七尾市議会 2010-06-17 06月17日-03号
さらに神戸市では、神戸港に寄港する外国の艦船に核兵器を搭載していないことを証明する非核証明書の提出を義務づけています。いわゆる非核神戸方式をとっているわけでございます。そこまではいかないまでも、核兵器の七尾市への通過、一時持ち込みはさせない、そういった旨の宣言や非核平和世界を求めるイベントの開催、加えて、平和運動団体の活動への支援事業、そういったものができないものか、お伺いをいたします。
さらに神戸市では、神戸港に寄港する外国の艦船に核兵器を搭載していないことを証明する非核証明書の提出を義務づけています。いわゆる非核神戸方式をとっているわけでございます。そこまではいかないまでも、核兵器の七尾市への通過、一時持ち込みはさせない、そういった旨の宣言や非核平和世界を求めるイベントの開催、加えて、平和運動団体の活動への支援事業、そういったものができないものか、お伺いをいたします。
参考までに、高知県の橋本大二郎知事は、港湾に立ち寄る米軍艦船について、非核証明書の発行を求める、そういう条例案を提出をされ、県議会の方で否決をされた、廃案に追い込まれたんでしょうか、そういう事柄ございました。 小松市も可能であれば、小松の飛行場に飛来する米軍機に対して、非核証明書の発行を求めることが可能となってまいります。
このことが最も象徴的にあらわれたのが、外国艦船の入港に際して非核証明書の提出を求めるという高知県の条例改正問題であります。ガイドライン法案の成立のねらいを背景にして高知県に圧力をかける政府の姿は、憲法の地方自治の原則に反し、これまで国の基本政策であった非核三原則をみずから否定することと等しいと考えますが、市長の見解を求めます。