小松市議会 2004-09-15 平成16年第4回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2004-09-15
小松には安宅の関や子供歌舞伎、あるいは九谷焼など全国に誇れる歴史的遺産や文化的財産がたくさんございます。そういった意味から、小松のすばらしさを全国に発信する上から、文学賞の創設も一つの手だてではないかと思うわけであります。こういったものは何かのきっかけがなければなかなか踏み切れないものでありますから、ことしはちょうど森山先生の生誕100年でありますから、絶好の機会ではないかと思います。
小松には安宅の関や子供歌舞伎、あるいは九谷焼など全国に誇れる歴史的遺産や文化的財産がたくさんございます。そういった意味から、小松のすばらしさを全国に発信する上から、文学賞の創設も一つの手だてではないかと思うわけであります。こういったものは何かのきっかけがなければなかなか踏み切れないものでありますから、ことしはちょうど森山先生の生誕100年でありますから、絶好の機会ではないかと思います。
歌舞伎の世界で有名ですが、伝承的な事実と化して大河ドラマの視聴者の多くが史実と受けとめるのであれば、一考を要すると思いますが、その問題は別にして、加賀市では手塚太郎光盛と斉藤別当実盛との話を中心に、数多くあります。能登方面にも逸話が残っておるようです。「義経」には首洗池や実盛塚の話は、歴史の1ページとして欠くことのできないものと思います。
また、教育委員会ではフロンティア・アドベンチャー事業といったように自然のすばらしさあるいは厳しさに触れさせる取り組み、それから子供歌舞伎のように伝統文化に触れて日本やふるさとのよさを学ばせる取り組み、それから職場体験学習のように実人生あるいは職業の厳しさや喜びを体験させる取り組み、あるいはハートフルライブラリー事業のように書物によって豊かな心を養う取り組みなどなど、これまでにも心の教育の充実には意を
5月15日、16日には、恒例の全国子供歌舞伎フェスティバルin小松を、新装なった石川県こまつ芸術劇場うららに会場を移して開催いたしました。中でも15日は、市民公園での曳山八基曳きぞろえ、JR小松駅高架下を活用したグルメ・物産販売のほか、中心商店街においても匠の市やYOSAKOIソーランパレード等の多彩な催しが行われ、大変な盛況を呈しました。
ただ、歌舞伎の「勧進帳」で小松のまちづくりをしようというのならば、市民もいろいろな団体を巻き込んだシンポジウムを開いて、もっと歌舞伎に対する認識を深めるということが必要かと思います。市長、ぜひともこのシンポジウムを開いてほしいなと思います。これには余り金をかけなくても私はできると思います。
さて、市民注目の大型プロジェクトであります小松市市街地再生をかけた都市基盤整備のシンボルとして、長年取り組んでこられました小松駅周辺3点セット事業も完成にこぎつけ、さらに県との太いパイプを活用した子供歌舞伎に代表されます小松の伝統文化の殿堂でもありますこまつ芸術劇場うららの竣工を見たことは、この間、長期にわたる不況と相重なりながらも、国、県、経済界などの中で非常に苦労をされて今日まで来られた市長の市政
│ │ │ │ (1) 学校安全確保事業について │ ├──┼───────┼──────────────────────────────────────┤ │ │ │1 小松短大のあり方について │ │ │ │2 過日,東京で全国歌舞伎
一方、本市の過去最大のプロジェクトとして、また小松百年の大計として推進してまいりました小松駅付近連続立体交差、駅東・駅西土地区画整理の小松駅周辺整備3点セット事業に加え、石川県こまつ芸術劇場うらら及び市民公園がこのたび予定どおり完成する運びとなり、来る3月14日には完成記念式典、3月20日、21日にはこまつ芸術劇場開館記念公演、松竹大歌舞伎をとり行うこととなりました。
………………………〔市長 163 教育長 164 健康福祉部長 165〕 24番松下 正信君 1 小松短大のあり方について……………………………………………………………………………166 2 過日,東京で全国歌舞伎
教育委員会関係では、教育センター施設充実事業として、教育センター及び旧農政局統計情報出張所を改修し、相談、ケア等のセンター機能の拡充を図るもの、また、全国ふるさと歌舞伎フェスティバルに出演する京町曳山子供歌舞伎への助成金などが主なものであります。 これらの議案4件につきましては、慎重なる審査の結果、全会一致をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決した次第であります。
また、3町はお旅まつりにおける曳山子供歌舞伎の舞台でもあり、町衆文化の伝統を今も受け継いでいます。この町衆文化がしみ込んでいる歴史的な町並みを保全するとともに、独自の町家文化を生かし、周辺の建物と調和させ、町並みの統一ができたらよいなと思います。 そこで質問でありますが、まず、懇話会の目的と活動、小松市としての推進体制をお聞かせいただきたいと思います。
また、来年1月23日に文化庁主催による全国ふるさと歌舞伎フェスティバルが東京のNHKホールで開催されることになり、伝統芸能を代表して出演する全国8団体の中に、本市の曳山八町連絡協議会が選ばれました。これは、非常に名誉なことであると同時に、「歌舞伎のまちこまつ」の推進にも絶好の機会でありますので、八町を代表して参加されます京町曳山子供歌舞伎に対して、応分の助成を行うことといたしました。
そこで、小松市でも歌舞伎のことならうららへ行けばすべてわかるといったような歌舞伎情報発信基地にならないか、お伺いするものです。 また、歌舞伎ファンをこの地元からどうふやしていくか、どう根づかせていくかといったこともとても大切なことです。幸いなことに私塾といいながら加能歌舞伎塾が生まれています。これも大事に守り育てていってやってほしいと心から思います。
全国子供歌舞伎フェスティバルin小松で培ったNHKとの関係をフルに生かして、情報収集と売り込みを行い、さらに何よりも大切なのは全国から訪れる観光客に納得の得られるような安宅の関を早急に整備しておかなければならないと考えるものでありますが、市長のお考えをお聞きします。 次に、広域観光についてお伺いいたします。
│ │ │ │ 1)政策予算はありますか │ │ │ │ (3) 市長のアイデアで大なたを │ │ │ │2 こまつ芸術劇場“うらら”を核とした │ │ │ │ (1) 歌舞伎
固定資産税………………………………………………………………………………………………85 (2) 3点セット返済後 1)政策予算はありますか…………………………………………………………………………………85 (3) 市長のアイデアで大なたを……………………………………………………………………………85 2 こまつ芸術劇場“うらら”を核とした (1) 歌舞伎
この財産につきましては、市民の財産と安全を守るために必要な第1分団及び第4分団のポンプ自動車の更新と現在駅西地区で建設中のこまつ芸術劇場うららの歌舞伎のための舞台大道具一式の取得費であります。 次に、議案第68号は、専決処分の承認を求めることについてであります。
また、京都南座の師走の風物詩である歌舞伎の顔見世興行では、観光客の方、地元の方、舞妓さんと着物姿の人が大変多く、まち全体で独特な雰囲気を醸し出しています。
そのドームのスタジオを通じまして、昨年11月に古典教室で子供歌舞伎「勧進帳」をやりました板津中学校生徒有志によります特別館のアトラクションを上演する予定をいたしておりますし、丸内中学校、松東中学校3年生によりますYOSAKOIソーランを行うこともいたしております。式典の音楽につきましては、松陽中学校のブラスバンドというふうになっております。
全国子供歌舞伎フェスティバルは小松の地域おこしの一環として平成11年から開催されており、オーディションで選ばれた市内の児童でつくる子供歌舞伎「勧進帳」が安宅の関を舞台にして歌舞伎十八番のうち「勧進帳」を演じます。これに携わった子供たちは大変幸せであり、いい思い出になるというふうに思います。