金沢市議会 2003-09-16 09月16日-02号
本市では、昨年6月に再生品の需要の確保と環境負荷の低減に資する物品及びサービスの積極的な調達を推進するためグリーン購入方針を策定され、14年度は着実な調達実績を上げ、さらに15年度に向け新たな品目を加えた目標を設定するなど、このあたりはさすが環境都市金沢と自慢したいところであります。しかし、残念ながら、まだまだ一般的にはなじみが薄く、グリーン購入という言葉すら余り知られていないのが現状です。
本市では、昨年6月に再生品の需要の確保と環境負荷の低減に資する物品及びサービスの積極的な調達を推進するためグリーン購入方針を策定され、14年度は着実な調達実績を上げ、さらに15年度に向け新たな品目を加えた目標を設定するなど、このあたりはさすが環境都市金沢と自慢したいところであります。しかし、残念ながら、まだまだ一般的にはなじみが薄く、グリーン購入という言葉すら余り知られていないのが現状です。
既に石川県でもグリーン購入を推進しており、本市においてはこのほどグリーン購入方針を策定し、新たに購入する8割を環境に配慮した商品とするよう目標を定め、取り組まれようとしています。まだまだ意識が薄い全国の自治体の中にあって、本市の取り組みは評価いたしたいと思います。
さきの12月議会において、美術品等購入基金が増額をされ、その十分な活用と所蔵品の充実が望まれるわけでありますが、新美術館の購入方針をお聞かせいただきたいと思います。 また、オープンまでに開催するプレイベントの予定はあるのかどうか。
購入方針は明確にしていかなければいけないと思いますし、そのためにも、購入のための委員会なるものの構成も考えていきたい、そう思っております。懇話会の構成機能はどのようなものかということでございますが、専門家を初め、各界の方々から構成をしまして、美術館の基本であります性格づけ、そしてまた併設する施設のありよう、そして基本構想等を検討いただきたい、そのように思っております。