金沢市議会 2019-12-10 12月10日-02号
この民族解放と平和を求める精神は、大韓民国憲法前文に法統という言葉で刻まれ、朝鮮戦争以後の軍事独裁政権との民主化運動を経て、今に受け継がれております。対立の発端となった元徴用工判決は、足を踏んだ側の末裔である私たちの歴史への責任意識を改めて問うものであります。
この民族解放と平和を求める精神は、大韓民国憲法前文に法統という言葉で刻まれ、朝鮮戦争以後の軍事独裁政権との民主化運動を経て、今に受け継がれております。対立の発端となった元徴用工判決は、足を踏んだ側の末裔である私たちの歴史への責任意識を改めて問うものであります。
多文化共生とは、国籍や民族など異なる人々が、お互いの文化的な違いを認め、対等な関係を築こうとしながらともに生きていくことであり、グローバル化社会におきましては、市民全体がその意義を共有し実践すべきものであると考えております。 したがいまして、今後も引き続き日本語教室等を中心に、外国人の皆様方と交流する機会を設け、市民の皆様方への理解を深めてまいりたいと考えております。
一方、日常生活におけるマナーにつきましては、国籍や民族が異なること、文化や生活習慣も異なることからトラブルが少なくありません。そこで生活マナーにつきましては、多文化共生の観点から、地域住民との触れ合いの中で学ぶ機会があることが望ましいというふうに考えております。
今、共生社会というか、多民族多文化共生社会というふうに言われるんですけれども、この白山市もそれを進めていこうということですけれども、もう始まっているわけですよね、日本全体からいうと、もう始まっているわけで、いわゆるそれぞれの違いを認め合い、尊重し合い、人権が守られる社会を構築しようというのが、この共生社会の理念ですから、少なくとも白山市がその立場に立っている以上は、この観点で、この労働分野なんかも、
中国の歴史は、北方の騎馬民族との闘争の歴史でありました。「モンゴル高原で夏草をいっぱいにはみ、肥え太った馬に乗った騎馬民族が秋の収穫を狙って略奪に押し寄せる。その備えを怠るな。」、本来はこういう警告の意味で用いられた句でありましたが、我が国においては、快適な気候と、海・里・山からの豊富な恵みを享受するこの季節のすばらしさを表現する句となっております。
多文化共生とは「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」です。こう定義づけた総務省は、2006年に地域における多文化共生推進プランを策定し、地方自治体における多文化共生施策の指針、計画の策定に参考となる考え方を示しました。
北前船の日本遺産の認定、ワイドショーでの全国放送、数十年ぶりの大雪、平昌オリンピックでの日本選手の活躍で感動をいただき、日本民族の誇りを今さらながら再認識をしたところでございます。 早速ですが、質問に入りたいと思います。 加賀市には、日本に誇れることが3つあると言われております。 それは、一向一揆、古九谷、北前船の3つであります。加賀市民として、加賀市の歴史を学ぶ上で大変に大切なものであります。
◎山野之義市長 カタルーニャ州のことにつきましては、私は報道に触れるばかりでありますので、正しい情報が必ずしも私の中で消化できているかどうかの自信はありませんけれども、民族問題からさまざまな世界紛争が広がってきたという歴史的な経緯もありますし、これはEUや世界にも大きな影響を与えることがあってはならないというふうに思っています。
やはり多様な価値観を認め合う寛容さを持って、多くの国や民族が交流、連携していく場をつくっていくことが私は人間の英知だというふうに思っています。世界経済に保護主義的な動きが広がっていけば、自由貿易が制限されることにもなりかねません。そうしますと、輸出産業を中心に地域経済にも影響が出る可能性も考えられるため、動向を十分注意していかなければいけないと思っています。
また、平成4年に発足いたしました小松・大田友好親善協会によって、合唱や民族舞踊、書道、華道での文化交流や、また国のスーパーサイエンスハイスクールの指定校であります小松高校と大田の科学高校との科学交流など、幅広い分野での交流につながり、小松と大田、相互の人材育成に大きな成果を上げていると考えております。
また、一例として、松田文華堂は管城舗の古びた看板がかかっている店で、藩制期より、筆、墨、すずりなどの製造販売をされ、現在は、それらの貴重な古き品々の展示とともに、釣谷真弓さん所蔵のアジアの民族楽器100点を展示するアジア民族楽器館として、伝統文化の魅力を広く紹介しています。
平和を築くための対話の切り口として、「ふるさとは地球、国籍は世界、民族は人間」という考え方があります。このふるさとは地球、国籍は世界、民族は人間という考え方で、同じ方向を向いて対話ができれば、平和への理解も共有できるのではないかと考えます。このことが平和の文化につながると私は考えております。
まさに私ども日本はそういうことをずっと続けてきた民族であります。いま一度、温故知新の精神に返って、人材育成というものをさらにもっと高めなきゃいけないと思っております。 大学をつくるということは、これは昔からいろんな方々がおっしゃっていまして、欲しいという声が非常に多かったんですが、今回、いわゆる私立ではなくて公立小松大学にしたということが一番ポイントだろうというふうに思います。
民族の遺産を過去、現在、未来にわたり永遠に伝承していくという愛護精神を象徴する文化財愛護シンボルマークがつけられる史跡御経塚遺跡。設備や展示方法に少々問題がありますが、説明員の熱弁で大きくカバーされ、入場者は毎年微増しております。本年はおおむね5,000人弱でありました。その内訳は、市内が3分の1、市外からは3分の2と市外の人たちにも大変認められております。
私は、文化とは単に民族、文化財や伝統芸能などの保存に力を入れることではなく、芸術・文化の持っているその創造性を、産業・観光・教育・環境など多面的な分野に影響を与えるように位置づけ、文化政策を産業政策・観光政策・都市計画・環境政策などと融合することが必要かと思います。その具体的な文化振興計画を策定することであります。どうか御所見をお願いいたします。 ○議長(村本一則君) 市長、山田憲昭君。
また、同じ民族のトルコでさえもたしか10ユーロかかったかと思いますが、その中で日本だけが無料です。 また、空港に着くと歓迎をあらわす各国の言葉がある中で、英語の「welcome」などのような言語よりも先に「ようこそ」と日本語が記載され、日本人を大歓迎してくれております。
ひたすら努力を積み重ね、みずからの限界にチャレンジする選手たちの姿が世界中の人々に感動と勇気を与え、ひいては民族間の相互理解や世界平和につながることを心から期待いたしますとともに、改めてスポーツの力で人やまちを元気にしていきたいとの思いを強くいたす次第であります。
グローバル化に伴い、価値観の多様性が確保されることなく、画一化が助長される中にあって、中東や東アジアを初めとする多くの地域で、民族間・宗教間の対立が深刻化しつつあります。 こうした時代に求められますことは、一つの価値観や力で物事を解決することではありません。
市長は、提案理由説明の中で、パリでのテロに触れ、民族間の紛争など国際社会が抱える諸課題の克服に向けて、人類の英知の結集と国際社会の連携を強く望むとおっしゃいました。いかなるテロも決して許されません。私もその思いです。しかし、2001年アメリカ同時多発テロで、大量破壊兵器の疑惑を掲げ、イラクに侵略して以降、世界では戦争とテロの悪循環が続いています。