七尾市議会 2024-06-25 06月25日-02号
今年度の平和展ですけれども、8月9日から15日までの期間といたしまして、例年開催しておりますフォーラム七尾のほうは現在使用できませんので、のと里山里海ミュージアムのほうで開催を予定しているということでございます。そのため展示スペースが例年より狭いということで、展示物を絞っての開催となるというふうに考えております。
今年度の平和展ですけれども、8月9日から15日までの期間といたしまして、例年開催しておりますフォーラム七尾のほうは現在使用できませんので、のと里山里海ミュージアムのほうで開催を予定しているということでございます。そのため展示スペースが例年より狭いということで、展示物を絞っての開催となるというふうに考えております。
旅行パッケージの御提案についてでございますが、当市は能登地区4市5町が参加するのと里山空港利用促進同盟会に加盟してございます。同盟会の事業目的については地元利用者への助成制度の充実や旅行事業者への旅行商品造成支援などに努め、地元の利用率向上を目的としているものでございます。同盟会では会員募集を行い、会員特典を設けているほか、旅行の企画も同盟会で行ってございます。
2つ目に、七尾の里山・里海についてお伺いいたします。 海と山は密接な関係にあります。海を育てるには山を整える必要があり、その動きは全国的に広がっております。 今年は、猛暑の影響や、最近新聞・テレビで取り上げられているように、クロダイによる食害や特産品の能登かきをはじめ様々な水産品にも被害が及んでいるとお聞きいたします。
また、森林の管理が確保されることからも、里山の緩衝帯の形成や自然災害防止にも有効であると認識しております。 林業への国の支援制度は、多くが大規模林業に対するもので、小規模な林業への支援は少ない状況にあります。そういったことから、他の自治体では自伐型林業者に対して独自の支援を行っている例があるということを承知しております。
また、さらなる整備促進についてでありますが、先ほど議員からも紹介がありましたが、今週末の16日には、輪島道路のⅠ期区間、のと三井インターチェンジからのと里山空港インターチェンジ間が開通予定であり、大変喜ばしく思っております。
世界農業遺産に登録されたこの能登の原風景が残っている場所に人の整備の手が入らなくなっていくと、里山はどんどん荒廃していきます。 6年前に私は、管理が不十分になった民有林を市が集積管理できるようになったタイミング、つまり森林経営管理法が施行される時期に、市保有の森林財産の活用計画について答弁をいただいております。それを踏まえて、現在、市で受託している森林をどのように扱っているのか伺います。
また、広葉樹等の再造林につきましては、これまでの国・県の補助事業に加えまして、今年度から本市独自で竹林伐採後に広葉樹を植栽し、里山の森を保全する支援制度を創設しております。 以上でございます。 〔「議長、8番、再質問」と呼ぶ者あり〕 ○中川俊一副議長 8番高務淳弘議員。 ◆高務淳弘議員 御説明ありがとうございました。
交付金のこういった不正が発覚すれば、この里山振興に水を差して、制度への理解も得られなくなってしまいます。これをお尋ねしたのは2回目です。調査の報告をお待ちしています。 では、動物管理推進事業費の制度について再質問があります。 昨年9月に奥村部長からは、慎重に考えていきたいという発言が2回され、前向きな答弁はありませんでした。にもかかわらず、3月の当初予算で事業費がついていると。
このほか、住民主体で運営するバス等の運行支援制度の拡充や、森林環境譲与税を活用した里山の環境保全対策など、会派からの要望について真摯に応えさせていただいたつもりであります。 金沢市文化芸術アクションプランにつきましては、文化芸術の多様な価値を生かし、実践的な政策を展開していくため、令和3年3月に策定し、実践してきたところであります。
里山での農山村が過疎化し、高齢化によって荒廃が進んでいます。第2に、追い打ちをかけるように本市は小学校の統廃合、今度は保育所の統廃合を進めてきました。第3に、地域住民の生活を支える地域交通の縮小、JRバス路線の廃止、さらには東金沢駅と森本駅の無人化を2024年に実施するとしています。今度は地域スーパーの閉店によって地域丸ごと買物難民という事態を迎えています。
当市では、モデル地区の基準を満たし、農家や住民を含めた地域ぐるみの取組として、実施団体が継続できる候補地の調整を行っており、七尾市里山里海協議会の協議を経て、年内をめどに地区を選定していく考えであります。
10月20日の「トキが舞う里ななお」の学習会でも、朱鷺棲む里山釶打クラブの代表の能登半島でのトキの放鳥を実施する上での必要な考え方の中に、世界農業遺産の能登半島において、国際保護鳥のトキの放鳥と風力発電建設事業の推進は相反することであり、矛盾することであると反対する姿勢を示しております。 このような状況の中で、市民への説明責任を果たす意味でも、以下の2点について質問をいたします。
現在、国では、新型コロナウイルス感染症に関して水際対策の緩和や国内における移動制限を設けないなど、ウィズコロナにかじを切ったことから、能登地区には平日でも県外ナンバーを頻繁に見かけたり、のと里山空港には多くの団体客が降り立つなど、たくさんの観光客の方々が既に訪れるようになっております。
日本では、中山間地域における家族経営をはじめとする小規模農家が田んぼや里山を支え、国土や環境を守ってきた。食料自給率が下げ止まらないのは、主食である米の消費減とともに、高齢化や担い手不足などにより、耕作放棄地が増大していることが大きな問題である。 よって、国におかれては、人や環境に優しい持続可能な農業を再建し、食料自給率の向上を目指す施策を推進することを強く要望する。
また、当市におきましても11月20日に餌場や巣をつくる環境を保全し、再生に向けた学習会を開催し、朱鷺棲む里山釶打クラブからは須久保のトキの活動についての事例発表や能登GIAHS生物多様性ワーキンググループから市民とともに能登の里山里海の生物多様性を調べ保全するための仕組みづくりについての講演などにより、農業関係者や市民に映像を通して理解を深めていただき、世界農業遺産、七尾市行動指針に基づき、トキが舞
また、のと里山里海ミュージアムでは、「七尾湾を巡る里山・里海の文化考」、これも仮称でございますけれども、原始から近代における本市の文化交流の歴史に関する展示を行うこととしております。 続いて、文化団体事業についてでございますけれども、県内外から文化団体を受け入れる2事業がございます。
能登国分寺公園は、先ほど議員からもありましたけれども、行きたい、また行きたいと思えるような、そう思える公園の取組を、のと里山ミュージアムを拠点として、能登里山里海のフェスティバルや体験イベント、企画展示など公園と一体化した事業を開催しており、今後もこのような交流事業の拡大につながるようしっかりと取り組んでいきたい、そう考えております。
しかしながら、少子高齢化が著しく進展し、小学校の統廃合や閉校が相次ぎ、山間部では農林業の担い手不足と高齢化により里山の荒廃が進み、耕作放棄地が増え、さらにはイノシシ、熊などの獣害が住民の生活に悪影響を及ぼし、時代の潮流とともに、この地域を維持することが難しくなってきている現状もあります。
すばらしい大会が予想される中、当市としては7つの事業を実施するわけで、内容に至っては、畠山文化、その時代に生まれた絵師、長谷川等伯に関わる企画展、演劇、そして祭り文化、七尾湾をめぐる里山・里海文化であり、それぞれが独立をして欠くことのできない文化事業だと思います。 そこで、第7回に実施された事業ですが、2つの事業の中に、今回、私が提案をさせていただいている香り文化事業があります。
のと里山里海ミュージアム、七尾美術館、和倉温泉お祭り会館、能登島ガラス美術館、能登演劇堂など市内には数多くの文化観光施設があります。これらは、施設単独での魅力アップも当然必要ですが、施設相互の連携、一貫性を持った利用促進に向けた取組が大切です。 この問題は、古くて新しい課題ともいえますが、各施設の垣根や担当部局の違いは、来訪者にとって何の関係もありません。