白山市議会 2022-06-16 06月16日-03号
石川県立学校で働く教員にこの規則が適用されます。本市立学校で働く教員にも適用するように、本市でも教員の時間外労働時間の上限を規定する規則を制定してはいかがでしょうか。また、現状では時間外労働時間の上限を守ることは大変難しい実態があります。児童・生徒と直接関わることや、授業や授業準備の業務は削減できませんが、それ以外の業務を大胆に削減してはいかがでしょうか。特に校内研究は負担が大きいと聞きます。
石川県立学校で働く教員にこの規則が適用されます。本市立学校で働く教員にも適用するように、本市でも教員の時間外労働時間の上限を規定する規則を制定してはいかがでしょうか。また、現状では時間外労働時間の上限を守ることは大変難しい実態があります。児童・生徒と直接関わることや、授業や授業準備の業務は削減できませんが、それ以外の業務を大胆に削減してはいかがでしょうか。特に校内研究は負担が大きいと聞きます。
石川県では、2003年3月31日、石川県立学校教職員健康管理規程を定めました。その中で職員の安全確保と健康保持増進を図り、もって教育の円滑な実施に資するよう努めなければならないと明示し、安全衛生管理を義務づけました。
そこで、石川県では2003年3月31日に、石川県立学校教職員健康管理規則というものを定めました。その中で、校長は職員の安全確保と健康保持増進を図り、もって教育の円滑な実施に資するよう努めなければならないと校長の責務を明示し、第2章で安全衛生管理体制づくりを義務づけました。しかし、現実としては、教育委員会に労働安全衛生協議会が設置されている市は輪島市と金沢市だけで、加賀市には設置されてはいません。