白山市議会 2020-12-18 12月18日-04号
本市は山から海までの広大な市域と県内最大の一級河川手取川を有し、その上流部は泥岩、砂岩等の崩れやすい地層からなり、洪水や土砂災害等の自然災害リスクが非常に高い状況にあります。これまでにも山腹崩壊などの災害が多数発生しているほか、今後も河川の氾濫、土砂災害等の災害発生が想定され、河川改修や土砂災害対策等の公共投資が強く望まれます。
本市は山から海までの広大な市域と県内最大の一級河川手取川を有し、その上流部は泥岩、砂岩等の崩れやすい地層からなり、洪水や土砂災害等の自然災害リスクが非常に高い状況にあります。これまでにも山腹崩壊などの災害が多数発生しているほか、今後も河川の氾濫、土砂災害等の災害発生が想定され、河川改修や土砂災害対策等の公共投資が強く望まれます。
そこから見えてくるのは、人口密度の高い、自然災害リスクの低い地域であるということです。このことは十分に野々市市の大きな魅力の一つだと思います。それに、小さな面積で人口密度が高いがゆえに、他の自治体に比べ密度の濃い防災施策を実施しやすいのも利点だと思います。
東日本大震災以降、各企業は、震災、自然災害リスクの分散対策に懸命であり、本市を初めとした北陸地区は、そのリスクの小ささをセールスポイントにすべきでありますが、日機装の本市への生産拠点集約を受けて、新たな誘致に向けての手応えはどうでありましょうか。市長の御所見をお伺いいたします。
小松市の強みでございますそういった充実した産業集積とか、小松空港、金沢港などアジアへの近接性、抜群の交通アクセス、いろいろあるわけでございますけれども、それに加えまして地震等の災害リスク、自然災害リスクが比較的少ないと、こういったこともPRし、本社機能の誘致に努めていきたいというふうに思っております。 そのためには、やはり市単独でなくて、石川県との連携というのが必要であろうかと思っております。