白山市議会 2022-06-24 06月24日-04号
また、1980年代中期より自治体による非核宣言が始まり、本市も非核宣言をしています。 しかし、ロシアによるウクライナ侵略を理由に、非核三原則の見直しや核共有論が言われ始めました。この事態は、これまで国是とする積み重ねと被爆者の思いや憲法を無視した動きではないでしょうか。
また、1980年代中期より自治体による非核宣言が始まり、本市も非核宣言をしています。 しかし、ロシアによるウクライナ侵略を理由に、非核三原則の見直しや核共有論が言われ始めました。この事態は、これまで国是とする積み重ねと被爆者の思いや憲法を無視した動きではないでしょうか。
そこで、1点目、日本非核宣言自治体協議会に加入するつもりはないか。 2点目、核兵器の全面禁止・廃絶に向けた具体的取組はあるか。 市民の皆様には、こうした質問に対してどんな答弁がなされるのか関心を持って御覧いただきたい。 以上なんですが、1点目について、質問の意図が正しく伝わるように若干補足説明をさせていただきます。 核廃絶、当然、地方の一基礎自治体にあっては限界があります。
市議会のほうはもう既に18年前に非核宣言都市ということで決議をされておりますので、議員の皆さんも同じ気持ちだろうと、そんなふうに思います。 そして、オバマ大統領のスピーチもございました。7年前にプラハのスピーチがあったわけでございまして、それから丸7年でございます。
非核宣言についてお伺いをいたします。 2010年6月、同趣旨の提案をさせていただきましたが、市長さんは、平和都市宣言の中に核兵器禁止及び廃絶にはふれているとおっしゃっておいでました。確かに核兵器を廃絶するという意味合いでは、今現在ある平和都市宣言で十分なんだろうというふうに思いますけれども、3月11日以降、非核の「核」は、核兵器だけを対象にしていたのでは不十分であるということがわかってきました。
また、近隣の自治体を見てみますと、穴水町は1993年6月議会で、中能登町は2005年の12月議会で、それぞれ非核宣言を行っております。さらに神戸市では、神戸港に寄港する外国の艦船に核兵器を搭載していないことを証明する非核証明書の提出を義務づけています。いわゆる非核神戸方式をとっているわけでございます。
昭和62年には、石川県内で最初に非核宣言自治体協議会へ加盟いたしました。また、昨年2月には、これもまた、県内で初めて平和市長会議の加盟都市に認定されたところであり、ますます平和意識の高揚に取り組んでまいる所存でございます。
今日、非核宣言自治体が 2,457自治体と全体の7割に達し、本市においても核兵器廃絶、非核三原則の厳守の願いを込めた「平和都市宣言」を決議しています。また世界では、昨年の国連総会で「核保有国に自国の核兵器をなくす誓約を求める決議」などが採択され、核実験反対、核兵器廃絶の世論が世界的にも高まっています。
また、県内の市町村では唯一「日本非核宣言自治体協議会」に我が野々市町は加盟しております。先般のフランス、中国の核実験に対して、いち早く抗議の署名を送らせていただきました。今後とも恒久平和を願う心を育てることを主眼と置きまして、平和理念の啓蒙を図ってまいりたいと、このように思っております。 ご指摘ありましたように平和のシンボル等の建設につきましては、現在は考えておりません。
中村議員の市提案ではというお話も理解できるところではございますが、市長会で全員一致非核宣言をいたしました経緯もこれあり、市議会提案の宣言も非常に価値のあるものではないかと思っておるところでございます。 次に、経済対策につきましてお答えをいたしたいと存じます。 今回の補正予算では、景気対策として公共投資予算を増額計上をさせていただきました。
今日までいろいろな平和に関する事業に取り組んでいるところでございますし、また、この議決にのっとり、県内で唯一の日本非核宣言自治体協議会にも加盟いたしておるのはご承知のとおりでございます。冷戦の終結を得た現在の世界情勢で、核実験の強行は人類に対する挑戦であり、今なおこういった核抑止力に依存することは時代錯誤と言わざるを得ないと、このように私も思っております。
こうしたことから、県内で唯一日本非核宣言自治体協議会に加盟している我が野々市町といたしましても、核実験の再開を決定したフランス及び核実験を強行した中国の両大使館に対し、8月28日付をもって抗議文を送ったところでございます。残念ながら、日本を初めとする核実験反対の国際世論の高まりにもかかわらず、フランスは核実験を強行したのでございます。極めて遺憾なことと思っている次第でございます。
来年度には、世界各国の非核宣言の自治体国際会議が日本に開催される予定だそうであります。加賀市もぜひ非核自治体宣言を行い、意義ある平和国際会議に参加すべきであると考え、市長のその所信と提案に賛同していただきますよう要望、質問するものであります。 次に、けさほど新聞に報道されました鳩山文相理事の財団、巨額のにせ手形出回る。
市長は、この「非核宣言」について、議会で議論をと述べてこられましたが、全国の自治体が行っているこの「非核平和宣言」は間違ったものとお考えでしょうか。それとも、平和にとって有効だとお考えでしょうか。かねがね市長は、平和への思いは人後に落ちないとおっしゃっておられましたが、平和問題にとって何が一番重要とお考えでしょうか。御所見をお伺いいたします。 ともあれ、本市は「平和宣言」がされました。