金沢市議会 2023-06-26 06月26日-02号
県立陸上競技場が2万人規模に改修され、なぜ、新たなサッカー専用スタジアムを造らなければならなかったのか。敷地内にあったジュニア用のサッカーコートを壊して、その場所に新しい金沢スタジアムを新築するに至ったのかなど、経緯について説明を求めたいと思います。 ○高誠議長 村山市長。 ◎村山卓市長 J2リーグの公式戦を開催できる基準が1万人でございますので、1万人規模のスタジアムといたしました。
県立陸上競技場が2万人規模に改修され、なぜ、新たなサッカー専用スタジアムを造らなければならなかったのか。敷地内にあったジュニア用のサッカーコートを壊して、その場所に新しい金沢スタジアムを新築するに至ったのかなど、経緯について説明を求めたいと思います。 ○高誠議長 村山市長。 ◎村山卓市長 J2リーグの公式戦を開催できる基準が1万人でございますので、1万人規模のスタジアムといたしました。
現在、ツエーゲンのホームグラウンドは県立陸上競技場です。施設の改修が行われており、100億円を投じて新たな金沢スタジアム建設には市民の理解と合意は得られていないことから、反対であります。なお、日銀跡地について、今後、活用の在り方を検討するとしました。さらに、歌劇座の建て替えについては、日銀跡地ではなく、現在地建て替えが総合的に優位であるとの結論に至ったといたしました。
現在、ツエーゲンが試合を行っている県立陸上競技場は、1万人規模の観客席及び音響施設などの改修が終わっており、本市が100億円規模の事業費を投入して新たな市民サッカー場の建設をしなければならないのか、十分な説明と市民の理解を得て進めていないという点から、反対を表明するものです。
一方、サッカーJ2リーグ、ツエーゲン金沢のホームゲームは県立陸上競技場で開催をされており、残念ながら小松ではプロサッカーの試合が開催されておりません。小松にはプロサッカーの公式試合が開催できるサッカー場がなく、仮にプロサッカーが開催されるサッカー場を建設するとなると膨大な建設費がかかることは容易に想像をできるわけであります。