小松市議会 1999-03-08 平成11年第1回定例会(第2日目) 本文 開催日: 1999-03-08
北区では、全小中学校64校に設置した処理機で生ごみをコンポスト化して、これを提携している群馬県の有機農法農家が肥料に使って野菜を生産し、その野菜が学校給食の食材として児童生徒の口に入るというリサイクルが、2年間ほどかけて確立されたというものです。 その結果として、排出される生ごみの量の減り方が、目標にした3分の1を大きく上回る7分の1になったこと。
北区では、全小中学校64校に設置した処理機で生ごみをコンポスト化して、これを提携している群馬県の有機農法農家が肥料に使って野菜を生産し、その野菜が学校給食の食材として児童生徒の口に入るというリサイクルが、2年間ほどかけて確立されたというものです。 その結果として、排出される生ごみの量の減り方が、目標にした3分の1を大きく上回る7分の1になったこと。
既に幾つかの自治体で制度が開始されており、群馬県太田市では住宅新築の建設費や、新築建て売り住宅の購入費の2%を補助するとしています。第4に、まちなか住宅建築奨励制度について、助成対象や区域拡大を行い、一層の利用拡大を図ること。以上の対策を早急に実施し、市内の中小企業向けの仕事をふやす取り組みを積極的に行うよう求めるものであります。市長の見解を伺うものであります。
なお、今年群馬県で開催される全国スポレク祭では、協賛大会としてマラソンやウオークラリーが計画されておりますが、平成12年の全国スポレク祭でも、この種の市民大会を開催期間にあわせて行えばいかがでしょうか、市長の見解をお聞かせください。 次に、防災と安全な町づくりについてであります。 町づくりの基本は自然災害から犯罪や事故を含めて、すべてに安心して暮らせる安全な町づくりであると言えます。
群馬県では、放課後、家庭に保護者のいない子供たちを預かる学童保育を普及させるため、県は本年度から学童保育を運営する児童クラブに対して、小学校の空き教室の改修費を補助しているのであります。この施策は、子供の利用しやすさを考え、小学校を学童保育の拠点にしたようであります。
また、一方、群馬県高崎市でも、本年10月、数カ所、公園等の砂場を調査し、その結果によって来年度から抗菌性のセラミックス砂を混入することにしたようであります。本市におかれましても砂場の調査等の結果によっては抗菌性砂を使用し、より安全性の高い砂場を子供に提供すべきだと思うのでありますけれども、今後の計画もあわせてお尋ねをいたします。
◎市長(矢田松太郎君) オートレース場外車券売り場の問題でありますけれども、これは群馬県伊勢崎レース場と絡んだ設置計画であります。施設が設置をされますと、いろんな影響があるということが想定されますので、事業施行者とされております伊勢崎市の担当部局に照会をいたしました。そういたしましたところ、本件については予定地情報なども聞いたこともございませんと。
ところで、私は、先月、群馬県高崎市に学校給食の視察に行ってきました。人口23万でちょうど金沢の半分ぐらいの規模の町ですが、市立の幼稚園、小学校、中学校、養護学校、すべての学校で直営自校方式の学校給食が行われているということです。教育委員会の方に話を伺い、見学をしてきました。
東京や群馬県の太田市、あるいは静岡県の沼津市等では、中身を確認することのできる透明のナイロン袋を使用し、ある地域では排出者の名前も記入してあるというのであります。まさに利用する市民の立場を明確にしているように私は思うのであります。