金沢市議会 2023-09-13 09月13日-04号
◎村山卓市長 先日の沿線自治体の首長会議では、特に厳しい状況に置かれている石川線について、鉄道としての存続か、またはBRT化するのかについて議論し、鉄道としての存続が合意されたものであります。どのような形態で存続するかについては、今後、沿線自治体や北陸鉄道と特定事業計画の策定作業を進める中で検討していくこととなります。 ○高誠議長 森尾嘉昭議員。
◎村山卓市長 先日の沿線自治体の首長会議では、特に厳しい状況に置かれている石川線について、鉄道としての存続か、またはBRT化するのかについて議論し、鉄道としての存続が合意されたものであります。どのような形態で存続するかについては、今後、沿線自治体や北陸鉄道と特定事業計画の策定作業を進める中で検討していくこととなります。 ○高誠議長 森尾嘉昭議員。
このため、現在、石川中央都市圏の関係自治体と共に、北陸鉄道から要望のあった上下分離方式の導入も含めた鉄道の存続や、BRT化などの選択肢について、意識調査やデータ分析を行いながら協議を進めているところであります。本市としては、市民生活に影響を及ぼすことのないよう、明年度中に鉄道線の在り方の方向性を打ち出した上で、特定事業計画の策定につなげていきたいと考えております。
石川線をBRT化し、バス専用道路化することにより、バス運賃で本市中心部まで移動することができるようにすることが、公共交通利用促進につながるのではないかと考えますが、市長の御所見をお伺いします。 8月に国交省が、今年度中にBRT導入のガイドラインを策定するとの報道がありましたが、翌9月にはBRT等導入に関するガイドラインが策定されました。
この計画では、石川線の上下分離やBRT化など、今後の方向性を検討するとともに、広域的なMaaSによる鉄道線の利便性向上や路線バスとの連携強化など、利用拡大に向けた方策にも取り組むこととなっております。
その中では、北陸鉄道から要望のあった上下分離方式の導入や、バス転換、BRT化などの検討が進められるとされております。特に上下分離方式の導入に当たっては、法定協議会での合意が必要不可欠であることから、沿線自治体の考えを尊重しつつも、最も財政負担の大きい金沢市の英断が重要であります。法定協議会における鉄道線の存続に向けた望ましい方向性についてどのようにお考えか、市長の所見をお伺いいたします。
その中では、上下分離を含めた北陸鉄道線の存続や石川線のバス転換、連節バスにするBRT化の選択肢についても検討することといたしております。 北陸鉄道線においては平成24年度から、石川県や本市を含みます沿線の自治体が協調をいたしまして、鉄道の車両や線路など安全施設の更新費用について、毎年支援を行ってきているところでもあります。
8月2日には、国交省で今年度中にBRTのガイドラインを策定するとの報道があり、8月5日の第2回目の石川中央都市圏地域公共交通協議会では、北陸鉄道石川線のBRT化も選択肢との報道もありました。8月29日の第6回新しい交通システム導入検討委員会では、第一段階としてバス専用レーンの強化や連節バスの導入、現行路線バスのサービス向上の提言等が協議されたようです。
それとともに、北陸鉄道石川線のBRT化、すなわち石川線のバス専用道路化を行うことが必要だと考えます。御所見をお聞きします。 先日も北陸鉄道のほうから、鉄道路線の上下分離方式導入の要望もあったようですが、単に現状のまま鉄路の維持管理の負担だけを市民に押しつけることのないようにしていただきたいと思います。
北陸鉄道石川線の上下分離、LRT化、BRT化などを含めた一体的な検討を求める意見もあり、幅広い検討が必要となってきます。交通事業者や県・市町など多くの関係者の意見を踏まえつつ議論をされるものと考えています。検討委員会の議論の推移や提言を踏まえ、第3次金沢交通戦略の策定に取り組んでまいります。
現在、宮城県の気仙沼線などがBRT化されております。ここでは、道路とバス専用軌道が平面交差しており、跨線橋や横断地下道の維持負担の軽減や、交通利便性の飛躍的な向上が見られ、線路で阻害されていた地域間の交流の促進が期待されています。 加賀市におきましても、例えば加賀温泉駅では、南北が直結し、駅前、駅裏といった概念すらなくなるのではないかと考えております。