輪島市議会 2021-03-16 03月16日-02号
私が高校生の頃は日本航空学園はありませんでしたが、輪島実業高校と町野高校がありました。この4校があったんです。生徒数がそこそこ多かった背景と、中学校を終えるとほとんどが高校進学が普通である社会の流れだったと感じています。最近では、さらに大学へ進学することが社会の流れのようになっている部分もあるのではないかなとも思います。
私が高校生の頃は日本航空学園はありませんでしたが、輪島実業高校と町野高校がありました。この4校があったんです。生徒数がそこそこ多かった背景と、中学校を終えるとほとんどが高校進学が普通である社会の流れだったと感じています。最近では、さらに大学へ進学することが社会の流れのようになっている部分もあるのではないかなとも思います。
例えばテニス、グラウンドゴルフ、ゲートボール、もろもろのスポーツ、いわゆるアウトドア的なスポーツなんですが、町野高校も取り壊しが決まってしまいました。何回となく、そのあいた体育館を冬期間、人工芝のコートを敷いていただいて、順番に冬でもいろんなスポーツができるような施設づくりは検討願えるか。まず伺っておきたいと思います。
まず第1に挙げております町野高校の施設利用でありますが、これも前に1回言ったことありますけれども、閉校して7年ほったらかしであります。
続いてですが、地元の議員の方もいらっしゃるわけでありますが、いつも曽々木方面へ行きまして気になるのが町野高校であります。本当に曽々木海岸も、旅館の方も廃業したりと、大変寂しくなっていく現状であるんですが、いずれは町野高校野球部もあって、そしてあそこで県体も行われたり、寿野球も行われたりしていました。
大学等の夏期合宿の誘致は、交流人口の創出、宿泊客の増加など期待される効果は大きく、過去においても旧町野高校や仁岸小学校の施設を使用し、大学運動部の合宿を誘致した実績があります。議員ご指摘のとおり本市には旧仁岸小学校、旧剱地中学校を初め国民宿舎つるぎぢ荘、皆月青少年旅行村、国民宿舎輪島荘などの遊休施設があります。
私ども、これは市の教育委員会とは関係ないと思いますが、県の町野高校の利活用問題を含めて、体育館が3つもあるわけですから、それを、何とか屋内でアウトドアスポーツができるような施設にすることによって、いわゆる宿泊つきの交流人口がふえる。
以前に県は町野高校の廃校を提起し、地元において説明会が開催されましたが、地元の思いをいとも簡単に断ち切り、廃校にしてきた経緯がございました。そのときに、次は必ず実業高校や門前高校にも及ぶであろうとの見方もございましたが、それ以降、輪島市として、この提言が提出されるまでに、県に対しての要望や意見をどのような形で述べてこられたのか、その経緯と今後の対応策についてお聞かせ願いたいと思います。
また、皆さんもご承知のとおり、第1次再編の町野高校と柳田農業高校の統合を見ても、人数合わせとしか映っておらず、統合されるのなら、なぜ輪島市にある町野高校が輪島高校と統合されなかったのか、非常に疑問や不信を抱いている一人でもあります。
また、昨年12月、私の議会答弁の中で、第1次再編で町野高校と柳田農業高校とが再編され能登青翔高校となったのは、少子化により学級増加が見込まれず、定員割れの状況が進む中で再編を受けざるを得なかったと承知いたしております。 さらに、門前高校と輪島実業高校については、両校とも、特色ある教育と地域に対する人材育成では大きな役割を輪島に対して果たしてきているということも承知いたしております。
皆様方ご承知のとおり、第1次再編で歴史ある町野高校が柳田農業高等学校を核として能登青翔高校として統廃合された学校でありましたが、私は実質は町野高校の廃校ありきの方針であったとの認識を今でもいたしております。
石川県教育委員会は、平成11年石川の学校教育推進会議の中で、県内公立高校の第1次再編計画を審議し、その答申をもとに町野高校の廃校を含む再編を行ってまいりました。この第1次再編案では、近い将来検討すべき学校として、能登地区では門前高校及び輪島実業高校を含む8校が候補として上がっていると認識をしております。
しかしながら、今なお、のと鉄道輪島-穴水間の廃止、町野高校の廃校、長引く景気低迷に起因する雇用対策、大規模小売店舗進出に伴う中心市街地活性化への取り組み、能登空港のさらなる利活用を初めとして、いまだ先が見えない景気停滞に起因する漆器・観光の振興対策、農林水産業の振興策など、さまざまな課題が山積いたしております。 加えて、今回の合併協議の中で両市町間でもさまざまな議論も行ってまいりました。
先般、8月7日から16日までの10日間、法政大学の学生約120名が曽々木に宿泊しながら旧町野高校の校舎を利用して合宿を行いました。短い期間とはいえ久しぶりにたくさんの学生に利用され、校舎が輝いて見えましたし、町にも華やいだ空気が流れ、人がいることのすばらしさを味わいました。この法政大学の合宿のきっかけは、ことし3月に能登半島広域観光協会から各観光協会に届いたファクスから始まります。
まず初めに、旧町野高校の跡地利活用について質問いたします。 町野高校が廃校となり間もなく半年が経過します。今では、柳田の能登青翔高校の野球部がグラウンドを使うぐらいで周辺は閑散としています。この野球部がグラウンドを使うのも来年の夏ごろまでと聞いております。多くの学生が行き通った光景を知る者にとって、現在の光景には気が落ち込むというか寂しい限りであります。
市長はこれまでの議会では、県は町野高校跡地と一体化して処理し、この旧奥能登総合事務所跡地は条件つき無償貸し付けになる見通しであるとの答弁を繰り返してきたのでありますが、町野高校跡地利用がぎりぎりのところで不調となった現在、この県有地についての交渉状況がどのようになっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
関係者の話を総合しますと、当市においてはその対象として、町野高校に次いで輪島実業高校が俎上にのぼっていると言われております。申し上げるまでもなく、輪島の主要産業の一つは漁業であります。県内一の漁獲高を誇る漁業は、ある意味では輪島の命綱といっても過言ではありません。
町野高校跡地の活用を考慮して計画された市内東部地区の特別養護老人ホームですが、高校跡地での建設計画が断念となり、申請期限が迫る中、町野区長会を初めとする地域住民の熱意と深いご理解で同じ町野地区で建設されることが決定を見たことは、高齢者福祉の充実と地域の活性化の点から非常に喜ばしいことであります。関係者の努力と地権者の深いご理解に敬意を表したいと思います。
また、町野高校跡地の利活用につきましては、本年度も調査費を予算計上いたしておりますが、市がしっかりとした総合ビジョンを示すとともに、地元住民の意見を十分に反映させ、コンセンサスを得るようにとの意見も出されました。 以上、本委員会の報告といたします。 ○議長(坂本賢治君) 教育民生委員長森 正樹君。
また、今年度予算で町野高校跡地利用調査費として 250万円が計上されましたが、その調査結果についても何の報告もありません。こうした中、昨年秋には町野高校跡地を建設予定地として特別養護老人ホームの設置が国庫協議の許可を受けました。この東部地区での特別養護老人ホームの建設は市長の公約でもあり、私自身、その必要性についても十分認識し賛同するものであります。
次に、町野高校跡地の利用計画についてのお尋ねであります。 これまで、県知事を初め関係当局に対して平成16年3月末をもって廃校となる町野高校跡地の無償譲渡や利活用策への支援について要望をしてきたところであります。その高校跡地につきましては、有利な条件で取得したいのはもちろんでありますが、現在のところ、県の意向もあり、有償譲渡という方向で調整中であります。