金沢市議会 2024-06-21 06月21日-04号
また、連携中枢都市圏である石川中央都市圏の歴史遺産活用連絡会が県立歴史博物館の協力を得て、令和5年3月、さらに10月に北国街道探訪マップの上街道編、下街道編をそれぞれ出版しました。本市のホームページでも閲覧可能ですが、このマップに対して寄せられた感想などをお聞かせください。 さて、この間、金沢ウォークは旧北国街道とは違うコンセプトで開催されています。
また、連携中枢都市圏である石川中央都市圏の歴史遺産活用連絡会が県立歴史博物館の協力を得て、令和5年3月、さらに10月に北国街道探訪マップの上街道編、下街道編をそれぞれ出版しました。本市のホームページでも閲覧可能ですが、このマップに対して寄せられた感想などをお聞かせください。 さて、この間、金沢ウォークは旧北国街道とは違うコンセプトで開催されています。
平成25年9月、議員提案による金沢の食文化の継承及び振興に関する条例が成立し、同年12月に、日本の伝統的食文化である和食がユネスコ無形文化遺産に登録されました。昨年秋には、この条例施行10年を記念し、食文化の世界的認知度の向上や、国外への発信方策について議論する食文化フォーラムが本市主催で開催されています。
加えて、歴史遺産や文化財の魅力向上を図るため、金沢湯涌江戸村の管理棟新設に向けた実施設計に着手するほか、市指定保存建造物「旧森紙店」の価値を生かした文化芸術的な活用に向け、基本設計に着手します。
また、地元白冷シュウの水利関係者からは、台南市の嘉南大シュウ、屏東県の二峰シュウと連携してユネスコに文化遺産の申請をしたい、ついては、金沢市にも協力してほしいとの提案がありました。嘉南大シュウは、御存じのとおり、八田技師が建設したもの、二峰シュウは、静岡県出身で、四高で八田技師の先輩に当たる鳥居信平氏が建設したものです。
まちづくりの規範である保全と開発の調和は、保全すべき区域と開発すべき区域を歴然と区分けをし、例えば、ビルが立ち並ぶ都心軸の後背地には、歴史遺産や用水、緑の空間が存在するなど、これを条例により担保してきた経緯がございます。
また、周辺に多くの芸術文化施設や歴史文化遺産が集積している跡地の立地特性を踏まえると、共創文化都市・金沢の実現に資する文化的な機能は必要不可欠ではないかと考えております。 現時点において、日本銀行から跡地の売却時期は示されておりませんが、都市像に掲げる中心市街地の活性化や都心軸の再興はもとより、まちのにぎわい創出の観点からも、できるだけ早期に跡地の利活用を図る必要があると考えております。
続きまして、一つ一つのイベントがまちに残すもの、レガシー、遺産でございますけれども、「君は放課後インソムニア」の事業や今回のATDCの開催が一過性のイベントで終わらせないためにはどうしたらいいかという御質問についてでございます。 当市を舞台としました「君は放課後インソムニア」のテレビアニメが、この4月から放映されました。
昨年、世界農業遺産の能登の里山里海が、トキの放鳥候補地に選定をされまして、本市では、昨年12月に石川県と本市独自のモデル地区、合計4か所が選定もされました。 この市内でのモデル地区の選定理由はそれぞれでありましたけれども、それらの地区の理解と協力というのは欠くことができません。環境整備に対する経費も盛り込まれ、モデル地区と選定された地域の速やかな対応というのが求められるんですね。
世界農業遺産に登録されたこの能登の原風景が残っている場所に人の整備の手が入らなくなっていくと、里山はどんどん荒廃していきます。 6年前に私は、管理が不十分になった民有林を市が集積管理できるようになったタイミング、つまり森林経営管理法が施行される時期に、市保有の森林財産の活用計画について答弁をいただいております。それを踏まえて、現在、市で受託している森林をどのように扱っているのか伺います。
これを復元整備することで、希少価値の高い歴史文化遺産を保存・継承していきたいと考えており、発掘調査とともに実施設計に取りかかります。 次に、スポーツ文化に関してですが、先月、金沢スタジアムのネーミングライツパートナー企業となる優先交渉者を決定したほか、10月からの施設管理の開始に向けて、指定管理者の指定に係る議案を今回お諮りしています。
戦争の加害としての負の歴史といいますか、負の遺産といいますか、そうしたことを遺骨返還や慰霊式を続けることによって払拭してきた、こんな事実の紹介をいたしました。その際、大館市は市民の皆さんに対して、「友好と慰霊を続けてきたことに胸を張ってほしい。」こんなメッセージを出しているんですね。
次は、金沢市認定歴史文化遺産制度についてです。 金沢南部丘陵には歴史を今日に伝える史跡や伝説が数多く存在するとともに、統治の歴史は古く、戦の拠点である高尾城周辺には武家屋敷集落が形成されていたと考えられます。室町時代には富樫政親が一向宗と戦い、高尾城で敗れ、約100年間、百姓の持ちたる国として尾山御坊を中心に独自の文化や芸能が育まれてきました。
私は、七尾の魅力は世界で最初に世界農業遺産に認定された、能登の里山里海に象徴されるように豊かな自然、その自然からの豊富な恵み、そしてそれらに育まれた人情味ある風土、さらには古くから培われてきた歴史、文化にあると思っております。また、ユネスコ無形文化遺産に登録された青柏祭の曳山行事に代表される地域の特色ある祭り、日本有数の温泉など、七尾は国内外における観光資源の宝庫であります。
このように、末浄水場園地は、近代的な造園意匠を取り入れ芸術上、観賞上の価値が高く、かつ現役の水道施設として稼働する貴重な近代化遺産としての価値もあります」と記されております。市長の、この文化的価値についての御見解をお伺いいたします。 県水の受入れを始めた昭和55年は、協定水量が小さかったことから、その比率は県水が4.7%で、残りの9割以上が自己水であったとお聞きしました。
先般、金沢市文化財保存活用地域計画に基づき、地域に愛され、受け継がれてきた歴史的文化遺産を地域からの提案により認定する地域のお宝認定制度が創設され、その第1号として9件が認定されました。金石地区からは、金石地区の北前船寄港地・船主集落に関わるまち並み、地域に古くから伝わる民謡や謡曲、太鼓などから成る金石地区の伝承芸能の2件が認定を受けております。
本市としても、石川中央都市圏歴史遺産活用連絡会におきまして、野々市市を含む近隣市町と連携し、富樫氏の歴史と遺跡のガイドブックを発行するなど、積極的に取り組んでいるところでもあります。御指摘の道筋につきましても、今後、野々市市と情報共有に努めてまいりたいと考えます。 ○宮崎雅人議長 北幸栽議員。
他方、世界に目を向ければ、世界初のクラフト分野でのユネスコ創造都市の認定、海外から注目される金沢21世紀美術館や鈴木大拙館などの文化施設、ユネスコ無形文化遺産に登録された縁付金箔製造技術、先般は金沢発のアニメ作品のアニー賞の受賞など、多岐にわたる世界に認められた文化的資源が存在し、国の内外にも金沢を発信する大きな原動力となっております。
本市の白山から手取川河口にかけての一帯は、海抜ゼロメートルから2,700メートルに至る起伏に富んだ地形が広がっており、そこには優れた地質遺産や自然遺産、文化遺産が多数存在しています。
文化芸術基本法の策定、障害者文化芸術活動推進法の施行、文化財保護法の改定、博物館法の改正、文化観光推進法の施行、盆踊りや念仏踊りの風流踊がユネスコの無形文化遺産登録決定など、国の文化芸術関連法の動向や伝統行事の継承機運が高まる中、本市のまちづくり戦略において文化政策が重要と考えます。
主な催事につきましては、平成29年に白山開山1300年記念白山・手取川災害展を、令和2年には日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 北前船寄港地・船主集落」に追加認定されたことから、北前船に関する企画展やフォーラムなどを開催しております。 来年は、いしかわ百万石文化祭2023が行われますので、市内文化施設と連携しながら、魅力ある企画展を開催してまいりたいと考えております。