白山市議会 2021-06-15 06月15日-04号
第2点、本市は、日本の白山手取川ジオパークの認定を受け、さらに世界のジオパークの認定を目指しておりますが、各地の観光スポットに設置された案内看板には、白山白川郷ホワイトロードと表示すべきところ、まだ白山スーパー林道と表記された看板がありました。また、両方の名前がダブル表記された非常に紛らわしい観光案内看板も見受けられました。
第2点、本市は、日本の白山手取川ジオパークの認定を受け、さらに世界のジオパークの認定を目指しておりますが、各地の観光スポットに設置された案内看板には、白山白川郷ホワイトロードと表示すべきところ、まだ白山スーパー林道と表記された看板がありました。また、両方の名前がダブル表記された非常に紛らわしい観光案内看板も見受けられました。
以前は白山スーパー林道と言って、我々もそのほうがなじみがあるわけでありますけれども、ことしはちょうど開通40周年、そして白山開山1300年という節目であります。そこで、改めてこの白山白川郷ホワイトロードのつくられた狙いと道路の概要について、まずお尋ねをいたします。
昨年度、白山スーパー林道から白山白川郷ホワイトロードへ名称が変更され、また、通行料金が半額になったことから通行量がふえ、紅葉の行楽シーズンである10月の多い日には1日3,980台の通行があり、駐車場付近で渋滞が発生するようになりました。
白山スーパー林道は、白山国立公園を縦断し、手つかずの自然を満喫できる公園道路として人気が高く、6月から9月までは渓谷の大自然美を求めて、10月から11月には日本一と言われる紅葉を楽しみに、年間50万人の観光客が訪れております。また、高地で急カーブや急こう配が多く、安全を重視して二輪車や歩行者の通行を禁止しております。
次に、4月より白山スーパー林道が白山白川郷ホワイトロードに名称変更となります。通行料金が半額となり、利用者の増加が見込まれますので、引き続きプラチナ周遊キャンペーンを実施するなど、一層の利用促進を図ってまいります。
なお、白山スーパー林道につきましては、来年度から通行料金が半額となり、新たな愛称を「白山白川郷ホワイトロード」とすることが決定し、白山周遊観光の促進に大いに貢献をするものと考えております。
現在、白山ろくエリアではカタクリ満開春の山歩き、新緑の白山スーパー林道ウオーク、新緑のブナ原生林を歩く、星空観察会など、それぞれ季節限定の魅力ある取り組みをしております。
初めに、9月21日に開催予定の第2回白山・白川郷100kmウルトラマラソンにつきましては、ことしも白山スーパー林道を舞台に100キロメートルと50キロメートルの2つのコースで開催いたします。現在、参加者を募集中ですが、北陸新幹線金沢開業を前に、さらなる白山の認知度を高めるため、昨年以上の2,000人の参加を目標に準備を進めているところであります。
なお、本市と観光都市交流協定を結ぶ白川村とをつなぐ唯一の連絡道路である白山スーパー林道は、11月から6月上旬の冬期間は通行どめとなります。したがいまして、この道路が整備されれば、冬期間を含め、1年を通して安全で確実な交通が確保できることになり、さらなる交流促進が図られるものと期待しているところであります。
さきの実行委員会において、第2回大会の開催は9月21日に決定し、さらに充実して白山スーパー林道ミニマラソンをあわせて行うことといたしました。このウルトラマラソンのコースは、白山手取川ジオパークの貴重な財産である白山スーパー林道を実際に肌で感じることができるすばらしいコースであります。
また、白山スーパー林道は広域観光の上から大きな役割を果たしてきたことは事実でありますが、通行料金が高いことや東海北陸自動車道開通によって利用台数も大きく落ち込んでおります。能登海浜道路の無料化によって能登への人、物の交流が大きく伸びております。白山スーパー林道の利用料金について、一遍に無料化とは申しませんが、近い将来、無料化になるよう県に働きかけていくべきと思いますが、いかがでしょうか。
新年度は新たな試みとして白山スーパー林道ミニマラソンを同日開催することとしており、本市の観光資源であるスーパー林道の魅力をより多くの方に感じてもらえるよう大会を盛り上げていきたいと考えております。 また、市内には特徴のある良質な温泉が数多くあり、年間およそ80万人の方々に利用されております。新幹線開業を契機に、非常に人気の高いこれらの温泉群を白山温泉郷として広くPRしてまいります。
白山市の温かい心と白山スーパー林道を全国に発信することができました。 また、多数のボランティアの方から来年も協力したいという声をいただいており、市民からの評価も得られたと感じております。 一方、改善すべき点としましては、受付とスタート地点が離れておりまして、交通のアクセスがしにくかったこと、応援する場所が少なかったことなどが挙げられます。
初めに、第1回白山・白川郷100kmウルトラマラソンについては、快晴のもと、白山スーパー林道を舞台に全国から1,298名のランナーが集い、最大標高差1,200メートルのコースで健脚が競われました。1,000人を超える多くのボランティアの皆様方に協力していただき、成功裏に大会を終えることができたことから、来年度も引き続き開催してまいりたいと考えております。
その上に白山スーパー林道というのが夏場だけ走っておりますけれども、このあたりの名称、また加賀産業道路の名称も変えようという話が県議会のほうで上がっているようでございまして、ぜひこの新幹線時代、大交流時代の中で、加賀産業道路というのは名前のとおり、特に辰口中心にいろいろな産業ができ上がったということは、まさしくよい意味での公共事業だったんだろうと思います。
ウルトラマラソンは白山スーパー林道をステージとする過酷な大会であります。参加者はタイムを競うよりも、地域のおもてなしを受けながら完走することを楽しみに参加します。 1点目の提案であります医療・救護体制についてでありますが、現在、実行委員会の救命救護部会において、白山石川医療企業団などの協力を得ながら、その体制づくりを進めているところであります。
白山手取川ジオパークを有する本市と、世界遺産白川郷を有する白川村をつなぐ白山スーパー林道を舞台にしたマラソンコースは、スーパー林道内の渓谷美、ブナの原生林、落差86メートルといわれる豪壮なふくべの大滝など、自然の大パノラマや世界遺産合掌造り集落をめぐるもので、ランナーにとっては体力的には過酷ながらも、目を奪われる絶景が連続する国内でも希有なウルトラマラソンになるものと期待しております。
白山スーパー林道の通行料金無料化、低額化への取り組みについてであります。 今月1日に行われました若い世代と市長の懇談会の席上、作野市長は白山スーパー林道の通行料金無料化、減額化を県に働きかけたいと述べられました。 私は平成18年3月議会、角前市長時代に1度、作野市長誕生後の平成22年12月議会で1度、白山スーパー林道の通行料金無料化、低額化の実現に向けた取り組みを提案いたしました。
記 1 商工業振興並びに地域振興事業対策予算の十分な確保 2 地域の経済情勢や中小企業の実情に配慮した支援策の実施 3 公共工事並びに用度品等の地元企業への優先発注 4 北陸新幹線上の白山駅(仮称)並びに在来線白山駅(仮称)の設置計画の推進及び交通アクセス等整備 5 まちづくり・地域活性化の推進 6 松任、鶴来、白山ろくを結ぶ交通機関の整備 7 白山スーパー林道の通行料の値下げ等利用促進施策の充実