金沢市議会 2023-09-12 09月12日-03号
来年度から実施予定である第9期介護保険事業計画長寿安心プラン2024において、基本指針を策定するに当たり、やはり利用者や介護現場の実態、要求を反映させて、市民が安心して年を重ね、尊厳ある高齢期を過ごすことができる計画にすることが求められます。本市の長寿安心プラン2024の策定に当たり、利用者や介護現場の実態、要求を反映できる仕組みになっているのかお聞かせください。
来年度から実施予定である第9期介護保険事業計画長寿安心プラン2024において、基本指針を策定するに当たり、やはり利用者や介護現場の実態、要求を反映させて、市民が安心して年を重ね、尊厳ある高齢期を過ごすことができる計画にすることが求められます。本市の長寿安心プラン2024の策定に当たり、利用者や介護現場の実態、要求を反映できる仕組みになっているのかお聞かせください。
こうした取組を、これから高齢期を迎える市民や若い世代へ向けても情報発信していくことが必要と考えます。昨年5月、障害のある方の情報取得利用や意思疎通に係る施策を推進する障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法が施行されました。全ての障害のある人が、あらゆる分野の活動に参加するためには、情報の十分な取得利用や円滑な意思疎通が極めて重要であることが定められています。
これからも高齢者の皆さんが地域で社会貢献などの御活動ができるように、第二次総合計画でも掲げております「いきいきとした高齢期の実現」に向けたまちづくりを推進してまいりたいと思っております。 ○議長(中村義彦議員) 土田議員。 ◆13番(土田友雄議員) どうもありがとうございます。よろしくお願いいたします。 次に、省エネ住宅についてお尋ねします。
また、課題に対する対応とのことでございますが、肥満がもとで高血圧、糖尿病、心筋梗塞などの健康障害の発症につながることもありますので、子供の時期から高齢期までの年代ごとに肥満に向けた解決に取り組む必要があると考えております。 本市では、妊娠期、乳幼児期は子供の生活習慣をつくることを目的に、教室や健診、相談などで適切な食事量の支援であったり、成長発達を促す関わり方の支援を継続しております。
高齢期の生活を働いて収入を得ることで維持するのか、年金に頼るのかということも大きな社会的な問題です。高齢期の雇用問題は、若い世代のモチベーションにもつながる重要なテーマです。 再任用制度は、長年本市の職員として培ってきた能力や経験を定年退職後に再び公務の職場で発揮してもらい、効果的な組織運営を図ることを目的にしており、60歳代前半の生活を雇用と年金との連携により生活を支えていく仕組みです。
地方公務員の定年問題については、国家公務員に準ずる形で取り組まれていると思っておりますが、国では、平均寿命の伸長や少子高齢化の進展を踏まえ、豊富な知識・技術に加え、経験を持つ高齢期の職員に対し、最大限活躍してもらうために定年を65歳に引き上げるため、国家公務員法等の一部を改正するための法律が今月の4日に国会で可決され、6月11日に法律が公布されたというふうに承知しております。
平均寿命が延伸する中、高齢期の雇用問題は官民共通の課題で、本市でも再任用制度が導入されています。この制度は、長年にわたって本市の職員として勤務し培ってきた能力や経験を定年退職後に再び発揮してもらい、多様化・複雑化する市民の行政ニーズに対する専門的な知見やノウハウを継承することが期待されております。
また、生活習慣病、いわゆる糖尿病や高血圧、脳卒中などは認知症や要介護状態への移行について大きく関連していることから、若い世代からの生活習慣病予防対策と高齢期からのフレイル予防対策を一体的に実施し、生涯にわたる健康づくり、介護予防施策を推進してまいりたいと思っております。
これからも、これに甘んじることなく、子育て、働きやすさ、家族の健康と長寿など、赤ちゃんから高齢期まで、みんなの暮らしの質を一段と高めるまちづくりを進めていきます。引き続き、市民の皆様や地域、多くの応援をいただいている大学や企業、団体など、様々な方々と共に、健康長寿を喜び合えるやさしいまちを目指していきます。 教育は最良の未来投資、人材育成は市政最大の使命です。
歯科口腔保健の推進に関する法律で、乳幼児期から高齢期までのそれぞれの時期における口腔とその機能の状態及び疾患の特性に応じて、適切かつ効果的に歯科口腔保健を推進することとされておりますが、本市の取組はどのようなものかお聞きします。 3点目。
また、人生100年時代を迎え、この長い高齢期をいかに充実して過ごすかということで、就労支援、そして生きがいづくりも問われております。その意味で大切なのは健康寿命をいかに延ばすかということで、自分の役割の中に充足を見いだすことで生きる喜び、生きがいにもつながり、長寿を支えるものとなります。
このように高齢期がますます長くなる時代において、高齢者のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)、すなわち、物理的な豊かさや精神的な生活の豊かさ、さらには、個人が満足し、自立した生活を高めていくために健康寿命を延ばすことが極めて重要であります。
本市第1次総合計画・基本計画(中間見直し)の中でも「いきいきとした高齢期の実現」を掲げており、基本方針においては、団塊の世代が高齢期に入り、元気な高齢者が増加をすることから、「自らの経験と知識を生かした社会貢献ができる環境づくりを推進する」とあります。 成果指標として、65歳以上のスポーツクラブ会員数や地域サロンの数とともに、老人会会員数、活動的な高齢者数の増加を目標値として掲げております。
この取り組みは県内初でありまして、歯周病や歯の喪失の予防を行い、成人、高齢期の健康の維持に努めてまいります。 次に、今年度から取り組んでおります「スマートインクルージョンの推進」であります。 障がいのある人もない人も、全ての人が住みやすい社会の実現を図るため、障がいのある方々に関する情報を関係機関との間で共有することが可能となるシステムの構築について、実施設計と実証を行います。
本市第一次総合計画基本計画の中では、政策2「生涯健康 心のかよう福祉のまち」、施策3「高齢者と障害のある方の福祉の推進」、その中にある重点プロジェクトⅢ 関連施策として、「いきいきとした高齢期の実現」を挙げており、基本方針においては「団塊の世代が高齢期に入り、元気な高齢者が増加することから自らの経験と知識を生かした社会貢献ができる環境づくりを推進します」とあります。
また、健康長寿の推進につきましては、地域社会を支える担い手が今後不足していく中、元気な高齢者が地域を支え、地域の担い手としてご活躍いただく必要がありますので、いつまでも元気で活動的な高齢期が維持できるよう介護予防を推進していくとともに、元気な高齢者の活躍の場としての老人クラブに対しても支援をしてまいりたいと思います。
そのため、市民一人一人が生涯にわたり、日常生活においてみずから進んで歯科疾患の予防、早期発見、早期治療などの歯と口の健康づくりに取り組むとともに、社会全体としても、その取り組みを支援し、乳幼児期から高齢期までのそれぞれの時期に応じた切れ目のない歯と口の健康づくりに関する施策を展開していくことが重要であります。
口腔ケアに係る施策は、ライフステージごとの目的に沿った取り組みを行うことが重要でありますが、特に乳幼児期と学齢期、高齢期の取り組みについてお伺いいたします。まず、乳幼児期ですが、この時期には、家庭での日々のケアを欠かさず行うよう啓発し、基本的な歯磨きの習慣づけを通して、虫歯を予防することが重要であります。
それでは、次に高齢期の暮らしを見てまいりたいと思います。高齢期に生活したい場所は、自宅が72.2%と最も多く、高齢者の単身世帯が増加傾向にある中、高齢期のひとり暮らしに関する認識では、81.7%が不安を感じているというふうに出ております。高齢期のひとり暮らしの際に期待するサービスとしては、通院、買い物、外出の手伝い、緊急時の支援などがあります。
本市といたしましても、心と体の健康を保ち、増進させるためには、栄養バランスのとれた食事は重要と考えており、妊娠期から高齢期までバランスのとれた食生活について普及啓発を行っているところであります。その推進のために、食と運動に関するリーフレットを毎年作成し、全戸配布し、市民に広く情報発信をしております。