輪島市議会 2002-06-18 06月18日-03号
一般的に軟弱地盤、舗装面の凹凸、大型車の通行及びその速度などが振動を起こす原因というふうに言われるわけでありますけれども、地盤改良につきましては、今も申し上げましたように相当広範囲に行わなければ、その効果は期待できません。既に建物が建ち並んでいる市街地でこれを実施することは非常に困難な状況であります。
一般的に軟弱地盤、舗装面の凹凸、大型車の通行及びその速度などが振動を起こす原因というふうに言われるわけでありますけれども、地盤改良につきましては、今も申し上げましたように相当広範囲に行わなければ、その効果は期待できません。既に建物が建ち並んでいる市街地でこれを実施することは非常に困難な状況であります。
ただ、この軟弱地盤対策上やむなく、現在、暫定施工でアスファルト舗装工事を実施しておりまして、本年8月に行われる世界トライアスロン大会の終了の後、圧密沈下を促進させるための附帯工事を行い、平成15年度末までには本舗装工事を行い、完成させたいと思っております。 ちなみに、先ほど申し上げましたように、延長は 450メートル、事業年度については3カ年計画ということで、15年までを見ております。
しかし、最も負荷のかかる重要な部分に軟弱地盤があることが判明したことから、計画的に改修を行い、周辺の環境に害が及ぶことのないよう、万全の計画と整備を求めたものであります。 以上、本委員会の報告といたします。 何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願いいたします。
御質問の舗装計画につきましては、平成7年の12月の議会におきまして川議員からも同じ質問があったとおりでございまして、当時、潟周辺の軟弱地盤に伴う不等沈下等の問題による舗装の難しさということで答弁しておるようでございます。
基地正門前につきましては、かつては今江潟の軟弱地盤ということで、場所的にも若干の問題があろうかと思いますけれども、現在、飛行場周辺におきまして生じますさまざまな障害の防止、軽減するために、やはり防衛施設周辺生活環境整備法に基づきましていろいろな基地対策が講じられてきているところでございます。
それから、この島木場線の本体工事でございます新川大橋の架設工事につきましては、この地域は大変軟弱地盤でございまして、技術的にも施工能力のある業者ということで選定をさせていただいておりまして、議員おっしゃるとおり市内の業者上位6社、それから県内の業者6社ということで指名を組まさせていただきました。
第2点は、湊町地域や湊工場団地一帯は軟弱地盤のために地盤の沈下が進行しており、浸水対策とあわせた地盤沈下対策を進められたい。 第3点は、河川の流水を阻害する固定式取水施設は、ポンプ式の揚水機などに取りかえて、水害の誘発施設とならないよう改善指導をされたい。 第4点は、水防用資材倉庫は1河川に最小限1棟を基準とし、利便性の容易な消防分団の車庫付近に配備されたい。
道路築造のためには、北潟湖の公有水面の埋め立てに係る手続、また軟弱地盤対策のための調査、施工方法等について検討をいたしておるところであります。 次に、加賀市の下水道事業についてでありますが、御案内のとおり、市の重点事業として流域下水道、公共下水道、農業集落排水の3事業で積極的に整備を進めてきたところであります。現在までに下水道の使用可能区域として、市全体の約30%の整備が完了いたしました。
今議会の補正予算に排水ポンプの設置や水防倉庫設置、軟弱地盤の調査など対策費が盛り込まれていますが、二度と被害を起こさないために、改めて万全の対策を求めたいと思います。 我が党は、被害当日、現地に出かけその実態を見るとともに、その後3日間にわたり被害に遭われた方々に聞き取り調査を重ねてきました。既に6月26日の緊急申し入れ、8月30日に災害被害対策に関する9月補正への提案と要望をも提出しています。
片山津配水区や大聖寺配水区にあっては地質的に軟弱地盤であり、災害時には影響ある懸念があるようで、緊急遮断弁の設置等を近い将来において実施する考えはないかお尋ねをするものであります。この配水池は、例えば片山津はお宮さんの上にありますけれども、これに緊急遮断弁がついておらない限り、地震で管が破裂したときには下の人家連帯地域はすべて水浸しになり、配水池は空っぽになるわけであります。
それに基づく地すべり、急傾斜地のがけ崩れ、埋立地等の軟弱地盤における液状化現象の可能性など、神戸港岸壁やポートアイランドの大規模な液状化現象があっただけに、いま一度調査する必要があるのではないでしょうか。また、マグニチュード5、6、7、それぞれの震度による被害想定計画を策定し、公表すべきと考えます。直下型地震を引き起こした原因とされる活断層の有無が今、市民の間でるる憶測が飛び交っています。
ところで、指摘されてきました軟弱地盤に対する対応策は具体的に解決したのですか。試験盛り土の結果はどんなものだったのか、明らかにしていただきたいと思います。具体的には、1メートルから2メートルに上る盛り土によって地盤沈下は起こらないのか、その対策、工法について伺いたいと思います。 また、快適な町づくりという点では、下水道の整備は避けて通れません。
そのほか、水道管、電柱の倒伏など、軟弱地盤地域での液状化現象による被害が起こる可能性が改めて指摘されております。本市も液状化現象に備え、防災の総点検をする必要があるのではないかと思いますが、お伺いします。 第3に、防災読本の普及についてでありますが、今回の地震は日ごろから防災意識に乏しかった方々にもその必要を強くする機会ともなりました。
ところが、部分的に予想外の軟弱地盤もあり、その改良工法の検討、あるいは現地並びに設計内容の再チェックにより、一部施設の見直し変更等に不測の日数を要したものであります。 現在は鋭意工事に努力しているところでありますが、計画期間内での完成は不可能と判断し、今議会に事業費の一部繰り越しを承認願いたく上程されているものであります。
小学校費では、施設維持補修で金明小学校の外壁修繕など、緊急に整備をしなければならない補修箇所が生じたための所要経費を増額し、学校建設費では南郷小学校プール改築事業について地質調査の結果、プール本体基礎部分の基盤が軟弱地盤のため土質入れかえ等が必要となり、その所要経費を増額しております。
同地区は市街地に近く、また多くの住宅団地に接続をし、小学校とも近く、児童への農薬等による悪影響も心配されるのであり、また、土質の軟弱地盤に急傾斜地で、切り土、盛り土の落差も激しく、土砂移動も、国の基準18ホール 200万立方メートルの上限を倍以上の 550万立方メートルと言われ、膨大な土工量となっているのであります。