84件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

金沢市議会 2001-06-26 06月26日-05号

その一つが土地区画整理事業であり、都心軸中心大型開発事業であります。 中でも問題が集中しているのは、駅北土地区画整理事業であり、駅武蔵北地区開発事業であります。土地区画整理事業は、保留地処分、再開発事業保留床処分をしなければなりません。バブルの崩壊とともに地価の下落、そして長く続く景気低迷によって保留地保留床処分は一層困難となり、深刻になっています。

金沢市議会 2001-03-07 03月07日-02号

この間、我が党はたび重ねて本市まちづくり基本的姿勢都心軸中心の再開発事業中心としたゼネコン型のまちづくりは、住民を追い出し、まちの顔が消え、金沢の個性を失わせるものとして厳しく指摘してきました。まちなか衰退に歯どめをかけ、再生のために人が安心して住み続けられるまちづくりを提起してまいりました。

金沢市議会 2000-03-08 03月08日-02号

質問の第2に、都心軸中心大型開発、テクノパーク、辰巳ダム建設などを見直し、暮らし福祉教育中心予算への切りかえについてであります。 国・地方を合わせて年間公共事業に50兆円、社会保障に20兆円という逆立ちした財政構造を転換することが求められています。中でも、むだで大規模な公共事業に大胆なメスを入れることが必要であります。

金沢市議会 1998-12-18 12月18日-04号

第2に、都心軸中心大型開発ゼネコン奉仕で進められた上に、重大な問題点が明らかとなったことであります。その1つが、昨年4月にオープンした武蔵地下駐車場であります。事業費は約50億円を投入し、 200台の駐車場建設されました。1台当たり 2,500万円に上ったわけであります。工事を請け負ったのはゼネコンの鹿島であります。

金沢市議会 1998-09-22 09月22日-05号

本市もこうした政治を積極的に受け入れ、ゼネコン参入都心軸中心大型開発が進められ、その事業費だけで 3,000億円に達します。その一方で公共料金の値上げ、教育福祉の切り捨てが進められてきました。このままでは21世紀を未来ある時代として迎えることはできません。今、地方自治体が国の悪政から防波堤となって、市民暮らし、命を守るという本来の役割を発揮することが求められています。

金沢市議会 1997-09-18 09月18日-02号

保健所統廃合アメシロ防除補助金削減など市民にとっての事業を事細かくチェックしながら、一方では都心軸中心大型開発辰巳ダム等への投資をそのままにしていては真の行政改革とは言えません。この際、公共工事コスト縮減をどう認識されているのか、お尋ねします。 質問の第3点は、町の空洞化対策と交通問題についてです。 本市中心部空洞化は一層激しく、深刻化しております。

金沢市議会 1997-06-26 06月26日-03号

国と同様にゼネコン中心公共事業の歯どめなき拡大を進め、辰巳ダム建設都心軸中心大型開発を見直しするどころか、事業拡大を進めようというわけであります。そして、国とともに自治体リストラを率先して進めるとしています。市長、一体あなたは国と地方自治体財政危機を招いた原因についてどう認識し、その打開を進めていかれるのか見解を伺いたいと思います。 

金沢市議会 1997-03-24 03月24日-06号

我が党はこれまで、巨費を投じて進められる都心軸中心の再開発事業は、地区内の小学校の統廃合に見られるように、住民追い出しをし、市民生活をも犠牲にするゆがんだ財政負担となり、金沢らしい町並みの破壊だと指摘をし、その転換を求めてきました。 ここでも市長は、「日本地方都市に共通する空洞化スプロール化に対応し」と、まるで自然現象のように言われました。

金沢市議会 1996-07-02 07月02日-04号

さて、これまで我が党は、都心軸中心大型開発事業地元住民を追い出し、都心スプロール化を一層深刻なものとする町壊しだとして反対をしてきました。しかも、これらの大型開発事業地元企業ではなく、大手ゼネコンといわれる県外企業に公共発注されて進められている実態は、不況が深刻なだけに、だれのための市政かという批判は免れません。

金沢市議会 1996-06-26 06月26日-02号

都心軸中心大型開発事業現時点で17の事業に及び、事業費は既に総額 2,700億円に上っています。この秋に完成する駅・武蔵北地区第5工区ビルと、既に完成した駅前全日空ビル日航ビル、この3つの再開発ビル事業費は合わせて約 900億円に上り、この事業に市の予算は 150億円が投ぜられています。しかも、こうしたビル建設を請け負うのがゼネコンであり、大手企業です。

金沢市議会 1996-03-18 03月18日-05号

駅武蔵北地区開発事業の第5工区事業駅-武蔵間の地下駐車場道路建設駅西土地区画整理事業駅北地区土地区画整理事業など、これらの事業都心軸中心大型開発事業として進められてきました。我が党は、こうした事業y地域住民を追い出し、ゼネコン大手資本大もうけで進められ、建設されたのっぽビルには大手資本参入するなど、まさに本市の伝統ある町並みを破壊するものだと厳しく批判してきました。

金沢市議会 1995-12-20 12月20日-03号

第1に、都心軸中心大型拠点開発は、ゼネコン大手資本を呼び込み、住民不在で、町壊しを進めてきました。それがさらに、駅西都心づくりとして一層拡大し、ゼネコン型大型開発として、財源的にも 1,000億円にも上ろうとしています。 第2に、大型店の進出が続き、地元商店衰退が、片町香林坊武蔵と、本市代表的商店街にも及んでいます。 

金沢市議会 1995-09-20 09月20日-02号

第1の点で、我が党は「21世紀金沢未来像”」の中で打ち出された都心軸中心大型拠点開発は、住民不在で、大手資本ゼネコン大もうけで進められ、日本列島改造金沢版だとして厳しく指摘してきました。この事業投資額は、現時点で 2,500億円にも上り、さらに駅前改造駅西都心づくりなどに数千億円が投ぜられようとしています。

金沢市議会 1995-06-23 06月23日-04号

我が党はこれまで、都心軸中心の再開発事業都心空洞化、南町のオフィスビルの空きや武蔵片町のにぎわいを失わせているなど指摘してきましたが、ある識者の方は「金沢市が日本で有数の都市格を持つ町であるのに、今それがなくなろうとしている。都心空洞化など金沢自殺行為が進むことは、この町の魅力を知る都市研究者から見ると許しがたい」とまで言われておりましたが、それは万人の思うところと言えます。 

金沢市議会 1995-06-21 06月21日-02号

◆11番(森尾嘉昭君) 「金沢世界都市構想」の問題に関連して、「21世紀金沢未来像”」の中心的な取り組みが、都心軸中心大型開発にありました。これはどこの開発ビルにしても大手企業参入が行われて、大きなビル開発中心として開発が進められてきました。これが金沢の町壊しといびつな都市構造になってきているという点で、議会でも議論になりました。