金沢市議会 2014-06-18 06月18日-03号
報道によれば、金沢学生のまち市民交流館、旧陸軍第六旅団司令部、石川四高記念文化交流館、寺社、町家など歴史的建造物10カ所を会場に行われ、このことにより金沢の文化を直に体験し、研究にも深みが増したそうです。私は、先々月、ゼミ研修会場として利用できる施設をゼミ合宿のコーディネーターを行っているNPO法人金沢観光創造会議の案内で視察させていただきました。
報道によれば、金沢学生のまち市民交流館、旧陸軍第六旅団司令部、石川四高記念文化交流館、寺社、町家など歴史的建造物10カ所を会場に行われ、このことにより金沢の文化を直に体験し、研究にも深みが増したそうです。私は、先々月、ゼミ研修会場として利用できる施設をゼミ合宿のコーディネーターを行っているNPO法人金沢観光創造会議の案内で視察させていただきました。
このパスポートが利用できる施設は、県は代表的な博物館として四高記念文化交流館など中心市街地の4カ所、本市は三文豪の記念館など16カ所であることをお聞きしました。しかしながら、このパスポートを初めとした共通観覧券は、各施設の窓口しか購入できません。そこで市長にお尋ねいたします。近年では、チケット販売は窓口だけではなく、コンビニやインターネットにて割引券も発行できるようになりました。
明治20年に設立、明治27年に改称された第四高等学校の赤レンガの校舎は、重要文化財指定を受け、石川四高記念文化交流館として利用され、貴重な資料や展示がなされています。さて、本市では、全国初の学生のまち推進条例をこの4月から施行、さまざまな施策で学生と市民との交流を促進し、可能性豊かな学生をはぐくみながら、地域コミュニティーの活性化やまちなかのにぎわい創出などにつなげる取り組みが本格化しております。
これら施設に加えて金沢21世紀美術館、能楽美術館、石川四高記念文化交流館などの施設があり、市中心部一帯には本市固有の歴史と伝統を生かした数多くの施設がそろうことになります。北陸新幹線の開業を控え、今後、これらの施設をどのように連携させ活用促進して、本市のにぎわい創出につなげていくのか、市長の御所見をお伺いいたします。 質問の第7は、観光誘客戦略についてであります。