輪島市議会 2014-09-10 09月10日-02号
これによると、本市には最大8.2メートルの津波が押し寄せるとされ、震源が近い能登半島北方沖地震による場合では、沿岸部で30センチメートルとなる津波が最短で1分で到達するとの推計も同時に公表されております。
これによると、本市には最大8.2メートルの津波が押し寄せるとされ、震源が近い能登半島北方沖地震による場合では、沿岸部で30センチメートルとなる津波が最短で1分で到達するとの推計も同時に公表されております。
平成14年修正の輪島市地域防災計画のうち、特に震災対策編につきましては、輪島市が最も大きな被害を受けると予想される能登半島北方沖地震につきまして、平成10年3月に公表された石川県地震被害想定調査報告書に基づきまして、マグニチュード 7.0、震度5強から震度6強の被害想定をしながら作成をいたしております。
避難場所の確保につきましては、「輪島市地域防災計画(震災対策編)」の中で、能登半島北方沖地震の想定避難者数 954人には十分対応できる避難所を確保しておりますが、想定避難者数 954人を大きく上回る事態に備えまして、今後も避難場所の確保につきまして対応してまいりたいと考えております。
また、変更点、追加点についてお尋ねがありましたけれども、主なものといたしまして、一般災害編に対しては海難、油流出などの防除、道路災害など6つの事故災害対策計画を新たに追加したことや、震災対策編においては、県の地震被害想定調査をもとに能登半島北方沖地震や東方沖地震などの震度予想、被害予想を初め、津波被害想定や第1波到達予想時間などを記載いたしておりまして、さらに応急対策計画におきましては、災害発生後の