小松市議会 2006-09-22 平成18年第4回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2006-09-22
19年産から実施される経営所得安定対策等大綱に基づく新制度の円滑な導入に向け、十分な条件整備を実施することを国に強く要望するものであります。 次に、議員提出議案第9号 北陸新幹線の早期完成についての意見書についてであります。 御存じのとおり北陸新幹線につきましては、金沢-白山総合車両基地までの平成17年度着工と富山-金沢の同時開業及び福井駅部の先行整備が国より認可されております。
19年産から実施される経営所得安定対策等大綱に基づく新制度の円滑な導入に向け、十分な条件整備を実施することを国に強く要望するものであります。 次に、議員提出議案第9号 北陸新幹線の早期完成についての意見書についてであります。 御存じのとおり北陸新幹線につきましては、金沢-白山総合車両基地までの平成17年度着工と富山-金沢の同時開業及び福井駅部の先行整備が国より認可されております。
昨年10月に策定された「経営所得安定対策等大綱」では,「品目横断的経営安定対策」,「米政策改革推進対策」,「農地・水・環境保全向上対策」の3つを柱として,意欲と能力のある担い手への支援など次世代に向けた安定的な担い手の育成・確保対策や環境保全向上対策などの従来にない新しい考え方と手法に基づいた農業政策が,平成19年産から実施されることとなっている。
昨年10月に策定された経営所得安定対策等大綱では、品目横断的経営安定対策、米政策改革推進対策、農地・水・環境保全向上対策の3つを柱として、意欲と能力のある担い手への支援など、従来にない新しい考え方と手法に基づいた農業政策が、平成19年産から実施されることとなっている。
質問の第2は、経営所得安定対策等大綱のもとでの金沢の農政についてです。 発展途上の国々や世界各地の市民・農業労働者の強い抵抗に遭いながら、WTOを舞台に農業分野のグローバル化が推し進められています。日本では食料・農業・農村基本法に基づく新食料・農業・農村基本計画が策定され、食の安定供給、多面的機能の発揮、持続的発展、農村振興を目指すこととなりました。
国は、昨年10月の経営所得安定対策等大綱に基づき、重要施策の一つとして、平成19年産から品目横断的経営安定対策を導入するといたしております。この対策は、これまで全農家を対象として品目ごとに価格に着目した対策を、担い手に対象を絞り、農家の経営全体に着目した所得対策に大転換するものであります。
本年10月に農林水産省が発表されました経営所得安定対策等大綱による農業経営への影響についてであります。
そしてまた、ことし10月には国におきまして、経営所得安定対策等大綱が公表されたところでございます。これも先ほど申し上げました新たな食料・農業・農村基本計画の中の一環でございますが、この重点取り組みの一つといたしまして、19年度からは農地、農業用水路の資源の保全管理施策が織り込まれております。