金沢市議会 1992-06-19 06月19日－01号
景気の減速など、財政環境はひときわ厳しいものがありましたが、引き続き財政の健全基調を保ち得ましたのも、ひとえに各位の御指導、御鞭撻のたまものと改めて感謝申し上げます。 市政を取り巻く環境は、今まさに多難な中にございますが、なお一層の効率化に励み、時代と社会の要請に的確にこたえてまいりたいと存じます。
景気の減速など、財政環境はひときわ厳しいものがありましたが、引き続き財政の健全基調を保ち得ましたのも、ひとえに各位の御指導、御鞭撻のたまものと改めて感謝申し上げます。 市政を取り巻く環境は、今まさに多難な中にございますが、なお一層の効率化に励み、時代と社会の要請に的確にこたえてまいりたいと存じます。
景気の減速傾向のもと、国の平成４年度予算案においては大幅な税収不足から一般歳出の伸びが前年度比 4.5％増にとどまり、また一方、本市においても法人市民税の伸び悩みが懸念されるこれら厳しい財政環境の中で編成された来年度予算は、交付税措置のある起債の積極的導入を進めるなど、財源確保にはこれまで以上に腐心されたものと拝察いたします。
しかし、歳出では人件費や公債費等、義務的経費と合わせて、施設の運営管理費の増高が予想されるまことに厳しい財政環境の中ではありますが、平成７年度に一部供用開始を目指している大聖寺川流域下水道を初め、大変御苦労されて先般調印を終えられました熊坂町への清掃工場の移転に伴う事業など、大きなプロジェクト遂行のために多額の財政需要が見込まれますが、総合計画に掲げられている目標年次達成のために、これらの重点的事業
こうした厳しい財政環境にあって、「ゆとりと活力あるまち加賀市」の実現を図る総合計画の２年目として、基本計画に盛り込まれた「生活基盤・環境整備の推進」「福祉・健康社会の充実」「産業基盤の確立」「教育・文化の振興」など施策の推進に当たっては、継続事業はもちろんのことでありますが、新規事業に当たっては、その優先度合いを見きわめ選択し、従来にも増して財源の適正確保に努め、事務事業の見直し、限られた財源の重点的
財政環境の厳しい中、引き続き健全財政を維持し得ましたのも、ひとえに各位並びに市民の皆様の御協力のたまものと厚くお礼を申し上げます。しかしながら、今後の経済動向に関心を寄せながら、一方、世紀の節目を目の前にして、社会基盤の整備や高齢化社会への対応など市政の取り組むべき課題はますます増大、多様化しております。
道路、河川など身近な生活基盤の向上にも最善の対応を心がけ、とりわけ早急な整備が望まれております公共下水道については、厳しい財政環境の中で効率的な事業経営に努め、６年供用開始を目指す臨海処理区の先行埋設工事を本格化するなど、新年度も引き続き 190ヘクタールの面整備水準を確保いたしました。
本市におきましては、先ごろ発表されました平成３年度予算編成方針に従って編成作業がいよいよ本格化するところであると思いますが、厳しい財政環境の中、全般的には抑制基調となっているものの、都心軸の開発と環状線の整備、地域産業の活性化など５つの特別重点プロジェクトを指定し、それらについては要求枠の制限を撤廃するなど積極的な姿勢が見られ、また、１係１見直し運動を提唱するなど、事務の効率化も強力に推し進めるなど
しかし、このような厳しい財政環境にあっても、国際化・高齢化社会を迎えるなど、年々増大する多様な行政需要に的確に対処しながらも、経費全般についての徹底した節減、合理化を図ることもまた必須となってまいりますが、健全な財政堅持のために、的確かつ効率的な行財政の運営が強く求められるのであります。
明年度の財政環境を展望しますと、ここ数年にわたり順調な経緯をたどってきた我が国経済は、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰を初め、株価の下落、金利の上昇、労働力の逼迫などに伴って、先行き不透明感が殊さらに高まっております。
しかしながら、国・地方の財政借入金は累増を続け、一方、ここ数年間堅調に推移してきた市税収入も厳しく、今日の国内外の情勢のもとこれ以上の伸びを期待することは難しく、国庫補助負担金の削減継続、地方交付税の傾斜配分など、財政環境は依然として厳しいものがあり、このため国庫補助負担率の早期復元はもとより、国・地方を通じた事務分担の見直しと財源の適正配分など、新しい時代にふさわしい行財政秩序の確立が望まれるところであります
この間、加賀市も市制施行30周年を迎え、また、年号も昭和から平成に変わり、さらに国政並びに海外において大きな変革の波が押し寄せているとき、当議会は常に和と協調の中に一丸となり、それぞれの特色を発揮しながら、財政環境の厳しい状況下で、産業の基盤回復のための地域産業活性化対策の推進、農林業等々のシンポジウム、フォーラムの開催、地区会館の整備、平成３年石川国体を控えてのスポーツセンターの建設と中央公園の整備
こうした厳しい財政環境にありまして、加賀市総合計画の最終年度であり、次期総合計画へと結ぶ節目でもあることから、現在の総合計画を最終点検するとともに、ゆとりと活力のある加賀市づくりのため、従来にも増して財源の適正確保や徹底した事務事業の見直し、限られた財源の重点的、効率的な配分に配慮し、健全財政の維持に努力してまいりたいと考えております。
しかし、そこには、極めて不透明な政治状況と厳しい財政環境が横たわっているのであり、当然に事業の選択とその推進に当たっては、予算の傾斜配分が求められてくると思うのでありますが、今後、市長はどのようなお考えで来年度予算編成に臨まれ、諸事業の推進と諸課題の解決に当たっていかれるのか、いささか時期尚早の嫌いはなきにしもあらずですが、今回の概算要求等を踏まえての御所信のほどをお伺いいたしたいと存じます。
さらに、提案理由説明におきましても、財政環境の厳しい中、23年間連続して健全財政を堅持してきたとのことでありますが、これらは、すべて市民の幸せと市勢の発展に尽くして求めずの姿勢でこられた江川市長初め関係各位の御努力のたまものと深く敬意を表します。
昨今の国庫補助負担率の一律削減という厳しい財政環境にもかかわりませず、23年間一貫して健全財政を維持されてこられたわけであり、市長並びに財政当局の手がたい財政運用に改めて敬意を表するものであります。
財政環境は引き続いて厳しいものがありましたが、昭和41年度以来23年連続して健全財政を堅持し得ましたのも、ひとえに各位並びに市民の皆様の格別の御指導、御鞭撻のたまものと深く感謝申し上げる次第であります。
本年は記念すべき市制 100周年とともに、平成元年度という歴史的な節目を迎え、依然として厳しい財政環境にありながらも、駅周辺や国体関連の施設整備など大型事業の推進を積極的に図られたこと、また、きめ細かな福祉への気配りと教育の充実に特段の意を用いられたこと、さらには「景観元年」と位置づけ、景観形成事業に積極的に取り組まれることなど、新たな 100年を見据え、未来に向けた町づくりのために積極的な布石を打
財政環境は、依然として厳しいものがありましたが、健全財政の堅持を念頭に、行政改革に不断に取り組み、基金の活用と限りある財源の重点的かつ効率的な配分に努めた次第であります。
また、明年度予算編成に当たり、国庫補助負担率の問題などとあわせると、厳しい財政環境のもとで、どのような対応をなさるおつもりなのか、市長のお考えについてお伺いをいたします｡ 次に、こうした厳しい財政事情のもとで市街地再開発、「石川国体」などの大型プロジェクトの影響は避けられないと思いますが、どのような方策をとられるのかお尋ねをしたいのであります。
これら制度改革の動きには今後とも細心の注意を払いますとともに、節度ある財政秩序の回復と適正な地方財源対応策が講ぜられるよう、地方団体一丸となって引き続き政府に強く申し入れてまいる所存でございます｡ このように、市政を取り巻く財政環境は依然として厳しいものがありますが、明年は、本市にとって新しい時代に向かって力強い歩みを始める意義ある年でもあります。