金沢市議会 2024-06-25 06月25日-05号
文部科学省の調査によると、令和4年度の義務教育段階における不登校児童・生徒数は、全国で29万9,000人となっています。令和3年度から5万人以上増加し、過去最多となっています。国においては、誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策、通称COCOLOプランの実践に取り組んでいますが、不登校の児童・生徒が抱える健康リスクへの対応が不十分と言わざるを得ません。
文部科学省の調査によると、令和4年度の義務教育段階における不登校児童・生徒数は、全国で29万9,000人となっています。令和3年度から5万人以上増加し、過去最多となっています。国においては、誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策、通称COCOLOプランの実践に取り組んでいますが、不登校の児童・生徒が抱える健康リスクへの対応が不十分と言わざるを得ません。
本市のここ数年の不登校児童・生徒数の推移、学年別による傾向があればお聞かせください。 体調不良や朝起きられない、夜寝られないといった生活リズムの乱れ、体の不調というアンケートの結果については危機感を感じます。野口教育長の御所見をお伺いします。 次に、本市の不登校児童・生徒に対する支援体制について、数点お聞きします。本年度教育委員会では、不登校対策推進に当たり、7,900万円余り予算化しています。
昨日も議論になりましたが、文部科学省が発表した令和4年度不登校児童・生徒数は、小中学校合わせて過去最高の29万9,048人でした。本市の小中学校の不登校児童・生徒数は、小学校で前年度109人増の441人、中学校では前年度119人増の751人、約1,200人の本市児童・生徒が様々な理由で学校に通えていません。
金沢市の2022年度調査結果では、不登校児童・生徒数は小学校で441人、中学校は751人、いじめ認知件数は小学校で253件、中学校では145件という結果です。こうした子どもたちの現状をどのように捉えていますか、お聞かせください。 ○中川俊一副議長 上寺教育次長。
国と同様に、本市の不登校児童・生徒数は年々増加傾向にあり、統計上、現在、中学校では1クラスに約2名不登校の生徒が存在することから、総合教育会議でも議論されております。そこで、まず、このように不登校となる児童・生徒が増加している要因をどのように分析しているのか、お聞かせいただきたいと思います。
近年の不登校児童・生徒数と傾向、令和4年度の支援や取組、その結果と評価についてということです。 令和4年度において、本市小・中学校における不登校児童・生徒数は1,000人当たり32.8人であり、小・中学校とも増加傾向にあります。不登校については、人間関係、無気力、不安等多様な要因が挙げられ、新規の不登校を出さないことが重要であると考えております。
そこで、本市における令和3年度の不登校児童・生徒数を伺います。加えて、本市の不登校児童・生徒の中で、いずれの学べる環境にもアクセスできていないと思われる児童・生徒の人数は現在どれくらいになるのか、お伺いします。 COCOLOプランでは、不登校児童・生徒に学びの場を速やかに確保するための取組が5点挙げられています。
〔教育長(大久保邦彦君)登壇〕 ◎教育長(大久保邦彦君) 先ほどからの御質問、それから答弁にもございますように、不登校児童生徒数は全国的に増加傾向であり、本市においてもその傾向は変わりません。 本市には、増加する不登校生の受入先として、学校外施設として教育センターのふれあい教室がございます。通室生は年々増加しており、今年度は既にこれまでの通室生の人数をはるかに超える状況となっております。
本市における30日以上欠席した不登校児童・生徒数の学年別推移をグラフで表してみました。モアノートに掲載されております資料を御覧ください。小学生、中学生とも全国傾向と同様、加速度的に増加していることが分かります。また、2ページ目の学年別推移を見ますと、小学校6年生から中学校1年生にかけての増え幅が大きいことから、中学校という環境の変化が影響しているとも考えられます。
10月に文部科学省が公表した調査結果では、全国での不登校児童生徒数は9年連続で増加し、過去最多となっているとのことでした。この七尾市でも同様のことが起きていると私は感じています。 不登校やひきこもりで悩みを抱える子供たち、また、子育てに悩む親御さんたちがたくさんいるという現状を目の当たりにしています。
文科省の令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要によりますと、小・中学校の不登校児童・生徒数は約19万6,000人、前年度から約1万5,000人増加し、過去5年間の傾向として、小学校、中学校ともに不登校児童・生徒数及びその割合は増加しているとのことであります。
先月末現在の本市における小・中学校の不登校児童・生徒数は、33人であります。 また、感染症予防を理由として30日以上出席しなかった児童・生徒につきまして、該当する児童・生徒はいませんでした。 いじめの認知件数につきましては、同じく先月末現在7件でありますが、そのうち5件は、現在、経過観察中であります。残り2件は新規に発生したものであり、現在、対応中であります。
2点目の昨年度、今年度の不登校児童生徒数と分析結果についてお答えをいたします。 不登校児童生徒数、昨年度、令和2年度でありますが、小学校が20名、中学校が54名でありました。県平均と比較いたしますと、小中学校とも大体同程度であるということでございます。
初めに、本市における不登校児童・生徒数と、心の絆サポーターが関わっている児童・生徒数についてお答えいたします。公表されております不登校児童・生徒数につきましては、令和元年度のものが最新でありますので、これに基づけば、小学校で248名、中学校で482名でございます。また、今年度心の絆サポーターが関わっている児童・生徒数は、小学校で20名、中学校で8名でございます。
不登校児童・生徒数についても、学校に行きづらい児童・生徒が急増している中で、令和元年度の約18万人よりも、さらに多く増えているということです。本市においても、児童虐待相談件数は年々増加していることから、子どもたちのセーフティーネットとしての児童養護施設等の体制強化や支援が求められます。
先月の文教消防常任委員会で報告されましたいじめ認知件数、不登校児童・生徒数並びに暴力行為の報告件数は、昨年、令和元年度において、ほとんどの項目が前年より上回る件数であったと報告をされたところでもあります。そして、今年度はコロナ禍、子どもたちにとって、学校生活をはじめ、生活リズムの変化により、さらに情緒不安定な状況もあったのではないでしょうか。
また、不登校児童・生徒数は、2018年で小・中学校合計16万4,528人、小学校4万4,841人、中学校11万9,687人に上っています。 輪島市ではどんな状況だったのでしょうか。 文部科学省は、2019年度までに、スクールカウンセラーの全公立小・中学校への配置や、スクールソーシャルワーカーの全中学校への配置を進めてきたと聞きましたが、輪島市ではどうなっていますか。
年間30日以上欠席の不登校児童生徒数は、平成28年、小松市におきまして112人、それから29年度は116人、平成30年度は145人と、そして今年度は11月末現在で118名となっております。年々、岡山議員おっしゃるとおり増加しているということでございます。 不登校傾向の児童生徒について、私は個人的にどうしてそうなっていくのかというようなことをいろんな文献を読みまして確認をさせていただきました。
初めに、本市における過去5年間の不登校児童・生徒数の推移と学校以外の学びの場に通っている児童・生徒数についてお答えいたします。平成26年度の不登校児童・生徒数は、小学校142人、中学校362人であり、平成30年度の小学校では54人増の196人、中学校では121人増の483人となっており、小学校、中学校ともに増加傾向にございます。
不登校児童・生徒数については、全国では平成29年度の小・中学生不登校生ですけれども14万人を超える状況であり、本市においては平成29年度158人、平成30年度168名であり増加の傾向にございます。 また、不登校の要因については複雑化し、容易には解決しないケースが増加しており、不登校対策を進める必要があるというふうには捉えております。