金沢市議会 2018-03-14 03月14日-04号
○黒沢和規議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 化学物質過敏症の正しい知識の普及啓発のため、金沢市保健所のホームページを介して情報提供しております。また、保健所の衛生指導課に相談窓口を設けまして、患者さんからの御相談に対応した上で、必要に応じて簡易検査の実施あるいは医療機関の紹介等を行っております。 以上でございます。
○黒沢和規議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 化学物質過敏症の正しい知識の普及啓発のため、金沢市保健所のホームページを介して情報提供しております。また、保健所の衛生指導課に相談窓口を設けまして、患者さんからの御相談に対応した上で、必要に応じて簡易検査の実施あるいは医療機関の紹介等を行っております。 以上でございます。
○黒沢和規議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 本制度は、経済的な理由や親御さんの仕事の都合などでインフルエンザの予防接種を受けることができないひとり親の御家庭に対して、1回分の接種費用を助成するもので、本市が県内で初めて実施したものでございます。接種率は、本年1月末の時点で43%となっており、ひとり親家庭のお子さんの健康維持に役立っているものと考えております。 以上でございます。
○黒沢和規議長 越田保健局長。 〔越田理恵保健局長登壇〕 ◎越田理恵保健局長 私のほうからは、今般の国民健康保険料の引き下げに際して行いました財源対策と基金の残高についての御質問にお答えいたします。まず、今回の保険料の引き下げを行うことによりまして、約6億4,000万円の収入不足が生じますことから、基金の取り崩しと一般会計からの繰り入れを行いました。
○黒沢和規議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 本市が行っております各種健診や予防接種、健康増進などの事業に係る費用は、平成28年度決算で合計約30億円でございました。 ○黒沢和規議長 小林誠議員。 ◆小林誠議員 介護・医療費が940億円でありますから、予防の費用は介護・医療費の30分の1程度にすぎないわけであります。
○秋島太副議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 私のほうからは、在宅医療・介護連携推進事業について何点か御質問がございましたので、お答えいたします。まず、市町村が在宅医療の基盤整備の実施主体とされたことの背景、意義、また、市に求められている責務と役割についてお答えいたします。
○黒沢和規議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 妊婦のための禁煙助成事業を有効かつ適切に進めるための考えについてのお尋ねがございました。本市では、福祉健康センターと本庁舎の健康政策課が行っております母子健康手帳の交付の際には、全ての妊婦に対して必ず保健師が面接を行っております。その際に、妊婦御自身が喫煙をしている場合には、胎児及び母体へのたばこの害について丁寧に説明させていただいております。
○下沢広伸副議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 私の健康ポイント事業に関連して何点か御質問がございましたので、お答えいたします。まず、参加者の現状は、本年6月の事業開始から現在までに、約2,500人の方々に私の健康ポイント手帳を配布いたしました。
○下沢広伸副議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 私のほうからは、本市の在宅医療等推進計画についてお答えさせていただきます。本年3月に策定いたしました金沢市在宅医療等推進計画では、在宅医療・介護連携支援センターの開設のほか、在宅医療提供体制の確保や市民への普及啓発に取り組むことを明記してございます。 以上でございます。
○黒沢和規議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 本市には、地域で在宅医療を推進するためにさまざまな職種の方が集う4つの在宅医療連携グループがございます。
○黒沢和規議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 国の定めております麻しんに関する特定感染症予防指針や種々のガイドラインに基づきまして、本市では独自の麻しん対応マニュアルを作成して、迅速かつ適正に対応しております。また、そのほかの感染症につきましても、感染のリスクに応じた本市独自の疾患別対応マニュアルを整えまして、事案の発生時には迅速な対策をとることができるよう、日ごろから努めております。
○高岩勝人副議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 平成28年度の各種がん検診の受診率と受診率向上のための具体策についてお答えいたします。今年度のすこやか検診の受診率は、肺がん27.2%、胃がん19.8%、大腸がん20.4%、子宮頸がん16.3%、乳がん18.9%となっております。
○高岩勝人副議長 越田保健局長。 〔越田理恵保健局長登壇〕 ◎越田理恵保健局長 口腔ケアの重要性についての保健局長としての所見をお尋ねでした。近年、口腔内の環境と糖尿病などの全身疾患の関係が明らかになってまいりましたほか、高齢者の方々の肺炎や認知症にも影響があることがわかってまいりましたので、適切な口腔ケアが大変重要であると私は考えております。
○高岩勝人副議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 金沢の食に関する保健局の取り組みといたしましては、市長を本部長とする金沢市食育推進実践本部の事務局といたしまして、保育、教育関係者、食の生産流通団体と連携して全市的な食育活動の把握を行い、その推進に努めております。
○福田太郎議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 私のほうからは、飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業について、その利用状況をお答えいたします。平成27年度は、事業を開始いたしました7月から年度末までの9カ月間で373頭であり、今年度は10月末現在で211頭でございます。 続きまして、これまでの殺処分件数の推移と殺処分の件数を減少させるための対策についてのお尋ねにお答えいたします。
○福田太郎議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 平成27年度における本市の犬、猫の殺処分件数と近年の件数の動向についてのお尋ねにお答えいたします。平成27年度の本市の殺処分件数は、犬4件、猫72件で、計76件でした。
○野本正人副議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 本年10月のB型肝炎ワクチンの定期接種の開始時にちょうど対象となる4月から8月に出生するお子さんの数と、それらのお子さんが一斉に接種をされた場合、ワクチンの確保や接種体制の対応ができるかとの御質問にお答えいたします。本市において、4月から8月までに約1,600人の出生が見込まれております。
○久保洋子副議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 認知症は、早期発見と早期対応が大切であり、まずは、もの忘れ健診の受診がその有効な手段であると考えております。現在の課題は、受診率が40%弱にとどまっていることでございまして、受診率向上への何らかの対策が必要と考えております。
○福田太郎議長 越田保健局長。 〔越田理恵保健局長登壇〕 ◎越田理恵保健局長 私のほうからは、国民健康保険料改定の内容をお伝えさせていただきたいと思います。まず、改定の内容につきましては、保険料の所得割率と賦課限度額を改定いたしました。
○久保洋子副議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 平成26年度時点での本市の国民健康保険加入者の所得分布につきましては、所得なしの世帯は約23%となっておりますが、この中には約1割の所得額不明の世帯が含まれております。また、所得が200万円未満の世帯は約50%、所得が200万円から500万円未満は約20%、所得が500万円以上の世帯につきましては約6%となっております。 以上でございます。
○久保洋子副議長 越田保健局長。 ◎越田理恵保健局長 金沢市の平成26年度の接種状況は、対象者数2万2,915人、接種者数1万275人で、接種率は44.8%でございました。対象者の皆様には個別に接種券を送付しておりますし、新聞広報や市のホームページ、ラジオ等により周知を行っております。