白山市議会 2022-09-13 09月13日-03号
オミクロン株の変異株BA.5への置き換わりが進んだことや、夏休みで人との接触機会が増えたことが原因に挙げられています。国は新型コロナウイルスの感染第7波の収束を見据え、コロナと併存するウィズコロナへの転換姿勢を強めています。
オミクロン株の変異株BA.5への置き換わりが進んだことや、夏休みで人との接触機会が増えたことが原因に挙げられています。国は新型コロナウイルスの感染第7波の収束を見据え、コロナと併存するウィズコロナへの転換姿勢を強めています。
一昨年来、新型コロナウイルス感染症が発生し、今年7月に入って感染力が強いと言われる第7波で主流のオミクロン株派生型BA.5の市中感染が全国で広がり、石川県では8月19日に2,885人、白山市では312人と過去最多を記録したところです。1日当たり感染発表数が2,000人を上回るのは、18日から21日と4日間連続で猛威を振るっていました。
現在、感染力が強いとされる変異株BA.5への置き換わりが進んでいるとされ、第7波初期は12歳未満のお子様や、その親世代である30代や40代を中心とした若年層や現役世代の感染者が多く、その後、8月下旬からは10代以下や30代は減少し、60歳以上の高齢世代などの感染者が増加している状況であります。
今後におきましても、オミクロン株よりも感染力が強いとされる派生型のBA.5への置き換わりが進むにつれ、感染拡大が懸念されるところであります。感染拡大を防止し、感染後の重症化を予防するためにはワクチン接種が効果的でありますので、市民の皆様には3回目、4回目のワクチン接種に御理解をいただき、接種促進に御協力をいただければと考えております。