、路線バス、タクシーなど交通事業者さんをはじめ市民の皆様、市議会議員の皆様の御意見を頂戴しながら、皆さんと構築してまいりたいと考えておりますので、御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。