金沢市議会 2022-12-14 12月14日-04号
毎年、地元の十一屋小、泉野小、長坂台小、そして金大附属小の4年生に配られています。ぜひ広く金沢市民、そして修学旅行や観光で金沢を訪れる人たちに知ってもらうためにも、金沢ふるさと偉人館に加え顕彰するべきであると思うところですが、市長の考えをお聞かせください。 ○高岩勝人議長 村山市長。
毎年、地元の十一屋小、泉野小、長坂台小、そして金大附属小の4年生に配られています。ぜひ広く金沢市民、そして修学旅行や観光で金沢を訪れる人たちに知ってもらうためにも、金沢ふるさと偉人館に加え顕彰するべきであると思うところですが、市長の考えをお聞かせください。 ○高岩勝人議長 村山市長。
ところで、まちのステータスとにぎわいにもかかわる都心地区の整備に関してでありますが、まず、県庁跡地の扱いについては、引き続き県・市連携の上、いしかわ文化・情報の総合センターの基本構想を検討いたしてまいりますほか、附属小・中学校跡地での金沢21世紀美術館は、明年秋のオープンに向けて、美術館活動に多数の市民が参画していただくための準備を鋭意進め、開館への機運を盛り上げてまいりたいと存じております。
県庁の跡地の活用と、そして兼六園、金沢城公園、また、附属小・中学校跡地での美術館の整備、こうしたものが相まちまして、都心地区に新しい格調の高い文化を創造し、にぎわいを創出する、そのようになったらというふうに願っておる次第でございます。 ただ、中心市街地の活性化、平たく言って、まちが元気でありたい。
市といたしますと、都心地区の3つの跡地、県庁跡地と附属小・中学校の跡地と城址でありますが、これらの整備とあわせまして、まちなかの定住促進、中心商店街に魅力をつけること、そして小さくてもいいから歴史・文化施設を整えること、公共交通のアクセスを強化すること、歩けるまちにすること、こうしたことどもをよそのまちに先んじて進めてきたつもりでございます。
当時の右近の邸宅は、金澤古蹟志によれば石浦神社の向かいとされ、それを根拠に21世紀美術館予定地において、附属小・中学校があった一時期に、右近邸宅跡地という看板も出されていたということです。
都心の真ん中で果たす役割は何かという御質問でございますが、附属小・中学校そして城址公園、それに県庁、こうした一連の跡地は、金沢の都心地区におけるシンボルとも言うべき貴重な空間でございます。したがいまして、跡地活用はまちそのもののステータスにかかわると、こういう認識であります。また、兼六園周辺の文化・環境ゾーンにございまして、中心商店街にも隣接をいたしております。
同時に今度の主会場であります城址公園、お隣の兼六園、本多の森、そしてこれからできてきます県庁の跡地、そして附属小の跡地、これらを含めますと広大な環境ゾーンでございまして、この環境ゾーンの形成ということを考えて進めていく、その契機にこの緑化フェアをしていきたいと、こう思っておる次第でございます。 職員を当てにし過ぎるのではなかろうかというような趣旨のお尋ねでありました。
さて、金沢市のまちづくりにおいて、20世紀の後半、特に最後の25年間を振り返ってみますと、金沢大学及びその附属小・中学校の移転を初めとする教育機関の移転、また、これから始まる県庁移転の決定等に象徴されるまちなかの衰退、また、それらに呼応するかのように本市郊外の土地区画整備事業や道路建設整備などによる人口の郊外流出、それらを総称して都市のスプロール化と呼ばれる現象が目覚ましく見られます。
そこで御指摘の件は、附属小・中学校の跡地を使ったらどうかという御意見でございましたが、この跡地につきましては、8月末をもちまして遺跡の発掘が完了をいたしまして、現在整地されたばかりでございます。
一方、金沢大学附属小・中学校跡地で計画しております美術館等の建設でありますが、基本設計を終え、近く実施設計に着手する予定でございます。また、この沿線道路であります都市計画道路本多-広坂線につきましても、近々市都市計画審議会で計画案の了承を得、測量と用地取得に着手してまいる考えであります。
3つ目の跡地利用は、金大附属小・中学校跡地、すなわち広坂芸術街であります。先般、基本設計が公開されましたが、これを見ますと現代美術の殿堂として国内にとどまらず、世界の中できらりと光る独特の輝きを持った美術館として、その完成が待たれるところであります。 美術館で大切なものを挙げるとすれば、施設と美術品と人であります。
さて、金沢市が附属小・中学校跡地で整備を進めております広坂芸術街ではありますが、その核となる現代美術館は実施設計の着手や、美術品購入基金の積み立てと、開館に向けて着々とその準備が進められているところであります。
また、本市が整備を進める金沢大学附属小・中学校跡地における広坂芸術街につきましては、現代美術館を核とする施設建築物及び地下駐車場の実施設計に着手いたしますとともに、開設に向けた準備を着実に進めてまいりたいと存じます。一方、県庁移転跡地にありましては、検討懇話会の御意見をいただきながら、明春をめどに県・市で基本計画を取りまとめることとしております。
この違法無届け解体工事の即時差しとめ措置は当然であるものの、始末書にとどめられた処分もさることながら、大気汚染防止法の改正やダイオキシン対策法など、環境行政や総合行政のあり方が注視されている中で、指摘されるまで部局間で何の連絡調整や対応が図られることなく看過され、違法無届け解体工事が実行されていたことは、元金大附属小・中学校跡地でのアスベスト体育館での解体工事の周辺住民への配慮や、解体業者への徹底した
また、金沢大学附属小・中学校跡地につきましては、本市が主体に、新たな文化創造のための広坂芸術街として、現代美術館と芸術交流館の建設を目指し基本設計に着手するとともに、これらの開設準備に取り組んでまいります。
最後に、金大附属小・中学校跡地利用に当たってお尋ねいたします。 本定例会で、土地開発公社からの再取得として68億 7,000万円が計上されました。既に、跡地についてはこれまで美術館を核とした複合施設建設を前提にして、構想策定から基本計画策定、そして、いよいよ設計に向かおうとしています。
市長は県庁跡地及び金沢城跡、金大附属小・中学校跡地の活用にも触れられ、町づくりの根幹にかかわる最重要のテーマであり、県と連携、協調しながら後世の評価に耐え得る整備をしていくとの所信を述べられました。既に、金沢城跡地は県が公園整備に着手しているところであります。また、附属小・中学校跡地は本市が現代美術館と芸術交流館等の複合施設構想で跡地整備がなされようとしています。
あわせまして、世界都市金沢として、都市の風格を高めるためにも金沢城址、県庁舎跡地、また広坂芸術街として整備されることが決まった附属小・中学校の跡地がリンクされた一体的利用を目指した整備が望ましいことは、これまでの本会議における質問の中で何度も出てきたところであります。
附属小・中学校の旧校舎の解体前に記念イベントを予定しておるわけでございますが、美術館建設に向けて市民意識を高めていく内容を盛り込んだらということでございました。
さて、これからの新しい世紀を迎える金沢市にとって、駅東広場を初めとする駅周辺や環状道路網の整備、金大附属小・中学校跡地の問題など大型プロジェクトがいよいよ佳境に入ってきます。また今後の高齢化社会を左右する介護保険制度の導入、運営も待ったなしです。これら多くの重要プロジェクトの実現に向けて、山出市長の卓越した行政手腕に期待する声は決して少なくはありません。