金沢市議会 2020-03-12 03月12日-03号
市長は、昨年1月、近鉄不動産の幹部と面談し、本市の要望を伝えたとのことですが、どのような要望を伝え、相手方の回答はどうであったのか、また、その後どのような話し合いを進めてきているのか、さらには現段階での交渉の進捗状況はどうなっているのか、この際、できるだけ詳細にお聞かせください。 何度も申し上げますが、この場所は、まさに金沢の顔であり、金沢という都市のブランドそのものを左右する場所であります。
市長は、昨年1月、近鉄不動産の幹部と面談し、本市の要望を伝えたとのことですが、どのような要望を伝え、相手方の回答はどうであったのか、また、その後どのような話し合いを進めてきているのか、さらには現段階での交渉の進捗状況はどうなっているのか、この際、できるだけ詳細にお聞かせください。 何度も申し上げますが、この場所は、まさに金沢の顔であり、金沢という都市のブランドそのものを左右する場所であります。
昨年1月には、市長が近鉄不動産本社を訪れておりますが、依然として開発計画は示されず、更地のままの状態が続いており、今後、本市のまちづくりに大きな影響を及ぼすのではないかと懸念しているものであります。昨年、地元経済界からも、近鉄グループのトップに会って、直接、本市の思いを伝えるべきとの声も上がりました。私自身も同感であります。
報道によれば、民間営業マン出身の山野市長はいち早く行動を起こし、先般、大阪市の近鉄不動産株式会社を訪問、駐車場としての暫定利用に反対するとともに、金沢のまちづくりと景観に配慮した活用策を求めたとお聞きしております。
都ホテルの跡地は、現在、更地の状態でありますが、依然として、所有者である近鉄不動産株式会社から新たな開発計画は示されていないようであります。多くの来街者でまちがにぎわう中、金沢の顔とも言える駅前の一等地がこのままというわけにはまいりません。このような状況で、市長は、近鉄不動産株式会社の本社を訪ね、市としての思いを直接伝えてこられたとのことであります。