輪島市議会 2019-06-25 06月25日-02号
輪島市公共下水道事業の輪島処理区におきましては、平成12年6月に一部供用を開始し、ことしで20年という年月を迎えました。区域内にはご指摘のとおりいまだにくみ取り式のトイレ、あるいは、トイレは水洗化されていますけれども、浄化槽で処理をしているという世帯も残っておりまして、昨年度末での公共下水道への加入率は、輪島地区では65%という状況であります。
輪島市公共下水道事業の輪島処理区におきましては、平成12年6月に一部供用を開始し、ことしで20年という年月を迎えました。区域内にはご指摘のとおりいまだにくみ取り式のトイレ、あるいは、トイレは水洗化されていますけれども、浄化槽で処理をしているという世帯も残っておりまして、昨年度末での公共下水道への加入率は、輪島地区では65%という状況であります。
平成8年度から、輪島処理区の公共下水道事業を初めとして、門前・剱地処理区の特定環境保全事業、美谷・洲衛・本郷・阿岸、それぞれの地区における農業集落排水事業、そして門前の深見・皆月地区における漁業集落排水事業の整備が進められてきました。
現在、輪島市では、輪島処理区、門前処理区、剱地処理区の3処理区で下水道の汚泥処理を行っております。この3処理区で排出される下水汚泥の処分量は、平成23年度の実績で見たときに1,023トン余りということになります。この処分に係る費用は3,155万円を要しております。 その処分の方法でありますけれども、民間の処分場に搬出をし、1つは肥料化をいたします。2つ目はセメントの原料といたします。
一方、下水道については、輪島処理区における浄化センターの増設工事及び門前処理区における門前水質管理センターの設備改修を継続して実施いたします。 また、上下水道の料金の納付についてでありますが、4月請求分からコンビニエンスストアでも納めることができるようシステムを改新し、転勤される方などの利便性向上を図ることとしております。
この改定によりまして、輪島処理区では値上がりとなりまして、他の処理区では一方値下がりとなりますが、あわせて何とぞご理解を賜りますようお願いいたします。 次に、本市の下水道の使用水量でありますが、一般家庭の平均値は月20立方メートルでありまして、その接続世帯全体のうち2割の方が65歳以上のひとり暮らし家庭でありまして、その方々の使用水量を見てみますと月平均8立方メートルということになります。
一方、下水道に関しましては、輪島処理区において、加入世帯の増加に伴う処理場の汚水処理能力の引き上げが必要となるため、処理施設の増設に着手いたします。また、門前処理区においては、平成6年から供用いたしております門前水質管理センターの設備の延命化を図ってまいります。
その財源についてでありますが、下水道普及促進事業の財源につきましては、下水道の輪島処理区と門前処理区における既存の助成制度と、追加制度である便槽などの撤去及び便器の改造につきましては、これは国庫補助対象である社会資本整備総合交付金の効果促進事業として、平成26年度末までの期間限定として助成を行ってまいりたいと思います。
こうした上水道の調整をさせていただき、一方、下水道につきましても、公共下水道の輪島処理区、農業集落排水で対応している美谷地区、洲衛地区、そして門前地区の4つの地区で、その下水道使用料にそれぞれ差が生じております。 これも統一をしてまいらなければなりませんので、まず、基本料金の水量を10立方メートルに統一をいたしたいと考えております。
本年4月における水洗化率でありますが、公共下水道の輪島処理区においては約48%となっておりまして、水洗化率の向上が課題となっております。今回新たな国の補助制度を活用いたしまして、現行の10万円の補助制度に加えまして、平成26年度末までの集中的な取り組みといたしまして、普及促進に向けた助成制度を新設しようとするものであります。
輪島市公共下水道事業は、これまで生活環境の向上や公共用水域の水質保全を目的に、輪島処理区99ヘクタールの事業認可を取得し、平成12年6月には、輪島市浄化センターの供用にあわせ、一部処理区域内にて供用を開始しております。
下水道の使用料につきましては、公共下水道事業として整備をいたしました輪島処理区、農業集落排水事業で整備をいたしました美谷地区、洲衛地区そして旧門前町全域の4つの料金体系となっております。
現在の輪島市の下水道使用料につきましては、公共下水道事業として整備した輪島処理区、農業集落排水事業で整備した美谷地区並びに洲衛地区、そして旧門前町全域という4つの料金体系に分かれております。
特に、輪島処理区について、業者の皆さんにもご協力をいただき、お互いに積極的に加入促進の取り組みをすべきだと考えます。 高齢者世帯などの特殊事情は理解はいたしますけれども、一般世帯に対しての理解をより深く求めていく個々への対応も必要かと思いますので、今後の取り組みをお聞かせ願います。
平成18年2月に合併の際に、各自治体が定めた各種の使用料を移行して現在に至っているものと認識しておりますが、内訳といたしまして、輪島処理区では10立方メートルで1,300円の基本料、そして以後、1立方ごとに160円の追加料ということになっております。 一方、門前地区では、剱地処理地区を含む門前地区の8立方メートルで1,512円、そして以後1立方メートル当たり189円の追加料金となっております。
災害復旧工事の管渠災害につきましては、輪島処理区、門前処理区、剱地処理区において管路延長で約1万3,700メートルの被害を受けました。これらにつきましては、すべて工事を発注済みでございます。いずれも平成20年3月完成を予定いたしております。
次に、「自然環境保全型社会の推進」についてでありますが、公共下水道(管渠)の事業費につきましては、今年度、本市の公共下水道事業に係る基本計画の見直しをいたしました結果、輪島処理区における処理人口及び処理施設能力の減少に伴い、管渠施設に係る補助整備対象区域が減少し、単独整備区域の増加に伴う費用を計上いたしました。