加賀市議会 2013-12-10 12月10日-03号
市内の食品工場で排出された生ごみや菓子くずを圧縮し液肥化するとともに、発電用燃料エタノールや堆肥を生産する施設、加賀市バイオエネルギーセンターが昨年7月ごろに市内の尾中町で着工し、ことし2月末に完成の運びになったと聞いております。市内のごみ収集運搬事業者でつくる資源エコロジーリサイクル事業協同組合と農業法人なっぱ会が共同出資し、整備されたようであります。
市内の食品工場で排出された生ごみや菓子くずを圧縮し液肥化するとともに、発電用燃料エタノールや堆肥を生産する施設、加賀市バイオエネルギーセンターが昨年7月ごろに市内の尾中町で着工し、ことし2月末に完成の運びになったと聞いております。市内のごみ収集運搬事業者でつくる資源エコロジーリサイクル事業協同組合と農業法人なっぱ会が共同出資し、整備されたようであります。
地域新エネルギービジョン策定における菓子くずリサイクルについて、どのような調査・研究を行うのかただしたところ、現在、菓子くずは産業廃棄物として処理している。菓子くずからエタノールを抽出して燃料にするなど、エネルギーとしてリサイクルを行い、設備を導入し事業化することができないかを研究するとの答弁がありました。いずれにしても、バイオマスは研究が必要であり、まだ、きっかけづくりの段階である。