白山市議会 2007-12-11 12月11日-03号
次に、山ろく地域の支援策についてでありますが、鳥越・河内地域ではそば、吉野谷地域ではトマトを地域特例作物として指定し、産地づくり対策での上乗せ助成を行っております。
次に、山ろく地域の支援策についてでありますが、鳥越・河内地域ではそば、吉野谷地域ではトマトを地域特例作物として指定し、産地づくり対策での上乗せ助成を行っております。
それに伴い従来の産地づくり対策の内容も見直され、加えて新たに担い手を対象とした品目横断的経営安定対策や集落ぐるみの取り組み、農地・水・環境保全向上対策が実施されてまいりました。攻めの農政を基本に頑張る担い手への支援など、高齢者や小規模な農家が抱えている不安をしっかりと受けとめ、支援をしていただくということを望むものであります。
まず、農業の現状でございますが、平成16年度から国の米政策改革大綱を受け、3カ年の継続事業として「産地づくり対策」いわゆる米の転作を実施してまいりました。また、19年度から新たに担い手の経営安定を目的とした「品目横断的経営安定対策」が開始されます。
もう一つの米政策改革推進対策は、産地づくり対策の継続、担い手以外の米生産者に対する米価下落の影響緩和対策の導入と集荷円滑化対策の継続が柱と聞いております。 これらの件につきましては、農政改革関連三法成立以前の平成17年12月議会におきまして、本屋議員が質問しております。
これらにつきましてはまだ明確になっておりませんが、今までどおり個々の品目に着目した対策が行われることとなっており、米政策改革推進対策における新産地づくり対策、いわゆる主要な転作作物の推進対策の中で取り組めないか、国の動向を見きわめながら、JAとともに検討し、地域の特性を生かした地域振興作物の推進に積極的に取り組んでまいりたいと、こんなふうに思います。
それと同時に、担い手以外の農家にも、生産調整実施者が対象となる現行制度の転作、作物栽培や農地集積に対して助成を行う産地づくり対策、米価が下がったときの価格補償、稲作所得基盤確保対策につきましても、規模は縮小いたしますが、継続して実施する考えでございます。
なお、米以外の大豆・麦・そばなどに係る産地づくり対策については、基本的に明年度は従前の取り組みを踏襲する予定といたしております。 なお、斎場の使用と整備につきましては市民生活部長に答弁をさせますが、今、寺越議員がおっしゃったように、やはりその斎場の利用については、弾力性のある使用方法を考えていきたいというふうに思っております。 ○議長(徳田巌君) 市民生活部長の答弁を求めます。
次に、米政策改革推進対策についてでありますが、経営所得安定対策への構造改革の実施により、平成16年度から3カ年の対策として現在実施されている産地づくり対策、稲作所得基盤確保対策、担い手経営安定対策及び集荷円滑化対策については、いずれも継続されることとなりますが、品目横断的な経営安定対策との整合性を図るため、必要な見直しがされると聞いております。
また、昨年度1,439万976円交付されていた転作奨励金が廃止され、その63%に減額された産地づくり対策交付金908万7,000円とかわりました。この交付金の支給にはさまざまな要件があり、すべての農家には助成されません。 ビジョンの地域農業の特性には、「営農条件としては小区画整備田が主力となっており、農家の高齢化及び担い手農家の不足が深刻となっている。
それから、売れる米づくり産地づくり対策いかんという話がありました。来年から始まります、先ほどからいろいろとお話しさせていただいておりますが、米政策改革大綱におきまして安定的に供給が行われる消費者重視、市場重視の米づくりが行われることを定めておりまして、これからは産地間競争が一層激しくなってくるものと思っております。
│ ├───┼───────┼────────────────────────────────────┤ │ │ │1 農業問題について │ │ │ │ (1) 長野県浅科村の「減反離脱」宣言について市長の感想は │ │ │ │ (2) 新しい米政策改革大綱により売れる米づくり・産地づくり対策
教育長 53 総務企画部長 54〕 1番宮西 健吉君 1 農業問題について (1) 長野県浅科村の「減反離脱」宣言について市長の感想は…………………………………………56 (2) 新しい米政策改革大綱により売れる米づくり・産地づくり対策
このための助成措置として、地域の特色ある水田農業の展開を支援する産地づくり対策、生産調整メリット対策としての米価下落影響緩和対策、担い手を対象とした経営安定対策等が考えられております。 このうち大きな転換点は、減反政策が生産者主役への転換でございます。農業者、農業団体が主役となる需給調整システムの構築にあるようでございます。